アイヌ文化普及啓発セミナー 【新潟会場】開催の御案内

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アイヌ文化普及啓発セミナー
【新潟会場】開催の御案内
開催日時
平成27年12月11日㈮∼12月12日㈯
会 場
新潟テルサ(新潟勤労者総合福祉センター) 中会議室
(新潟市中央区鍾木185 ー18 電話:025−281−1888)
アイヌ民族は、日本列島北部周辺とりわけ北海道に先住し、独自の文化を有する先住民族です。
このたび、アイヌの伝統やアイヌ文化に関して興味・関心をお持ちの方々や、学校教育・社会教育関係者等
を対象に、アイヌの歴史や伝統、文化に関する理解を深めるためのセミナーを新潟市で開講いたします。
セミナーでは、2日間にわたって3つの講座を実施するとともに、会場内では、民族衣装数点や、学校団体
等を対象に貸出す「アイヌ文化体験キット」も展示・紹介します。
皆さまのご参加を、心からお待ちしております。
開 講 日 程
日 時
講 座 内 容
12月11日㈮
八幡 智子(関東ウタリ会事務局長)
18:30
∼
①
私とアイヌ文化 −刺しゅうを心のよりどころに−
20:00
伝統的な民族衣装を仕上げながら、刺しゅうをとおして祖先の文化にふれる。その重みと技を、
後継者となる若い世代に、また日頃からアイヌ文化を少し縁遠く感じている多くの人たちに
伝えたい−。そう願う講師の思いを、ご自身の原点とともに伺う90分です。
12月12日㈯
山道 ヒビキ(一般財団法人アイヌ民族博物館学芸課職員)
13:30
∼
②
アイヌ語 −学ぶ楽しさ、教える難しさ−
15:00
アイヌ語は、日本語とは異なる独自の言語です。とは言いながら皆さんのまわりにも、
アイヌ語がもとになっている日本語の単語がいくつもあります。北海道で昨年から市民向け
にアイヌ語を教える講師のもとで、言葉と、言葉があやなす語りの世界にふれてください。
12月12日㈯
浅倉 有子(上越教育大学大学院学校教育研究科教授)
15:10
∼
③
アイヌの漆器に関する歴史的研究について
16:40
新潟を代表する伝統的工芸品としても知られる身近な存在の漆器。かつて本州からアイヌ
民族にもたらされた漆塗り容器について、専門の研究者によるここ数年の最新の研究成果を
豊富な画像とともに学んでいきましょう。
*アイヌ文化普及啓発セミナーは、新潟県の【いきいき県民カレッジ】連携講座です。
主 催/ 公益財団法人 アイヌ文化振興・研究推進機構
後 援/新潟県、新潟県教育委員会、新潟市、新潟市教育委員会、公益社団法人北海道アイヌ協会
平成27年度 普及啓発セミナー〈新潟会場〉
受講申込書
ふりがな
男 ・ 女
お 名 前
〒
ご連絡先
(受講票等送付先)
電話番号
ー
ご 職 業
ー
お勤め先
( )講座①12月11日㈮ 18時30分∼
受講ご希望日
(○を付けてください)
( )講座②12月12日㈯ 13時30分∼
月 日
( )講座③12月12日㈯ 15時10分∼
会 場
番 号
受 付
(この欄は記入しないでください)
新潟テルサ(新潟勤労者総合福祉センター)2階 中会議室
新潟市中央区鍾木185−18 (電話:025-281-1888)
申込方法
受講申込書に必要事項をご記入のうえ、郵送またはFAXによりお申込みください。
また、ホームページ(http://www.frpac.or.jp)でも受け付けています。
お申込みいただいた方には先着順で受講票を発送いたします。
なお、定員になりしだい締め切りとさせていただきます。
申 込 先
公益財団法人 アイヌ文化振興・研究推進機構
〒060−0001 札幌市中央区北1条西7丁目 プレスト1・7(5階)
TEL 011−271−4171
FAX 011−271−4181
定 員
各講座とも40名
県庁●
JR新潟駅
南 口
新潟バイパス
とやの
●中央病院
鳥屋野潟
会場略図
ビッグ
スワン●
●市民
病院
●天寿園
新潟テルサ
料金所
新潟テルサ(新潟勤労者総合福祉センター)
鳥屋野潟 産業振興
●公園 ●センター
亀田バイパス
無料
信濃川
受 講 料
●県立自然科学館
●
第四
銀行
●東新潟病院
●東京学館高校
¡JR新潟駅「南口」バス乗り場・1番線より
イオン
●新潟南
【新潟交通】 ☎ 025-246-6333
日本海東北道
磐越道
約15分で「産業振興センター前」下車、徒歩1分
●ふるさと村
路線バス(新潟交通)
「S7スポーツ公園線」に乗車