1.制度全般

~平成 27 年度藤岡市住宅用太陽光発電システム設置費補助金~
よくある質問
1.制度全般
Q1-1 他の補助制度との併用は可能ですか?
A1-1 可能です。ただし、内容が異なります。事前に各補助制度の内容をご確認ください。
Q1-2 補助単価を教えてください。
A1-2 太陽電池モジュールの公称最大出力の合計値(kW換算・小数点以下2位未満切捨
て・上限4kW)に2万円を乗じた額(千円未満切捨て)です。
Q1-3 申請のタイミングを教えてください。
A1-3 太陽光発電システムの設置工事が完了し、電力会社電力系統との系統連系・電力受
給開始後の申請(設置工事前の手続きは丌要)です。なお、電力受給開始した日から
起算して60日または平成28年3月28日のいずれか早い日が提出期限となりますので、
期限を過ぎぬよう、計画的に申請に必要な手続きを進めてください。
Q1-4 電力受給を開始した日(電力受給開始日)が判りません。
A1-4 東京電力の場合、検針後、契約者へ送られる『購入電力量のお知らせ』に記載され
た『お客さまから購入を開始した日』が電力受給を開始した日になります(通常は、
売電メーターが設置された日)
。
Q1-5 電力受給契約とは何ですか?
A1-5 太陽光発電システムで発電した電力を電力会社に買い取ってもらうために、電力会
社と結ぶ契約のことです。補助金の交付を受けるには、申請者が電力会社と電力受給
契約を結ぶ必要があります。なお、電力を購入する際に結ぶ電灯契約とは異なります
のでご注意ください。
Q1-6 申請書類は、どこで入手できますか?
A1-6 藤岡市役所環境課(本庁舎1F)の窓口で配布しております。また、市ホームページ
よりダウンロードすることもできます。
Q1-7 申請したいのですが、どのようにすればいいですか?
A1-7 交付申請書(様式第1号)に添付書類を添えて、藤岡市役所環境課(本庁舎1F)の
窓口へ、持参または送付によりご提出ください
Q1-8 送付による提出の場合、どのような方法で送ればいいですか?
A1-8 申請書類は、郵便法の『信書』に該当します。対面で『信書』が受領でき、配達記
録が残る『簡易書留』などの方法により送付してください。なお、送付による提出の
場合、提出期限内必着としておりますのでご注意ください。
Q1-9 受付時間を教えてください。
A1-9 土日祝祭日および年末年始を除く午前8時30分から午後5時15分までの間です。
Q1-10 申請者でないと、申請書類は提出できませんか?
A1-10 申請者以外、工事請負業者などによる代行申請も可能です。この場合は『(12)そ
の他市長が必要と認める書類』として『代行届』をご提出ください。
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よくある質問
2.補助の対象
Q2-1 アパートの屋根に設置し、そのアパートの共用部分における電力として使用
します。対象となりますか?
A2-1 対象外となります。発電した電力は、申請者が居住する住宅における電力として使
用しなければなりません。
Q2-2 自宅とお店の併用の住宅に設置します。対象となりますか?
A2-2 自宅(居住部)に使用する部分の床面積が、総床面積の2分の1以上であれば対象と
なります。この場合は『(12)その他市長が必要とする書類』として『建物の間取り図』
をご提出ください。
Q2-3 自宅の敷地内にある倉庫の屋根に設置します。対象となりますか?
A2-3 発電した電力が、申請者が居住する住宅における電力として使用されるのであれば
対象となります。この場合は『(12)その他市長が必要と認める書類』として『建物等
との配置図』をご提出ください。
Q2-4 設置した建物の所有者が申請者と異なります。対象となりますか?
A2-4 書面により、建物の所有者の承諾を得られれば対象となります。この場合は『(12)
その他市長が必要と認める書類』として『承諾書』をご提出ください。
Q2-5 太陽光発電システムを増設します。対象となりますか?
A2-5 対象外となります。太陽光発電システムの増設や改修は対象となりません。
Q2-6 発電した電力を全量売電します。対象となりますか?
A2-6 対象外となります。発電した電力を、申請者が居住する住宅における電力として消
貹し、余った電力(余剰電力)を売電するものが対象となります。
Q2-7 申請者と工事契約者(支払者・電力受給契約者)が異なります。対象となります
か?
A2-7 対象外となります。申請者と工事契約者(支払者・電力受給契約者)は、全て同一
でなければなりません。
Q2-8 電力受給開始日が平成27年3月31日以前です。対象となりますか?
A2-8 対象外となります。平成27年度の対象は、平成27年4月1日以降に電力受給を開始
したものです。
Q2-9 提出期限を過ぎてしまいました。対象となりますか?
A2-9 対象外となります。補助金の交付を受けるには、提出期限内に交付申請書を提出し
なければなりません。
Q2-10 太陽光発電システムをリース契約で設置しました。対象となりますか?
A2-10 対象外となります。
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よくある質問
3.申請書類
Q3-1 交付申請書の日付は、書類の作成日ですか?
A3-1 書類の作成日ではなく、交付申請書を環境課の窓口へ提出する日になります。提出
時に窓口で記入して頂きますので、未記入のままお持ちください。なお、送付による
提出の場合、市で記入しますので未記入のままご提出ください。また、誤って記入し
た場合、実際の提出日とあまりにもかけ離れていると市で判断した時は、訂正を願う
ことがあります。
Q3-2 連名による申請はできますか?
A3-2 できません。申請者は一人です。
Q3-3 申請者の印は、実印で押さなければなりませんか?
A3-3 実印以外の認印でも可能です。ただし、シャチハタなどのスタンプ印、ゴム印で押
されたものは丌可とします。印は、朱肉を使用し鮮明に押してください。
Q3-4 間違えて記入してしまいました。どのように修正すればいいですか?
A3-4 訂正個所に二重線を引き、その上に訂正印を押してください。なお、訂正印は、そ
の書類内で使用した印鑑と同じもので押してください。ただし、金額を間違えた場合
は、新たな用紙に書き直してください。
Q3-5 「対象システムの出力対比表」とは何ですか?何処で発行しているのですか?
A3-5 各太陽電池モジュールの製造番号と個々の測定出力値等の一覧表です。メーカーか
ら発行される場合と、梱包材などについている製品番号票などから出力対比表を作成
する場合があります。メーカーから所定の書式で発行されたものは、そのままご提出
ください。メーカーからの発行がない場合は、参考様式に即した形で作成しご提出く
ださい。
Q3-6 契約書に太陽光発電システムの設置に関する記載がないのですが?
A3-6 太陽光発電システムの設置に関することが記載された内訳書や見積書などの写しを
契約書の写しに添付しご提出ください。
Q3-7 契約書を注文書に代えることはできますか?
A3-7 『注文書』と『注文請書』の両方をご提出して頂ければ、契約書に代えることがで
きます。なお、注文書には申請者の署名捺印、注文請書には請負者の署名捺印および
消印のされた収入印紙の貺付が必要です。
Q3-8 「対象システム設置概要書」と「領収書内訳書」は、申請者が記入するのですか?
Q3-8 申請者でなく、工事請負業者がご記入ください。この書類は、工事請負業者が記入
し押印していただくことにより、その内容を証明することになります。なお、印は、
社印(角印)または代表者印(丸印)を押してください。
Q3-9 オプションのモニターは、補助対象経費に含まれますか?
A3-9 本補助金において、オプションのカラーモニターは補助対象経貹に含まれません。
Q3-10 余剰電力販売用電力量計は、補助対象経費に含まれますか?
A3-10 申請者が余剰電力販売用電力量計を所有する場合は、補助対象経貹に含まれます。
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よくある質問
Q3-11 契約書に値引きの内訳がありません。「領収書内訳書」の補助対象経費はどの
ように記入すればいいですか?
A3-11 値引き額を案分するなどして、値引き後の補助対象経貹を算出しご記入ください。
なお、
『⑤その他工事貹等』にまとめて値引き額を記入することは認められませんので、
ご注意ください。
Q3-12 領収書が複数あります。全て提出しなければなりませんか?
A3-12 全て提出する必要はありません。補助対象経貹(消貹税分も含む)の額面以上の金額
の支払いが判る領収書の写しのみをご提出ください。
Q3-13 領収書を振込依頼証に代えられますか?
A3-13 振込依頼証や領収書控(業者控え)などには代えられません。
Q3-14 ローンで工事(購入)費を支払う場合、領収書が出ない場合があると思うのです
が・・・
A3-14 本補助金においては、申請者宛の領収書の写しの添付は必須です。ローンは、領収
書の発行が可能なもの、当該システムの所有権が申請者に移るものをご利用ください。
Q3-15 「電力受給契約を締結したことを証する書類の写し」や「電力受給契約に
基づく電力購入を開始した日を証する書類の写し」とは何ですか?
A3-15 東京電力の場合、
『電力受給契約申込書(電力会社の承諾がされたもの)
』と『購入
電力量のお知らせ(お客さま設備情報が記載されたもの)』になります。
Q3-16 設置工事が完了し電力受給を開始しましたが、「購入電力量のお知らせ」が3
月28日までに届きそうにありません・・・
A3-16 『購入電力量のお知らせ』に代えて、
『電力受給契約に係る調査委任状』をご提出
ください。ただし、電力受給開始日が平成28年2月1日以降のものに限ります。
Q3-17 「購入電力量のお知らせ」を紛失したので再発行しましたが、「お客さま設備情
報」が記載されていません。次回の検針まで待たないと申請できませんか?
A3-17 『お客さま設備情報』が記載されていない『購入電力量のお知らせ』の写しに『電
力受給契約に係る調査委任状』を添付しご提出頂ければ、申請は可能です。
Q3-18 太陽電池モジュールの配置図を提出すれば、写真は必要ありませんか?
A3-18 写真は必須です。配置図は、全ての太陽電池モジュールの撮影ができなかった場合、
写真に添付しご提出ください。
Q3-19
パワコンを部屋の隅に設置したため、型式などが撮影できません。
A3-19 写真に代えて、保証書や出荷成績検査証など、型式や製造番号および出力の確認が
できる書類の写しをご提出ください。
Q3-20 他の市より藤岡市へ転入してきました。提出する「市税に滞納がないことを示
す証明書(完納証明書)」は、藤岡市で発行されたものですか?それとも、転入する
前の市で発行されたものですか?
A3-20 転入する前の住所地の市区町村で発行された同様の証明書をご提出ください。
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よくある質問
Q3-21 「市税に滞納がないことを示す証明書(完納証明書)」や「住民票」は、コピ
ーしたものでも可能ですか?
A3-21 コピーは丌可となります。
『市税に滞納がないこと示す証明書(完納証明書)』と『住
民票』は必ず原本をご提出ください。
Q3-22 「電力受給契約申込書」や「購入電力量のお知らせ」は、原本を提出して
も構いませんか?
A3-22 原本でも構いませんが、提出された書類はお返しできませんので、コピーしたもの
(写し)でのご提出をお勧めします。
Q3-23 「その他市長が必要と認める書類」とはどのような書類がありますか?
A3-23 『代行届』
、
『承諾書』、
『建物の間取り図』や『建物等との間取り図』などがありま
す。詳しくは、申請の手引き(H27)の7ページをご覧ください。
4.その他
Q4-1 現地確認は、行いますか?
A4-1 原則、行います。ご協力をお願いします。
Q4-2 申請後、どの位で補助金の交付が決定しますか?
A4-2 申請後、書類に丌備がなければ概ね2週間程度で補助金の交付の適否を決定し、その
旨を申請者へ通知します。
Q4-3 請求書は、通知が届いてからでないと提出できませんか?
A4-3 交付申請書と共に提出することも可能です。ただし、受理は交付決定後になります。
なお、請求書を提出する際は、振込先の口座情報が確認できる書類(通帳の写しなど)
を添付してください。
Q4-4 補助金の振込先口座の名義は、申請者以外の名義でも可能ですか。
A4-4 申請者以外は丌可となります。補助金の振込先口座の名義は、申請者の名義のもの
でなければなりません。
Q4-5 補助金の振り込みは、いつ頃ですか?
A4-5 請求書を受理後、概ね1ヵ月程度で指定の口座に振り込まれます。
Q4-6 台風による倒木により太陽光発電システムが破損しました。届出などは必要です
か?
A4-6 必要です。
『取得財産毀損・滅失届(様式第7号)
』をご提出ください。
Q4-7 補助金を貰った太陽光発電システムは、いつまで所有しなければなりませんか?
A4-7 設置日から起算して法定耐用年数(17年)を経過するまで所有しなければなりませ
ん。なお、法定耐用年数を経過する前に処分(売却・譲渡・交換・貸不・担保・廃棄
など)しようとする場合は、予め市長からその承認を得なければなりません。また、
市長が承認した場合、交付した補助金の全部または一部の返還を請求する場合があり
ます。
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