第106号 - 岩国病院

地域連携室を設立しました
室長挨拶
岩国病院の地域医療連携室では、地域の病院や施設、外来患者さんの検査治療目的での入院、岩国病院の提携
施設である、あいらの杜やサービス付き高齢者住宅プランドールへの入院、入所の受け入れや、病院から病院、
病院から施設、自宅などへの転院や退院の調整を行っています。
現在岩国医療センター、西医療センター、岩国市医療センター医師会病院等から急性期の治療が終った患者さ
んを受け入れています。地域医療連携室の相談員の方から転院の問い合わせがあり、診療情報提供書を基に主治
医が決まり入院相談を行います。患者さんの情報から、岩国病院で出来る医療と看護、ご家族の望まれる医療と
看護について話し合って入院となります。退院については、入院当初から3ヶ月後の退院計画を立て、治療や日
常生活動作の状況から退院に向けて、ご家族と主治医が面談を行い施設への入所またはご自宅に退院となります。
最近の特徴としては、胃瘻や高カロリー輸液による延命治療の選択肢よりも、
末梢点滴による看取りの医療を望まれるケースが増えてきました。
癌の末期などは特に、疼痛のコントロールのみで、
苦痛がなく安楽な最期を望まれるご家族が増えています。
その背景には介護する側の高齢化や経済的な問題、
また独居でご家族が遠方で来られない
認知症が進み家では看られないケース等があります。
長期の入院が出来る療養病棟への入院希望が多いのですが
受け入れが難しいのが現状です。
「岩国病院に入院して良かった」と言われるように
家族への支援を含めた入退院調整に
取り組んでいきたいと思っていますので宜しくお願い致します。
岩国病院地域連携室 室長 堀本真由美
内科師長挨拶
内科病棟は、凡理事長はじめメンバー皆アットホームな雰囲気の職場です。
家庭におられる潜在看護師の方、
一から指導しますので、ぜひ当院にお越し下さい。
内科主任挨拶
病棟看護師長
谷村寛子
新年度から一般病棟主任となりました曽田律子です。
患者様や御家族様とのコミュニケーションを大切にし
病棟スタッフと共に心温まる看護を提供できるよう
努めていきたいと思います。宜しくお願い致します。
病棟看護主任
曽田律子
パーキンソン病講演会が行われました
☆新入職員紹介☆
4/11(土)パーキンソン病患者及び家族、医療・福祉関係者 101 名
山本優希さん
を対象に、
入職して半年が過ぎました。
久留米大学名誉教授 庄司紘史先生
本当はすごく人見知りをするんですが
すぐに溶け込めるような温かい職場でした。
オススメします♪
岡山大学大学院 医師薬学総合研究科 脳神経外科学助教
上利崇先生
医師会病院 リハビリテーション部 崎本充理学療法士
渡辺洋子さん
による講演・相談会が開催され、
入職して半年が過ぎます。
当院看護師山近幸江、河崎裕代も発表を行いました。
入職同時期に子供が病気にかかり、
この度の講演・相談会は、薬のことだけでなくパーキンソン病の
ご迷惑をおかけしました。
外科治療等のお話もあり、とても深いものとなりました。
健康管理に気を配り、心も身体も元気に
努めたいと思います。
松岡郷子さん
新人といっても卒後○十年経っているので
フレッシュではありませんが、皆さんが優しく指導して
下さるので、気が付けばすっかり岩国病院になじんでい
ました。これからもよろしくお願いします。
26 年 1 月生まれの双子ちゃん
院長宅の双子のワンちゃん
1歳3カ月ということは、人間でいえば 18 歳のやんちゃ盛り
タビとミナト
猫を見ればダッシュ、鳥を見ればジャンプ
「かじれるものは、食いちぎれ!」
二匹そろえば大さわぎ
ぼくミナト
「待て」も「伏せ」も
ちゃんとできるよ
あたしタビ
錦帯橋までお散歩
するの
ドッグスクールでのレッスン風景
ほかの仔とも仲良くできるよ(ミナト) やっぱりちょっと緊張しちゃう(タビ)