（高校生が社会人と仕事の楽しさを考える） 社会の現状【マクロ】 1. 大学生は仕事を考える=就活になってしまう 2. 就職ではなく就社 3. 仕事を楽しむ人が少ない 1 社会の現状【ミクロ】 現場：高校生 対象者：私の息子と姪っ子 1. 高校生と社会人の接点が少ない 2. 高校で将来を考えるきっかけがない。 3. 仕事を考えるよりとりあえず大学 2 社会ビジョン【マクロ】 高校生が憧れをもてる社会人との予期せぬ出会いで刺 激を受け、将来仕事をするのが楽しみでワクワクする。 仕事を楽しむ高校生が地域・企業・学校に変革を起こす！ 7年後、日本が世界一、仕事を楽しむ人が多い国に 3 社会ビジョン【ミクロ】 現場： （リアル）コワーキングスペース （オンライン）WEB・SNS 対象者： 都立高校1年・2年（帰宅部） （同志）ポジティブな社会人 高校生が社会人と仕事の楽しさ について考えて話すことで「自分 も主体的に仕事を考えたくなっ ちゃった」と思う 4 高校生インタビュー 社会人に対して 持っているイメージ （n=20 複数回答 %） 楽しそう 45 疲れてそう 75 面白そう 30 苦しそう 25 つまらなそう 15 いきいきしてそう 25 その他 0 0 20 40 60 80 「疲れてそう」が断トツ！「楽しそう」が続く。 5 高校生インタビュー 将来について相談できる社会人と知り 合いたいと思いますか (n=20) 思わない 11% どちらとも いえない 15% 理由は「将来を一緒に考えてほしい」 「困ったとき助けてほしい」 思う 74% 6 高校生インタビュー 社会人と知り合うとしたら どんな方法がいいですか (n=20 複数回答 %) 40 学校の授業の一環で 会社に行って職業体験 社会人主催のイベントで 社会人・高校生の合同イベント facebookで 5 Twitterで 10 WEBサイトで 0 家族・親族の紹介 その他 5 0 10 60 25 60 35 20 30 40 50 60 70 合同イベントと会社の職業体験がトップ！ 7 高校生インタビュー 家族・親戚・学校関係者・塾以外で、 接点のある社会人はいますか (n=20) いない 50% いる 50% 「いる」のきっかけは部活コーチや家族の 知り合いなど身近な第三者 8 根本原因 1. 就活まで、夢や仕事を考える 環境、きっかけが少ない 2. 高校生が手の届きそうな憧れ の社会人と出会える機会が 少ない 3. 学校、家庭以外のサードス ペースがない。 9 解決策 高校生が社会人と仕事の楽しさ を考えて話し合えるインフラをつ くる。 ①(Hop!) 高校生×社会人のワークショッ プを開催（２回開催済み） ②（Step!) Facebook（開設済み） ブログ・WEB立上げ ③(Jump!) 地域・企業・学校を変革する高 校生プロジェクト立上げを支援 10 プロジェクト・スキーム 高校生が社会人と仕事の 楽しさを考えるワークショッ プを開催（2〜3回セット） 内容はFbで投稿・共有 Like! Workshop 毎月開催 高校生 社会人 高校生が主体的なプロジェクト活動を推進！ Like! Workチームは黒子として完全支援 【プロジェクト（例）】 【対象（例）】 地元の居場所づくり 地域の未来を考える 地域 マーケティングモニター 新規事業提案・起業 企業 社会人インタビュー雑誌 キャリア教育自習版 学校 プロジェクトメンバー募集 SNS連動ブログ Facebookページ 連動 ①仕事の楽しみ方とは ②ワークショップ報告 ③高校生の活動報告 ④社会人紹介 11 高校生×社会人ワークショップ① 4月6日（土）10:30〜13:00 @LEAGUE 【対象者】 高校１年生３名 （都立西高校・実践女子高校） 社会人３名（チームメンバー） 【同席者】 高校１年生母親１名 【テーマ】 社会人と仕事に対するイメージ 12 ・社会人イメージ「就活」「スーツ」、就活って大変そう ・高校生がお互いの夢や考えを聞く機会が実は重要 まず、１人ひとり考える Post itでジャンル分け 模造紙に貼ってみる 発表、皆で振り返り 13 ↓ I・Aさん 4月6日 Facebook投稿内容 今日は、仕事についてのWSに参加 してきました！ 自分の想像とは全然違う大人の方 達の仕事に対する考え方が分かり ました いままでいろんなWSに参加してき たけど、今までで一番得るものが多 かったと思いました 同じ年の人とWSをするのが初めて でみんなが夢を持っている事にビッ クリしました。 自分も早く夢を見つけたいなと思い ました！ 彼女達から 主体的な提案！ 「自分たちで社会人を インタビューして、fbで 発信、出版して学校 に配りたい！」 14 高校生×社会人ワークショップ② 5月18日（土）17:30〜19:00 @LEAGUE 【対象者】 高校3年生1名・2年生2名 （明大中野高校・淑徳高校 日大一校） 社会人３名（チームメンバー） 【同席者】 高校3年生父親１名 【テーマ】 社会人と仕事に対するイメージ 15 【参加者の声】 「何もかもイメージだったのが、少し リアルに感じることができた！」 「親以外ではじめて社会人に会って 話すことができて貴重だった」 「同級生や他校の人の夢や話を聞 けたのがとても刺激的」 【社会人の声】 「今、夢がないのは気にすることな い、これからたくさん考えられる。 白紙のキャンバス、とっても可能性 があること」 彼らから 主体的な提案！ 「今度は友だち連れ てまた聞きたい」 16 社会人講師（都立高校授業） 5月23日（木）10:25〜12:00 @都立S高校 【対象者】 高校1年生32名 社会人講師1名（中川） 【同席者】 担任 【テーマ】 自分が高校時代の頃、仕事の内 容、これまでの経緯、仕事をする 上で大切にしていること 17
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