事務局ニュース2号

事務局ニュース
〈2号〉
2015.6.4
5月10日(日)愛知県春季スプリント水泳競技大会(日本ガイシアリー
ナ)を皮切りに、公式大会・公認大会が始まりました。各種目とも、連休中
の合宿やジュニア強化練習会の成果を大会で発揮されますことを期待します。
団体登録完了のお知らせ
今年度は、5月末で317団体、競技者数7,936名の登録がありました。競泳に加えシ
ンクロ・飛込・水球の女子選手の登録が増え、活動に活気が出てきたことは喜ばしいことです。
事務局ニュースでもいろいろな話題を提供していきたいと思います。
2015年度一般社団法人愛知水泳連盟設立総会
5月30日(日)
日本ガイシフォーラムにおいて、設立総会が行われました。年度の初めで、出席者は少なか
ったですが、委任状の提出で会は成立、予算案などが審議・承認されました。各団体には、規
定集を配布しましたので、よくお読みいただきご理解・ご協力お願いいたします。
(公財)日本水泳連盟「功労章」受章祝賀会
昨年11月に行われました、(公財)日本水泳連盟の創立90周年記念式典において、愛知
水泳連盟所属の浅野満氏、小柳美智子氏、大橋勝氏、長谷場典子氏の4名と(一社)日本マス
ターズ水泳協会理事の大河内吉行氏が「功労章」を受章されました。その功績を称え、
(一社)
愛知水泳連盟をはじめ6つの団体が発起人と
なり、5月25日(月)名古屋観光ホテルに
て祝賀パーティが行われました。
10年に一度の受章に、愛知県から5名も
の方々が選ばれたのは素晴らしいことであり
誇りでもあります。オリンピアとして、コー
チとして、また学校教育の現場で長年活躍さ
れた方々ではありますが、愛知水泳連盟にも
多大の貢献をされました。今後もご尽力いた
だき愛知県の水泳を盛り上げていただきたい
と思います。
日本泳法講習会を開催
「日本泳法委員会」は今年度改めて発足しました。愛知県は和歌山県で発祥した「小池流」
を伝承し、名古屋で水泳指導普及を始めたとされています。
5月31日(日)、愛知県体育館地下プールにて、第1回日
本泳法講習会を開催しました。大橋副会長にも参加いただき、
委員会メンバーの鈴村八重子指導員(游士資格者)の指導で
約1時間泳ぎました。70才台の熟練者から初めて日本泳法
に取り組む30名の参加者は真剣そのもので、終了後には「明
日は筋肉痛だ!」と苦笑いを浮かべていました。
実技内容は、
「平游正体」
「手游」
「差し手」
「抜手」
「かもめ」
「立游」の6泳法。平泳ぎで顔を上げて泳ぐ泳ぎ方ですが、ゆ
っくり、体を上下せず、呼吸は鼻で(口は開けない)という特
徴がありました。
競技としての泳ぎ方、「游士」の資格を取るための泳ぎ方な
ど日本泳法は奥が深いです。まだまだ未熟な分野でありますが
普及に努めていきたいと思います。
(委員長より)