好学尚武 試合結果 市立浦和高等学校野球部通信 発行者 鈴木 諭 発行日 Ｈ２７．６．８ 発行ナンバー Ｎｏ．２４３ 試合の様子 ６日（土） 対岩槻商業高校 ７対０ 勝利 対白岡高校 ０対３ 敗退 ５対３ 勝利 対東村山西高校 １０対２ 勝利 通算成績 ４分 ７日（日） 対府中高校 ４９勝 １４敗 ◆ 午後から３試合 ６日（土）は急遽、白岡高校が加わり、午後から変則ダブルの３試合を行いました。もと から組んでいた岩槻商業・太田監督は私が初任の学校で部員が９人いなかった頃からよく面 倒をみていただいている監督です。見た目はスキンヘッドで・・・ですが、とても思いやり のある温かい指導者だなぁと思いながらいつも試合をさせていただいています。この日も岩 槻商業には、女子部員が２人いました。今、私のところに女子が部員として入部したいと来 たらどういう対応をするでしょう・・そう考えると、器の大きさの違いを感じます。サード で出場した選手はきっちりゴロをさばいていましたし、代打で出場した選手も三振に倒れた もののしっかりスイングをしていました。何より目が真剣でした。 そして白岡高校、１ヵ月前は市高が主導権を握る試合内容で勝たせていただきましたが、 この日は「リベンジしてやる！」という気迫が前面に出ていて、市高が受け身にまわる内容 になってしまいました。０対３で敗退しましたが、お互い堂々と戦っている姿は、チームが 最後の夏に向かう感じが出ていてとても良かったです。（夏の本大会でリベンジしたいが、 親しいところとはあまり対戦したくない・・） 午後から３試合ということもあり、全体的に締まった、真剣味あふれる１日となりました。 教育実習 現在、教育実習生が授業を行っています。（野球部出身は２名） 私自身の（もう２０年近く経ったか・・）教育実習を思い出しています。でも、はっきり しているのは、市高生は基本、自分達で何でもやるし（実技教科）、授業態度が悪い・・ などはまったくないので、その後の教員人生に生きるかとなると・・・です。
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