第10 回『みんなの麻雀大会』要項

第 10 回『みんなの麻雀大会』要項
○ 目的
『みんなのお酒』を主催、
『まぁまぁ雀』を協賛店とし、定期的な麻雀大会の開催を通じて、地域の活性化は勿論、
健康で文化的な麻雀の発展に貢献するとともに、グローバルな視点で国際親善に寄与することを目的とする。
○ 大会費予算
参加者 16 名×参加費 3,000 円=48,000 円
会場費 20,000 円、優勝賞金 10,000 円、準優勝賞金 5,000 円、3 位賞金各 3,000 円、その他女流賞、役満賞等
○ 開催
平成 27 年 3 月 1 日(日)9:30 ~ 17:30
まぁまぁ雀(鹿児島市荒田 2-41-7 五反田ビル 2F)
○ スケジュール
9:20~受付、9:30~新規参加者競技説明、9:40~11:45 予選二局、12:45~14:50 本戦二局、15:00~17:25 決勝二局
A卓
B卓
C卓
D卓
予 選
1位 2位 3位 4位 1位 2位 3位 4位 1位 2位 3位 4位 1位 2位 3位 4位
本 戦
A1 B2 C1 D2 A2 B1 C2 D1 A3 B4 C3 D4 A4 B3 C4 D3
決 勝
A1 A2 B1 B2 A3 A4 B3 B4 C1 C2 D1 D2 C3 C4 D3 D4
※予選、本戦、決勝の各二局合計ポイント(百点以下四捨五入)にて順位を決定、同ポイントの場合は抽選とする。
※決勝にて、A 卓の 1 位を総合優勝、A 卓の 2 位を総合準優勝、B・C・D 卓の各 1 位を総合 3 位として表彰する。
※女流賞、役満賞、ブービー賞(トータルポイント)
、ドラコン賞(最多ドラ含みのアガリ)等を其々表彰する。
○ アガリ役及び関連する注意事項等
1 翻役
メンゼンツモ、立直、翻牌、平和、タンヤオ、一盃口、チャンカン、海底ツモ、河底ロン、嶺上開花、一発
2 翻役
ダブル立直、連風牌(ダブ東、ダブ南)
、小三元、混老頭、対々和、三暗刻、三色同刻、三槓子
三色同順(喰い下がり 1 翻)
、一気通貫(喰い下がり 1 翻)
、チャンタ(喰い下がり 1 翻)
3 翻役
二盃口、混一色(喰い下がり 2 翻)
、ジュンチャン(喰い下がり 2 翻)
6 翻役
清一色(喰い下がり 5 翻)
役 満
天和、地和(ポン、チー、カンのない純粋な子の第 1 ツモアガリ場合のみ)
、国士無双、四暗刻、大三元
緑一色(發なしでも成立)
、字一色、小四喜、大四喜、清老頭、四槓子、九蓮宝燈
※七対子は 50 符 1 翻(子 1,600 点、親 2,400 点)
、ツモ平和は 20 符、喰い平和形は 30 符として計算する。
※数え役満及びダブル役満、トリプル役満等はなく、子 32,000 点、親 48,000 点で打ち切りとする。
※子の 7,700 点及び親の 11,600 点は、それぞれ切り上げ満貫(子 8,000 点、親 12,000 点)とする。
※上記に記載のない人和、流し満貫、大車輪、紅一色等のローカルルールは採用しない。
※予選及び本戦は、1局あたり 60 分打ち切りとします。
(55 分を超えて新しい局に入らない)
※決勝は、1 局あたり 70 分打ち切りとします。
(65 分を超えて新しい局に入らない)
※その他ルールに関するトラブルや不明点が発生する都度、必ず当事者以外で判断して下さい。
○ 大会打ち上げ&表彰式
日時:平成 27 年 3 月 1 日(日)18:30~
場所:みんなのお酒(鹿児島市船津町 1-25)
~~~ その他注意事項 ~~~
・フリードリンクはセルフです。
(アルコールは持込禁止)
・トイレ、灰皿交換等は各自で開局前にお願いします。
・昼食は 12 時 40 分までに会場の外で済ませて下さい。
○ 基本ルール(波下線は最近の改定点、二重下線部分は一般的な競技麻雀大会と異なるので特に注意して下さい)
・一局を東南戦半荘戦とし、喰いタン、後ヅケを採用、形式聴牌もありとする。
(いわゆるアリアリルール)
・25,000 点持ちの 30,000 点返し、終局時トップ者は持ち点に 20,000 点が加算される。
(西入なし)
・東南西北の掴み取りにて「東」が席を指定して仮東が決定、仮東がサイコロを振って出た目を起家とする。
・常に 1 翻しばり、積み棒による 2 翻しばりはないものとする。
(トラブル回避のため積み棒を出すこと)
・王牌は 14 枚残、ドラは表、裏、カンドラ、カン裏があり、全て表示牌の次牌とする。
(赤ドラはドラにならない)
・立直による一発役を採用し、1 翻増しとなる。
(他家にポン、チー、カンがあると無効)
・アガリは頭ハネ制度を採用し、ダブロン、トリプルロンはないものとする。
・九種九牌、四風連打、四人立直、三家和、四開槓等による途中流局はないものとする。
・オーラスの親は当局でトップになった時点で終了とする。
(トータルトップのための続行は出来ない)
・途中でハコ割れ(0 点未満)が発生した場合、終了となり、その時点までのハコ下も計算の対象とする。
・ポン、チー、カン、ロン、ツモ、立直は必ず発声してから行うこととする。
・ポン、カンはチーに、ロンは全てに優先するが、明らかに発声が遅れた場合等は当事者以外で判定する。
・打牌が河に接した時点で捨牌とみなし、捨牌を手牌に戻すことは出来ない。
・アガリ点はアガった者が申告し、他 3 名の確認を得ること。
(点数計算が出来ない場合は、他家が協力する)
・規定によりアガリ放棄になった者は、同局内のポン、チー、カン、ロン、ツモ、立直の行為は出来ない。
・フリテン立直はツモアガリのみ有効、立直後にアガリ牌を見逃した場合もフリテン立直と同じ扱いとする。
・同巡以内のアガリ牌の選択は出来ず、自分のツモ行為を 1 回経なければロンは出来ない。
・流局時、親は東場、南場ともにアガリ連荘とする。
(ノーテン罰符は場 3,000 点、本場は 1 本につき 300 点)
・立直棒は 1,000 点とし、その局のアガった者が取得する。
(立直後の取り消しは出来ない)
流局の場合は供託となり、次回のアガった者が取得する。
(オーラス流局時のみトップ者が取得)
・故意、過失にかかわらずノーテンで立直をかけた場合は、流局時にチョンボとなる。
但し、途中で他にアガった者が出た場合、ノーテン立直をかけた者のチョンボは免れる。
・ダブル立直は、ポン、チー、カンのない第 1 巡で聴牌していること。
(自らの暗カンがあった場合も無効)
・ツモ番のない立直や持ち点が 1,000 点未満の立直及びオープン立直はかけられない。
・カンは全員に 4 枚の牌を全て見せた後、嶺上牌をツモること。
(カンドラは常に即乗りとする)
・立直後の暗カンは、手牌のメンツ構成が変わらない場合のみ出来るものとする。
これに反する暗カンをした場合、流局時にチョンボ扱いとなる。
(送りカンも同様とする)
・嶺上開花は全てツモアガリ扱いとなるが、副底にツモの 2 符は加算されない。
(平和のツモアガリも同様)
・4 回のカン行為が行われていた場合、5 回目のカンは出来ないものとする。
・暗カンにチャンカンは該当しないものとし、国士無双の特例も採用しない。
・海底牌、河底牌のポン、チー、カンは出来ない。
・立直者及び聴牌を宣言する者は、流局時に必ず手牌を公開しなければならない。
・パオの適用は、以下の 3 種類とする。
①大三元は、三種類目の三元牌をポン、カンさせた場合
②大四喜は、四種類目の風牌をポン、カンさせた場合
③四槓子は、四種類目を大明カンさせた場合
・パオの適用を受けた場合、ツモアガリは責任払い、他に放銃者がいた場合は折半払いとする。
・チョンボ発生局はノーゲーム扱いとなり、同親で再ゲームとする。
(積み棒は増えず、立直棒は本人に戻す)
・次の行為をチョンボとする。
(チョンボの罰符は、満貫払い)
①アガリ牌でないアガリ宣言の発声及び倒牌(倒牌していない場合はアガリ放棄)
②流局時にノーテン立直が発覚
③流局時に立直後の不当な暗カンが発覚
④他人の手牌、牌山を故意に覗くまたは崩した場合(立直後の裏ドラ確認行為等も同様)
・次の行為をアガリ放棄とする。
(アガリ放棄の供託はなく、流局時はノーテン扱いとする)
①ポン、チー、カン、立直の発声後、その行為を中止する場合
②先ヅモ及び正当でないツモをした場合
③誤フーロ(自分が打牌を完了後は訂正出来ず、アガリ放棄のまま続行)
④多牌、少牌の発覚(故意が明らかな場合はチョンボ扱い)
⑤誤アガリ宣言(発声のみでアガリ放棄、倒牌した場合はチョンボ扱い)
⑥チーによる現物及び両面喰い替え(いわゆる喰い替えなし)