12 月5日(金) 12 月6日(土) 12月5日、6日の2日間、110周年記念学芸会が行われ ました。5日は、全校児童による鑑賞日、6日は、おうちの方 や地域の方など、たくさんのお客様が見に来てくださいまし た。また、児童鑑賞日には、小日向幼稚園と小日向保育園の年 長児さんたちも来校し、一つ一つの劇に声を上げて楽しそうに 鑑賞していました。 はじめの言葉は、1年生8名が担当しました。まるでこれか ら一つの劇が始まるかのように、感情をたっぷり込め、身振り 手振りを加えながら、自分の言葉を発表してくれました。 1年生の演目は、『アイウエ オリババ』 。 実は5つ子だったアリババ が知恵と力を合わせて盗賊た ちから宝を取り戻します。 ワクワクドキドキのストー リーを元気いっぱいの1年生 がコミカルに演じました。 1年生は、初めての学芸会で したが、たくさんのお客さんを 前に、笑顔いっぱいで演じまし た。 可 不 載 転 3年生の演目は、 『時間どろぼ うと子どもたち』 。 時間どろぼうに盗まれた時間 を取り戻すために、子どもたち が奮闘します。 時間どろぼうから盗まれた時 間を取り返すクライマックスシ ーンでは、迫力のある歌で対決 している様子を表現しました。 上演後、他の学年の児童が印象 的だった歌を口ずさんでいまし た。 5年生は、『魔法をすてたマジ ョリン』。 110歳の小学生マジョリン は、人間たちを困らせる「いい魔 女」になるために村へ行きます が、人間の優しさに触れて変わっ ていきます。 魔女の怪しく恐ろしい様子や、 村人の素朴で心優しい様子を、セ リフや歌、踊りなどを交えて、臨 場感たっぷりに演じ、見ている人 達を引き込みました。 12 月5日(金) 12 月6日(土) 2年生の演目は、『ゼロが笑 っている』 。 野球に0点で負けた子や、テ ストの0点。ゼロは嫌なことば かり。数の精ハピーに頼んで、 世の中からゼロをなくしてし まったら・・・ ゼロのなくなった生活って どんなだろう?歌あり、笑いあ りで2年生がはつらつと演じ ました。 4年生の演目は、 『忍者になり たかったカメレオン』 。 忍者になりたいと思って旅に 出たカメレオンが、色々な出会 いを経て、変わっていくお話で す。 それぞれのキャラクターに合 った歌がとても楽しく、それに 合わせた振りも、児童一人一人 が考えました。 「自分らしさ」と いう、ちょっと深いテーマを演 じました。 今回の学芸会は、5年生が係と なって、照明や道具、呼び出しや 幕間などを担当し、会がスムーズ に進行するように一所懸命働いて くれました。 終わりの言葉は、6年生の日比 君でした。小学校での最後の学芸 会ということもあり、本番に至る までの努力や大変だった練習の様 子などを堂々と発表しました。 どの学年も、会場にいたお客様 からたくさんの拍手をいただきま した。 不 載 転 可 6年生の演目は、『夢から醒め た夢』 。 好奇心旺盛なピコが、幽霊とな ったマコの代わりに霊界に行く 不思議なお話です。 劇中に歌を挟みながら進行す るミュージカル風の流れや、趣向 を凝らしたセット、照明、小道具 にみんな釘付け。そして、ラスト のマコがお母さんに別れを告げ る場面では、会場で涙を拭ってい る姿も見られました。
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