原因と病態

原 因 と 病 態(Etiology and Physiological Pathology)
〔病理学 分子病理部門〕辻村 亨 主任教授、清水 重喜 准教授、
佐藤 鮎子 講師、篠原 義康 助教、
森谷 卓也 特別招聘教授、
植松 智 特別招聘教授
1.教育目標
(1)循環障害:循環障害の成因と病態を理解する。
(2)炎症と創傷治癒:炎症の概念と感染症との関係、またそれらの治癒過程を理解
する。
2.行動目標
(1)虚血、充血、うっ血と血行静止の違いとそれぞれの原因と病態を説明できる。
(2)出血の原因と止血の機構を説明できる。
(3)血栓症の成因と病態を説明できる。
(4)塞栓の種類と経路や塞栓症の病態を説明できる。
(5)梗塞の種類と病態を説明できる。
(6)炎症の定義を説明できる。
(7)炎症の分類、組織形態学的変化と経時的変化を説明できる。
(8)感染症による炎症性変化を説明できる。
(9)創傷治癒の過程を解説できる。
(10)組織の再生と修復や肥大、増生、化生、異形成と退形成を説明できる。
3.成績の評価方法・基準
授業及び実習態度、筆記試験の総合点
2 − 45
2年
【責任者:辻村 亨 主任教授】
4.参考書
「ロビンス基礎病理学(原書9版)」豊國伸哉、高橋雅英 監訳(丸善出版)2014年
「標準病理学(第4版)」坂本穆彦、北川昌伸、他 編(医学書院)2010年
「解明病理学(第2版)」青笹克之 編(医歯薬出版)2013年
「完全病理学 各論」(全12巻)堤寛 著(学際企画)2007年
「組織病理アトラス(第5版)」小池盛雄、他 編(文光堂)2005年
「病理組織の見方と鑑別診断(第5版)」赤木忠厚 監修 松原修、他 編
(医歯薬出版)2007年
2 − 46
授 業 計 画
原因と病態
年 月 日
曜 時
日 限
講義・実習内容
担 当 教 員 名
辻村 亨
主任教授
辻村 亨
主任教授
辻村 亨
主任教授
辻村 亨
主任教授
辻村 亨
主任教授
佐藤 鮎子
講師
辻村 亨
主任教授
辻村 亨
主任教授
辻村 亨
主任教授
辻村 亨
主任教授
辻村 亨
主任教授
清水 重喜
准教授
分子病理部門
全員
分子病理部門
全員
分子病理部門
全員
15 5 25 月 3 炎症と創傷治癒・修復①
15 5 27 水 1 炎症と創傷治癒・修復②
15 5 27 水 2 炎症と創傷治癒・修復③
15 5 29 金 1 炎症と創傷治癒・修復④
15 5 29 金 2 炎症と創傷治癒・修復⑤
15 6
1 月 3 炎症と創傷治癒・修復⑥
15 6
3 水 1 炎症と創傷治癒・修復⑦
15 6
3 水 2 炎症と創傷治癒・修復⑧
15 6
5 金 1 炎症と創傷治癒・修復⑨
15 6
5 金 2 炎症と創傷治癒・修復⑩
15 6
8 月 3 炎症と創傷治癒・修復⑪
15 6
8 月 4 感染①
15 6 10 水 3 炎症と創傷治癒・修復(実習)
15 6 10 水 4 炎症と創傷治癒・修復(実習)
15 6 11 木 1 炎症と創傷治癒・修復(実習)
2 − 47
2年
科目名
授 業 計 画
科目名
原因と病態
年 月 日
曜 時
日 限
講義・実習内容
担 当 教 員 名
分子病理部門
全員
清水 重喜
准教授
清水 重喜
准教授
清水 重喜
准教授
辻村 亨
主任教授
分子病理部門
全員
分子病理部門
全員
辻村 亨
主任教授
植松 智
特別招聘教授
植松 智
特別招聘教授
森谷 卓也
特別招聘教授
森谷 卓也
特別招聘教授
分子病理部門
全員
分子病理部門
全員
辻村 亨
主任教授
15 6 11 木 2 炎症と創傷治癒・修復(実習)
15 6 17 水 1 感染②
15 6 17 水 2 感染③
15 6 18 木 4 感染④
15 6 18 木 5 循環障害①
15 6 19 金 1 感染Ⅰ(実習)
15 6 19 金 2 感染Ⅰ(実習)
15 6 22 月 5 循環障害②
15 6 24 水 3 特別講義:自然免疫Ⅰ
15 6 24 水 4 特別講義:自然免疫Ⅱ
15 6 25 木 1 特別講義:腫瘍Ⅰ
15 6 25 木 2 特別講義:腫瘍Ⅱ
15 6 29 月 3 感染Ⅱ(実習)
15 6 29 月 4 感染Ⅱ(実習)
15 7
2 木 1 循環障害③
2 − 48
授 業 計 画
原因と病態
年 月 日
曜 時
日 限
15 7
2 木 2 循環障害④
15 7
9 木 3 循環障害⑤
15 7
9 木 4 循環障害⑥
講義・実習内容
担 当 教 員 名
辻村 亨
主任教授
辻村 亨
主任教授
辻村 亨
主任教授
分子病理部門
全員
分子病理部門
全員
15 7 15 水 3 循環障害(実習)
15 7 15 水 4 循環障害(実習)
2 − 49
2年
科目名