News Release 平成 27 年 5 月 25 日 各 位 杜 の 都 信 用 金 庫 平成26年度 決算状況(速報)について 杜の都信用金庫の平成 26 年度決算状況についてお知らせいたします。 【1】収益面について ◇ 経常利益、当期純利益ともに過去最高益を確保しました。 (%表示は対前期比増減率) 経常収益 経常利益 業務純益 コア業務純益 最終当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 27 年 3 月 8,000 14.2 2,195 60.8 1,454 △9.5 1,351 △8.6 1,757 83.4 26 年 3 月 7,003 △1.5 1,365 32.6 1,608 △0.1 1,479 9.7 957 52.6 経常収益は、市場環境の好転に伴う有価証券関係損益の改善により増収となり、さらに不良 債権処理費用が減少したことなどから、 経常利益、当期純利益ともに過去最高益を確保しました。 【2】業容面について ◇ 預金残高、貸出金残高ともに増加しました。 (%表示は対前期比増減率) 預 金 貸出金 平残 末残 平残 末残 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 27 年 3 月 402,649 2.5 418,321 6.0 216,195 3.5 222,787 4.3 26 年 3 月 392,690 4.8 394,320 3.8 208,835 1.8 213,553 2.4 預金は、懸賞付定期預金や金利上乗せ定期積金などの企画商品がご好評をいただいたことなどから、 平残・末残ともに増加しました。 貸出金は、震災復旧・復興に向けた支援融資を取り扱い、積極的に資金供給に取組んだことな どから、平残・末残ともに増加しました。 【3】健全性について ◇ 地域金融機関として十分な健全性を維持しています。 自己資本比率 27 年 3 月末 8.84% 26 年 3 月末 8.56% 0.28 ポイント上昇 不良債権比率 3.74% 1.05 ポイント改善 4.79% 0.21 ポイント上昇 ※不良債権比率は、金融再生法に基づき表記しております。 杜の都信用金庫は、「皆さまの笑顔づくりのお手伝い」を合言葉に、“最も相談しやすい地元の しんきん”を目指して、地域の復興支援のために積極的に取り組んでまいります。
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