氏名:稲福 純夫(いなふく すみお) 職名:教授 主な担当科目:教科・教材研究理科 環境 環境と科学 数と統計 ゼミナール 学位:理学修士 最終学歴:国立岡山大学大学院 所属学会等:日本教育情報学会会員・評議員NPO法人沖縄児童英語研究会会員・理事 【主な研究テーマ】 1.科学・理科教育における教育方法と教材開発研究について 地域の中で学習者(子ども)の実態と直接経験や生活体験の環境を踏まえた教材の 開発と子どもの学びの芽から学びの眼を育てる教材・教育方法の研究。 2.生涯学習としての科学教育・理科教育のありかたについて 科学・理科教育における観察・実験と科学知識の視点から、学習者のイメージと思考、 実感を伴った理解から芽出しの導入学習を経て学びの方法の定着、学びの深化の研究。 3.自然体験学習活動と実感を伴った学びの力の育成について 自然の事象についての直接経験や関節経験などの経験知と学びによる学習知につい てその学びのプロセスと学習者の生活の場からの学び環境の創造(学び環境)の研究。 4.理科教育用デジタル教材の開発について 地域の特性に応じた理科教材の記録・保存・活用の視点による電子学習教材の研究。 【主な研究業績】 論文 1.2012 年 8 月「デジタルアーカイブ技法を活用した理科教育用デジタルメデイアの 開発について(1) 」日本教育情報学会論文集28 21A2 2.2012 年 8 月「デジタルアーカイブ技法を活用した理科教育用デジタルメデイアの 開発について(2)国内多地点で同時撮影・記録した日食映像及び関連資料の教材 化」日本教育情報学会論文集28 21A3 3.2012 年 8 月「教材作成におけるデジタルメデイアの撮影記録方法の整備」同上 21A5 4.2011 年 3 月「日食現象の理科学習への教材化とアーカイブ」本学紀要第 22 号 5.2011 年 3 月[簡易型PETボトルを用いた簡易赤土濁度測定器]同上第 22 号 6.2006 年 3 月「生涯学習としての科学教育 これからの科学教育」同上第 19 号 7.2000 年 2 月「透過光測定における赤土濁水浮遊物質の評価」工業用水第 497 号 9.1999 年 3 月「生涯学習としての科学教育科学知識と実験」本学紀要 第 16 号 10.1997 年 3 月「沖縄における環境問題とそのアプローチ」同上紀要 第 14 号 著書 1.教員免許状更新制講習「理科」テキスト 2.2009 年 8 月 平成 21 年度選択科目「理科」テキスト 実感を伴う理解 3.2011 年 8 月 平成 23 年度選択科目「理科」テキスト 体験を学習に結びつける
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