ご 案 内 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 当 センターの研 修 につきまして下 記 のとおりご案 内 申 し上 げますので、受 講 者 の派 遣 方 につきまして格 別のご高配を賜りたくお願い申し上げます。 平成27年度 担い手3法と発注事務 主 催 後 援 一般 財団法人 全国建設研修センター 国 土 交 通 省 全国知事会・全国市長会・全国町 村 会 建設産業は、東日本大震災に係る復興事業や防災・減災、インフラの維持管理などの担 い手として、その果たすべき役割がますます増大する一方で、建設投資の減少や競争の激 化による経営環境の悪化により技能労働者の高齢化、離職者の増加や若年入職者の減少 といった構造的な問題が生じています。 こうした課題に的確 に対応し、建設工事の適正な施工及び品質の確保と、その担い手 を 確保することを目的として、昨年、「品確法・建設業法・入契法」(いわゆる「担い手3法」)の 改正が行われました。公共工事の発注者は、今般の法改正の趣旨を踏まえ、その担い手の 育成及び確保に配慮しつつ、発注関係事務を適切に実施することが求められています。 本研修は、発注関係事務に携わる職員(担当者レベル)を対象とし、担い手3法 の改正の趣旨、背景から発注関係事務の運用に関する指針、関連する諸制度及び積 算の仕組みまでを幅広く学ぶことにより、基本的な知識を修得するとともに、受注 者側から見た入札契約制度・品質確保の課題についても学び、グループ討議を通じ て理解を深めることを目的としています。受講を通じて派遣元機関における発注関係 事務の適切な運用に資することが期待されます。 また、全国から集まる発注関係事務担当者との情報交換や相互交流を図る絶好の機会 にもなります。皆様のご参加をお待ちしています。 【研修期間】 平成27年11月4日(水)~平成27年11月6日(金) 3日間 【研修場所】 一般財団法人 全国建設研修センター 研修会館 〒187-8540 東京都小平市喜平町2-1-2 TEL 042-324-5315 FAX 042-322-5296 http://www.jctc.jp/ ※当 センターホームページよりインターネットで研 修 の申 し込 みができます。 平成 27 年度研修「担い手3法と発注事務」実施要領 1.目 的 品確法・建設業法・入契法(いわゆる「担い手3法」)の改正の趣旨、背景 から発注関係事務の運用に関する指針、関連する諸制度及び積算の仕組みまで を幅広く学ぶことにより基本的な知識を修得し、発注関係事務の適切な運用に 資することを目的とする。 また、共同生活による相互啓発、相互交流、情報交換を通じて職場における業 務の推進に資するものとする。 2.対象職員 地方公共団体等において発注関係事務に携わる職員 3.募集人数 40名 4.研修期間 平成27年11月4日(水)~ 11月6日(金) ※全寮制(通学を希望される方は、ご相談ください。) 5.集 合 日 時 11月4日(水)、9時までに研修会館に集合してください(8時30分受付開始)。 ※前日宿泊を希望される方は、21時までに入館してください。 3日間 6.教科目、講師及び研修場所(次頁以降参照) 7.申込先及び問い合わせ先 一般財団法人 全国建設研修センター 研修局 研修担当:戸田、菅野 〒187-8540 東京都小平市喜平町2-1-2 ※ 申込はインターネット、郵送、FAX、メールいずれでも受け付けています。 ホームページアドレス http://www.jctc.jp/ メールで申込をする場合は、申込書フォームをメールでご請求ください。 TEL 042-324-5315 FAX 042-322-5296 メールアドレス:uketuke@ jctc.jp 8.研修経費及び納入先 (1)研修経費( 1 人当たり、消費税含 ) ①研修会費 69,000 円 ②宿 泊 費 5,800 円(2 泊分)※前日宿泊の場合は、1 泊分(2,900 円)追加となります。 ③合 計 74,800 円 (2)研修経費納入先 受講通知到着後にお振り込みください。 三菱東京UFJ銀行 新宿支店 振込手数料はご負担ください。 普通預金 №0000316 ザイ) ゼンコクケンセツケンシュウセンター 一般財団法人 全国建設研修センター リジチョウ 理事長 ノミヤマ 野見山 シゲヒロ 恵 弘 なお、お振り込みの際には「振込依頼人名」等 の頭に、受講通知書等に記載されている「申込 番号」をご入力ください。 また、経費別の納入及び当日持参も可能です。 (参考)食費は、研修会館内食堂(土・日・祝日は休み)で定食をとられた場合、 朝 420 円、昼 470 円となります。支払いは直接食堂へお願いします。 なお、夕食は当面の間、休止させていただきます。 9.申込締切日 平成27年10月28日(水) 10.その他 (1)ご持参いただくもの(筆記用具、共済組合員証又は健康保険証、洗面用具、タオル類、 着替え、雨具等) (2)宿泊施設は2~6人部屋となっています。 (3)研修会館に備わっているもの(浴衣、スリッパ、洗濯機、乾燥機、洗濯洗剤、石けん、 シャンプー、ドライヤー) (4)研修受講中の服装及び履物は、研修にふさわしい常識的なものを着用してください。 (5)駐車場はありませんので、自家用車でのご来場はご遠慮ください。 平成27年度研修 「担い手3法と発注事務」 時間割 月日 曜 日 教科目 時間 8:30∼9:00 受付 9:00∼9:30 開講式・オリエンテーション 講義内容 講師 9:30∼11:00 (1.5h) 担い手3法概論 国土交通省 土地・建設産業局 品確法・入契法・建業法の概要と 建設業課 入札制度企画指導室 最近の情勢 企画専門官 菅原 晋也 11:10∼12:30 (1.5h) 契約制度 国土交通省 大臣官房 地方課 入札・契約と会計法令、コンプラ 公共工事契約指導室 イアンス 企画調整係長 内波 聖弥 13:30∼14:30 (1.0h) ゼネコンから見た入札契約 入札契約制度の実務的な課題 制度・品質確保の課題 11/4 水 国土交通省 大臣官房 技術調査課 積算の概念・役割、公共土木工事 コスト評価係長 小林 隆明 及び公共建築工事における積算方 国土交通省 大臣官房 官庁営繕部 式等に関する取組 計画課 営繕積算企画調整室 積算企画調整係長 宮下 幸男 14:40∼16:40 (2.0h) 積算概論 16:50∼18:00 (1.0h) 課題演習(グループ討議) 注に係る新たな施策について 等 9:00∼11:00 (2.0h) 一般社団法人 全国建設業協会 土木専門委員会委員 細川 雅一 担い手の育成・確保等に向けた発 発注関係事務の運用に関す 運用指針の解説(発注関係事務の 国土交通省 大臣官房 技術調査課 適切な実施、工事の性格等に応じ 研究評価係長 池田 大介 る指針 た入札契約方式の選択・活用) 11:10∼12:30 (1.5h) 工事施工の円滑化 国土交通省 関東地方整備局 条件明示、設計照査、一時中止、 企画部 技術管理課 設計変更等の適正な運用 基準第一係長 山口 大介 13:30∼14:30 (1.0h) 調査設計業務の発注 調査設計業務の積算及び入札契約 国土交通省 大臣官房 技術調査課 建設システム係長 鈴木 大健 11/5 木 14:40∼15:40 (1.0h) 11/6 金 建設コンサルタントから見 た入札契約制度・品質確保 入札契約制度の実務的な課題 の課題 一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 技術部会 業務システム委員会 委員長 河上 英二 15:50∼17:20 (1.5h) 担い手確保・育成と建設産 中長期的な担い手の確保・育成や 国土交通省 土地・建設産業局 建設市場整備課 建設産業の振興のための取組 業振興策 企画係長 原 辰幸 17:30∼18:30 (1.0h) 課題演習(グループ討議) 注に係る新たな施策について 等 9:00∼10:00 (1.0h) 課題演習(グループ討議) 注に係る新たな施策について 等 10:10∼11:40 (1.5h) 担い手の育成・確保等に向けた発 担い手の育成・確保等に向けた発 独占禁止法・入札談合等関 独占禁止法・入札談合等関与行為 公正取引委員会 事務総局 経済取引局 総務課 防止法の概要と最近の情勢 与防止法 課長補佐 横田 武 12:40∼14:40 (2.0h) 課題演習(発表・講評) 14:50∼15:00 閉講式 ※ 教科目及び講師は、変更することがあります。 国土交通省 土地・建設産業局 建設業課 入札制度企画指導室 担い手の育成・確保等に向けた発 調査係長 鳥山 仁 注に係る新たな施策について 等 国土交通省 大臣官房 技術調査課 研究評価係長 池田 大介 平成 27 年度研修 「担い手3法と発注事務」申込書 J226 一般財団法人 全国建設研修センター ふ り が 氏 な 年 名 満 令 ・ 性 別 □ 男 才 □ 女 最 終 学 歴 □大学院 □高 校 当研修に関する経験年数 □大 学 □その他 年 □短大 ヶ月 □高専 役 職 名 □専門学校 科卒業/修了 □事務 □技術 (勤務先名) 勤 務 先 部 課 ℡ E-mail 勤 務 先 種 別 □国、地方公共団体 □建設業者 〒 勤 務 先 所 在 @ □機構、旧公団等 □コンサルタント等 □技術センター、財団、社団 □その他 - 地 研 修 経 費 納 入 方 法 研 修 会 費 前日宿泊(11 月 3 日) 希望する □振 込 □持 参 希望しない 宿 泊 費 □振 込 □持 参 ◎前日宿泊の希望は、 (希望する 希望しない)のいずれかを○で囲んでください。 ※ 申込書に記入された氏名、年齢等の個人情報は、研修を円滑に実施するためのものです。 申込書の記載事項は、研修の事務連絡及び実施に必要な書類等の作成以外の目的では利用いたしません。 <担い手3法と発注事務研修> 受講者派遣機関名 〒 所 在 - ℡ 地 派遣事務担当者 所 属 ・氏 名 キ リ ト リ セ ン 【参考】平成 27 年度、当センターが実施いたします事業監理部門の研修は次のとおりです。 研 修 名 建設プレゼンテーション・スキル -説明・提案の技術力アップ- 総合評価方式の活用 官民連携(PPP/PFI) -官民連携による公共施設等の整備・運営- 公共工事契約実務 アセットマネジメント -社会資本を運用・維持・管理するためのマネジメント- 自治体建設行政職員に必須の法的知識とリスク対策 担い手3法と発注事務 会計検査指摘事例から学ぶ -設計・積算・施工・契約の留意点- 対象者 日数 研修初日 研修会費(円) 一般 行政 一般 行政 一般 行政 行政 一般 3 3 3 3 3 4 3 2 4/22(水) 6/24(水) 7/15(水) 9/2(水) 10/13(火) 10/19(月) 11/4(水) H28 1/28(木) 64,000 62,000 69,000 69,000 69,000 79,000 69,000 45,000 ※「行政」 … 国及び地方公共団体、機構、旧公団、公社等の職員を対象とした研修 ※「一般」 … 行政、民間の職員を対象とした研修 平成 27 年度に実施する研修の実施計画についてはホームページで閲覧できます。ホームページアドレス http://www.jctc.jp/
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