トップステイトメント

2015 年度 Communication on Progress
トップステイトメント
国連グローバル・コンパクトにおける諸活動は、弊社の創業者精神、社是、経営理念と
合致する点が数多くあります。その考え方に賛同し、2004年1月、国連グローバル・コンパ
クトに署名致しました。
2014年度は、
■環境に配慮した製品の開発・販売を全社的に進める
■含有化学物質の、より正確な管理をめざし国内外サプライヤーとの環境管理活動を行う
など、環境分野の活動に引き続き注力するとともに、
■外国人留学生との交流
などにより、人権分野への関心を高め、
■経団連主催の中核社員を対象とした人材育成セミナー「グリーンフォーラム」への参加、
階層別の研修
など労働分野の活動に力を入れ
■モラルに関する小冊子の配布
など、腐敗防止に関する活動
等々を行いました。
2015年度におきましても、社内の活動の幅を広げ、サステナブルな世界の実現に貢献してい
けるよう、国連グローバル・コンパクトの10原則を引き続き支持して参ります。
2015年7月17日
代表取締役社長
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2015 年度 Communication on Progress
人権分野に関する活動報告
本年度の活動目標・内容
結果・評価
次年度の活動目標・内容
①ユニセフからのグリーティ
ングカード(年賀状)の購入
2014年：
70部購入
2015年：
70部購入予定
②公益財団法人坂口国際育
英奨学財団主催の一泊研修
会参加による、外国人留学生
との交流
2014年：
2014/10/ 4～5、富士吉田に
て開催。社員17名が参加
外国人留学生の研究発表を
聞き、意見交換等を行う。当
研修の運営の一部を、社員が
ボランティアで担う
2015年：
今年も多くの社員の参
加を呼び掛ける
（2015/9/12～13開催予
定）
▲ユニセフグリーティングカード
▲公益財団法人坂口国際育英奨学財団主催
秋季一泊研修会 (2014年度)
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2015 年度 Communication on Progress
労働分野に関する活動報告
本年度の活動目標・内容
結果・評価
次年度の活動目標・内容
①産前･産後休暇制度の奨励
2014年：
4名の社員（うち1名パート社
員）が利用
2015年：
社員の同制度の利用を
継続して奨励する
②ボランティア休暇制度の奨励
2014年：
利用者なし
2015年：
社員の同制度の利用を
継続して奨励する
③社員の安否確認（災害時）
2014年：
・防災グッズ(左写真参照)を新入社員
等へ配布
・安否確認システム（災害時の緊急
連絡用システム）への登録完了、運
用テストの実施
・避難訓練の実施
・ポケットBCPの配布（全社員対象）
2015年：
・新入社員の、安否確認シ
ステムへの登録、ポケット
BCPの配布を確実に実施
・避難訓練の継続的実施
④教育・研修活動の持続的な
奨励
2014年：
・外部セミナーの活用
・新製品の勉強会や社内の成功事
例を共有するための研修会を実施
・経団連主催の中核社員を対象とし
た人材育成セミナー「グリーンフォー
ラム」への参加
・階層別研修の実施
2015年：
・外部セミナーの活用を促
す活動を行う(継続)
・各種教育・訓練・研修を
充実させる(継続)
⑤AEDの導入
2014年：
緊急事態対応（避難訓練）時に
AED(Automated External
Defibrillator、自動体外式除細
動器)について、使用方法の訓
練実施
2015年：
定期的にガイドセミナーを
開き、使用方法の訓練実
施
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2015 年度 Communication on Progress
環境分野に関する活動報告
本年度の活動目標・内容
結果・評価
次年度の活動目標・内容
2014年：
・ISO14001に則り、廃棄物の
削減･グリーン購入の推進
・ecoキャップ運動への参加
・廃棄文書のリサイクルシス
テム(書類の溶解処理)の活
用
2015年：
引き続き、廃棄物の削減・
グリーン購入の推進を行う
引き続き、ecoキャップ運動
へ参加する
引き続き、廃棄文書のリサ
イクルシステムを継続的に
活用する
②環境に配慮した製品の開発・
設計･製造･販売
2014年：
環境に配慮した製品の開発、
製造、販売を行う
2015年：
引き続き、環境に配慮し
た製品の開発、製造、販
売を行う
③サプライヤーとの協力体制
強化
2014年：
・環境管理活動の一環として、 2015年：
サプライヤーを訪問し、汚染
物質や管理物質の管理強化
を再度依頼
①環境に配慮した会社の仕組
み作り
＜資料1参照＞
引き続き、国内サプライ
ヤーとの連携強化
■ Ecoキャップ運動
2011年8月31日よりエコキャップ運動を全社で推進しており、
2015年4月3日までの累積収集数は71,302個で、これは
CO2 削減530.9kg、ポリオワクチンの供与約84.3名分となった。
(ＮＰＯ法人エコキャップ推進協会発表 http://www.ecocap.or.jp/index.html)
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2015 年度 Communication on Progress
資料1：環境に配慮した会社の仕組み作り
■ ISO14001活動実績
2013年
(4月～3月)
2014年
(4月～3月)
前年比
廃棄物可燃 (ℓ)
66,508
54,318
-18%
不燃 (ℓ)
24,632
24,889
+1%
紙の使用量 (枚)
916,781
949,061
+4%
1,414,492
1,470,654
+4%
41,671
37,756
-9%
消費電力 (kwh)
社用車ガソリン給油量(ℓ)
紙の使用量は前年よりも増えている一方で
可燃の廃棄物が減っていることから、
リサイクルシステム（書類の溶解システム）
の効果が表れている。
■ リサイクルシステム
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________
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鍵付きのボックスに
文書類を投函
契約企業が回収
（月に1回）
そのまま製紙
会社に持ち込
まれ、溶解処理
トイレットペーパーや
ダンボールに
リサイクル
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2015 年度 Communication on Progress
腐敗防止分野に関する活動報告
本年度の活動目標・内容
結果・評価
来年度の活動目標・内容
2014年：
弊社、および弊社関連会社
の全社員に配布
2015年：
引き続き配布を行う
②下請法に関する取り組み
2014年：
法に抵触しないよう、管理
職によるチェックを実施
2015年：
引き続き、管理職による
チェックを実施し、関係部
門へ啓蒙活動を行う
③反社会的勢力への対応
2014年：
取引先との、反社会的勢力
に関する対応の契約書へ
の織り込みを実施
2015年：
引き続き、反社会的勢力
に関する対応を強化
①モラルに関する小冊子の配
布（『ニューモラル』 / 公益財団法人
モラロジー研究所発行）
▲小冊子「ニューモラル」
（モラロジー研究所発刊)
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