ボーリングの補間調査や地盤改良工事 の効果確認は CPT が有利です

ボーリングの補間調査や地盤改良工事
が有利です
土質性状
分類
日進:20m×2 本
貫入能力:160kN
貫入可能な N 値
Max≒30
①
②
③
3
3
2
2
1
1
0
0
-1
-1
-2
-2
-3
-3
-4
-4
-5
-5
-6
-6
-7
-7
-8
-8
-9
-9
-10
-10
-11
-11
-12
-12
-13
-13
-14
-14
20
40
60
80
静的締固め砂杭工法
TP±m
日進:20m×3 本
貫入能力:202kN
貫入可能な N 値
Max≒50
換算N値
0
改良範囲
の効果確認は CPT
― 事前CPT
― 事後CPT
1 鋭 敏 比 の高 い 粘 性
2土 有 機 質 土
4 粘 土 質シ ル ト
5 砂 質シ ル ト
7 砂礫
3 粘土
6 砂
9 固結粘土
8 密な 砂
ボーリング調査は日進 10∼15mですが、CPT は 30∼60m で低コストです。
コーン先端抵抗 qc、コーン摩擦力 fs、間隙水圧uを 2cm 間隔で自動測定します。
上記の測定値から、次の諸定数が求まります。
• 土質性状分類・換算 N 値・細粒分含有率 Fc、非排水せん断強度 Cu、
せん断抵抗角φ’
、液状化強度比(τ/σVO’)
• 消散試験を実施した場合:圧密係数 CH、体積圧縮係数mV
• サイスミックコーンを併用した場合:P 波速度