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荻島剣道クラブ・虔武館 創立40周年記念 第15回彩の国清虔杯剣道大会 実施要領
1.主旨及び 試合概要
荻島剣道クラブ・虔武館の創立40周年を記念し、また、第15回となります彩の国清虔杯剣
道大会を通じ、平素交流を頂いております友好団体皆様方と剣道を通じ、更なる友好、親善
を図ることを目的としております。
この大会は、剣道の礼儀と基本を遵守する観点から① 基本試合 ② 互格試合 ③清虔
判定 の3つを併せて勝敗を決する方法を実施しております。
試合概要としましては、①の基本試合は、夏季に日本武道館で行われます切り返 し等を基
本とした錬成大会と類似した方法 ②の互格試合は、全日本剣道連盟の試合規則等に則っ
た通常の試合 ③の清虔判定は、各ームのまとまりや礼儀礼節の度合等を審判が判定する方
法と致しております。
2.日 時 平成27年10月10日(土) 開場・受付開始:8時30分~
開会式:9時30分 16時30分終了予定 3.場 所 越谷市総合体育館 メインアリーナ及び武道場 越谷市増林2丁目33 ℡048(964)4321 【※本年は、例年の武道場とは異なり、メインアリーナです。約4,500人の席がございますの
で、監督・応援の皆様等への周知を宜しくお願い致します。】
4.主 催 荻島剣道クラブ・虔武館
5.後 援 (公財)埼玉県剣道連盟・埼玉県剣道道場連盟(予定)・越谷市剣道連盟・ 荻島剣道クラブ・虔武館後援会 6.試合方法 本大会は、(財)全日本剣道連盟の試合規則、審判規則及び細則を準用し、本大会主催者
及び主な内容 が任意に定めた試合方法により行います。
原則として、リーグ試合及びトーナメント試合方式で、概ね1・2回戦は①基本試合②互格試
合③清虔判定を行い、3回戦以降は②互格試合のみ(基本の部は基本のみ)で勝敗を決する
方法と致します。
① 基本の部(3人制・小学4年生以下で防具を着用していない者)
② 小学生の部(5人制・男女混成可・学年不問)
③ 中学生男子の部(5人制・女性2名まで可・学年不問)
④ 中学生女子の部(3人制・学年不問)
※ 詳細は別紙1「荻島剣道クラブ・虔武館創立40周年記念 第15回彩の国
清虔杯剣道大会試合方法等詳細」を参照下さい。
別紙2「基本の部の整列・基本試合・清虔判定等の図解等」を御参照下さい。
7.申込み 平成27年8月30日(日)までに別紙申込書により、封書、FAX又はメールにて申込下さい。
宛 先 郵送の場合 〒343-0802 越谷市小曽川421 藤井正幸 宛 ℡・FAX 048(965)7625(永松)
E-mail: [email protected]
(申込後の変更) 申込後にメンバー変更等がございましたら、判明した時点で、上記へファックスかメール願います。
プログラムに間に合う範囲で変更させて頂きます。欠場等の場合も必ずご連絡願います。
8.参加費 ①小学生の部 ・ 中学生男子の部は、1チーム 5,000円
②基本の部 ・ 中学生女子の部は、1チーム 3,000円 参加費は、下記のどちらかにお振り込み下さい。
【振込先】
① 銀行等からの場合 ゆうちょ銀行 018(ゼロイチハチ)店 普通預金0389467 口座名 荻島剣道クラブ虔武館(オギシマケンドウクラブケンブカン)
② 郵便局・ゆうちょ銀行からの場合 記号10170 番号3894671をご指定ください。
口座名 同上 9.表 彰 各部門 優勝・準優勝・3位(2チーム)・敢闘賞(概ねベスト8敗退チーム) 参加者には、参加賞を贈呈します。
10. 審判員 本大会の審判の内容をご理解いただき、御協力いただけます方で、平素子供たち等を指
導しておられます4段以上の先生2名以上お願いします。
なお、全日本剣道連盟の試合審判細則に規定されております服装でお願いします。 11. その他
① 選手の変更は、試合当日試合開始前に各コートの審判主任に申し出て下さい。
② オーダー表及び紅白のタスキは各団体でご用意下さい。 (オーダー表は、下記規格の寸法でお願いします。) ③ 昼食はご持参下さい。(審判の先生は用意させて頂きます。) ④ 昼食の弁当を700円(お茶付き)で申受け致しますので、申込書に記載下さい。 ⑤ 靴袋を持参ください。また、ゴミ等は各団体で整理して持ち帰るようお願いします。 ⑥ 試合中の怪我につきましては、事務局で応急措置及び病院等への搬送は行います。ま
た、怪我の保障につきましては保険の範囲内としますので、その他につきましては各団体に
おかれまして対処願います。(全日本剣道道場連盟少年剣士会員章〈ワッペン〉加入者の傷害
保険のみ対象です。)
⑦ 昨年の大会で優勝されました団体につきましては、優勝杯の返還をお願いします。
(基本の部:清浄院剣道教室・小学生の部:梅本少年剣友会)
(中学生男子の部:清浄院剣道教室・中学生女子の部:清浄院剣道教室)
オーダー表寸法(単位:cm)
基本
団
先
中
大
体
元
5
空欄
21
名
16
8
10
10
10
10
10
副
大
58
小学
中女
中男
を記載
下さい
中女
団
先
体
中
中女の場
合は空欄
名
8
次
10
10
21
中女の場
合は空欄
10
10
5
16
10
58
(簡易な作成方法)
A4版
A4版
2cm
のりしろ
別紙1
荻島剣道クラブ・虔武館 創立40周年記念 第15回彩の国清虔杯剣道大会 試合方法等詳細
1) ① 団体試合とし、原則としてリーグ試合及びトーナメント試合により、優勝、準優勝、3
1.試合方法 位、敢闘賞を決するが、チーム数等によりリーグ試合をリンク方式(隣り合うチームとの対
戦)で行う場合があります。
②
基本の部は、概ね1・2回戦は、①基本試合及び②清虔判定により勝敗を決し、3回戦
以上は①基本試合のみで勝敗を決することとする。
③ 小学生・中学生の部は、概ね1・2回戦は、①基本試合②互格試合③清虔判定により勝
敗を決し、3回戦以上は、②互格試合のみで勝敗を決することとする。
2) ① 基本の部は、30秒の基本試合及び清虔判定により勝敗を決し、勝者数、取得本数の
多い順で勝敗を決定します。全て同数の場合は、清虔判定の勝ちチームの勝ちとす
る。
②
小学生・中学男子・中学女子の部は、40秒の基本試合、互格試合、清虔判定により
勝敗を決し、勝者数、取得本数の多い順で勝敗を決定します。全て同数の場合は、清
虔判定の勝ちチームの勝ちとする。
③ リーグ試合の場合は、勝ちチームは「点数1」、負けチームは「点数0」でカウントし、
リーグ終了時において、合計点数、勝者数、取得本数の順により勝敗を決する。全て同
数の場合で代表者試合を行う必要がある場合は、代表者試合を行う。代表者試合は、
任意の選手を1名選出し、互格試合で時間を区切らない1本勝負とする。(基本の部は
基本試合判定とする。)
④ トーナメント試合における代表者試合も、上記③に準拠し行う。
2.試合内容
1) 基本の部(小学4年生以下)
① 基本試合 イ 基本試合は、防具をつけ、竹刀を持った任意の小学生を元立ちとして、掛かる方
は、道着、袴、姿で、先鋒、中堅、大将の順で掛かる。
※元立ちは、小学生の部に出場する選手でもかまいません。
ロ 内容は、一般的に行われている切り返し(正面・左右面を前4本、後5本
を2回繰り返し、最後に正面を2本打ってもとの位置にかえる)。 ※正面を打った後の、体当たりは、指等をはさんで怪我がおこらない程度の体当たりで
構いません。
ハ 続けて、一足一刀の間から、小手、面 打ちを 2回実施し、終了する。 ニ 30秒の合図までに終了した場合は、開始線上で待機する。 ホ 未了の場合は、30秒の「止め」の合図で終了し、開始線上で判定を行う。 ヘ 判定は、審判の2人以上の旗で1勝、審判の1人の旗で取得本数は1本分とする。
② 清虔判定
イ 基本試合終了後、4人を整列させ、清虔判定を行う。 ロ 判定は、審判の2人以上の旗で1勝、審判の1人の旗で取得本数は1本分とする。 ハ 判定は、試合の整列、観戦等全般を通じて、特に礼儀等の所作等を重視し、かつ
監督等の態度等も考慮の上、審判の裁量の下、判定を行う。(棄権は行えない)
(判定基準は、審判申し合わせ事項参照)
※清虔判定が終了した後、審判が主審の横に集まり、次チームも加わり団体の礼を行う。
2) 小学生及び中学男子の部
※小学生は極力高学年を、また、中学男子に女子が2名まで入ることは可能ですが、体力
の差による怪我等が発生しないように選出をお願いします。
① 基本試合 イ 基本試合は、大将を元立ちとして、先鋒、次鋒、中堅、副将の順で掛かり、副将終
了後、大将と交代し、副将が元立ちで大将が掛かることとする。
ロ 内容は、一般的に行われている切り返し(正面・左右面を前4本、後5本
を2回繰り返し、最後に正面を2本打ってもとの位置にかえる)。 ハ 続けて、一足一刀の間から、小手、面 打ちを 2回 小手、面、胴 打ちを 2回 正面打ち即体当たり、引き面 1回 正面打ち即体当たり、引き小手 1回 正面打ち即体当たり、引き胴 1回 続けて、正面打ちを2回実施し、終了する。 ニ 40秒の合図までに終了した場合は、開始線上で待機する。 ホ 未了の場合は、40秒の「止め」の合図で終了し、開始線上で判定を行う。 ヘ 判定は、審判の2人以上の旗で1勝、審判の1人の旗で取得本数は1本分とする。
② 互格試合
イ 互格試合は、全日本剣道連盟の試合規則、審判規則及び細則に則り実施する。た
だし、試合時間は小・中学生伴に2分で、3本勝負、勝負が決しない場合は、引き分け。
③ 清虔判定
イ 互格試合の大将戦終了の後、5人全員を整列させ、判定を行う。 ロ 判定の基準等は、上記の基本の部と同様とする。 ※清虔判定が終了した後、審判が主審の横に集まり、次チームも加わり団体の礼を行う。
3) 中学女子の部
① 基本試合 イ 基本試合は、大将を元立ちとして、先鋒、中堅、の順で掛かり、中堅終了後、大将と
交代し、中堅が元立ちで大将が掛かることとする。
以下は、上記小学生、中学男子の部と同様とする。
【審判申し合わせ事項】(一部抜粋)
1) 基本試合の優劣の判断基準
① 大きな声で姿勢正しく打てているか。
②刃筋正しく大きな振りができているか。
③ 間合いが正しく、打突部位を竹刀の打突部所で正しく打てているか。
④ すり足、継ぎ足、踏み込み等の足運びが正しくできているか。
⑤ 打突後の大勢が崩れず、残心がなされているか。
⑥ 一連の打ちを、30秒(40秒)で終了すべく努力しているか。
⑦ 元立ちの足運び、体の裁き等がスムーズに行なえているか。
2) 清虔判定の優劣の判断基準
基本試合で、剣道の基本的なことの優劣は判定しており、また、互格試合で勝負における
技能の優劣も判定しているので、清虔判定においては、試合等の力量・技能は、判断基
準からは除くこととし、以下を判断材料とする。
① 礼の所作に係る姿勢、態度等を最優先する。
②基本試合、互格試合における試合態度
③ 元気の良さ、真剣さ(一生懸命さ)
④整列の機敏さ、整然さ
⑤ 道着、袴、防具等の着装及び手入れの状況
⑥ チームワーク、監督の応援時の所作の考慮
※ 試合時間、方法等については、参加団体数等により若干変更することがありますので、
ご承知おき下さい。
基本の部の整列・基本試合・清虔判定等の図解
【正面方向】
①:第1試合開始時の整列図
(白)
④試合終了時の清虔判定の位置図
(赤)
(白)
(赤)
副
副
元○
●元
元○
●元
大○
●大
大○
●大
×
×
×
×
×
×
中○
●中
中○
●中
先○
●先
先○
●先
副主副
主
②:先鋒基本試合開始・終了時の立礼位置図
⑤:終了・チーム交代時の位置図
(白)
副
(赤)
副
元○
×
●元
×
先○
(白)
(赤)
開
始元○
チ大○
| 中○
ム先○
×
開
●元始
●大チ
●中 |
●先ム
×
×
終元○
了大○
チ中○
| 先○
ム
●先
主
●元終
●大了
●中チ
●先 |
ム
副主副
副主副
③:大将の基本試合開始・終了時の立礼位置図
(白)
副
(赤)
副
元○
×
●元
×
大○
×
×
●大
主
※概ね3回戦からは、清虔判定は行わず、基本試合のみを実施いたします。
小学生、中学生男子の部の整列・試合・清虔判定等の図解
【正面方向】
①:第1試合開始時の整列図
(白)
④:先鋒互格試合開始・終了時の立礼の位置図
(赤)
(白)
(赤)
副
大○
●大
副○
●副
中○
×
×
×
●中
次○
●次
先○
●先
先○
×
副
×
×
●先
副主副
主
②:先鋒基本試合開始・終了時の立礼位置図
⑤試合終了時の清虔判定の位置図
(白)
副
(赤)
副
大○
×
●大
×
先○
×
(白)
副
大○
●大
副○
●副
中○
●先
(赤)
副
×
×
×
次○
●次
先○
●先
主
主
③:大将の基本試合開始・終了時の立礼位置図
⑥:チーム交代時の位置図
(白)
副
(赤)
副
副○
×
●副
×
大○
×
●大
主
●中
(白)
開大○
始副○
チ中○
| 次○
ム先○
終大○
了副○
チ中○
| 次○
ム先○
(赤)
×
×
×
●大開
●副始
●中チ
●次 |
●先ム
●大終
●副了
●中チ
●次 |
●先ム
副主副
副主副
※概ね3回戦からは、基本試合及び清虔判定は行わず、互格試合のみを実施いたします。
FAX048ー965-7625 永松宛
Eメール: [email protected]
(念のため、着信の確認をお願いします。)
荻島剣道クラブ・虔武館 創立40周年記念 第15回彩の国清虔杯剣道大会参加申込書 (平成27年10月10日於:越谷市立総合体育館)
☆団体名
□代表者名
□参加費
□代表者住所〒 □事務局の方
の連絡先
*基本・中学女子
□当日の監督・引率者等責任者氏名・携帯連絡先
3,000× =
①基本の部
先鋒
監督
中堅
大将
元立ち
小学4年生以下 A
*小学・中学男子
5,000×
=
*弁当代 700×
=
元立ちは小学生 B
合 計
先鋒
監督
②小学生の部
次鋒
中堅
副将
A
③中学生男子
の部(女子2名 A
④中学生女子
の部
円
大将
B
までは参加可
能)
(チーム・個数)
監督
先鋒
監督
先鋒
次鋒
中堅
副将
大将
※左枠は、学年を
記入してくださ
い。
楷書でフルネーム
でお願いします。
B
中堅
大将
☆ 申込期限は8月
30日(日)です。
A
B
⑤審判員
子供等の基本指導 氏
を経験済みの4段 名
以上先生でお願い
します.
称
号
段
位
当
日
の
連
絡
先
(注)
当該情報は、清虔杯剣道大会以外には
使用いたしません。