旭川版カタログギフトデータ (北彩都コース) 譲渡先募集要領 旭川市雇用創出促進協議会 1 Ⅰ 概要等 第1 概要・目的 厚生労働省の事業採択を受け,旭川市や旭川商工会議所などの経済団体等で構成され る「旭川市雇用創出促進協議会」において,雇用創出実現に向けた様々な事業を実施し ており,そのうち地場産品の新たな販路拡大と地域経済の活性化,地元企業の雇用創出 を目的に,地域の魅力を凝縮した旭川版カタログギフトデータの作成を進めており,こ のたび5,000円のカタログギフトデータが完成したことから,これらの成果物につ いて上記趣旨により利活用いただける事業者を募集するものである。 第2 譲渡する成果物 当協議会が地元企業の開拓,商品選定,販路開拓により培った以下のデータ。 ①商品概要カタログギフトデータCD(総ページ数92,73アイテム) ②個別商品概要データ ③流通・販路開拓データ 第3 譲渡の実施方法等 1 譲渡の実施方法 随時,申請を受け付け,審査ののち決定する。 2 譲渡先の特定 公募により募集し,一定の要件を満たす申請者から譲渡申請書及び事業構想書等の 提出を受け,審査により評価を行い決定し,CD等の電子媒体により譲渡を行う。 第4 事業担当部局 旭川市雇用創出促進協議会(旭川市経済観光部経済総務課内) 〒070-8525 旭川市6条通10丁目 旭川市第三庁舎3階 電話 0166-25-7152(直通) FAX 0166-26-7093 電子メールアドレス [email protected] 第5 参加要件 次のすべての条件に該当する団体等のみ,応募することができる。 ① 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定により一 般競争入札への参加を排除されていない者であること。 ② 公募の日から申請までのいずれの日においても,旭川市競争入札参加資格者指 名停止等措置要領(平成16年1月1日旭契第87号)に基づく指名停止を受 けている者でないこと。 2 ③ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更正手続開始の申立てがな されている者又は民事再生法(会社更生法にあっては更正手続開始の決定,民 事再生法にあっては再生手続開始の決定を受けている者を除く。)でないこと 等,経営状態が著しく不健全である者でないこと。 ④ 民間企業,特定非営利活動促進法(平成10年法律第7号)に基づく特定非営 利活動法人,シルバー人材センター,その他の法人又は法人以外の団体等(宗 教法人や政治活動を主たる目的とする団体,暴力団若しくは暴力団員の統制の 下にある団体を除く。)であること。 ⑤ 市税,消費税及び地方消費税に滞納がないこと。 第6 譲渡に係る留意点 次のすべての留意点を了知していること。なお,「第5 参加要件」及び「第6 譲 渡に係る留意点」並びに各条項に違反等があった場合は,譲渡について取り消し,成 果物により得た利益等の一部又は全部を返還の可能性がある。 ① 譲渡を受けた団体等は,当該成果物を活用しての譲渡・運営に係り発生する費 用は全て自己で負い,いかなる場合においても旭川市雇用創出促進協議会は責 任を負わない。 ② 譲渡を受けた団体等は,当該成果物を活用しての事業実施に当たって,自己の 名称で使用することとし,旭川市雇用創出促進協議会の名称等,誤解を招く表 現を使用してはならない。 ③ 譲渡を受けた団体等は,当該成果物を公序良俗に反するような目的で使用して はならない。 Ⅱ 譲渡申請手続 第1 譲渡申請書の提出 譲渡希望者は,次のとおり譲渡申請書及び資料(以下「譲渡申請書等」と言う。) を提出しなければならない。 なお,この期限までに譲渡申請書等を提出しない者又は参加要件に該当しないと認 められた者は,この手続きに参加することができない。 1 提出書類 ⑴ 共通 ア 譲渡申請書(様式第1号) 1通 イ 許認可証の写し ウ 当該市町村の市町村民税に滞納のないことの証明書 1通 ※発行日が3か月以内のもの 3 1通 エ 消費税及び地方消費税に未納の税額がないことの証明書 1通 ※発行日が3か月以内のもの ※管轄の税務署が発行する「納税証明書その3」 オ ⑵ 事業構想書(様式第2号) 1通 会社,法人の場合 ア 履歴事項全部証明書の写し(任意団体の場合は定款とする) イ 決算書及び確定申告書の写し 直近の1期分 1通 1通 ※管轄の税務署の受付印のあるもの ⑶ 個人事業主の場合 ア 個人事業の開廃業届出書の控えの写し 1通 イ 身分証明書(運転免許証等の写し) 1通 ウ 確定申告書の写し 直近の1期分 1通 ※管轄の税務署の受付印のあるもの 2 提出期限 平成27年3月17日から随時受付 3 提出場所 Ⅰの第4に同じ。 4 提出方法 持参によること。(郵送,電子メール又はファクシミリによるものは受け付 けない。) 5 企画提案書の著作権等の取扱い ⑴ 譲渡申請書等の著作権は,当該譲渡申請書等を作成した者に帰属するもの とする。 ⑵ 旭川市雇用創出促進協議会は,譲渡申請の手続及びこれに係る事務処理におい て必要があるときは,提出された譲渡申請書等の全部又は一部を複製等すること ができるものとする。 ⑶ 譲渡申請者から提出された譲渡申請書等については,旭川市雇用創出促進協議 会事務処理規則第14条に基づき,旭川市情報公開条例(平成17年旭川市条例 第7号)の規定を準用し,第三者に開示することができるものとする。 6 譲渡申請書の作成方法 ⑴ 記載内容に過不足がない限り,任意様式での譲渡申請書の作成も可とする。ま た文書の補完のために,写真,イラスト等を用いることは可とする。 ⑵ 用紙の規格はA4サイズとする。 ⑶ 譲渡申請書の使用ページ数は問わない。また,カラー印刷も可とする。 ⑷ 譲渡申請書は,ホチキス等で綴じずにダブルクリップ等で留めること。 第2 失格事項 4 次のいずれかに該当した場合は,失格とする。 ⑴ 参加要件を満たしていない場合,又は譲渡申請書の添付書類等で参加要件を満たし ていることについて客観的な確認ができない場合 ⑵ 提出書類に虚偽があった場合 ⑶ 募集要領等で示された提出期日,提出場所,提出方法,書類作成上の留意事項等 の条件に適合しない書類の提出があった場合 ⑷ 選定結果に影響を与えるような不誠実な行為があった場合 ⑸ その他法令違反等があり,不適当と認められた場合 Ⅲ 審査方法 第1 譲渡申請書の審査方法 提出を受けた譲渡申請書等について,記載すべき事項の過不足の有無について外形 審査を行い,さらに参加要件について再度確認した上で,適正と認められる者につい て事業内容を審査する。 1 審査委員会の設置 事業内容の審査,評価及び選定を行うため,旭川版カタログギフトデータ譲渡先企 画審査委員会(以下「審査委員会」という。)を設置する。 2 審査の実施 審査委員会において,譲渡申請書等をもとに審査を行う。 3 審査項目及び評価基準 譲渡申請書等により,事業内容に係る次の審査項目について,要件を満たすかどう かについて審査及び評価を行う。 (1) 提案する事業構想が実現されることにより,地域産業の発展,地域経済の活性化 につながると判断される内容であること。 (2) 提案する事業構想に関して事業を的確に遂行する足る能力(収益の見込み,実 績・ノウハウ,人員体制,流通ネットワーク)を有する者であること。 4 譲渡先の選定 審査委員の審査により,3(1)及び(2)の要件をいずれも満たすと判断した審査委員が 過半数以上のとき,申請者を譲渡先として選定する。 第2 審査結果の通知 1 譲渡先を選定したときは,速やかに申請者に通知し,譲渡の方法について協議する。 2 不可となった者は,その理由について,書面(様式は任意)により旭川市雇用創出 促進協議会に対し説明を求めることができる。 5 Ⅳ 第1 その他 言語及び通貨単位 手続において使用する言語及び通貨単位は,日本語及び日本国通貨に限る。 第2 費用負担 譲渡申請に係る書類作成及び提出に係る費用など,譲渡手続の参加に要する一切の 費用は,申請者の負担とする。 第3 譲渡申請書等の使用制限 提出された書類は,提出した者に無断で本手続以外の用に使用しない。 第4 辞退の場合の取扱い 譲渡申請書の提出後に,都合により申請を辞退することになった場合は,速やかに 書面(様式は任意)で旭川市雇用創出促進協議会へ報告すること。 6 (様式第1号)譲渡申請書 譲 渡 申 請 書 平成 年 月 日 (あて先)旭川市雇用創出促進協議会 代表 佐々木 恵一 様 申請者 住 所 商号又は名称 代表者氏名 ○ 印 旭川版カタログギフトデータ(北彩都コース)に係る譲渡申請書 平成 年 月 日に公募のあった上記について譲渡を希望するので,次の書類を添えて申込 みます。 なお,すべての参加要件を満たしていること,譲渡に当たっての留意点について了知していること 及び必要な添付書類の記載事項は事実と相違ないことを誓約します。 共 通 会 社 等 添付書類 添付の有無 許認可証の写し 1通 有・無 当該市町村の市町村民税に滞納のないことの証 有・無 明書 1通 消費税及び地方消費税に未納の税額がないこと の証明書 有・無 ※管内の税務署が発行する「納税証明書その3」 1通 事業構想書 有・無 履歴事項全部証明書 1通 有・無 (任意団体の場合は定款) 決算書及び確定申告書の写し 1通 有・無 (税務署の受付印のあるもの) 個人事業の開廃業届出書の控えの写し 1通 有・無 個 人 事 身分証明書(運転免許証等)の写し 1通 業 主 確定申告書の写し 1通 有・無 有・無 担当者役職・氏名 連絡先TEL FAX e-mail (連絡先は間違いのないよう記入してください。) -1- (様式第2号)事業構想書 事 業 構 想 書 1 事業概要・目的 2 実施期間 3 事業内容 4 事業収益の見込み 5 過去の類似または関連 事業の実績 ※活用可能な専門知識,ノウハ ウ,資格などを記載してくだ さい。 6 事業実施の人員体制 (1)譲渡団体等の名称,代表者のお名前,主な業務経歴(勤務・経営等)等 実施企業名 企業所在地 代表者の 経 歴 (勤務 ・経営等) 創業年月日 代表者名 ( )才 例(記入時は削除してください。) 昭和○○年~平成○○年:○○旅行社○○支店 旅行主任 ・本州から北海道への旅行企画商品の開発、本州大手旅行会社への売り込み等を担当 平成○○年~現在:道東○○地域において、ペンション経営の傍らアウトドアガイド業を開業中 ※NPO等の場合は当該名称,個人事業主の場合は事業者名・商号等を記載してください。 (2)実施責任者 氏 名 ( )才 役職名 主な事業・活動実績,経歴,資格等 例(上記 代表者の経歴例を参考に記入してください。 記入時は削除してください。) ※今回の事業に類似または関連するもの,活用可能な専門知識,ノウハウ,資格等を記載してください。 (3)事業以外(団体等全体)の社員等の体制 部門(担当業務) ○○○○部 ○○○○部 社員(従業員)数 正社員 ○○名、パート ○○名 正社員 ○○名、パート ○○名 社員合計 正社員 ○○名、パート ○○名 ※既存の資料があれば,それを提出してください。 (4)事業スケジュール(事業実施の手順,段取り等)) 例(記入時は削除してください。) 6月:ハローワークで受託事業を担う職員を募集 営業先リスト作成、販拡用商品ラインナップ決定、販拡パンフ作成 7月~3月:販売活動(営業) 10月:東京で○○○商談会に出展 (5)流通ネットワーク(事業構想実現に必要と思われるもの) 例(記入時は削除してください。) ○○の業界団体との連携により,地域の○○企業○社と常時連携体制を構築している。また,実際にカタログ販売会社と提携し ており,すぐに事業実施が可能。 また,これらのネットワークを活かしてきめ細かい対応が可能と思われる。など
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