野球部紹介パンフレット[ PDF: 1.0MB]

大社高等学校野球部
進学・就職
本校は生徒の90%以上が大学・短大・専門学校などへ進学します。野球部の生徒も多くが大学へ進学し
ます。昨年度の卒業生は、 国公立大 に1名が合格、私立大学にも スポーツ推薦 で7名、一般 推薦・指定校推
薦 で10名が進学しました。就職では、 公務員(自衛隊・島根県警) にそれぞれ1名採用されました。
<過去6年間の主な進学先>
☆印は現役野球選手(硬式野球・準硬式野球・軟式野球など)
(国公立大学)
名古屋大
☆滋賀大
☆広島県立大
大阪大
広島大
☆島根県立大(5名)
山口大
☆島根大(7名)
鳥取大(2名)
北九州市立大
(私立大学)
慶応義塾大
☆専修大
☆日本大
☆中央大(2名)
☆日本体育大(3名)
☆京都学園大(3名)
☆関西大(3名)
仏教大
☆四国学院大
☆朝日大(2名)
近畿大
神戸学院大(2名)
川崎医療福祉大(2名)
☆福岡大
☆東洋大(3名)
同志社大(2名)
☆大阪産業大(3名)
☆甲南大
☆近畿大工学部
☆拓殖大
立命館大(2名)
☆大阪商業大
☆姫路獨協大(4名)
☆広島経済大(3名)
☆東京国際大(2名)
☆大阪体育大
☆吉備国際大(2名)
☆広島修道大(4名)
☆松山大(4名)
☆九州国際大(3名)など
(専門学校)
☆MSH医療専門学校
島根リハビリテーション学院
出雲医療看護専門学校
など
<主な就職先>
☆山陰合同銀行
<歴史・戦績>
出雲市消防(2名)
松江市消防(3名)
自衛隊(3名)
島根県警
など
<大学・社会人で活躍するOBたち>
大社高校野球部は明治34年(1901年)に創部された110年以上の歴史と伝統のある野球部です。そ
の間、甲子園出場は春2回、夏8回の計10回。中国地区大会優勝1回など数々の栄冠を勝ち取ってきまし
た。現在は、平成4年以来甲子園から遠ざかり、復活が待ち望まれているなか、チームは着実に強くなり、
昨年は第53回山陰大会で開星高校を倒し、 31年ぶり2度目の優勝 。第96回全国選手権島根大会では、
惜しくも 準優勝 でした。今年の第97回全国選手権島根大会は準々決勝で優勝候補の島根中央を破り、準決
勝に進出しましたが敗れ、 ベスト4 でした。秋季県大会では決勝で開星高校に12-0と圧勝、 2年ぶり8
回目の優勝 を果たしましたが、選抜をかけた中国大会では1回戦で倉敷工に0-1と惜敗しました。
<チーム状況>
現在の部員数は、2年生23名(うち体育科7名)、1年生21名(同10名)、女子マネ4名の計48名で
水師敏樹(H25卒 関西大3年)
片山翔太(H26卒 東洋大2年)
勝田翔紀(H27卒 専修大1年)
活動しています。「 人間力の育成 」を目的とし、 「甲子園に出場して全国制覇」 を目標にかかげ、日々厳し
い練習を積んでいます。また「 あいさつ・掃除・素直 」の「 3つの約束 」を実践することによって、粘り強
い試合運びができるようになり、ピンチでも動じない、チャンスに強い選手に成長します。
<大社高校野球部5つの特色>
①文武両道による進学・就職実績
②県内トップクラスの施設・設備
③専門トレーナーによる指導
④チーム強化のための遠征・合宿
⑤経験豊富な指導スタッフ
手錢大(H22卒
慶応大→明治安田生命 )
岡田弦也(H25卒 中央大3年)
小笠原亮(H24卒 東洋大4年)
施設・設備
<グラウンド>
本校のグラウンドは左翼90m、右翼85mとやや狭いものの、 野球部専用野球場 です。また、 外野のフ
ェンスには安全ラバー が張ってあり、夜間練習ができるように ナイター照明が14基 設置してあります。また、
公式戦が行われる 県立浜山球場 に隣接していることから、練習試合・紅白戦などで頻繁に利用しています。
<施設・設備>
県外遠征・合宿
<県外遠征>
関西・山陽方面を中心に年間4~5回の 県外遠征 を行い、強豪校と対戦しています。夏休み中の関西遠征
では休日を1日設け、甲子園見学や精神修行を行っています。今年は 横浜 にも遠征しました。
(過去5年間で対戦した県外チーム)
関東…慶応義塾・桐光学園・横浜隼人
ティーバッティングと同時に2カ所でフリーバッティングができる L字型の室内練習場 や体育館の1階に
は2千万円をかけて整備した ウエイトトレーニング場 があり、最新鋭のトレーニング機器が完備しています。
ピッチングマシンはSSK社のマシン1台、OB会から寄贈されたミズノ社のマシン2台、あわせて 3台の
京都・滋賀…福知山成美・北大津・京都翔英
関西…東洋大姫路・報徳学園・東大阪柏原・加古川北・箕島・智弁和歌山
など
など
山陽…新庄・広陵・瀬戸内・関西・創志学園・岡山東商・近大福山・宇部商・岩国
など
<キャンプ・合宿>
いきなしま
スリーローター式マシン があり、室内練習場も併用して効率的な練習を心がけています。
3月末に 愛媛県の生名島 においてキャンプ(合宿)を行っています。 夜間練習もできる野球場 のほか、 体育
館・温水プール も完備しています。そこでは野球漬けの毎日ですが、選手は見違えるように成長します。
<学生寮>
大社高校には自宅から通学できない生徒のために「 碧雲寮 」という学生寮があります。少々古いですが、
整理整頓がなされ小綺麗な寮です。食事は平日・休日ともに朝・昼・夕の3食用意されています。教員が常
時2名舎監として勤務しますので安心して生活することができます。
指導スタッフ
○監 督
板垣悟史 (大社高-慶応義塾大-島根県教員)
昭和60年
第67回全国高校野球選手権大会出場
平成元~2年
東京六大学野球リーグ戦出場
平成3~6年
松江工業高校監督・野球部長(夏の選手権大会準優勝)
平成7~10年
大社高校監督(春季県大会2連覇、春季中国大会3年連続出場)
トレーニングは年間契約した 専門トレーナーの指導 のもと、それぞれの学年にあわせ、計画的に行ってい
平成11~14年
邑智高校監督(島根県高校総体初優勝、東中国大会初出場)
ます。 ウエイトトレーニング は週2回のペースで年間を通して行っています。また、体の動きの向上を目的
平成16~18年
松江北高校野球部長(秋季中国大会出場)
とした アジリティトレーニング などにも取り組んでいます。各選手の成長の度合いは専門トレーナーによっ
平成20~21年
大社高校野球部長(夏の選手権大会2年連続準優勝)
て年間に3回実施されるMax測定で確認します。学年が進むにつれてたくましく成長する姿はトレーニン
平成21~
大社高校監督(秋季県大会優勝3回、秋季中国大会出場4回)
トレーニング
グの質の高さを実証しています。
トレーニングにあわせ、栄養面でも指導しています。ウエイトトレーニング終了後はかかさず プロテイン
を飲ませています。普段の食事でもバランスよく栄養を摂取するように指導しています。
○部 長
黒崎智博 (大社高出身)
平成22年度より大社高校勤務、平成25年より野球部長
○コーチ
石飛文太 (大社高出身)
平成23年度より大社高校勤務
出雲西高で野球部長
藤原隆志 (三刀屋高出身)
平成26年度より大社高校勤務
白根孝典 (出雲北陵高出身)
平成27年度より大社高校勤務
○外部コーチ
大内秀則・園山真哉 (大社高出身)
益田高で野球部監督