2015年油壷・江の島対抗オフショアヨットレース 帆 走 指 示 書 1. 適用規則: セーリング競技規則2013-2016、本大会公示及び帆走指示書を適用する。 2. 参加艇に対する通告: 参加艇に対する通告(帆走指示書の変更を含む)は、江の島ヨットクラブ(EYC)及び油壺ヨットハ ーバー(AYH)に設置された公式掲示板に掲示する。 但し、海上で帆走指示書を変更する場合は口頭で通告する。 3. レースの日時: 平成27年9月5日(土) 11:00 スタート 4. コース: スタート(秋谷沖) ⇒ 網代崎灯浮標(反時計回り) ⇒ フィニッシュ(江の島 A 海面) ※距離: 約13.3マイル 5. スタートラインの位置: 江の島と油壺の中間地点秋谷沖( N 35°14.33’ 、E 139°34.67’)付近 (約0.25マイル以内)に設置される。 6. スタートライン: スタートラインは、スターボード端にある江の島ヨットクラブ旗を掲揚したモータボート<えぼし> のオレンジ旗を掲揚したマストと、ポートの端にある【黄色三角ブイ】を結ぶ線とする。 7. 回航マーク: 7.1網代崎灯浮標のおよその位置(GPS WGS84 で表示)は次のとおり。 35°10.22′N 139°35.79′E 8. フィニッシュライン: 8.1フィニッシュラインはスターボードエンドに位置する江の島ヨットクラブ旗を掲揚したモーターボ ート<えぼし>のオレンジ旗を掲揚したマストと、ポートエンドに位置するフィニッシュマーク【黄色 三角ブイ】を 結ぶ線とする。 8.2フィニッシュマークのおよその位置(GPS WGS84 で表示)はつぎのとおり。 35°17.665′N 139°29.689′E 9. スタート: 9.1 スタートは次の通り信号で合図する。 予告信号(スタートの5分前) グリーン旗の掲揚と音響信号1声 準備信号(スタートの4分前) P 旗の掲揚と音響信号1声 1分信号(スタートの1分前) P 旗の降下と音響信号(長音)1声 スタート グリーン旗の降下と音響信号1声 9.2 スタート信号後 10 分以内にスタートしなかった艇は、DNS とする。 スタート信号後 10 分を経過したらスタートラインは撤去される。 -SI 1/2― 10. リコール: リコール艇があった場合、音響信号(1声)と共に X 旗が掲揚されるが、同時にその艇のセール番 号又は艇名をラウド・スピーカーで通告する。 但し、この通告が遅れたり聞こえなかったりしても、救済の対象にはならない。 (通告はサービスであり、コミティ-の義務ではない。復帰は各艇の自己責任である。) X 旗はリコール艇が完全に復帰したら降下する。但し、スタート信号後4分を経過した らリコール艇が復帰しなくても降下する。 11. タイム・リミット: 全艇のタイムリミットは、同日15:30とする。これは規則35を変更している。 12. 安全確認: 12.1 参加艇はレース中、レース旗(EYC のレース旗又は AYCのクラブ旗)を、バックステー (バックステーのない艇はサイドステ-)に掲揚しなければならない。その高さは、旗 の下端がデッキより 1m以上とする。 12.2 参加艇は予告信号前に、メイン・セールを掲げ、スターボード・タックで本部艇の風下 を通過し、出艇の確認を受けなければならない。 12.3 レースの途中でリタイアした艇は、レース旗を降下し、レース中の他艇を妨害しないよ うにレースエリアを離れ、できるだけ早く本部艇(又は両団体事務局)にその旨を伝 えなければならない。 13. 順位決定方法: レース委員会の定めるレーティングを用いて修正時間を算出し、修正時間の少ない艇を上位とし て順位をつける。 14. ペナルティー: RRS 第2章の規則違反に対するペナルティーは2回転とする(RRS44参照)が、それ以外の規則 違反に対するペナルティーは、所用時間に5%を付加するタイム・ペナティーとする。 15. 得点計算: 公示19の通り 16. 団体成績: 公示20の通り 17. 賞 公示21の通り。 18. 連絡先(電話) 油壺ヨットクラブ 江の島ヨットクラブ (古田)090-2764-8669 0466-22-0261 以上 -SI 2/2―
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