平成28年1月 鹿児島県高速隊 速 度 取 締 り 指 針 鹿児島県高速道路交通警察隊の速度取締り重点 重 点 路 線 重 点 区 間 規 制 速 度 九州縦貫自動車道 横川インター ~ 南九州西回り自動車道 薩摩川内都インター ~ 美山インター 70㎞/h 東九州自動車道 末吉財部インター ~ 国分インター 70㎞/h ☆ 80㎞/h 姶良インター 重点路線・区間外であっても取締りを行います。 鹿児島県高速隊における交通事故実態(平成 27 年7月~ 12 月) 薩摩川内水引 ~薩摩川内髙江 薩摩川内髙江 ~薩摩川内都 19 県境~栗野 6 栗野~横川 26 横川~溝辺鹿児島空港 18 溝辺鹿児島空港~加治木 市来~美山 姶良~薩摩吉田 25 美山~伊集院 24 11 鹿児島北~鹿児島 九州縦貫道 0 10 2 14 10 30 南九州道 5 25 7 4 隼人東~隼人西 8 0 4 曽於弥五郎 ~末吉財部 末吉財部~国分 国分~隼人東 7 伊集院~松元 10 野方~曽於弥五郎 17 15 松元~鹿児島西 20 2 鹿屋串良~野方 串木野~市来 29 0 笠之原~鹿屋串良 薩摩川内都~串木野 加治木~姶良 薩摩吉田~鹿児島北 0 7 隼人西~加治木 10 15 東九州道 0 10 20 管内では,平成 27 年の下半期(7月~ 12 月)に 317 件の交通事故が発生しており,その区間別内訳は,上記のグ ラフのとおりです。なお,発生件数については,人身事故と物損事故を合わせた件数となります。 ▼ 九州縦貫道は,東京,大阪,福岡等の大都市を結ぶ大動脈であり,普通車はもちろんのこと,普通トラック,大型 トラックの通行量が多く,事故の特徴として半数以上が単独事故であり,前方不注視やハンドル・ブレーキ操作不適 が原因となっています。 ▼ 速度規制は,九州縦貫道にあっては,最高速度80キロ,南九州西回り自動車道及び東九州自動車道にあっては, 最高速度70キロ(一部区間80キロ)となっています。 速度オーバーは,危険を認知した際に停止距離が長くなり,事故が起きた場合,その衝撃や負傷の程度も大きなも のとなります。 交通事故の発生を抑止するために,引き続き速度取締りを実施します。 ▼ ~ 交通死亡事故の発生状況 ~ ● 過去5年間に4件の死亡事故が発生していますが,路線別では,九州縦貫道で2件,東九州自動車道で1件, 隼人道路で1件発生しています。 昨年(平成 27 年)は,隼人道路工事区間内での作業中による死亡事故 1 件が発生しましたが,そのほか,東 九州道で中央分離帯(簡易中央分離帯)突破による重傷事故が2件,南九州西回り自動車道においても同じく中 央分離帯(簡易中央分離帯)突破による重傷事故1件が発生しています。 ● その他の交通指導取締り要点 速度違反取締りのほか,通行帯違反,車間距離不保持,後部座席を含むシートベルト着用義務違反の取締りを 強化します。
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