9月定例会一般質問予定者一覧

9月定例会一般質問予定者一覧
平 成 27年 9 月 3 日 ( 木 ) 午 前 10時 開 議
日程第1.一般質問
質問順位1
下山哲夫議員
質
問
内
容
1.6次産業化への取り組みに向けて
(1) 当 町 の 農 業 に 対 し て 、 特 に 生 産 者 の 維 持 ・ 継 承 に 対 す る 現 状 認 識 は 。
(2) 生 産 者 自 身 の 自 助 努 力 は も ち ろ ん だ が 、 TPP 交 渉 の 結 果 に よ っ て は 外 部 環 境 の 変 化 に よ り 、 特 産 品 を 維 持 で き な く な る
恐れもある。特産品維持に対する町の見解は。
(3) 一 つ の 可 能 性 と し て 6 次 産 業 化 と い う 手 法 が あ る 。 町 で は 、 こ の 点 に つ い て 、 ど の よ う に 捉 え て い る の か 。
(4) 過 去 の 一 般 質 問 (H26/9)で 、 町 が 事 業 主 体 と な っ た 6 次 産 業 化 に よ る 新 産 業 創 出 や 地 産 地 消 の 施 設 導 入 は 困 難 で あ る 旨
の答弁があった。その考え方に変化はないのか。
(5) 町 で は 6 次 産 業 化 の 相 談 事 例 等 は あ る の か 。
(6) 県 内 の 農 林 事 務 所 と 連 携 し て 、 町 で も 積 極 的 に 6 次 産 業 化 の 成 功 事 例 や 導 入 手 法 に つ い て PR(説 明 会 等 )し て い く べ き で
は。
① 近 隣 で は 三 島 市 が 積 極 的 な 取 り 組 み を し て い る 。 ② 長 野 県 で も 支 援 制 度 が 充 実 し て い る 。 (1 次 、 2 次 、 3 次 の ネ ッ
トワークなど)
(7) 新 東 名 長 泉 沼 津 IC 周 辺 の 開 発 エ リ ア に 6 次 産 業 化 で 生 ま れ た 加 工 品 の 直 売 所 や レ ス ト ラ ン 等 の 機 能 を 有 し た 施 設 整 備
を検討してはどうか。民間の力も借りて生産者にも消費者にも夢あるエリアにすべきと考えるが、町の見解は。
質問順位2
大沼正明議員
質
問
内
容
1 . 平 成 27 年 度 長 泉 町 総 合 防 災 訓 練 等 に つ い て 伺 う
(1) 総 合 防 災 訓 練 の 計 画 等 に つ い て 伺 う 。
①昨年までは予知型訓練でしたが今年は突発型地震訓練です。変更した理由を伺う。②突発型地震だと本部の開設は安
否確認や消火救出訓練と同時進行になると考えられる。訓練計画の周知は十分だったか伺う。③重点地区から町本部応
援要請に電話を使用させる理由を伺う。
(2) 安 否 確 認 訓 練 に つ い て 伺 う 。
①自主防災会活動の安否確認に必要な世帯台帳の整備状況を伺う。②世帯別安否確認報告の結果から、世帯別の参加率
を伺う。③町内在住外国人は何世帯何人参加していたか。また啓発方法は。④観光客への対応は。観光マップに広域避
難所等の情報があるのか。⑤町登録災害時要配慮者の安否確認報告を受付ていたのか伺う。
(3) 自 治 会 に 属 さ な い 町 民 の 防 災 対 応 に つ い て 伺 う 。
①自治会未加入の世帯数と、人数を伺う。②未加入世帯の総合防災訓練参加人数と自治会加入への啓発は。③未加入世
帯に町登録要配慮者は居るか。またその対応は。④広域避難所では自治会別にスペースが分けられている。未加入世帯
の対応を確認したい。
(4) 簡 易 登 録 デ ジ タ ル 無 線 機 が 消 防 団 に 配 備 さ れ ま し た 。 自 主 防 災 会 で は 数 年 前 か ら 自 主 防 災 活 動 に 使 用 し て い ま す 。 チ ャ
ンネルの割り当てや、災害情報の報告など今後の運用について伺う。
2.障がいを持つ子どもや保護者のために、ぷれジョブ事業の研究を
(1) 障 が い を 持 つ 子 供 た ち が 、 生 ま れ た 町 、 育 っ た 町 で 幸 せ に 働 き 安 心 し て 暮 ら せ る た め に 、 ぷ れ ジ ョ ブ 事 業 の 研 究 を 。
質問順位3
小永井康一議員
質
問
内
容
1.地域コミュニティ強化につながる定住施策の推進を
(1) 町 内 の 転 入 ・ 転 出 人 口 な ど 現 状 は
(2) 人 口 増 加 と そ の 問 題 点 に つ い て
(3) 空 き 家 対 策 と 定 住 施 策 を 一 体 化 す る 試 み は
(4) 定 住 リ フ ォ ー ム 奨 励 金 の 検 討 を
(5) 町 職 員 の 町 内 移 住 促 進 を
2.災害ボランティアとの連携強化を
(1) 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア に 対 す る 町 の 認 識 は
(2) 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア の 町 の 防 災 会 議 へ の 参 画 状 況 は
(3) 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア や そ の グ ル ー プ に 対 す る 補 助 金 や 人 員 の 確 保 に 対 す る 取 り 組 み は
(4) 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア コ ー デ ィ ネ ー タ ー と 地 域 防 災 会 と の 連 携 強 化 を
(5) 段 ボ ー ル ト イ レ な ど 簡 易 ト イ レ の 確 保 状 況 は
(6) 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア の 発 掘 と 人 材 確 保 を
3.子育て支援のさらなる充実を
(1) 新 施 設 の 着 工 時 期 な ど 計 画 の 詳 細 は
(2) 一 時 預 か り 保 育 の 状 況 は
(3) 子 育 て 世 代 の 満 足 度 向 上 の た め に
質問順位4
山田勝議員
質
問
内
容
1.子育て支援のさらなる推進を
(1) 「 地 方 人 口 ビ ジ ョ ン 」 に つ い て 基 本 的 な 方 向 性 、 取 組 み は 。
2020 年 度 ま で に 合 計 特 殊 出 生 率 2.07 以 上 を め ざ し て の 方 策 は 。
(2) こ ど も 医 療 費 を 高 校 3 年 生 ま で 無 料 化 を 。
子どもたちが増加し、県補助金が拡充された中で、近隣市町も同等のレベルまできている。
(3) 不 育 治 療 に 助 成 を 。
2011 年 11 月 議 会 で 質 問 し 4 年 が 経 過 し 、 情 勢 の 変 化 は 。
(4) 子 育 て 支 援 セ ン タ ー の 充 実 を 。
2.指定管理者の活用と評価は
(1) 業 務 委 託 と 指 定 管 理 者 と の 違 い は 。
(2) 指 定 管 理 者 の リ ス ク 分 担 表 は 、 ど の よ う に な っ て い る の か 。
(3) 業 務 委 託 、 指 定 管 理 者 の 評 価 は 、 ど の よ う な 形 で 行 っ て い る の か 。
(4) 図 書 館 を 指 定 管 理 に 。
3.マイナンバーの対応は
(1) 10 月 ス タ ー ト す る マ イ ナ ン バ ー 制 度 の 準 備 状 況 は 。
(2) 総 務 省 の 調 査 に 対 す る 対 応 は 。
・番号を管理する基幹系システムとインターネットにつながる情報システムの分離の有無。・情報管理体制を助言する
専門家の対応は。
(3) マ イ ナ ン バ ー 制 度 の 周 知 は 。
視覚障害者、聴覚障害者、外国人、子どもたち、高齢者等への周知
(4) 情 報 漏 え い に 対 す る 対 策 は 。
質問順位5
宮口嘉隆議員
質
問
内
容
1.火葬場、町の声は町内
(1) 9 月 で あ る 。 裾 野 市 と の 広 域 運 営 の 結 論 は 出 た の か 。
(2) 有 識 者 検 討 委 員 会 が 、 全 住 民 の 意 向 で あ る と す る 内 容 の 基 準 は 。 ま た 委 員 の 選 定 、 人 数 の 基 準 は 何 だ っ た の か 。
(3) 最 初 、 有 識 者 検 討 委 員 会 へ の 各 案 の 説 明 は ど の よ う な も の で あ っ た の か 、 現 地 や 町 内 の 案 は 法 律 的 に 、 絶 対 不 可 能 の
説明で、選択肢のない偏ったものではなかったか、議会への説明と同じであったか。
(4) 行 政 側 の 調 査 報 告 書 で こ の 2 案 へ の 報 告 内 容 は ど の よ う な も の か 。 裾 野 市 と 共 同 と し た 内 容 的 な 基 準 は 何 か 、 議 会 は
現地建て替えの可能性あり、可能な予想図も示されての提言であるが、それを良しとした内容的な基準は何か。
(5) 仮 に 共 同 の 方 向 だ と 、 住 民 の 声 軽 視 に な る が 、 納 得 説 明 へ の 対 応 は 。
2 . 町 の 安 全 ・ 安 心 (空 き 家 、 防 犯 カ メ ラ 、 子 育 て )
(1) 空 き 家 対 策
①直近の総住宅数における空き家の数、およびその割合と、その中で空き家対策特別措置法に違反する適切に管理さ
れていない空き家の数は。②町民から苦情のある空き家への対応と、解決への取り組みは。③空き家の適正管理に関
する条例の制定を。
(2) 防 犯 カ メ ラ
①防犯カメラ設置の状況、犯罪、不審者の状況、カメラ効果への見解は。②ガイドラインの状況は。③カメラ設置の
拡大を。
(3) 安 心 な 子 育 て
①待機児童の現状は。解消の一手段に、幼稚園の時間延長を。
3 . 町 民 の 声 (精 霊 送 り ・ わ く わ く ・ ハ ロ ウ ィ ン )
(1) 精 霊 送 り
①今年からゴミとして処分、分別集積所で収集との事だが、どんな経過で確定したのか。またこれまでの方法は。近
隣 市 町 の 状 況 は 。 ② 精 霊 を 送 る (流 す )風 習 は 、 長 年 の 風 習 、 特 に 新 盆 は 今 で も 行 わ れ て い る 。 こ の 風 習 へ の 見 解 は 。
③先祖を敬うこの風習、元の形に復活はできないか。
(2) わ く わ く 祭 り
19 回 を 終 え た 見 解 、 20 回 へ の 節 目 の 計 画 は 。
(3) ハ ロ ウ ィ ン
仮装行列をまちの一イベントにしていく働きかけを。
9月定例会一般質問予定者一覧
平 成 27年 9 月 4 日 ( 金 ) 午 前 10時 開 議
日程第1.一般質問
質問順位1
栗原睦明議員
質
問
内
容
1.子どものための支援を
(1) 子 ど も の 増 加 に 対 す る 町 と し て の 今 後 の 対 応 は
(2) 新 規 入 居 者 の 子 ど も に 対 し て の 支 援 策 は
(3) 広 報 活 動 の 充 実 と 婚 姻 届 時 な ど に 支 援 を
(4) 保 育 園 に お い て 第 二 子 誕 生 時 の 対 応 に つ い て
(5) 近 隣 市 町 の 状 況 は
(6) 今 後 の 町 の 対 応 は
2.チーム学校の更なる充実を
(1) チ ー ム 学 校 に つ い て の 当 町 の 考 え 方 は
(2) 多 忙 と な っ て い る 教 職 員 の 授 業 時 間 に つ い て
・中学校の教職員の平均授業時数は・以前の授業時数との比較・事務処理時間の確保は
(3) 新 た な 発 想 と 施 策 の 展 開 を
3.悪化する環境問題の改善を
(1) 本 年 度 の 町 内 の 水 質 汚 濁 状 況 は
(2) 梅 ノ 木 沢 川 の 水 質 悪 化 の 電 話 連 絡 の 件 数 は
(3) 前 年 度 と の 比 較 の 上 で の 進 歩 は
(4) 問 題 と な っ て い る 事 業 所 の 状 況 把 握 と 指 導 状 況 は
(5) 地 域 活 動 に 対 し の 行 政 と し て の 支 援 策 は
(6) 大 気 汚 染 に つ い て
・件数は・具体的に把握している状況は・町の今後の対応は
(7) 悪 臭 に つ い て
・件数・具体的に把握している状況は・町の今後の対応は
4.健康のための新たな取り組みを
(1) 健 康 公 園 利 用 者 の 中 で ウ ォ ー キ ン グ 者 数 は
(2) ノ ル デ ィ ッ ク ウ ォ ー キ ン グ の 推 進 を
(3) 公 園 内 の 器 具 等 の 設 置 予 定 は
(4) 町 内 の ハ イ キ ン グ ・ ラ ン ニ ン グ ・ ウ ォ ー キ ン グ コ ー ス の 状 況 は
(5) 梅 ノ 木 沢 川 上 流 部 の 遊 歩 道 整 備 を
質問順位2
植松英樹議員
質
問
内
容
1.子供と向き合う時間の確保に向けた取り組みについて
(1) ① 教 職 員 の 多 忙 化 に つ い て 、 町 は ど の よ う に 認 識 し て い る の か 。 ② 新 学 習 指 導 要 領 後 の 授 業 時 間 数 増 加 に 対 す る 手 立
ては。
(2) 多 忙 化 の 要 因 と し て 、 小 中 学 校 と も 主 に ① 事 務 仕 事 が 多 い ② 持 ち 時 間 が 多 い ③ 各 種 調 査 が 多 い な ど が 挙 げ ら れ 、 中 学
校になると④部活動・地域スポーツが、①②③に加えて特質される傾向にある。それぞれの実態はどういう状況にあ
るのか。
(3) 多 忙 化 の 解 消 へ の 取 り 組 み と し て 、 事 務 処 理 の 簡 素 化 や 発 表 会 等 の 各 種 行 事 の 見 直 し ・ 精 選 と い う 方 法 も あ る 。 町 の
見解を伺う。
①学校事務職員の加配。②指導要録、出席簿、成績処理等の電算化・デジタル化。③各種行事・大会参加等の精選
④地域スポーツ指導者・団体との連携
(4) い じ め 件 数 の 把 握 は 。
(5) 多 忙 化 が 全 て の 要 因 と は 考 え て い な い が 、 子 供 と 向 き 合 う 時 間 が 十 分 に 確 保 さ れ て い な い と 、 い じ め に 気 付 か な い 恐
れが懸念される。子供のSOSを察知した場合、学校での対処方法・体制は。特に、教職員相互の連携、校長・教頭
等 と の 連 携 、 親 (家 庭 )と の 連 携 、 教 育 委 員 会 の 役 割 な ど 、 そ の 運 用 実 績 は 。
(6) い じ め は 存 在 す る と い う 前 提 で 、 そ の 解 決 過 程 に 力 点 を 置 く べ き と 考 え る 。 そ の 解 決 過 程 を 評 価 す る 仕 組 み を 構 築 ・
共有すべきでは。
(7) 「 学 校 は 行 き た い と こ ろ 」 「 家 庭 は 帰 り た い と こ ろ 」 「 地 域 は 住 み た い と こ ろ 」 と な る よ う 目 指 し て い る の が 長 泉 町
の教育の基本方針である。特に、子供と向き合う時間の確保への取り組みを通じて、学習面でも、生活面でもフォロ
ーでき、機能する運用体制を維持していくことが重要。町の決意を伺う。
2.町長の諸般の報告について
質問順位3
杉森賢二議員
質
問
内
容
1.町の基本計画、総合戦略実現に向けて
(1) 基 本 計 画 ・ 総 合 戦 略 の 住 民 満 足 度 向 上 な ど を 目 標 と し た 地 域 づ く り の 具 体 的 な 内 容 は 。
①合計特殊出生率引き上げの根拠と具体策、普及の方法は。②子育て世帯への支援充実の具体的な内容は。③小中学
校の教育の充実の具体的な内容は。④計画を進める上での総合計画審議会、まち・ひと・しごと創生会議の組織は。
また、審議会の具体的な役割は。子育て世代に向けた計画の内容で子育て世代の参加はあるのか。
(2) 女 性 が 活 躍 す る た め の 環 境 整 備 は
①現在、男女共同参画社会が実現し、女性の就業と子育てが両立する環境ができ、働きながら子供を育てることがや
りやすい国ほど働いて子供を産むことが多くなっている。※OECD諸国の出生率データより
就 業 率 (% )
合 計 特 殊 出 生 率 /女 性
しかし、他国に比べ日本が先駆けて女性の就業と子育ての両立ができているわけではないと言われてい
る。伝統的な3世代同居で祖父母が面倒を見てくれていることが多いため成り立っている。祖父母依存型の子育てが
できやすいところは出生率が高く、女性が働けるが、都市部は環境が少ないため、出生率が下がっている。静岡県
は、人口は減少しているが、世帯数は増えているデータが出ている。この町でも、地方型生活様式は減少していくこ
とも視野に入れると、保育園や、女性が活躍するための環境をもっと整備していく必要があると考えるが町の考え
は。②町のPRや、教育などあらゆる方面で、ボランティアではなく女性が活躍できるステージを設けることはでき
な い の か 町 の 考 え は 。 ・ 若 者 や 女 性 を 起 用 す る た め の 、 町 の 仕 事 を 行 う 委 託 先 の 見 直 し は 。 ・ 施 設 の 有 効 活 用 は (例 /
コ ミ ュ ニ テ ィ な が い ず み 文 化 財 展 示 館 )来 館 状 況 、 展 示 館 で の サ ー ビ ス 、 町 の 声 は ど う か 。 ・ ビ ジ タ ー セ ン タ ー 計 画 の
詳細と、若者や女性参画の考えは。・桃沢の施設設備に対する今後の構想と、若者や女性参画の考えは。
(3) 住 民 満 足 度 向 上 な ど の 目 標 を 達 成 す る た め の 町 の 体 制 は
①今後、町があらゆる分野で進捗や、分析、検証を行っていく上で、交流、経験、知識向上を目的とした職員の研
修、セミナー参加、出向、専門学校・大学院の学費助成など充実が必要と考えるが、町の見解は。②ルーチン業務で
は、職員の数が足りているのかもしれないが、地方創生推進のための総合戦略を行っていく上で、新たに課や、戦略
室を設置し、より具体的に分析や検証を行うためにも、さらなる行政サービスを行っていく上でも、職員の増員、ま
た女性の幹部育成が急務と考えるが町の見解は。※優秀な人材が多いため、兼務が多くなりがちかもしれないが、責
任の所在、町民や他地域との連携ができると思うが町の考えは。
2.ペーパーレス行政実現に向けて
(1)ペ ー パ ー レ ス 化 に 関 す る 町 の 認 識 は
①行政資料ペーパーレス化の、タブレット活用事例情報入手状況は。メリット、デメリットなどを踏まえた町の考え
は。②当局が考える、行政資料のペーパーレス化を行った場合に活用するデータや内容のイメージは。決算や計画、
詳細データなどの議会資料、また、住民に説明するためのクラウド、オープンデータ活用、GPSを活用したAED
マップ等。③行政資料のコストと、ペーパーレス化を取り入れた場合の予測、経済効果は。④ICT推進のための組
織、研修、議会運用の計画は。
質問順位4
四方義男議員
質
問
内
容
1.住民参画のまちづくり
(1) み ん な で 参 画 の ま ち づ く り
・投票率低下の状況や住民意識調査のデータ分析をも踏まえる中、住民意識の変容をどう把握し、今後をどうとらえ
ているか。・地方の町がどんな地域経済を、雇用や産業をつくっていくか、どんな新しい価値観を創出していくかと
いう命題もあろう。町は今のままで良しとするのか。皆で動き、考えていく仕組みをつくることはどうか。・住民と
の 協 働 に よ る (仮 称 )生 活 空 間 点 検 調 査 事 業 な ど 、 ま ち づ く り 活 動 の 研 究 は ど う か 。
(2) ゾ ー ン 3 0 で 、 通 学 路 ・ 生 活 道 路 の 安 全 確 保
・周辺自治体や、同一警察署管内でもゾーン30が設置されている。町内の通学路・生活道路への対応についてはど
うか。また、通過車両の多い南部地区は、都計道・沼津三島線開通後にも交通環境が変わる。啓発だけではなく、ゾ
ーン30など、具体的に目に見える規制を。
2.認知症対策の新たな取り組み
(1) 血 液 検 査 で 軽 度 認 知 症 を 判 定
認 知 症 の 前 段 階 と い う 「 軽 度 認 知 症 」 に な っ て い る か ど う か 、 血 液 を 調 べ る だ け で 約 80 パ ー セ ン ト の 精 度 で 判 断 で き
る 方 法 が 開 発 さ れ た 。 現 在 、 す で に 国 内 500 か 所 の 医 療 機 関 で 検 査 が 行 え る と い う 。 ・ 血 液 で 調 べ る 軽 度 認 知 症 の 検
査について、町はどう認識しているか。・町の特定健診で行われている血液検査での各種調査項目に、新たに軽度認
知症の検査を加えることは可能か。節目健診とか、希望者制にするとかの対応はどうか。
(2) 予 防 対 策 と し て の 芸 術 鑑 賞 法 の 研 究
認知症の人が芸術作品を見て、感じたことを自由に語り合う手法が介護現場でも取り入れられ始めた。対話型芸術鑑
賞法である。・この手法について町の認識は。町も実証的研究を深めたらどうか。