2016年度 音楽学科入試課題 第三年次編入学試験

2016年度
音楽学科入試課題
第三年次編入学試験
同志社女子大学
目 次
● 2016 年度 音楽学科入試制度変更点 …………………………………………………… 1
● 2017 年度以降の第三年次編入学および第二年次転入学の募集停止について
…………………………………………………………… 1
● 各専攻・入試コース共通入試課題 …………………………………………………… 2
● 演奏専攻入試課題
声楽コース…………………………………………………………………………………… 2
鍵盤楽器コース :ピアノ………………………………………………………………… 3
:オルガン……………………………………………………………… 3
:チェンバロ…………………………………………………………… 3
管弦打楽器コース:弦楽器………………………………………………………………… 4
:フルート……………………………………………………………… 5
:オーボエ……………………………………………………………… 5
:クラリネット………………………………………………………… 6
:ファゴット…………………………………………………………… 6
:サクソフォーン……………………………………………………… 7
:ホルン………………………………………………………………… 7
:トランペット………………………………………………………… 8
:トロンボーン………………………………………………………… 8
:ユーフォニアム……………………………………………………… 9
:チューバ……………………………………………………………… 9
:打楽器…………………………………………………………………10
打楽器楽譜…………………………………………………………12
● 音楽文化専攻入試課題 ……………………………………………………………………11
● 2016 年度 課題曲・自由曲等記入用紙(第三年次編入学試験)
…………………………………………………………別紙
● 2016 年度 音楽学科入試制度変更点
2016 年度入試より音楽学科入試課題(第三年次編入学試験)を以下の通り変更します。
〈演奏専攻〉
2015 年度入試
2016 年度入試
課題B(各専攻・入試コース・実技課題)
専門実技(各専攻・入試コース・実技課題)
〈音楽文化専攻〉
2015 年度入試
2016 年度入試
課題B
・ピアノ
小論文
1.ピアノ
2.小論文
※2016 年度入学試験の内容については、2016 年度の第三年次編入学試験要項および入試ガイドを必
ず確認してください。
● 2017 年度以降の第三年次編入学および第二年次転入学の募集停止について
第三年次編入学および第二年次転入学の学生募集につきまして、以下のとおり募集を停止いたします。
1.募集を停止する入試区分
第三年次編入学試験
第三年次編入学(社会人)AO 方式入学者選抜
第三年次編入学試験(社会人)
第二年次転入学試験
2.募集停止時期
2016 年度入学試験(2016 年4月入学)を最後とし、
2017 年度入学試験(2017 年4月入学)より募集を停止します。
─ 1 ─
各専攻・入試コース共通
・面接
声楽コース
専門実技
(1)課題曲
イタリア歌曲集第1巻および第2巻(全音楽譜出版社、1971 年版以降のもの)の中より、
任意の5曲を選択すること
その5曲の中より1曲を、当日試験場で指定する
(2)自由曲
任意に選んだ1曲を演奏すること
ただし、上記(1)課題曲で選んだ5曲は除く
*課題曲および自由曲とも歌詞は原語とし、暗譜で演奏すること
*伴奏者は本学で用意する
*都合で、演奏を一部省略することがある
*前奏、間奏、後奏以外の省略は認めない
出願上の注意
*別紙「2016 年度 課題曲・自由曲等記入用紙(第三年次編入学試験)
」に各自が選んだ上記専門実
技の(1)課題曲,
(2)自由曲の曲名等を記入の上、出願すること。なお、提出後の変更は認めない。
*ピアノ伴奏者用に、課題曲と自由曲の楽譜を各2部、出願書類
に同封し提出すること。
提出する楽譜は、各ページの大きさをそれぞれA4縦とし、1
部ずつ、すべてのページが一度に開くように、右図を参照して
綴じること。また、楽譜に氏名等は記入しないこと。なお、提
出された楽譜は返却しない。
─ 2 ─
楽譜 伴奏用
楽譜 伴奏用
伴奏用 ジ 1ペ 楽譜 伴奏用 ジ 1ペ 楽譜
ー
ージ
ー
ー
ジ
1ペ
1ペ
A4縦
A4縦
A4縦
A4縦
※折りたたんで提出すること
鍵盤楽器コース:ピアノ
専門実技
(1)J. S. Bach
平均律クラヴィーア曲集第1巻および第2巻より任意の1曲(プレリュードとフーガ)を演
奏すること
(2)自由曲
古典派またはロマン派の任意の1曲を演奏すること
ただし、ソナタの場合は、その第1楽章または終楽章を演奏すること
(3)練習曲
F. Chopin:練習曲 op.10,op.25 より、任意の3曲を選択すること
その3曲の中より1曲または2曲を、当日試験場で指定する
ただし、op. 10 の第3番,第6番 および op. 25 の第7番を除く
* J. S. Bach,自由曲,練習曲とも、繰り返しを省略、暗譜で演奏すること
*都合で、演奏を一部省略することがある
出願上の注意
*別紙「2016 年度 課題曲・自由曲等記入用紙(第三年次編入学試験)
」に各自が選んだ上記専門実
技の(1)J. S. Bach,
(2)自由曲,
(3)練習曲の曲名等を記入の上、出願すること。なお、提出後
の変更は認めない。
鍵盤楽器コース:オルガン
専門実技
J. S. Bach
1曲あるいはそれ以上の曲数で 15 分程度を演奏する。ただし、J. S. Bach の「前奏曲とフーガ」
を必ず含むこと
*楽譜を見て演奏してもよい
*楽器は本学のものを使用すること(2段手鍵盤 16 ストップ 並行ペダル)
出願上の注意
*別紙「2016 年度 課題曲・自由曲等記入用紙(第三年次編入学試験)
」に各自が選んだ上記専門実
技の J. S. Bach の曲名等を記入の上、出願すること。なお、提出後の変更は認めない。
鍵盤楽器コース:チェンバロ
専門実技
J. S. Bach
7つのトッカータ(BWV. 910∼916)より任意の1曲(全曲)を演奏すること
*チェンバロのピッチは 415 Hz とする
*楽譜を見て演奏してもよい
*都合で、演奏を一部省略することがある
出願上の注意
*別紙「2016 年度 課題曲・自由曲等記入用紙(第三年次編入学試験)
」に各自が選んだ上記専門実
技の J. S. Bach の曲名等を記入の上、出願すること。なお、提出後の変更は認めない。
─ 3 ─
管弦打楽器コース:弦楽器(ヴァイオリン,ヴィオラ,チェロ,コントラバス,ハープ)
専門実技
自由曲
演奏時間 10∼20 分程度の、任意に選んだ1曲を演奏すること
*楽器(コントラバスおよびハープを除く)は各自で用意すること
*コントラバスは本学のものを使用するか各自で用意すること
なお、弓は各自で用意すること
*ハープは本学のものを使用すること
*繰り返しを省略、暗譜で演奏すること
*伴奏はなし
*都合で、演奏を一部省略することがある
出願上の注意
*別紙「2016 年度 課題曲・自由曲等記入用紙(第三年次編入学試験)
」に各自が選んだ上記専門実
技の自由曲の曲名等を記入の上、出願すること。なお、提出後の変更は認めない。
─ 4 ─
管弦打楽器コース:フルート
専門実技
(1)音階
長・短全調,2オクターブ
調は当日試験場で指定する
譜例に従い、レガートで奏すること
速度は♩= 80
譜例:長調の場合
譜例:短調の場合
(2)課題曲
W. A. Mozart:Konzert für Flöte und Orchester Nr. 2 D-dur K. 314 より
第1楽章(J. Donjon のカデンツァを含む)
,第2楽章(カデンツァは省く)
*楽器は各自で用意すること
*課題曲は繰り返しを省略、暗譜で演奏すること
*伴奏はなし
*都合で、演奏を一部省略することがある
出願上の注意
特になし
管弦打楽器コース:オーボエ
専門実技
課題曲
J. Haydn:Konzert C-dur für Oboe und Orchester(何版でも可)全楽章(カデンツァを含む)
を演奏すること
*楽器は各自で用意すること
*楽譜を見て演奏してもよい
*伴奏はなし
*都合で、演奏を一部省略することがある
出願上の注意
特になし
─ 5 ─
管弦打楽器コース:クラリネット
専門実技
課題曲
G. Rossini:Introduction, Theme and Variations for Clarinet and Orchestra(Sikorski 社 出版番号 551 Michaels 版)全曲を演奏すること
*楽器は各自で用意すること
*楽譜を見て演奏してもよい
*伴奏はなし
*都合で、演奏を一部省略することがある
出願上の注意
特になし
管弦打楽器コース:ファゴット
専門実技
協奏曲
任意に選んだ協奏曲1曲 全楽章(カデンツァは任意)を演奏すること
*楽器は各自で用意すること
*楽譜を見て演奏してもよい
*伴奏はなし
*都合で、演奏を一部省略することがある
出願上の注意
*別紙「2016 年度 課題曲・自由曲等記入用紙(第三年次編入学試験)
」に各自が選んだ上記専門実
技の協奏曲の曲名等を記入の上、出願すること。なお、提出後の変更は認めない。
─ 6 ─
管弦打楽器コース:サクソフォーン
専門実技
自由曲
演奏時間 10∼20 分程度の、任意に選んだ1曲を演奏すること
*いずれの課題も、アルトサクソフォーンで演奏すること
*楽器は各自で用意すること
*楽譜を見て演奏してもよい
*伴奏はなし
*繰り返しは省略すること
*都合で、演奏を一部省略することがある
出願上の注意
*別紙「2016 年度 課題曲・自由曲等記入用紙(第三年次編入学試験)
」に各自が選んだ上記専門実
技の自由曲の曲名等を記入の上、出願すること。なお、提出後の変更は認めない。
管弦打楽器コース:ホルン
専門実技
課題曲
W. A. Mozart:ホルン協奏曲第2番変ホ長調 K. 417 第1楽章を演奏すること
*楽器は各自で用意すること
*暗譜で演奏すること
*伴奏者は本学で用意する
*都合で、演奏を一部省略することがある
出願上の注意
特になし
─ 7 ─
管弦打楽器コース:トランペット
専門実技
課題曲
J. Haydn:トランペット協奏曲 変ホ長調 全楽章(カデンツァを省く)を演奏すること
*楽器は各自で用意すること
*楽譜を見て演奏してもよい
*伴奏者は本学で用意する
*都合で、演奏を一部省略することがある
出願上の注意
特になし
管弦打楽器コース:トロンボーン
専門実技
自由曲
任意に選んだ1曲(全曲または全楽章)を演奏すること
*楽器は各自で用意すること
*楽譜を見て演奏してもよい
*伴奏者が必要な場合は、本学で用意する
*繰り返しは省略すること
*都合で、演奏を一部省略することがある
出願上の注意
*別紙「2016 年度 課題曲・自由曲等記入用紙(第三年次編入学試験)
」に各自が選んだ上記専門実
技の自由曲の曲名等、および伴奏者希望の有無を記入の上、出願すること。なお、提出後の変更は
認めない。
*ピアノ伴奏を希望する場合は、ピアノ伴奏者用に、楽譜を2部、
出願書類に同封し提出すること。提出する楽譜は、各ページの
大きさをそれぞれA4縦とし、1部ずつ、すべてのページが一
度に開くように、右図を参照して綴じること。また、楽譜に氏
名等は記入しないこと。なお、提出された楽譜は返却しない。
楽譜 伴奏用
楽譜 伴奏用
伴奏用 ジ 1ペ 楽譜 伴奏用 ジ 1ペ 楽譜
ー
ージ
ー
ー
ジ
ペ
ペ
1
1
A4縦
A4縦
A4縦
A4縦
※折りたたんで提出すること
─ 8 ─
管弦打楽器コース:ユーフォニアム
専門実技
自由曲
演奏時間 10∼20 分程度の、任意に選んだ1曲を演奏すること
*楽器は各自で用意すること
*楽譜を見て演奏してもよい
*伴奏はなし
*繰り返しは省略すること
*都合で、演奏を一部省略することがある
出願上の注意
*別紙「2016 年度 課題曲・自由曲等記入用紙(第三年次編入学試験)
」に各自が選んだ上記専門実
技の自由曲の曲名等を記入の上、出願すること。なお、提出後の変更は認めない。
管弦打楽器コース:チューバ
専門実技
課題曲
Walter Hartley:Suite for Unaccompanied Tuba(Elkan-Vogel 版)
*楽器は各自で用意すること
*楽譜を見て演奏してもよい
*伴奏はなし
*繰り返しは省略すること
*都合で、演奏を一部省略することがある
出願上の注意
特になし
─ 9 ─
管弦打楽器コース:打楽器
専門実技
(1)自由曲
演奏時間 10∼20 分程度の、任意に選んだ1曲を演奏すること
(2)M. Ravel:Boléro
巻末の楽譜(M. Ravel:Boléro)の旋律部分をピアノ、リズム部分を小太鼓(響線を外した
状態)で同時に演奏すること
速度は任意、暗譜で演奏すること
*小太鼓は本学のものを使用するか各自で用意すること
大太鼓やマリンバのような大きな楽器は本学のものを使用すること
なお、撥は各自で用意すること
*自由曲は楽譜を見て演奏してもよい
*伴奏はなし
*繰り返しは省略すること
*都合で、演奏を一部省略することがある
出願上の注意
*別紙「2016 年度 課題曲・自由曲等記入用紙(第三年次編入学試験)
」に各自が選んだ上記専門実
技の(1)自由曲の曲名等を記入の上、出願すること。なお、提出後の変更は認めない。
*自由曲で複数の楽器を使用する場合は、別紙楽器リスト(形式自由)を「課題曲・自由曲等記入用
紙」に添えて提出すること。なお、楽器持参の有無を楽器ごとに記入すること。
─ 10 ─
音楽文化専攻
1.ピアノ
任意のソナタの第1楽章またはソナチネの第1楽章を演奏すること
*繰り返しを省略、暗譜で演奏すること
*都合で、演奏を一部省略することがある
2.小論文
与えられた課題にもとづき、600 字以上 800 字以内で論述すること(50 分)
出願上の注意
*別紙「2016 年度 課題曲・自由曲等記入用紙(第三年次編入学試験)
」に各自が選んだ上記1.ピア
ノの曲名等を記入の上、出願すること。なお、提出後の変更は認めない。
─ 11 ─
打楽器 専門実技の楽譜(M. Ravel:Boléro)
─ 12 ─