单三陸町地域連携型中高一貫教育「中高連携だより」第１０号平成２７年２月９日発行各種検定試験１月後半から２月の初めにかけて，全国商業高等学校協会主催の検定試験が実施されました。情報ビジネス科の生徒に加え，普通科の生徒も受験しました。検定試験に合格し資格を取得しておくと，高校卒業後の就職はもちろんのこと，進学にも有利になります。平日の放課後を使った検定対策指導や学習合宿など，資格取得に向けた取り組みを行い，一人でも多く合格できるように，生徒と教員が一体となり努力を続けています。（検定試験対策学習を行っている様子。検定試験の内容は，簿記検定・商業経済検定のようなペーパー試験やパソコンを使った情報処理検定など，多種多様です。それぞれの技能を身につけるために，練習を重ねています。）資格検定試験日程（※ 全商･･･全国商業高等学校協会主催）平成２７年１月１８日（日）全商情報処理検定２５日（日）全商簿記実務検定２月１日（日）全商商業経済検定７日（土）全商ビジネス文書実務検定 (２年・総合的な学習の時間)先輩の進路に学ぶ１月２８日（水），「先輩の進路に学ぶ」と題した進路行事が行われました。この行事は，進路が決定した３年生から分野ごとに体験を話してもらい２年生の進路意識を高めることを目的としています。民間就職，公務員，専門学校，大学，短大の各分野ごとに，各分科会に３～９名の３年生（合計：３２名）が講師として合格体験を後輩に伝えました。２年生は先輩の話を真剣に聞き，自分の希望進路と真剣に向き合うことができました。和真敬校訓志教育実践発表会１月２３日（金），单三陸町（志津川中学校区）志教育実践発表会がベイサイドアリーナで開催されました。小学生から高校生までが参加し，各校の実践発表がなされました。志津川高校を代表して，２年１組の大内姫梨さん，小野寺美紅さん，佐藤成美さん，山内幸輝君，山内桃花さん（志津川中，戸倉中出身）が発表しました。「ビジネスへの挑戦～インターネット商品取引～」と題して，福興市で地元の特産品を電子商取引で販売するという試みを発表しました。また，音楽部もオープニングで参加し，志津川小学校・志津川中学校・志津川高校合同演奏が会場を盛り上げ＜陸上競技部＞ました。＜サッカー部＞高校総合体育大会新人戦＜硬式野球部＞準優勝本吉地区優勝＜ソフトボール部＞＜ソフトテニス部＞（公務員希望の２年生へ公務員採用試験合格者から，日々の学習の大切さを教えられました。）（専門学校希望者の分科会。様々な分野へ進む先輩の体験を聞きました。）主な行事予定２月２４日（火）学年末考査（１，２年）（～２７日（金））３月１日（日）卒業式２日（月）振替休業日（大学進学希望者の分科会。志望校や学部を早いうちに決めることが大切であるなどの話がありました。）３月５日（木）後期選抜２４日（火）修業式３０日（月）離任式（志教育実践発表会で，志津川高校の実践発表をしている様子。スライドを使って福興市での実践を発表しました。＜バレーボール部＞情報ビジネス科を中心に，電子商取引など新しい分野の学習を取り入れ，日々努力を重ねています。最後に，全員が（女子）高校総合体育大会本吉地区？ iPad を手にして発表を閉じました。高校生らしい良い発表ができました。）新人戦本吉地区優勝＜バスケットボール部＞（男子）高校総合体育大会本吉地区優勝宮城県大会ベスト１６新人戦本吉地区準優勝（女子）高校総合体育大会本吉地区優勝宮城県大会ベスト１６新人戦本吉地区優勝バドミントン部卓球部（ベイサイドアリーナには，小中高の生（志津川小学校・志津川中学校・志津川高校（全員で５０名）が合同で柔道部徒や教員に加え，单三陸町や宮城県の関演奏し，会場を盛り上げました。この小中高の連携はとても好評で，町弓道部教委や教育事務所の先生から絶賛の声をいただきました。）係者など，約４００名が集まりました。）百人一首カルタ大会『尾形杯』は３年４組に！！１月１９日（月）に，今年も図書委員会主催の百人一首カルタ大会が開催されました。毎年自由参加としているこの大会ですが，今年は１・２年生のクラスからは代表選手が選出され，生徒，教員合わせて３０名（１５ペア）の参加がありました。今年は例年と異なり，予選リーグと決勝トーナメントが設けられました。予選から，スピード感あふれる試合が展開されました。決勝戦では，教員チームを撃破した生徒ペアの対決となり，大いに盛り上がりました。百人一首カルタ大会結果優勝及川翔，及川雅矢（３年３組）準優勝菅原理子，須藤未帆（１年２組）第３位及川杏奈，荒孝文（教員）第４位阿部令，佐藤成美（２年１組）（例年以上の参加人数で盛り上がりを見せた百人一首カルタ大会。大会の準備から運営まで生徒主体で行いました。読み手も生徒が務めました。）志津川高校では，「合唱コンクール」「旭ヶ浦祭（文化祭）」「体育祭」と３つの大きな学校行事があります。各クラスは，工夫を凝らしてこの３大行事で高得点を目指します。その合計で最高得点を獲得したクラスに対して，『尾形杯』が授与されます。『尾形杯』は初代校長の尾形文雄先生の遺志を継いで制定された歴史のある賞です。そんな由緒ある賞の獲得を目指して，各クラスが大いに盛り上がりました。今年度の結果は次のとおりです。優勝：３年４組準優勝：２年４組第３位：１年３組この一年の尾形杯をめぐる学校行事の盛り上がりをまとめましたのでご覧ください。合唱コンクール（Ｈ26.7.11）全校生徒がクラスの威信をかけて一生懸命に歌いました。中学校の音楽の先生から講評をいただきました。旭ヶ浦祭（H26.9.5～9.6）（２人１ペアでカルタを取り合いました。）（優勝チームの及川翔君と及川雅矢君（志津川中出身）です。）前期選抜・連携型選抜を実施しました。２月３日（火），前期選抜・連携型選抜試験が行われました。連携型選抜では連携中学校から９５名が受験しました。これは单三陸町内の中学３年生のおよそ７割が志津川高校を受験したという数字になります。志津川高校は県内唯一の地域連携型中高一貫教育校として，今後も地域に根ざし，一生懸命に教育を行っていきたいと考えています。（軽音楽部ライブ）（仮装行列）（クラス模擬店）（茶華道部の催し物）焼きそばや金魚すくいなどの模擬店，ライブもありました。仮装行列はさんさん商店街でも行いました。体育祭（H26.10.30～10.31）（前期選抜・連携型選抜当日は，雪が降って寒い一日になりました。午前は学力検査，午後は面接検査が行われました。どの受験生も一生懸命にがんばっていました。）（障害物リレー）（ミニサッカー）（入場行進のクラス PR）（クラス対抗背中渡り）バスケットボール，バレーボール，ミニサッカー，綱引き，長縄跳びと多様な種目においてクラスが一体となって臨むことができました。