琴浦町地域おこし協力隊員設置要綱.

平成27年琴浦町訓令第44号
琴浦町地域おこし協力隊員の設置及び勤務条件等に関する要綱
(趣旨)
第1条 この要綱は、琴浦町地域おこし協力隊員の設置及び勤務条件等に関し必要な事項を定
めるものとする。
(設置)
第2条 農村の活性化に意欲のある三大都市圏等に住所を有する人を受け入れ、地域における
活動を通してその定住や地域力の維持及び強化を促進するため、地域おこし協力隊推進要綱
(平成 21 年 3 月 31 日付総行応第 38 号)に基づき、琴浦町地域おこし協力隊員(以下「隊
員」という。)を設置する。
(隊員の活動)
第3条 隊員は、町と連携を密にし、次に掲げる活動を行う。
(1) 地域資源の発掘及び振興に関する活動
(2) 地域間交流及び移住定住促進に関する活動
(3) 地域課題の解決や地域の活性化に関する活動
(4) 集落、地域活動及び行事への参画と支援
(5) 農林水産業等の振興に関する活動
(6) 地域の情報発信に関する活動
(7) その他町長が必要と認める活動
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隊員は、勤務を要する時間以外の活動として、町長が認める範囲において、次の各号に掲
げる活動等を行うことができるものとする。
(1) 隊員の活動に関連して実施するものであって、対価を得る活動等
(2) 本事業終了後の定住に向けた基盤づくりのために必要な実証活動であって、対価を
得る活動等
(隊員の任命及び身分)
第4条 隊員は、次の各号の要件を満たす者のうちから町長が任命する。
(1)地方公務員法(昭和 25 年法律第 261 号。以下「地公法」という。
)第 16 条に規定す
る欠格事項に該当しない者
(2) 生活の拠点を三大都市圏等から町内に移し、かつ、住民票を異動させた者
(3) 地域の活性化に意欲があり、地域住民と積極的に協働できる者
(4) 心身ともに健康で、誠実に職務が遂行できる者
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隊員の身分は、地公法第 17 条の規定に基づく一般職の非常勤職員とする。
(任命期間)
第5条 隊員の任期は、1 年とし、最長 3 年間まで延長することができるものとする。
2
任期を延長する場合には、1 年毎に期間を延長することとする。
(遵守事項)
第6条 隊員は、次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。
(1) 職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、同様とする。
(2) 地域における信頼関係の保持に努め、町の信用を損なう行為をしてはならない。
(3) 健康で健全な生活及び事故又はトラブルの防止に努めること。
(4) 身体の不調又は活動に影響を与える事態が発生した場合は、速やかに届け出ること。
(報酬等)
第7条 隊員の報酬は、月額 166,000 円とする。ただし、社会保険料及び雇用保険料の隊員負
担分は、報酬から控除するものとする。
2
隊員に対する手当は、支給しない。ただし、通勤に係る費用については、琴浦町臨時的任
用職員の勤務条件等に関する条例(平成 23 年条例第 6 号。以下「臨時職員勤務条例」とい
う。)第 13 条の規定により、支給できるものとする。
報酬等の支給に関しては、琴浦町職員の給与に関する条例(平成 16 年条例第 50 号)の適
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用を受ける者の例による。
隊員が公務のため旅行する場合は、琴浦町職員の旅費に関する条例(平成 16 年条例第 53
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号)に定める一般職員の例により、その費用弁償額を支給するものとする。
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町長は、隊員の活動に必要と認める経費を予算の範囲内で負担するものとする。
(住居)
第8条 隊員は、町が用意する住宅に居住し、借上料は町が負担する。ただし、光熱水費、通
信費、燃料費等は、協力隊員の負担とする。
(勤務時間等)
第9条 隊員の勤務時間は、原則として、1 週間当たり 35 時間とする。この場合において、
標準的な勤務時間帯は午前 9 時から午後 5 時までとし、休憩時間を正午から午後 1 時まで
とする。勤務時間は、勤務内容により変更できるものとする。
前項の規定にかかわらず、12 月 29 日から翌年 1 月 3 日までの期間は、勤務を要しないこ
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ととする。
(隊員の休暇等)
第10条 隊員の年次有給休暇は、1月につき1日とする。
隊員が特別休暇を受けることができる場合は、臨時職員勤務条例第 7 条第 1 項及び第 2 項
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の規定による。
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隊員の病気休暇は、負傷又は疾病のために療養する必要があり、その勤務をしないことが
やむを得ないと認められた場合による休暇とし、無給とする。
(福利厚生)
第11条
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隊員は、法令の定めるところにより社会保険及び雇用保険に加入するものとする。
協力隊の活動における災害又は通勤による災害に対する補償等については、労働者災害補
償保険法(昭和 22 年法律第 50 号)及び琴浦町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補
償等に関する条例(平成 16 年条例第 40 号)の定めるところによる。
(退職)
第12条
隊員は、自己都合により任期の途中において退職を希望する場合は、原則として、
退職希望日の 30 日前までに町長に届け出なければならない。
(解任)
第13条 町長は、隊員が次の各号のいずれかに該当するときは、任期の途中であっても、こ
れを解任することができる。
(1) 法令若しくは職務上の義務に違反し、又は職務を怠ったとき
(2) 心身の故障のため、協力隊の活動に支障があり、又はこれに堪えないとき
(3) 隊員としてふさわしくない非行があったとき
(町の役割)
第14条 町長は、隊員の行う活動を円滑に実施できるように、次の各号に掲げる事項を行う
ものとする。
(1) 隊員の活動に関する総合調整
(2) 隊員の活動に関する住民等への周知
(3) 隊員の活動終了後の定住支援
(4) 前 3 号に掲げるもののほか、協力隊の円滑な活動に必要な事項
(委任)
第15条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は町長が別に定める。
附 則
この要綱は、平成27年10月1日から施行する。