ほほえみカップサッカーチャンピオンシップ大会 競技規則 「プレイヤーズ

ほほえみカップサッカーチャンピオンシップ大会 競技規則
「プレイヤーズ ファースト」
~選手の自主性や判断力を育てましょう!~
●共通事項
・いかなる場合においても,審判の判定に従うこと。
・メンバーの交代は自由とします。
(一度退いた選手が再度ピッチに入ることが可能)
・試合時間はランニングタイムとし,アディショナルタイムは設定しない。
・ユニフォームが揃っていなかったり,対戦チーム同士が同系色のユニフォームだったりした
場合,ビブスを着用して,チームの判別ができるようにする。
・ベンチからのコーチングは1名のみ。過度な指示や言葉かけは,選手の判断力を低下させた
り,気持ちを混乱させたりする恐れがあるので控える。
・イエローカードの累積が3枚で次の試合は出場停止となる。レッドカードを受けた場合は,
次の試合は出場停止となる。
○チャンピオンブロック
・ルールは,
(公財)日本サッカー協会が発行する「サッカー競技規則」を基本とする。
・フィールドの大きさ:68m×50m
・試合人数:8人
・ゴールのサイズ:7.32m×2.44m(一般用)
・試合時間:20分ハーフ(インターバル5分)
・時間内に勝負が決しない場合は,一人目からのサドンデス方式によるPK戦を行う。
○フレンドリーブロック
・フィールドの大きさ:50m×30m
・試合人数:7人
・ゴールのサイズ:5m×2.15m(少年用)
・15分一本+PK10回戦
・ルールは,
(公財)日本サッカー協会が発行する「サッカー競技規則」を基本とするが,以下
の項目については,別に定め運用することとする。
(1)オフサイドについて
相手ゴール前での明らかなまちぶせのみ反則とする。
(2)スローインについて
両手で行い,頭の辺りから投げ入れること。両足は地面に着ける。
(3)反則について
「相手を蹴る」ことや「ボールを手で止める」など,危険な行為や非紳士的行為に
ついては,厳しく反則とする。
(4)PK 戦について
試合に出場した時間が少ない選手から蹴ることとする。
☆勝敗の決し方について
①15分の試合での勝敗をまず発表。
②PK戦での勝敗を発表
③試合+PK戦の総得点を発表し得点の多い方がこのゲームの勝ちチームとなる。
④同点の場合は,一人目からのサドンデス方式によるPK戦。
○各ブロックとも,予選リーグは各チーム2試合を行い,各組上位2チームが二次予選リー
グに進出する。
<勝ち点が同じ時>
① 得失点差
② 総得点
●審判
・審判は,主審1名,副審2名,第4の審判1名の合計4名。第4の審判は,得点記録,交代
対応,時間計測等をする。
・服装は審判服を着用し,審判服がない場合は,審判服に準じた動きやすい服装。
靴に関しても同様。笛は必ず持参すること。
・計時はランニングタイムとし,アディショナルタイムは計上しない。
・スローイン,オフサイドの適用はもちろん,ファール(反則)についても試合を適正にコン
トロールする意味でもしっかりと取ること。
・相手に怪我をさせかねない危険なプレー,審判への暴言,注意しても繰り返し反則をするな
どの行為が見られた場合は,迷わずイエローカードもしくはレッドカードを提示すること。
その際は,背番号と氏名を記録し,大会運営本部に必ず報告すること。