スクール通信11月号 - 光の子どもクリスチャン・スクール

光の子どもインターナショナル・クリスチャン・スクール
News Letter
November 2015
それゆえ、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、
あなたがたは深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。
互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いな
さい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。
そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全なものです。
キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのためにこそあな
たがたも召されて一体となったのです。また、感謝の心を持つ人になりなさい。
キリストのことばを、あなたがたのうちに豊かに住まわせ、
知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、詩と賛美と霊の歌とにより、
感謝にあふれて心から神に向かって歌いなさい。
あなたがたのすることは、ことばによると行いによるとを問わず、
すべて主イエスの名によってなし、主によって父なる神に感謝しなさい。
(コロサイ 3:12-17)
中学野球トーナメント
10/2(金)~3(土)に中学軟式野球トーナメントが神戸のカナディアンアカデミーにて開催されました。今
回は、中学生 9 人、小学生 3 人のあわせて 12 人で戦いました。参加チームは 8 チームで、SOL は A リーグ(5
チーム)での戦いとなりました。1 試合目は昨年の優勝チームの OIS と戦いました。初めは苦戦するかと思いま
したが、途中同点に追いついてからはとてもいい試合ができました。最終的には 3 対 4 で負けてしまいました
が、過去に OIS と対戦した中で一番いい成績を残すことができました。2 試合目は、NIS に 15 対 0 で圧勝しま
した。トーナメント 2 日目、3 試合目は対 CA でした。これに勝てば決勝戦に残れるのでみんな気合を入れて試
合に臨みました。前半は 3 対 0 で善戦していましたが、後半に点を取られ同点に追いつかれました。森聡優希
君が 1 日目の OIS 戦でケガをしてしまい、2 日目はとても試合に出られる状態ではありませんでしたが、代打で
出てヒットを打ち、4 対 3 と勝ち越しました。しかし、その後また追加点を許し、結局 4 対 6 で負けてしまい、本当
に残念でした。最終試合はマリストとの準決勝戦で、15 対 0 で圧勝し、3 位を勝ち取ることができ、トロフィーを
持ち帰ることができました。
今回のトーナメントには、毎日、早朝や放課後に練習をして、今まで以上に気合を入れて臨んだので、その
成果が出たと思います。野球は 1 人でするのではなく、みんなでカバーし合って、初めて良い結果が残せます。
今回、それをみんなで経験出来て良かったと思います。2 日間、みんな最後までよく頑張りました。神様がみん
なに力を与えてくださったことを感謝します。
(森優紀慶)
キッズ・ファミリー・フェスティバル
10 月 17 日土曜日、とても良いお天気の中、大阪城野外音楽堂にたくさんの子どもたち、大人たちが集まっ
て来ました。730 人程来場したそうです。
大阪城野外音楽堂は 20 年以上前、毎年「ジェリコの歌声」という大きな賛美集会がなされ、そのために祈りに
祈った会場、そして教団を超えて多くのクリスチャンが集まり主を礼拝し賛美した場所です。その場所で今度
は次世代の子どもたちが主のために何かをするんだ、という期待でいっぱいでした。
ふわふわトランポリンや、唐揚げの出店などで楽しんだ後、ステージタイムが始まり、たくさんの子どもたち
が参加するキッズクワイヤーや、ダンスなどで盛り上がったようです。(私たちは見る事が出来ませんでした
が。)その後、私たち光の子どものミュージカルを上演しました。小さなトラブルが次々あり、それでも劇は止ま
らずに、あっという間に本番が終わってしまいました。(私たちはあまり見る事は出来ませんでしたが・・・)本
番が終わるとすぐに全員が控え室に戻り、静かに祈り続けました。今、メッセージが語られ、主の前に決心し
ようとしている人たちがいるはず(私たちはメッセージの内容もわかりませんでしたが・・・・・・・)だと、緊張の
連続で疲れて寝そうになりながら祈り続ける小学一年生の子どもたち、遊びたいのをがまんして祈る中学生、
目的をはっきり自覚して祈る高校生、それぞれでしたがみんなで主の前に出ました。
何人かの人たちが、「今回はメッセージがよく伝わった。」と言って下さいました。子どもたちが心を尽くして
主に捧げ、メッセージを伝えてくれたと思います。また、集会全体の中に、神さまの臨在があり、生きて働いて
下さった事と信じています。
ミュージカル「たいせつなきみ」について
「たいせつなきみ」は、村人たちが星印・ダメ印に夢中になる事から始まるお話で、村人の集団の表現が重
要です。今年は多くの生徒にやる気があり、表現力もついて来ているので、みんなで歌って踊って、楽しいミ
ュージカルにできるのでは、と考えました。また、主人公は歌える踊れる表現できる人、その力を神さまのた
めに全て捧げてほしい、用いられてほしいと、神さまに知恵を頂きながら演出を練り、ひとつひとつの音楽を
仕上げていきました。そうして、群舞表現とその中心にしっかり描かれた主人公という、私たちにとっては今ま
でに無いミュージカルの演出が出来たわけです。全ての演出は、子どもたちを育てておられる主と、主御自身
の知恵によるものと感じています。また多くの先生方、保護者の方々のご協力と祈りを、いつも感謝していま
す。
このミュージカルを手がける時いつも、「造り主神さまが私たちを縄目から解放して下さる」この素晴らしさを
伝えたいという、熱い思いがありました。なんとかして伝えたいという思いを込めて、ちいさなセリフにもこだわ
り、歌をかきました。それを受けて、子どもたちは生き生きと喜んで練習し、しっかりと神さまのメッセージを伝
えてくれたと思います。ある生徒には、上手に演じる事よりも、心を見せてほしいと伝えました。本番で、子ど
もたちの心は見えたでしょうか?
私事ですが、ひとつの証を書かせて頂きます。私の母は、長年のクリスチャンですが、三人の子どもを育て
る中で、私にはダメ印を貼って育てたそうです。数年前、マックス・ルケードの絵本「たいせつなきみ」を読んで、
涙し、「神さまの愛がよくわかった」と言っていました。今回の劇を見た母は「神さまのメッセージがよくよくわか
った。本当に良い劇だった。」とさらに涙を流して喜んでくれました。ダメ印だらけの娘が、母に素敵なプレゼン
トができた、ととてもうれしく思っています。大好きですよ母上。
(武田真理子)
チキンラーメンを作ったよ。(科学部)
キッズファミリーフェスティバルのミュージカル発表の代休の日にインスタントラーメン発明記念館に行って
きました。チキンラーメンファクトリーでは、実際に作られている方法と同じやり方でチキンラーメン作りを体験
することができます。
広いキッチンでおそろいのエプロンとひよこちゃん柄の三角巾をつけて体験の始まりです。小麦粉にかん
すい、油、水を素早く混ぜ合わせてまとめ、ねかせた生地をローラーに入れてのばします。何度も畳んでは伸
ばしをくりかえして、薄く長くなった生地を機械で切ります。これを適当な長さにはさみで切って蒸します。蒸し
あがった面にごま油や味をふりかけて、あとは型に入れて係の人に油で揚げてもらいます。その間に袋に好
きな絵を描いて楽しみました。出来上がっためんはお土産に持ち帰りました。
創業者でインスタントラーメン発明者の安藤百福さんは戦後の飢えた日本人を救いたいと安全、安心、簡
単なラーメン作りの研究に没頭したそうです。館を訪れる子どもたちに、どんなことにもくじけず、一生懸命人
の為になるようなことを考える大人になってほしい、また逆転の発想の大切さを説くメッセージがありました。
なんと、チキンラーメンは発明されて57年たつそうです。東京タワーと同じ年ですね。
どんなことも喜んで体験し、主に従っていけるよう訓練される人になりましょう。感謝。 (梅村るみ子)
スポーツデイ
10 月 12 日(月祝)チャーチ&ホームスクール合同スポーツデイが行われました。雨や台風で流れて
しまった去年とは打って変わって、とても爽やかな良いお天気に恵まれました。今回は外部から、西日
本大会(淡路島)にも参加して下さったベサニインターナショナルミッションスクール・クリエイトホ
ームスクールや、毎年参加してくださる聖憐学院・エデンホームスクール、神戸から参加してくださっ
た邱ファミリーと一緒にスポーツを楽しむことができました。徒競走・玉入れ・棒ひき・リレーなど、
大人も子どもも思いっきり体を動かし汗を流しました。
行事が続く 2 学期…。少ない準備期間でしたが、子どもたちが協力して準備を進め、当日も一人一人
が自分の役割を忠実に行い、楽しんで動いている姿が印象的でした。最後まで守り祝福してくださった
神さまに感謝します。
(三角夫美子)
新しいお友達
仲良くしてください。
寺岡佳音(てらおか かのん)さん (小 2、猪名川町原)
小津凜太朗(おづ りんたろう)くん (プレ年長、大阪市住之江区)
小津美海子(おづ みみこ)ちゃん (プレ年少、大阪市住之江区)