平成 27 年 11 月 5 日 各 位 会 社 名 ダ イ ド ー ド リ ン コ 株 式 会 社 代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 髙 松 (コード番号:2590 富 也 東証1部) 問い合わせ先 執 行 役 員 コ ー ホ ゚ レ ー ト コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 本 部 長 長谷川 電 話 番 号 06 - 6222 - 2621 冬季「飲料自動販売機」の節電対策について 当社グループは、冬季の電力不足が想定されるエリアにおいて、飲料自動販売機(以下飲料 自販機) の節電対策を自主的に実施してまいります。 飲料自販機は、これまでも屋内設置自販機の24時間消灯を徹底するなど、積極的な節電 協力を行ってきました。今冬においても、清涼飲料自販機協議会から発表した通り、飲料業 界は政府の節電要請に協力してまいります。 当社グループにおいては、電力需給状況や政府方針を確認の上、節電が必要なエリア及び 期間・時間帯を迅速に決定し、飲料自販機設置先のお客様のご理解とご協力を前提に、必要 な節電対策を実施してまいります。 飲料自販機の省エネ化につきましては、 当社グループは以前から積極的に取り組んでおり、 冷却時に発生する熱を外部放出せずホット商品の温めに再利用する「ヒートポンプ式自販機」 や「真空断熱材」「LED 照明」の積極採用、夏場の7月~9月においては、午前中に商品を 冷やし、最も電力消費の多い時間帯である午後 1 時から午後 4 時の冷却機能を停止する「ピ ークカット機能」の効果などにより、2000 年当時と比較して、1 台当たりの年間消費電力量 を 80%以上削減しております。また、2013 年度からは、冷却機能を更に長時間停止しても飲 み頃温度をキープできる「高性能断熱機能搭載の省エネ自販機」を積極展開し、電力需要の 負荷平準化に努めております。 飲料自販機は震災等災害時のライフラインとして機能するなど、社会的意義は高いと考え ております。今後とも、事業活動の様々な場面において消費電力削減策の具体化をすすめる とともに、飲料自販機を通じた社会貢献を目指してまいりますので、皆さまのご理解とご協 力を賜りますよう、お願い申し上げます。 以 上 直和
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