2)補償の対象から外れるものについて 送付資料 送付資料 ○受忍の範囲を超えないものは、補償の対象外となります。また、庭木 ○受忍の範囲を超えないものは、補償の対象外となります。また、庭木や 庭木や飲料水として使用していない井戸、既存 飲料水として使用していない井戸、既存 の塀で一定量の傾き の塀で一定量の傾きを超えるものも 一定量の傾きを超えるものも対象外となります。 を超えるものも対象外となります。 ※.受忍の範囲を超える損害とは、 受忍の範囲を超える損害とは、建物等の全部または一部が損傷し とは、建物等の全部または一部が損傷し、 建物等の全部または一部が損傷し、または、損壊することにより建物等の または、損壊することにより建物等の通常有する機能を 等の通常有する機能を 損なわれること 損なわれることをいう ことをいうものです をいうものです。 ものです。 ※.『市街地液状化対策推進ガイダンス』平成 26 年 3 月制定(国土交通省都市局都市安全課)ホームページ参照 月制定(国土交通省都市局都市安全課)ホームページ参照 http://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_tobou_fr_000005.html 第 7 章 7-1 及び資料編 3 の 7-1,71,7-2 又は、潮来 市役所ホームページ 市役所ホームページ、 ホームページ、くらし・市政、 くらし・市政、「復興情報」の中の「市街地液状化対策推進ガイダンスについて」より国土交通省ホームペ ージアドレス検索できます。 日の出地区液状化対策事業 7.今後の予定について .今後の予定について H.27.9 H.27.10 ~H28.3 H.28.4 全戸対象※ 「申し出期間お 知らせ」の周知 申し出者 のみ 補償内容の確定 補償内容の 調査結果の精査 調査結果の 家屋事後調査 損害発生の申し出 損害発生の 地盤安定の確認 地盤安定の 地下水位低下完了後 地下水位低下完了後 地下水位低下 開始 家屋事前調査 家屋事前 事前調査 本説明会 補償対象外 ※.工事後に事後調査を行った家屋等は、地下水位低下前の事前調査 に代えますので、改めて調査は行いません。 5 家屋調査・補償説明会 資料 問い合わせ先:潮来市役所 建設部 復興工事推進事務所 tel: tel:02990299-8080-9003 がんばろう 潮来!! 今、心をひとつ 今、心をひとつに、安心・安全なまちづくり ひとつに、安心・安全なまちづくり 潮 来 市 建 設 部 復興工事推進事務所 平成 27 年9月 1.地下水位低下工法について 1.地下水位低下工法について 2)調査の内容 )調査の内容 ○家屋内外(壁、天井、床、柱、基礎等 ○家屋内外(壁、天井、床、柱、基礎等) 壁、天井、床、柱、基礎等)の亀裂、破損、傾斜の測定、および、写真撮影による記録を行います。 ○地表 ○地表面より 3.0m 程度まで地下水位 程度まで地下水位を 地下水位を低下させることにより 低下させることにより、 させることにより、地震による地盤の液 による地盤の液状化の発生が抑制 の発生が抑制され、 抑制され、震災 され、震災 ○工作物(塀、ガレージ、物置等 ○工作物(塀、ガレージ、物置等)の 塀、ガレージ、物置等)の亀裂、破損、傾斜の測定、および、写真撮影による記録を行います。 )の亀裂、破損、傾斜の測定、および、写真撮影による記録を行います。 以前よりも安心 以前よりも安心・ 安心・安全に暮 全に暮らせる街 らせる街となります。 ○液状化対策工事による日の出地区の地下水位を低下させるための地下水排水 工事による日の出地区の地下水位を低下させるための地下水排水管 日の出地区の地下水位を低下させるための地下水排水管の敷設が平成 設が平成 28 年 3 月に完了す 完了す る予定です。 ○平成 28 年 4 月から日の出地区内 から日の出地区内全域の地下水位を、地 の地下水位を、地表面より 3.0m 程度まで低下させま 程度まで低下させます。 【室内のひび割れの様子】 2.家屋調査・補償の区分について 2.家屋調査・補償の区分について 【基礎のひび割れの様子】 3)調査の実施者 ○家屋調査・ 家屋調査・補償には『地下水位低下に対する家屋調査・補償』と『工事に対する家屋調査・補償』があります。 ○調査の実施は市が委託した【一般社団法人 日本補償コンサルタント協会 関東支部 茨城県部会】が行います。 『地下水位低下に対する家屋調査・補償』 4)調査の実施日時 ○日の出地区全体の地下水位を下げた時の解析結果では、沈下量は最大 4 ㎝程度で、不等沈下による地盤の傾斜は ○調査日時は、 ○調査日時は、調査実施者から事前に「 調査実施者から事前に「家屋事前 家屋事前調査のお 事前調査のお知 調査のお知らせ」 らせ」を送付した後、実施日の調 送付した後、実施日の調整 した後、実施日の調整・連絡を行います 連絡を行います。 を行います。 400m あたり 1 ㎝程度という結果のため、家屋の ㎝程度という結果のため、家屋の使用に悪影響を及ぼすものではありません。 ○地区全体で約 ○地区全体で約 200ha に及ぶ大規模な地下水位低下工法は前例がなく、恒久的に地下水位を下げるため、 に及ぶ大規模な地下水位低下工法は前例がなく、恒久的に地下水位を下げるため、万が一 恒久的に地下水位を下げるため、万が一 ○調査の際 ○調査の際は、所有 は、所有者または居住 者または居住者・ 居住者・ご 者・ご家族等の立 等の立会いをお願 会いをお願いいたします。 ○調査時間は、建物の規模にもよりますが、概ね半 ○調査時間は、建物の規模にもよりますが、概ね半日程度を予定しております。 概ね半日程度を予定しております。 に備え調査を行います。 ○地下水位低下開始前の家屋 地下水位低下開始前の家屋事前調査と 家屋事前調査と、 事前調査と、家屋の使用に悪影響が出た場合は 家屋の使用に悪影響が出た場合は、地下水位低下後の家屋 地下水位低下後の家屋事後調査(申 家屋事後調査(申 し出者のみ)を行い し出者のみ)を行い因果関係が確認され、基準を超えた損 行い因果関係が確認され、基準を超えた損害 因果関係が確認され、基準を超えた損害であれば、補償の対象になります。 であれば、補償の対象になります。 5)調査の辞退について ○調査の 調査の辞退は 辞退は出来ますが、調査を行わないと 出来ますが、調査を行わないと地下水位低下前の が、調査を行わないと地下水位低下前の状況が分からな 地下水位低下前の状況が分からなくなる 状況が分からなくなるため、万が一 くなるため、万が一の ため、万が一の不具合が発 生した場合、地下水位低下前と 生した場合、地下水位低下前と後の家屋等の 後の家屋等の状態 等の状態の 状態の比較が 比較が出来ず 出来ず、補償の対象にな 補償の対象になることが出来なく ることが出来なくなります。 出来なくなります。 『工事に対する家屋調査・補償』 ○工事では、地下水位排水管埋設の掘削底面から 工事では、地下水位排水管埋設の掘削底面から 45 度以内が施工による影響 度以内が施工による影響が及ぶと考えられる による影響が及ぶと考えられる範囲 が及ぶと考えられる範囲であり、 範囲であり、45 であり、45 度以内の範囲を調査しました。 ○工事の 工事の前と後で家屋調査を行い、因果関係が確認され、 前と後で家屋調査を行い、因果関係が確認され、基準を超えた損 因果関係が確認され、基準を超えた損害であれば 基準を超えた損害であれば補償の対象 害であれば補償の対象になります 補償の対象になります。 になります。 3.地下水位低下に 3.地下水位低下に対する 地下水位低下に対する家屋調査 対する家屋調査について 家屋調査について 家屋事前 家屋事前調査 事前調査 ○補償の対象となるには、地下水位低下前と後の家屋等の状態を明 ○補償の対象となるには、地下水位低下前と後の家屋等の状態を明らかにし、損害の発生など らかにし、損害の発生などを確認する必要 を確認する必要があ 必要があ ります。そ ります。そこで今回 こで今回、地下水位低下前の家屋等の状態を把握 、地下水位低下前の家屋等の状態を把握する 把握する目 する目的で日の出地区の家屋 的で日の出地区の家屋等を の家屋等を対象に家屋事前調 等を対象に家屋事前調 査を行い 査を行います。 行います。 実施する家屋調査は、地下水位低下前の「 家屋事前調査」 「家屋事前調査 」です。 ○今回実施する家屋調査は、地下水位低下前の ○部屋単位での 部屋単位での辞退も出来ます 辞退も出来ますが 出来ますが、辞退された部分については地下水位低下前と 辞退された部分については地下水位低下前と後の については地下水位低下前と後の家屋の状況が確認出来 後の家屋の状況が確認出来ず 家屋の状況が確認出来ず、補 償の対象にな 償の対象になることが出来なくなります。 ることが出来なくなります。 ○家屋事前調査を辞退される場合は、 ○家屋事前調査を辞退される場合は、調査辞退届を提出していただくことになります。 調査辞退届を提出していただくことになります。 6)集合住宅や 住宅や貸家について ○集合住宅や 住宅や貸家についても一般家屋と同様 家についても一般家屋と同様に 同様に各部屋ご 部屋ごとに調査を行います。 調査を行います。 5.家屋事後調査の実施方 家屋事後調査の実施方法について 家屋事後調査 ○地下水位低下が完了 ○地下水位低下が完了し地盤 完了し地盤安 し地盤安定後、家屋等に損害が発生・拡 定後、家屋等に損害が発生・拡大したと思 大したと思われる場合には、申し出て われる場合には、申し出ていただきます。 、申し出ていただきます。 これを受け これを受けて、家屋事後調査を 、家屋事後調査を行います 行います。 ます。 ○申し出期間については、改 ○申し出期間については、改めて、市よりご案 めて、市よりご案内いたします。 ご案内いたします。 ※但し、工事の家屋事後調査を実施した家屋は、これを地下水位低下の家屋事前調査に ※但し、工事の家屋事後調査を実施した家屋は、これを地下水位低下の家屋事前調査に代 し、工事の家屋事後調査を実施した家屋は、これを地下水位低下の家屋事前調査に代えますので行いません。 6.補償について 4.家屋事前調査 家屋事前調査の実施 調査の実施方 の実施方法について 1)家屋事前調査の 家屋事前調査の期間 調査の期間 ○ポンプ場を稼働させる前に、日の出地区内の家屋や工作物を対象に家屋事前調査を行います。 調査実施期間は 調査実施期間は、 実施期間は、平成 27 年 10 月 1 日から平成 日から平成 28 年 3 月 31 日を予定しています。 1)補償の基準 ○国の定めた『市街 の定めた『市街地液状化対策推進ガイダ 推進ガイダン イダンス(平成 (平成 26 年 3 月)(国土交通省都 )(国土交通省都市 国土交通省都市局都市 局都市安全課)』では、 )』では、地 下水位の低下による因果関係で 下水位の低下による因果関係で生 る因果関係で生じた損害が、生 た損害が、生活する事が通常 する事が通常の社会生 通常の社会生活 の社会生活において受忍の範囲を超えると判断 において受忍の範囲を超えると判断 される場合に、補償されると される場合に、補償されるとしており、地下水位低下が原 ており、地下水位低下が原因で家屋等の事前・事後調査により損害 因で家屋等の事前・事後調査により損害のあ 損害のあっ のあった物件 た物件 に対する補償対象を定めていま に対する補償対象を定めています を定めています。
© Copyright 2024 ExpyDoc