ネパールにおける国際緊急援助隊(救助チーム)の活動及び 小川駐

ネパールにおける国際緊急援助隊(救助チーム)の活動及び
小川駐ネパール特命全権大使による現場視察
平成 27 年 5 月 5 日
4月25日に発生した大地震によりカトマンズにおいては、歴史的建造物をはじめとし
た多くの建物が倒壊しました。現在も、日本の国際緊急援助隊救助チームによる捜索活動
が続けられており、これまで、4月29日にはカトマンズ市内ダルバール広場のクリシュ
ナ寺院において、女性一名のご遺体を発見しました。
同29日、小川駐ネパール特命全権大使が救助チームの活動現場を訪問し、激励を行う
とともに、ネパール政府から、地震による被害状況についての説明を受けました。
ネパール政府関係者から説明を受ける小川大使
多くの建物が損傷したダルバール広場
建物の損壊状況を確認する援助隊隊員
がれきの山を捜索する隊員
ネパール政府関係者から被害状況の説明を受ける小川大使
緊急援助隊救助チームの様子
がれきを捜索する救助隊隊員と救助犬
5月1日からはカトマンズ郊外のサクーでも活動が開始されました。
ネパール陸軍とも協力し、救助活動が行われています。(カトマンズ郊外のサクーにて)
カトマンズから東 20km にあるサクーでは、建物が大きな被害を受けています。