슬라이드 1

膝関節炎靴の原理
膝関節痛症緩和及び下肢異常整列矯正原理
1.膝関節下腿を体外側へ移動させる回転力発生->
足がO字形態に変形->膝内側へ退行性関節炎発生
2. 膝と下腿を体外側へ移動させる回転力減少->膝前方内側痛み
緩和->健康な膝維持
2
膝関節痛緩和及び下肢異常整列矯正原理
原理 (膝外転モーメント)
1. 一般靴の外転モーメント : (M)一般靴=d1 X F
2. 膝関節靴の外転モーメント : (M)膝関節靴=d2 X F=(d1-e1) X F
(M)膝関節靴< (M)一般靴
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原理 2(靴 モーメント)
=
一般靴
平行四辺形靴
1. 一般靴 : 縦断面が左右(内外)対称で膝と下腿を内側に移動させ
る回転力が誘発されない。
2. 平行四辺形靴 :足裏及び靴底に作用する力の作用線が e2 程
ずれ膝及び下腿を体の内側へ移動させる回転力(M=e2 X F)が誘発
される。
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原理 3(傾き原理)
既存方法
新しい方法
1. 既存方法 : くさび模様のスポンジをインソールの外側へ重ねて当てたり靴
底の外側を高く製作し足が体の内側へ傾くようにする幾何学的な昔の方法
2. 新しい方法 : 縦断面が平行四辺形で体重が支持された時靴底の幾何
学的形状により伝統的な処置方法が自然に具現される。
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下肢骨格矯正効能効果の検証
< 出所 >
靴底縦断面(Medio-Lateral Section) 形状が退行性膝関節炎患者の
下肢整列変化へ及ぼす影響(I)
イスンヒョク*、パクへス**、イデヒ*、アンウンス*、ハンスンボム*
*高麗大学医科大学整形外科、**DONGSEO大学靴知識工学科
6
研究対象
被験者
性別
年齢
身長
体重
靴サイズ
1
F
59
140.5
46.4
230
2
F
52
160
55
245
3
F
62
150
60
250
4
M
27
175
69
275
測定項目
Femoro-tibial angle(FTA)
Tibio-calcaneal angle(TCA)
7
Femoro-tibial angle(FTA)
Subjects
Right leg
KMS
YMR
KKS
LWS
B
1.77
7.80
3.90
10.85
G
1.30
7.50
4.40
10.20
Average
6.08
5.85
S.D
4.04
3.85
Left leg
W
0.00
6.80
3.30
10.40
5.13
4.48
P
0.70
6.50
3.00
8.40
B
1.83
8.00
3.50
10.81
G
3.10
6.70
3.00
9.70
W
1.30
8.30
2.90
9.00
P
1.20
7.40
3.50
9.80
4.65
6.04
5.63
5.38
5.48
3.45
4.11
3.22
3.85
3.86
F
10.07
3.76
p-value
0.003
0.05
p<0.05
B: Barefoot, G: General shoe, W: Lateral wedged insole, P: Paralellogrammic sole shoe
W(くさび型靴)及び P(膝関節炎靴)が B(素足)及び G(一般靴)より
95%信頼性を持ち統計的に有意に FTAを減少させる。
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測定結果
Right leg
Femoro-tibial angle
7.00
6.41
6.50
6.08
6.00
5.50
5.00
5.13
4.65
4.50
4.00
Paralellogram
W edge
General
Barefoot
Left leg
Femoro-tibial angle
7.00
6.50
6.26
6.04
6.00
5.50
5.48
5.38
Paralellogram
W edge
5.00
4.50
4.00
General
Barefoot
9
下肢整列矯正効能効果の検証(高麗大医大臨床試験)
靴着用前
一般靴着用
膝関節靴着用
靴着用後
膝内側間隔が広がり圧迫が減少し痛みを感じなくなる
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痛み緩和効能効果の検証
<出所>
縦断面(Medio-Lateral Section) 形象が平行四辺形スライディング構造の靴が
退行性膝関節炎患者の痛み緩和に及ぼす影響(I)
イスンヒョク*、 パクヘス***
*高麗大学医科大学整形外科、**DONGSEO大学靴知識工学科
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痛み緩和効能効果の検証(高麗大医大臨床試験)
臨床試験概要
1. 足底圧力測定
被験者数 : 9名(女性8, 男性1)
足の内側での回転により誘発される足底圧の 内側集中度(内側圧/外側圧)
2. アンケート調査
被験者数 : 50人(女性40, 男性10)
靴着用後膝関節痛と歩行の変化(5項目)
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痛み緩和効能効果の検証(高麗大医大臨床試験)
足底圧の内側集中度
一般靴
膝関節靴
足裏に加えられる圧力が全体的に減少し足裏の内側に集中する
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痛み緩和効能効果の検証(高麗大医大臨床試験)
アンケート調査
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痛み緩和効能効果の検証(高麗大医大臨床試験)
15
痛み緩和効能効果の検証(高麗大医大臨床試験)
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衝撃吸収及び分散性能検証
<出所>
縦断面(Medio-Lateral Section) 形状が平行四辺形スライディング構造の靴
の衝撃吸収性能評価
パクへス*
* DONGSEO大学靴知識工学科
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衝撃吸収及び分散性能検証(靴底圧力)
中足骨頭部
かかと部
素足
一般靴
関節靴
1.膝関節靴は
素足歩行時現れるかかと部及び中足骨頭部に集中する圧力を吸収分散させる
性能に優れることを靴底圧力測定実験を通し検証した。
2.しかし一般靴は衝撃を吸収する能力が不足しているものと確認された。
衝撃吸収及び分散性能検証(靴底圧力)
一般靴
関節靴
1.膝関節靴は
足指部分の衝撃を吸収し分散させる能力が一般靴に比べ
優れることを足裏圧力測定実験を通し検証した。