7月25日(土) - kaichigakuen.ed.jp

H28年度入学者対象
第7回学校説明会を終えて
7 月 25 日(土)に、平成 28 年度入学希望者向けの第 7 回学校説明会を行いました。
今回は、秋に実施する入学試験について、本校の入試の考え方や評価の観点、ならびに
各科目の内容をご説明させていただきました。また説明の後に、セカンダリー児童生徒会
役員より、セカンダリーでの委員会活動の取り組みについて、プレゼンテーションを行い
ました。質問もたくさんいただき、大変盛り上がりました。
また、今回初めていらっしゃった方には、本校の特長である「4-4-4の12年一貫
教育」や「異学年齢学級(Team)」について、学校での普段の生活を紹介しながら、教育
理念やカリキュラムについてお話させていただきました。
また、転編入を検討されている方にむけての説明会も開催いたしました。転編入試験は
12 月 12 日となっておりますので、もしご検討の方がいらっしゃいましたら、今後の説明会
に足をお運びください。
次回は平成 27 年 8 月 1 日(土)9:30~の実施となります。
(今回と同じ内容となります)
また、その次は 9 月 5 日(土)10:30~の実施となります。探究発表会の参観(9:00~)
と同日開催となりますので、ぜひお越しください。
なお、両日とも、初回参加者向けの説明や、転編入を検討されている方向けの説明も同時
開催で実施いたしますので、ぜひご参加ください。
以下、当日アンケートにご回答いただいた皆様のコメントを掲載させていただきます。
≪初回参加者の方の感想より≫
異学年齢の Team について、沢山お話を聞かせていただき、ありがとうございました。
昔は普通の暮らしの中で学びの基礎が作られていたが、今はこれが失われているというお
話にはっとさせられました。また次回のお話を聞かせて頂きたいです。
異学年齢での学校生活や習熟度別授業など、大変魅力に思いました。我が子は一人っ子
なこともあり、現在の保育園でも異学年齢教育の環境で過ごしているので、違和感なく過
ごせると思いました。今日は授業見学がなかったので、また別の機会に伺いたいと思いま
す。
校長先生の熱のこもったお話に聞き入ってしまいました。異学年齢学級をなぜ作ったか、
大変わかりやすく、感動しました。
子どもたちが生きる社会の中で、今、何が必要とされ、重要であるか、また親として何
ができるかについて考える機会となりました。
≪入試説明会参加者の感想より≫
入試について、とても不安がありましたが、子どもの良いところを見て頂けること事を
知り、とてもうれしくなりました。昨年の秋から説明会にうかがってきて、私自身が入学
したいと思うような学校です。ありがとうございました。
入試の説明で「楽しい」という話がありました。楽しんでいる時、自分から前向きに動
いているときに、力を発揮するのは、子どもも大人も同じだと思います。息子が持ってい
る力を出せるように試験当日まで良い雰囲気を家でつくっていきたいと思います。
たいへんわかり易い入試説明会ありがとうございました。自分の子どもが受験当日に実
力を発揮できるか心配でしたが、校長先生の「楽しい入試にしたい」
「子どもたちの良いと
ころしか見えない」というお言葉に少しほっとした気がしました。今は「自己発信」で子
どもが何をしたいのかを家族で話し合うのを楽しみにしています。
現在上の娘が開智でお世話になっております。先日も野外活動を体験して、大きく成長
した姿を見て、感動いたしました。このような貴重な体験をすることのできる貴校で、ぜ
ひ下の子も学ばせたいと改めて感じました。
下の子も楽しそうに学校生活を送っている姉の姿を見て、自分も学べることを楽しみに
しておりますので、入学まで残りわずかですが頑張りたいと思います。
毎回参考になるお話をありがとうございます。今回は入試説明会という内容でしたが、
各試験科目について細かく説明していただきました。勉強をして勝ち取るのではなく、日
常生活をきちんと過ごしていれば、あえて必要以上に詰め込む必要はないと、親にとって
はありがたいお言葉でした。親ばかりが頑張っても子どもに嫌な思いをさせるだけなので、
先生方のおっしゃる通り、楽しんで受験をさせてあげたいと思います。
入試の各科目について詳しく説明していただき、それぞれが分かりやすく、子どもの事
を考えられた入試であると感じました。本日のご説明を念頭に置き、入試までの日々を有
意義に過ごしたいと思います。
子どもの能力・可能性をより引き出してあげたい、そんな思いから親子で受験への挑戦
を始めました。学習塾に通い、日々自宅で学習するうちに、いつしかテクニックや効率と
いうことを重視してきていることに気がつきました。「子どもの良い所を見つける」本日の
説明会で度々出てきたこの言葉は、受験への挑戦の中で、私が少しばかり忘れてしまって
いた大切なことを、改めて思いださせてくれたような気がします。
子どもが楽しむ入試を詳しく説明していただき、とても安心しました。子どもを試すの
ではなく、良いところを見つけて下さる姿勢に感銘しました。
生徒会のプレゼン、大変落ち着いており、質疑応答にも慌てずに意見を伝えられる姿を
拝見させていただきました。生徒自身が口にされているように、自分たちで学校を創りあ
げていくという姿勢が感じられ、子どもたちが主体的に学園生活を送っていることが伝わ
ってきました。
生徒会によるプレゼンは、生徒一人ひとりが自ら考え行動していると思いました。何の
委員会にも改善目標をたて、実施していると感心しました。何より学校のためにという気
持ちが伝わりました。
委員会活動のお話を聞かせて頂き、生徒たちの学園に対しての取り組みに感心いたしま
した。学園を良くしたいと思う気持ちが伝わり、生徒自身がどうしたら良くなるか常にア
ンテナをはっているのだろうと感心しました。
最後の生徒さんのプレゼンに対し、難しい質問についてもスッと回答を頂けましたので、
日頃からの取り組み姿勢、問題意識を持っていることが理解できました。