M-Tracer エ ム ト レ ー サ ー パター版アプリで スマートフォンやタブレットと専用アプリで簡単にスイングチェックができる スイング解析システム「M-Tracer」に、パッティングのチェックができるパター版アプリが登場した! ストロークの軌道やインパクト時のフェース角、打点など、8つのデータから解析できる。 自分の特徴や欠点を把握して、パッティング技術を向上させよう! を 人 名 パット う そ 指 目 MT500GP パッケージ内容 + MT500G、MT500GⅡからパッティング解析を利 用する場合、有償アップグレード方法をご用意して おります。 http://m-tracer.jp/upgrade/ スイング解析 MT500GP MT500G/MT500GⅡ スイング解析 〇 〇 〇 有償アップグレードが必要 セットアップの流れ STEP 1 アプリをダウンロード STEP M-Tracer本体とスマートフォン (タブレット) をBluetooth®でペアリングします。お使 Play )で「 M-Tracer 」と検索。 いのスマートフォンなどのBluetooth®設定に従ってペアリングしてください (すでに 指 示に従ってパター用 アプリ M-Tracerをお使いの場合は必要ありません) 。 動作環境 ・Android™ -OS:Android™ 4.1以降※ -Bluetooth®:SPP対応 -画面解像度:フルハイビジョン (1080×1920ピクセル) 、 およびハイビジョン (720×1280ピク セル) ・iOS -OS:iOS7以上 -コネクタ仕様:Lightningコネクタ搭載製品 -UIデザイン:iPhone5以降のスマートフォンに最適化 ペアリング方法 初めて使うとき 1 2 スマートフォンなどの Bluetooth®設定をオンにする Android™およびiOSの設定アプリを開き、Bluetooth®設定をオンにします。接 続可能なセンサーの検索が始まります。 3 ログイン M-Tracerを ペアリングモードで起動する M-Tracer本体の電源ボタンを5秒以上押し続けます。ペアリングモードでは、 ス テータスランプは青赤交互に点滅します。 ・詳しい動作確認機種につきましては、 エプソンホームページをご覧ください。 ※Android™端末では、Ver.4.1以前のOSではインストールができません。 フルショット版では、 Ver.4.0も対応 2 ペアリング アプリストア (App Store、Google 「M-Tracer for putter」 をダウン ロード、 インストールしてください。 STEP 3 4 すでにM-Tracerをお使いのお客さまは同じIDでご使用になれます。新たに購入された 場合は、 アプリをお使いの際にユーザー登録が必要となります。 5 M-Tracerとペアリングを開始する リストに表示されたMT××××× (M-Tracer本体シリアル番号5ケタ) をタップしま す。シリアル番号はM-Tracer本体裏面のシール内に記載しています。 待つ ペアリングが完了すると、M-Tracer本体のステータスランプが青点滅に変わります (Android™端末では、実際の計測が始まるまで青赤点滅のままです) 。 M-Tracer for putter アプリを起動する 次に使うとき 1 2 M-Tracerの電源をオンにする M-Tracer本体の電源ボタンを青点灯になるまで押し続けます。誤ってペアリング モードにしたときは、電源を入れ直してください。 スマートフォンなどの Bluetooth®設定をオンにする スマートフォンなどのBluetooth®がオンになっていれば、 自動的に接続されます。 3 M-Tracer for putter アプリを起動する ※スマートフォンなどのBluetooth®設定アプリは、OSのバージョンや機種 によって操作方法が異なる場合があります。 STEP 4 自分のパターを登録 ゴルフバッグには最大10データまで登録が可能です STEP 5 シャフトに装着 M-Tracer本体を専用アタッチメントとともにシャフトに装着します。 しっかり装着して、本 体が落ちないように注意してください。 1 パター用アタッチメントをパターシャフトへ取り付けます。 パター用アタッチメントは、 グリップ先端から本体 1つ分 (50mm) 離れたところに取り付けます。 矢印マーク 矢印マークがパターヘッド側に なるようにシャフトにかぶせて 取り付けます。 矢印マークがフェース面を指す 向きになるように回転方向を 調整します。 フェース面 矢印マーク 注意 パター用 アタッチメント パター以外のゴルフクラブへの 取り付けはしないでください。 2 アタッチメントをパター用アタッチメントに取り付けます。 アタッチメントはMサイズを取り付けてみてください。 本体の取り付けがきつい場合は、Lサイズをご利用ください。 取り付けがゆるい場合は、Sサイズをご利用ください。 アタッチメントの適応サイズは、 「同梱品の確認」 を アタッチメント ご参照ください。 矢印 センター マーク アタッチメントは、 パター用アタッチメントにか ぶせるように上から押さえて取り付けます。 このとき、 アタッチメント側面のゴルフクラブ マークが、 ゴルフクラブの向きと合う方向に 取り付けます。 アタッチメント パター用 アタッチメント Mサイズは ○印が2個 ゴルフクラブマーク 傾かないように取 り付けてください。 パター用アタッチメント 3 本体にストラップを付け、パターに取り付けます。 本体左右のいずれかのストラップ穴にひもを通して付けます。 (ストラップは出荷時に本体に取り付けてあります) ストラップをグリップを通して取り付けます。 グリップが太くて通らない場合は、 シャフトに巻き付けるように取 り付けます。 グリップが太くてストラップ が通らない場合 4 本体をアタッチメントにセットします。 1 ゴルフバッグを選択 解析画面左上のメニューボタンをタップ し、 ゴルフバッグを選択します。 2 パターを追加する 画面右下の「+」 をタップし、登録画面へ と移動します。 3 4 5 詳細を入力する 「戻る」をタップする 計測する パター名やヘッド形状など、パターの情 「戻る」 をタップすると、入力されたパター が登録されます。 ストッパー 本体をアタッチメントの両側のレール に差し込みます。 差し込みづらい場合は、 アタッチメント 側面の○印を手ではさみ、側面を押し ながら差し込んでください。 レールに沿って、 必ず奥のストッパーに接触するまで差し込みます。 5 取り付け状態を確認します。 上下 本体をセットした後、本体が確実に固定されているこ とを確認します。 軽い力で上下や、回転方向に動くことがないか確認 します。 回転 ・アドレス時に、 パターの下側 (本体が見えなくなる側) に取り付けします。 ・アタッチメントの取り付け跡が本体底面に残る場合がありますが、機能に問題はありません。 さらに「戻る」をタップし、解析画面へと 戻り 「計測」ボタンを押すと、登録したパ ターで計測が可能となります。 計測開始 画面の「計測」 ボタンをタップして計測を開始します。 パッティング計測 を始めよう 固定してキャリブレーション キャリブレーションは、1日1回、もしくは非常に強い衝撃が加わった時に、自動でキャリブレーションをお願いする ポップアップ画面が表示されますので、画面表示に沿って行ってください。 キャリブレーションが始 まるとセンサーのラン 立て掛ける 手で持つ キャリブレーションが終 わるとセンサーのラン プは 赤点灯 に変わり ます プは 青点滅 に変わり ます 注意:正確なパッティングを 計測するために、 キャリブレー ション中はパターを地面や ラックに立て掛け、手で触れ るなどされないようにお願い します。 スタートボタンを押して計測 を開始してください。 毎ストローク時に必要なキャリブレーション 正しく計測するために、計測前にキャリブレーション(ターゲット方向合わせ)を行う必要があります。 キャリブレーション終了 後は、素振りやワッグル をしても大丈夫です。 パターをライ角通り に置き、シャフトを正 面から見て垂直にし た状 態で、フェース 面をターゲット方向 に合わせて約2秒間 静止します。 ハンドファーストや ハンドレイトの構え でキャリブレーション を行うと、誤ったター ゲット方向が認識さ れてしまうのでご注 意ください。 Hit! 目標距離、速さ、パターを設定しよう キャリブレーション画面で を押した後に 設定変更できます。 芝の速さ 3m、7m、12m、20mの設定が 可能です。 設定されている パターのタイプを選択 (打点計測に影響します) ゴルフバッグに登録したパター種別を計測時に選択します。 シャフト取り付け位置 目標距離の設定 (フェース角スコアに影響します)(スコアには影響しません) ピン ヘッド形状 マレット ネオマレット ブレード 標準 センター L字 設定なし 設定なし M-Tracerでは、上図の10通りの中から、 お使いのパターのタイプに合わせて設定 が可能です (表示されるパターの形状は、実際のものと異なる場合があります) 。 5 1 つの解析機能で パッティングスキルが向上! メイン画面 & 総合解析 インサイドイン、インサイドアウトを チェック プロゴルファーのストロークはインサイドインもしくはインサイド アウトです。真っ直ぐ引くという意識が強すぎると、 「支点がブレ る」 「インパクトでひっかける」 などのミスが出やすくなります。 スコア ストローク 軌道 360° マルチビューでチェッ クできる タイム シークバー バックストロークとダウンストロークが 同じ軌道かチェック ストローク始動時に手や腕だけでストロークを開始すると、切り 返しの際ループを描いてしまい、 ダウンストロークが安定せず、 インパクトでの打ち出しが不安定になってしまいます。 総合スコア(解析概要) 各詳細解析で出たスコアを以下の比 率で乗算して、 その合計を総合スコア として算出しています。 ・フェース角 :スコア×35% ・打点 :スコア×27% ・ロフト変化量:スコア×19% ・アタック角 :スコア×19% 方角 打点 ストローク ライジング 2 3 4 5 へ へ へ スクエア度の確認 タイムシークバーは軌道に対する直角度を色で示しています。 スクエアなスイングは、軌道に対してスクエアなスイングとなりますので、 タイムシークバーの色が薄いほどスクエアであることを示しています。 薄い色を目指してスイングの軌道を調整しよう へ <例> ・フェース角 :72点 ・打点 :89点 ・ロフト変化量:93点 ・アタック角 :90点 総合スコア 72点×35%+89点×27%+93点×19%+90点×19%=84点 5°以上 4.5° 4° 3.5° 3° 2.5° 2° 1.5° 1° 0.5° 0° -0.5° -1° -1.5° -2° -2.5° -3° -3.5°-4.5°- 5°-5°未満 オープン スクエア クローズ 2 方角解析 インパクト時のフェース向きとストロークの方向を確認して、 出球の方向を安定させましょう。 フェース角は 0度に近いですか? スクエアなストロークが できているかチェックしましょう アドレスに対するフェース角はスクエア(0度)に近 づけると、打ち出されたボールは順回転になって いきます。 また、 フェース角画面で緑に塗られたエリア内に収 まっていると、カップインできる可能性が高まりま す。 スクエア度がマイナスの方・ ・ ・軌跡に対してク ローズにインパクトしたことを示します。このとき、 ボールはフック回転します。インサイドに引きすぎ る傾向のある方は、スクエア度がマイナスになる 傾向があります。 スクエア度がプラスの方・ ・ ・軌跡に対してオープ ンにインパクトしたことを示します。このとき、 ボー ルはスライス回転します。アウトサイドから入る傾 向のある方は、スクエア度がプラスになる傾向が あります。 ■スコアの目安■フェース角 目標距離に対して許容されるフェース角 誤差から計算 3mの場合 ±1.03度以内だと80点以上 7mの場合 ±0.44度以内だと80点以上 12mの場合 ±0.26度以内だと80点以上 20mの場合 ±0.16度以内だと80点以上 3 打点解析 常にボールをパターの芯(重心)で捉えられるようにして、 狙った距離を打てるようにしましょう。 打点位置をチェック 打点解析では、 ボールの当たった位置を、パターヘッドの重心からの距離 で示します。 重心でボールを捉えないと、思った距離感を出すことができません。イン パクトでしっかり重心を捉えられるようにしましょう。 同じところで捉えているかが大事です ボールが当たったところを、過去の傾向を踏まえて確認しましょう。 履歴をチェックし、平均・ばらつき・達成度を確認し、常に同じところでボー ルを捉える練習をしましょう。 ■スコアの目安■打点 フェース重心でボールをとらえているかを 計算 ±5㎜以内に入っていると80点以上となる 4 ストローク解析 インパクト時のヘッドスピードとバックストローク幅をチェックして、 一定の距離感を身に付けましょう。 スピードとストローク幅を一定にして、 安定したパッティングに 安定したパッティングするためには、 スピードとストローク幅にばらつきが 少ないことが重要です。 スピードはインパクト時のヘッドスピードの値、ストローク幅はアドレスか らトップまでの距離になります。 繰り返しパッティングを行って、数値を確認しましょう。 スピードやストローク幅が一定でない方は、距離感が都度変わってしま う可能性があります。 同じリズムを心がけ、安定したパッティングを目指しましょう。 5 ライジング解析 ロフト変化量(アドレス時のロフトとインパクトロフトの差) とアタック角(入射角)を チェックして、適正なインパクトロフトを得られるようにしましょう。 ロフト角を使ってますか? パターにはロフト角がついています。(約2~4度) グリーンにあるボールは思った以上に芝に沈ん でいるため、インパクトでロフト角を使ってボー ルを出す必要があります。 ロフト変化量はアドレス時とインパクト時のロフ ト角の差を示しています。 ロフト変化量が下図の緑に塗られたエリアに収 まるように練習しましょう。 緑のエリアから大きく外れてしまう方は、ハンド ファーストになっていないか確認しましょう。 ダウンブローに なっていませんか? アタック角は、縦方向の入射角を示しています。 正の数値はアッパーブロー、負の数値はダウンブ ローであることを示しています。 アタック角は若干のアッパーブローであることが 理想です。 ダウンブローになると、芝に沈んだボールをしっか り浮かせることができません。 ■スコアの目安■ロフト変化量 ■スコアの目安■アタック角 しっかりロフト角を使ってストロークできているかを点数化 ±1度以内に入っていると80点以上となる アッパーにボールをとらえているかを点数化 0~2度を範囲に入っていると80点以上となる (注) :IOS は、米国およびその他の国におけるCisco Systems, Inc. の商標または登録商標であり、 ライセンスに基づき使用されます。 (注) :Apple、Apple ロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc. の商標です。App Store は、Apple Inc. のサービ スマークです。 (注) :Android、Google Play、Google Playバッジは、Google Inc. の商標です。 (注) :Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG Inc. が所有する登録商標であり、 セイコーエプソン株式会社はこれら のマークライセンスに基づいて使用しています。
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