DSLS用Target Id確認方法 2015.06 © Copyright ZUKEN Inc. 2015 DSLS用Target ID確認方法 ▌ CATIA V5R21以降のCATIAがインストールされている場合と、 CATIA V5がインストールされていない場合の、2通りの方法を以下に説明い たします。 ▌ ライセンスサーバーとして使用される場合には、必ずDSLSをインストールする 前に Target IDをご確認ください。 1 © Copyright ZUKEN Inc. 2015 該当CATIAがインストールされている場合 ▌ DSLS用 Nodelock Key Management (DSLS)を起動 [スタート]→[すべてのプログラム] →[CATIA]→[Tools]から[Node lock Key Management(DSLS)]を 起動します。 ▌ コンピュータIDを確認 上図はWindows 7 Professionalでの画面 プロパティのタブをクリックします。 コンピュータIDと書かれている箇所が、 DSLSでのTarget ID(英字3文字+16 進数16桁)となります。 ▌ ネットワークアダプタを確認 常時稼働しているデバイスが望ましいです。 IDを使用するネットワークアダプタを変更する場 合の方法は、「ターゲットIDの変更方法」の項を ご参照ください。 2 © Copyright ZUKEN Inc. 2015 該当CATIAが未インストールの場合 1/3 ▌ Target ID確認ツールをダウンロード してください。 CADLABサイトの「3Dアシスト限定」ペー ジより取得可能です。 ツールは、zip形式です。 解凍して、ローカルに保存してください。 DSLS用Target ID確認ツールは、 32bit用と64bit用があります。 ご使用のマシンに合わせてダウンロードしてください。 ▌ コマンドプロンプトを起動してください。 [スタート]→[すべてのプログラム]→ [アクセサリ]から[コマンド プロンプト]を 起動します。 3 © Copyright ZUKEN Inc. 2015 該当CATIAが未インストールの場合 2/3 ▌ DSLicTarget.exeを実行してください。 ローカルに解凍したツール[DSLicTarget.e xe]をコマンド・プロンプト上に、ドラッグ アンド ドロップします。 DSLicTarget.exe の後ろに[ -l]を書き 加え、Enterキーを押します。 [-l(スペース ハイフン エル)]を書き加える。 [Computer ID]の箇所にDSLSでの Target ID(英字3文字+16進数16桁) が表示されます。 ▌ 注意事項 ID選定は絶えず稼働しているデバイスを選択してく ださい。 推奨は「Ethernet」タイプのデバイスです © Copyright ZUKEN Inc. 2015 該当CATIAが未インストールの場合 3/3 ▌ DSLicTarget.exe実行結果を送付ください。 コマンド・プロンプト上にて、 DSLicTarget.exe –l > C:¥Users¥(ログインユーザ名)¥Desktop¥DSLS_List_l コマンド・プロンプト上にて、 DSLicTarget.exe –t > C:¥Users¥(ログインユーザ名)¥Desktop¥DSLS_List_t ※ DSLS_List_xxx → 出力ファイル名は任意です。 ▌ 備考 出力結果の画面ダンプでも結構です。 © Copyright ZUKEN Inc. 2015 ターゲットIDの切換方法 6 © Copyright ZUKEN Inc. 2015 DSLicTargetが認識しているID ▌ [DSLicTarget.exe]を実行 [DSLicTarget.exe]をコマンド・プロンプト上 に、ドラッグアンドドロップします。 ▌ 現在認識しているTarget ID DSLicTarget –tが現在認識しているTarget IDとなっています。 この時、ライセンス申請をしたTarget IDと現在 認識しているTarget IDが異なっている場合が あります。 異なっている場合は認識しているTarget IDに 変更する必要があります。変更の方法は次のペ ージに記載します。 © Copyright ZUKEN Inc. 2015 認識しているTarget IDの変更方法 ▌ Target IDの候補を確認 DSLicTarget –lで、当該マシンが持つデバイスのうちTarget IDとして選択できるリストが表示さ れます。 ▌ Target ID切換方法 DSLicTarget –s {xxx}のコマンドを使ってライセンス申請を行ったTarget IDに変更をします。 • {xxx}はDSLicTarget –lで表示される内容をコピーして貼り付けます。 変更後DSLicTarget –tで変更されたか確認をします。 ▌ 注意 ライセンスサーバーの場合、DSLS 管理プログラムをインストールした後では認識する DSLicTarget –l Target IDの変更してもDSLS管理 プログラムに反映しません。 DSLSインストール前にご確認ください。 DSLicTarget –s © Copyright ZUKEN Inc. 2015
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