150131春闘速報№2首都圏 - コープネットグループ労働組合

首都圏版
14-NO.8(15・2・4)
春闘速報
携 帯 か ら活 動 日 誌
と 掲 示 板を ご 利 用
いただけます。
職場掲示用
発行
コープネットグループ労働組合
℡ 048(839)1052
1月31日(土)の臨時大会で確認された要求書を、2月2日(月)に各生協及び子会社に提出しました。
今回の春闘速報では、要求項目をお伝えします。後日、要求書・回答書・回答評価を1冊にまとめた春闘パン
フを分会人数分で発送します。そちらもぜひ覧ください。
みらい・ネット・子会社
2015年度
春闘要求
1. 賃金に関する要求
(1) パート職員(社員)、アルバイト職員(社員)、非常勤ヘルパーの基本時給に関する要求
<コープみらい・コープネット(保険センター含む)>
・ パート職員の基本時給Ⅰを他の時給項目との調整なしに引き上げ、790円とすること
・ アルバイト職員の時給を一律に20円ずつ引き上げること
・ 非常勤ヘルパーの基本時給1を一律に20円ずつ引き上げること
<協栄流通>
・ パート社員の基本時給1を他の時給項目との調整なしに引き上げ、790円とすること
・ アルバイト社員の時給を一律に30円ずつ引き上げること
<コープネットフーズ>
・ パート社員の基本時給Ⅰを他の時給項目との調整なしに引き上げ、790円とすること
・ アルバイト社員の時給を一律に20円ずつ引き上げること
<コープワーキングサポート・コープサービス>
・ パート社員の基本時給Ⅰを他の時給項目との調整なしに引き上げ、790円とすること
・ アルバイト社員の時給を一律に30円ずつ引き上げること
(2) エリア・専任職員、福祉専門職員の基本給に関する要求
・ エリア・専任職員の基本給を一律に4,000円引き上げること
・ 福祉専門職員の基本給を一律に4,000円引き上げること
(3) 正規職員(社員)
、嘱託職員の基本給に関する要求
<コープみらい・コープネット(保険センター含む)>
・ JL層正規職員の年齢給を一律に3,000円ずつ引き上げ、職能給・能力給の習熟ピッチを50円ずつ引き上
げること
・ M層正規職員の職務給を「業績給の25%」から「業績給の25.5%」に引き上げること
・ 嘱託職員の基本給を一律に3,000円引き上げること
<協栄流通>
・ 全正社員、契約社員の基本給を一律に6,000円ずつ引き上げること
<コープネットフーズ>
・JL層正社員の年齢給を一律に5,000円ずつ引き上げ、職能給の習熟ピッチを50円ずつ引き上げること
・ M層正社員の職務給を「業績給の25%」から「業績給の26%」に引き上げること
<コープワーキングサポート・コープサービス>
・ JL層正社員の基本給を一律に3,000円ずつ引き上げ、職能給の習熟ピッチを50円ずつ引き上げること
・ M層正社員の職務給を「業績給の25%」から「業績給の26%」に引き上げること
(4)一時金に関する要求
・正規職員(社員)の一時金を年間協定で4.0ヶ月支給すること
・エリア・専任職員、福祉専門職員の一時金支給者には一時金を年間協定で4.0ヶ月支給し、一時金不支給者に
は特別調整手当を除いた月額を算定基礎に一時金を年間協定で2.0ヶ月支給すること
・ 協栄流通パート社員慰労金をパート・アルバイト社員全員へ支給すること、支給額を 50,000 円に増額する
こと
(5)期末感謝金に関する要求
2014年度末に、全職員(社員)に対し0.5ヶ月分(時間給者は契約時間ベース、エリア・専任職員は特
別調整手当を除いた月額を算定基礎)の期末感謝金を支給すること
2. 採用力を高め、欠員を解消し、人材を維持するための要求
(1) 人事・賃金制度に関する要求
・ 正規職員の役職定年制度は、J階層については廃止すること
・ エリア・専任職員、福祉専門職員に正規職員同様の退職金制度を整備すること
・ J2 等級の等級定義を明確にし、昇給基準を見直して運用を改善すること
・ 協栄流通宅配事業D2社員の任用基準・人数枠を明確にし、欠員対応や有休取得がしやすくなるよう全エリア
で配置をすること
・ 協栄流通のパート社員制度に勤続に対する制度を整備すること
・ コープネットフーズ正社員と出向者との賃金制度や福利厚生の格差について改善すること
(2) 業務量・業務内容に関する要求
指示された業務量と必要時間数の整合性から業務内容を見直し、個々の職員について作業教育を受けた内容・
水準に合わせた業務内容と必要時間数の割り当ての精度を高めること。また、作業効率や生産性向上については、
職員の努力に頼るだけでなく、しくみ的な改善も平行して進めること
(3) 定年制度に関する要求
労働人口が減少し人材確保が困難になってきていることへの対応として、正規・パート職員(社員)定年制度
を撤廃すること
(4) 雇用区分に関する要求
アルバイト職員(社員)は、臨時的雇用者に限定すること
(5) 退職金に関する要求
人材確保が困難になってきていることへの対応として、採用力を強化するため、現行の一般パート職員(社員)
に退職金制度を導入すること。現状のアルバイト職員(社員)についても同様の対応をすること
(6) 継続協議事項に関する確認要求
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労働組合が継続協議中と認識している以下の点について、これまでの到達点と今後の進め方の認識を示すこと
就労の正常化(サービス労働根絶、長時間労働の削減)
契約を意識したマネジメントの前進
有休取得率の向上
パワーハラスメントの撲滅
職場コミュニケーションの改善
年間総労働時間と所定労働時間の削減
3. 交渉等日程
1月31日(土)
2月 2日(月)
2月 4日(水)
2月16日(月)
2月18日(水)
15春闘方針・要求確定
15春闘要求書提出
要求趣旨説明(経営小委員会)
回答指定日
回答説明(経営小委員会)
2月21日(土)
3月 2日(月)
第1回団体交渉
第2回団体交渉
以後、交渉妥結まで毎週月曜日を交渉日とする