第 34 回 RS/SC 地方スピーチコンテスト 規定 実施機関: 国際交流基金 リオグランデドスール連邦大学 (UFRGS) 1. 名称:第 34 回 RS/SC 地方スピーチコンテスト 2. 日程: 22015 年 10 月 3 日(土)午後 2 時 30 分 3. 場所: UFRGS 大学 キャンパスセントロ Plenarinho da Reitoria da UFRGS, Campus Centro, Av. Paulo Gama, n. 110, Centro Histórico, Porto Alegre, RS. 4. 連絡先: UFRGS 日本文化及び移民記念館 Av. Bento Gonçalves, 9500 – Prédio 43221, sala 215B – Bairro Agronomia – Porto Alegre – RS. 電話番号: +55 51 3308 6710 E‐メール: [email protected] サイト: http://www.ufrgs.br/memorialjapao 5. 申し込み期間及び場所: 申込期間:9 月 15 日から 9 月 30 日まで。 場所:Instituto de Letras, Setor de Japonês -sala 215B - Prédio 43221, Av. Bento Gonçalves, 9500 –– Bairro Agronomia – Porto Alegre – RS 又は次のサイトにてお願いします: http://www.ufrgs.br/memorialjapao/. 6. テーマ: 自由 7. 出場資格: 下記の条件を満たすこと: 1 – ブラジルに六ヶ月以上在住しており、日本語を母国語としないこと。 2 – 16 歳以上、又は全国スピーチコンテストが開催される 10 月 18 日までに 16 歳であること。 2.1 – 12 歳以上であれば参加できるが、リオデジャネイロで行われる全国ス ピーチコンテストには参加できない。 3 – 日本で義務教育を終えていないこと。 出場不可とされる者: 1 –職業上、高度な日本語力を持っているとみなされる者(日本語教師、通訳・ 翻訳者等); 2 – 日本に 2 年以上滞在した者、または滞在期間が合計 2 年以上の者; 3 – 全国コンクールで昨年度優勝した者は 2 年間はスピーチコンクールに参加 できない。 7. カテゴリー: A – 上級; B – 中級; C –初級 A B C 日本語を 600 時間以上、または 4 年以上勉強したか、日本での滞在期間 が二年以内の者。 所要時間: 4 分 30 秒~5 分 30 秒。 日本語を 400 時間以上~600 時間以内、または 2 年以上~4 年以内勉強し たか、日本での滞在期間が 1 年以上~2 年以内の者。 所要時間: 3 分 30 秒~5 分 30 秒。 日本語を 400 時間以内、または 1 年以内勉強したか、日本での滞在期間 が 6 ヶ月以内の者。 所要時間: 1 分 30 秒~5 分 30 秒。 7.1 – 出場者が上記の表に記載されている項目の要件を超えた場合、上 級のレベルに相当すると見なされる。 7.2 – 所要時間はいずれのカテゴリーも 5 分 30 秒を限界とする。所要時 間は参加者が同点の場合、判定の基準に使用される。 8. 審査基準・採点方法: 1. 内容 (30 点) 2. 日本語表現力(20 点) 3. 音声表現力 (20 点) 4. 聴衆意識度(30 点) 上記の内容を下記の基準に従い、審査員が採点する。いずれかの項目が零点で ある時は、失格とする。 A. 内容: I. 公衆に伝達するに相応しい内容であるか; II. 出場者が話している内容が自分の体験したこと、 意見、または習 得した内容であるかどうか; III. 話の内容を把握しているかどうか. B. 日本語表現力: I. 文法が適当であるかどうか。 II. 語彙を正確に使っているかどうか。 III. 使用している文法が聴衆者に聞き取りやすいかどうか。 C. 音声表現力: I. 聞き取りにくい発音は無かったかどうか。 II. 話の音程、速度とリズムが適当であったかどうか。 III. 流暢な話し方をしているかどうか D. 聴衆意識度: I. 話している間、ジェスチャー表現をしたか(ジェスチャー、アイコン タクト、聴衆者とのコミュニケーション等) II. 自分の言葉で話したかどうか。 ※全伯スピーチコンテストでは参加者全員に対して、スピーチ後、 質問員からスピーチ内容について簡単な質問がある。 9. 審査員の構成: 日本語教育関係者等 5 名程度を想定 10. 賞状等: I. 参加者全員に参加賞を予定; II. 採点をもとに優勝、準優勝、3 位のほか、きれいな日本語賞、表現技術 賞、奨励賞を決定する。; III. 総計で一位と二位になった二人の優秀者を 10 月 18 日にリオデジャネイ ロで行われる 21 回全伯スピーチコンテストに選抜する。航空券等は国 際交流基金が負担する。ただし、地区大会の人数が 10 名以下の場合に は、全伯大会の出場枠は 1 名となる。
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