ZTE Blade V580 クイックスタート

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やガイド内の仕様を更新する権利を保有しています。 製品モデルについての詳しい情報は、ZTE の公式ウェブサイト
(www.zte.co.jp)をご参照ください。ウェブサイト上の情報はよ
り最新です。 免責条項 ZTE Corporation は無断にソフトウェアの修正が原因で発生した
故障や損害に対して、いかなる法的な責任を負うことができま
せん。 本ガイドの内容、および使用されている画像やスクリーンショ
ットは実際の製品やソフトウェアと異なる場合があります。 登録商標 ZTE および ZTE ロゴは、ZTE Corporation の商標です。Google
および Android は Google, Inc.の商標であり、Bluetooth®の商
標およびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有しています。ZTE Corporation は、これらの商標をライセンスに基づいて使用
しています。 microSDHC ロゴ は SD‐3C, LLC の商標です。 その他の商標および商品名は、それぞれの所有者の資産です。 1 技術基準適合の電磁的表示について 本機は、電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明
等に関する規則、および電気通信事業法に基づく端末機器
の技術基準適合認定等に関する規則を順守しており、その
証として「技適マーク」が本機の電子銘板に表示されてお
ります。電子銘板は、本機で次の手順で確認できます。ア
プリ画面で「設定」→「端末情報」→「法的情報」→「認
証情報」 2 外観 ヘッドセット端子
ノイズ低減マイク
フロントカメラ
照度/
近接センサー
受話口
カード
トレイ
ディスプレイ
オプションキー
バックキー
ホームキー
バックカメラ
フラッシュライト
音量キー
指紋認証
センサー
電源キー
スピーカー
マイク
Micro‐USB
端子
3 SIM カードの挿入 ご使用する前にお使いの電話に、有効な nano‐SIM カード 1
枚または 2 枚を挿入してください。 1. カードトレイの穴に取り出しピンを挿入します。トレイ
が飛び出るまで、しっかりとピンを押してください。 2. トレイに nano‐SIM カードを入れてください。 3. 本体にカードトレイを戻します。 重要な注意事項: 1. 2 枚の SIM カードを挿入する場合、同時に 4G / 3G ネット
ワークをサポートすることはできません。 一方の SIM カ
ードが 4G / 3G ネットワークをサポートしている場合、も
う一方の SIM カードは、2G のみをサポートします。 2. 1 枚のカードのみ、データサービスをサポートします。
1枚のカードがデータサービスに使用されている場合、
もう 1 枚のカードは、データに使用できません。 3. nano‐SIM カードは小さな SIM カードです。お使いのデバ
イスに損傷を与える可能性がある micro‐SIM や SIM カー
ドアダプターを使用しないでください。 4. 端末が起動中またはシャットダウン中、SIM カードの挿
し込みまたは抜き出しはしないでください。破損の原因
となります。
4 メモリカードの挿入 図のように、カードトレイにメモリカードを挿入します。 キー機能 キー 機能 押し続けてお使いの電話の電源をオンにし
ます。 電源キー スリープモードに切り替え、ウェイクアッ
プします。 サイレントモードや機内モード、電源オフ
にするには、押し続けてください。 バックキー 押すと前の画面に移動します。 押すとアプリケーションを終了します。 ホームキー 押すと現在の画面からホーム画面に戻りま
す。押し続けるとGoogle検索に移動します。
オプション 現在の画面のオプションを取得します。 キー 最近使用したアプリケーションを表示する
には押し続けます。 5 キー 機能 音量キー マナーモード、サイレントモード、メディ
ア、受話口の音量を調整します。 電話のアイコン – ダイヤルパッドを開き
ます。 連絡先 ‐ 電話帳の連絡先を開きます。 メッセージ – SMSまたはMMSを開きます。
アプリ ‐ アプリケーションメニューを開
きます。 デバイスの電源オン/オフ 
電源キーを押し続けると、お使いの電話の電源がオン
になります。 
電源をオフにするには、電源キーを長押しして、オプ
ションメニューが表示されます。「電源を切る」をタ
ッチします。 バッテリーの充電 充電器のリードをゆっくり挿入します。 プラグが正しい向きで挿入されていることを確認します。 充電端子にコネクタを無理に押し込まないでください。 充電が完了したら充電器を外します。 充電中
/
のアイコンがステータスバーに表示されます。 充電はどのくらいされているか? バッテリー残量が少ない場合、画面上にポップアップメッ
セージが表示されます。充電中の充電レベルは、ロック画
面に表示されます。現在のバッテリー残量を確認するには、
ステータスバーの電池アイコンでご確認ください。
6 音量コントロール ホーム画面では、音量キーを押すと、着信の音量を調整し
ます。マナーモードに設定するにはマナーモードアイコン
が表示されるまで、音量ダウンボタンを押し続けます。
(設
定>音と通知で設定することもできます)ゲームやメディア
アプリを利用する場合、音量キーを押すと、ゲームやメデ
ィアの音量を調整します。通話中の場合は通話中(受話口)
の音量を調整します。 初めてのセットアップ 初めて電源を入れる、または初期化の状態にリセットした
場合はご使用前に設定をセットアップする必要があります。
1.
ウィザードを開始するには矢印をタッチしてください。
ウィザードに従って、お好みの項目を設定してくださ
い。バックアップと復元のオプションを選択すると、
データの消費を発生するのでご注意ください。 2.
さらにさまざまな機能を利用する方法をポップアップ
の形で表示されます。これらの通知をクリアする場合、
OK ボタンを押してください。 Wi‐Fi ネットワークへの接続 ネットワークデータの使用量を削減するには、Wi‐Fi ネット
ワークに接続します。設定> Wi‐Fi を選択し、Wi‐Fi を ON に
してから、接続するネットワークを選択します。ネットワ
ークがセキュリティで保護されている場合は、パスワード
が必要です。Wi‐Fi パスワードは大文字と小文字が区別でき
るよう正しく入力してください。 7 ホーム画面 通知バーを下
にドラッグし
て確認
電話、連絡先、アプリ、メッセージ、Chrome Apps
設定 アプリの設定アイコンをタッチ 画面ロック、指紋認証について お使いの電話を保護するため、さまざまな画面ロック方法
を設定できます。設定>セキュリティ>画面のロックでパタ
ーン、PIN コードまたはパスワードを設定して、画面をロ
ックすることができます。あるいは設定>指紋認証で指紋認
証ロックを設定することもできます。 クイック設定パネルへのアクセス クイック設定パネルにアクセスするには、2 回画面上部か
ら下にスワイプします。タップして機能を有効または無効
にします。一部のアイコンは長押しすることで(押し続け
ること)設定することができます。 8 着信音や他のオーディオ設定の変更 設定>音と通知 > 音など。 > 電話の着信音、デフォルトの通知
電話のステータスアイコン G GPRSネットワーク 信号なし E EDGEネットワーク 信号強度(データなし)
信号強度(データ通信
3G 3Gネットワーク 準備中) モバイルデータ利用中
4G 4Gネットワーク H HSDPAネットワーク
着信音オフ 機内モード マイクオフ(ミュート)
緊急通報電話のみ バッテリー残量なし
スピーカーオン Wi‐Fiネットワークに バッテリー残量不足
接続 Wi‐Fiデータ使用中 ヘッドセット接続 バッテリーが一部 バイブレーションオン
消耗 フルバッテリー 充電中 Bluetoothオン 通知アイコン 新しいSMS microSDカード取り外し 新しいMMS 今後のイベント 新しいEmail 利用可能なアップデート 9 新しいGmailメッセ
新しいWi‐Fiネットワーク
ージ が検出されました 新しいハングアウ
トメッセージ ダウンロードデータ SMSまたはMMSの
エラー
アップロードデータ 不在着信 USBテザリングがオンにな
Wi‐Fiホットスポットオン
USB接続 ミュージック再生
中 っています 電話をかける 1. ダイヤルパッドを開くにはホームキー > > をタッチします。 2. ダイヤルパッドを使用して電話番号を入力します。間違
った数字を削除するには、
をタッチします。 3. 必要に応じて、オプション を押し一時停止または待
機を追加を選択します。 4. 国際電話をかける場合、プラス(+)記号を入力するに
は 0 キーを押し続けます。 5. ダイヤルキーパッド下部の電話アイコン チして、発信します。 をタッ
10 通話中のオプション 数字パッドを開くには を押します。 スピーカー(ハンズフリー)モードを使用するには 押します。 を
を押してマイクをミュートにします。 現在の通話を保留にするには 通話を終了するには を押します。 を押します。 電話に応答する場合 ディスプレイに発信者 ID および連絡先に保存された発信者
に関する他の情報が表示されます。 着信に応答するには
着信を拒否するには
を押します。 を押します。 電話>オプション>設定>全般>クイック返信で拒否メッセー
ジを設定することができます。 ヒント:音量キーを押すことで、着信音をミュートするこ
とができます。 メッセージ メッセージを使用して、テキストメッセージ(SMS)とマ
ルチメディアメッセージ(MMS)を変換することができま
す。 メッセージ画面をオープン ホーム画面またはアプリから をタッチ。 メッセージ画面では新しいメッセージの作成、メッセージ
の検索、進行中のメッセージスレッドを開くことができま
す。 11 1.
新しいメッセージを書き込むには をタッチしま
す。 2.
メッセージ内を検索するには 3.
スレッドを開くには、既存のメッセージをタッチしま
をタッチします。 す。 テキストメッセージの送信 メッセージング画面で新しいメッセージを作成するには をタッチします。 受信者の番号を入力または保存されている連絡先の最初の
文字を入力すると、情報に一致する連絡先が表示されます。
送信したい連絡先をタッチします。 テキストメッセージの入力欄をタッチし、キーパッドを使
用してメッセージを入力します。 タッチ 送信します。 メッセージへの返信 受信した同じ番号からのメッセージは既存のスレッドに追
加されます。新しい番号からのメッセージの場合、新しい
スレッドは作成されます。 1.
メッセージング画面で返信したいメッセージがあるス
レッドをタッチします。 2.
下部のテキストボックスに返信内容を入力します。
MMSで返信する場合は、アイコン ださい。 3.
タッチ をタッチしてく
送信します。 12 メッセージの詳細表示 1.
スレッド内のメッセージを長押しします。 2. 詳細を表示をタッチし、メッセージタイプ、受信者、
時刻および日付を表示します。 MMS を送信 メッセージ画面で、新しいメッセージを作成するには、上
部の をタッチします。 テキストメッセージを送信するときのように、受信者、メ
ッセージ内容を入力します。 添付ファイルを追加するには
タッチ アイコンをタッチします。 送信します。 ヒント:デフォルトの MMS サイズは 300KB です。MMS 設
定で変更することができます。大きな画像は自動的にリサ
イズされていますが、ビデオファイルは送信できません。
代わりに電子メールで大きなビデオファイルを送信するか
ソーシャルメディアを使用して共有します。 メッセージの転送 メッセージ画面で、SMS を開くには、スレッドをタッチし
ます。 1.
メッセージを長押しします。 2.
表示されたメニューの転送をタッチします。 3.
メッセージの受信者を入力し、必要に応じて内容を編
集します。 4.
タッチ 送信します。 メッセージの削除 1.
2.
メッセージ画面でスレッドをタッチします。 をタッチ>メッセージを選択。 13 3.
削除したいメッセージをタッチします。 4.
上部の 5.
確認画面で「削除」を選択して、メッセージを削除しま
をタッチします。 す。 メッセージスレッドの削除 1.
メッセージ画面で削除するスレッドを長押しします。 2.
さらに削除するスレッドがある場合、1つ1つタッチ
します。 3.
上部の をタッチします。 4.
確認画面で「削除」を選択して、メッセージスレッドを
削除します。 メッセージの設定 メッセージ画面の設定を変更するには、メッセージ画面で
をタッチし、設定を選択します。 グループ MMS を有効にする メッセージの設定に移行します(上記参照)>マルチメディ
アメッセージのグループメッセージングをチェックしてく
ださい。すべてのマルチパーティの SMS は MMS に変換さ
れます。受信者は、全体に返信を利用して、グループ内の
全ての連絡先に返信することができます。MMS を利用する
には、有効なデータアカウントを保有する送信者と受信者
が必要です。データを保有していないユーザーは、MMS を
受信できません。 コンピュータにファイルを転送 コンピュータに接続すると、電話、音楽、写真などのファ
イルを転送できます。さまざまな方法をご利用できます。 14 1.
USBリードを使用して接続します。初めは内蔵CD‐ROM
を選択して、電話のドライバーをインストールします。
その後電話上でMTPを選択して、お使いのPCで電話の
フォルダを検索します。 2.
クラウドでファイルを共有するにはGoogleドライブを
使用します 3.
Bluetooth経由で他のデバイスと接続して、ファイルを
共有します。 MAC ユーザーは、お使いの MAC デバイスに Android 対応の
ファイル転送アプリをダウンロードする必要があります。 比吸収率(SAR)について この機種 Blade V580 の携帯電話機は、国が定めた電波の人
体吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドライ
ンに適合しています。 この携帯電話は国が定めた電波の人体吸収に関する技術基
準ならびに、これと同等な国際ガイドラインが推奨する電
波防護の許容値を遵守するよう設計されています。この国
際ガイドラインは世界保健機関(WHO)と協力関係にある
国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が定めたものであ
り、その許容値は使用者の年齢や健康状況に関係なく十分
な安全率を含んでいます。 国の技術基準および国際ガイドラインは電波防護の許容値
を人体に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収
率(SAR:Specific Absorption Rate)で定めており、携帯電話
機に対する SAR の許容値は 2.0W/kg です。この携帯電話機
の側頭部における SAR の最大値は 0.62W/kg、身体に装着し
た場合の SAR の最大値は 0.349W/kg です。個々の製品によ
って SAR に多少の差異が生じることもありますが、いずれ
も許容値を満足しています。 15 携帯電話機は携帯電話基地局との通信に必要な最低限の送
信電力になるよう設計されているため、実際に通話等を行
っている状態では、通常 SAR はより小さい値となります。
一般的には基地局からの距離が近いほど、携帯電話機の出
力は小さくなります。 この携帯電話機は側頭部以外の位置でも使用可能です。キ
ャリングケース等のアクセサリを使用するなどして、身体
から 1.5 センチ以上離し、かつその間に金属(部分)が含
まれないようにしてください。このことにより、本携帯電
話機が国の技術基準および電波防護の国際ガイドラインに
適合していることを確認しています。 世界保健機関は、
『携帯電話が潜在的な健康リスクをもたら
すかどうかを評価するために、これまで 20 年以上にわたっ
て多数の研究が行われてきました。今日まで、携帯電話使
用によって生じるとされる、いかなる健康影響も確立され
ていません。』と表明しています。さらに詳しい情報をお知
りになりたい場合には世界保健機関のホームページをご参
照ください。 (http://www.who.int/docstore/peh‐emf/publications/facts_pr
ess/fact_japanese.htm) 16