No.33 - JR連合

2016春季生活闘争
JR連合FAXニュース
2016年3月11日
№ 33
日本鉄道労働組合連合会
JR西労組
最終回答に向け総括的議論を展開
誠意ある回答を粘り強く求める
JR西労組中央闘争委員会は、精力的に春闘交渉に臨み、3月8日に
は、再度強い想いを訴え、速やかな回答を求めた。
組合側は、ベア・年間臨給・シニアの処遇等について考え方を示すと
ともに、総合生活改善等に関する申し入れについても、職場で汗して働
いてきた組合員の努力に報い、一層の推進につなげるべく、最大限の配
慮を要請した。
会社側は、特に賃金面の要求に対し「ベアは将来への影響が大きく、
長期にわたって持続的な鉄道を運営するため慎重な判断が必要」とし、
厳しい考え方を示した。
JR西労組中央闘争委員会は、粘り強く要求実現のための取り組みを
進め、最終回答をヤマ場である16日以降速やかに行うよう求めている。