第 3 期青葉区地域福祉保健計画 〜青葉かがやく生き生きプラン〜 すすき野 地区 美しが丘西 地区センター 元石川町 すすき野 三丁目 プロフィール すすき野中 すすき野地区は、集合住宅と、戸建て住宅 すすき野 二丁目 が混在しており、地区の最寄り駅のあざみ 繁に出ています。高齢者の割合が区内でも 荏子田 二丁目 ★ すすき野コミュニティハウス ★ ★ 荏子田 三丁目 ★すすき野 ★ 一丁目 荏子田小 もみの木台 比較的高い地区ですが、自治会町内会、各 鉄町 団体の高齢者サロンをはじめ活発な活動が 黒須田 ★ 特別養護老人ホーム 緑の郷 進んでいます。特徴として連合自治会、地 民の参加率も高くなっています。 すすき野小 ★ 嶮山小 すすき野地域ケアプラザ (平成28年度中開所予定) 野駅、たまプラーザ駅までは、バス便が頻 区社会福祉協議会の事業が盛んで、地区住 ★ 美しが丘西 三丁目 あざみ野 四丁目 大場町 あざみ野 三丁目 【地区内の町丁目】 美しが丘西三丁目(一部) 、荏子田三丁目(一部) 、すすき 野一丁目、すすき野二丁目、すすき野三丁目、もみの木台 地区で行われている福祉保健活動 ふるさと祭り盆踊り大会 すすき野ふれあい すすき野荏子田黒須田虹ヶ丘 地域防災フェスティバル 第2期計画の振り返り・意見交換会で出されていた意見 ○ 都市部にありがちな疎外感が少なくいろいろな活動が行わ れている。 ○ 地区全体では子供のふるさと回帰現象(故郷創造活動から 現在までの活動の結果)も多くみられ、また、地域全体の イベントが多く暮らしやすいと感じている。 ○ 自 治会員はこの地区に満足している方も多くみられる。 ○ 住 民が一体となったイベント運営や日頃の声かけ等交流が根付いている。 この現象がもっと進むとよいと考えている。 ○ 自 治会活動が活発な反面、役員のなり手が少なくなっている。 ○ イ ベントが大掛かりとなって自治会の負担が増加している。自治会独自イベントに支障をきたす。 ○ 住 民の独立性が高く自分の事は自分で行うといった傾向がある。横のつながりが乏しい。 主な推進会議のメンバー 連合自治会、地区社会福祉協議会、民生委員児童委員、青少年指導員、スポーツ推進委員、保健活動推進員、 老人クラブ 担当地域包括支援センター:緑の郷地域包括支援センター(平成 28 年度中に「すすき野地域ケアプラザ」 が開所予定) 72 第 4 章 第3期計画の内容 第1章 第2章 第3章 第4章 第5章 区計画 地区別計画 すすき野地区地域福祉保健計画 【5年後にめざしたいまちの姿】 中里北部 市ケ尾 次世代の地域を担う推進者の輩出手段と育成の検討を進める 上谷本 目標1 中里 コミュニティーとして成熟し地域価値が高く、 和やかに安全で安心して住み続けられるまちと なっている 地区住民が地区づくりに協働し活動している [取組] ● 役員が過大な負担を負わなくてよい環境作りと、推進者選出の整備検討を進める。 谷本 ● 連 合自治会、自治会町内会、団体役員が地区の諸問題について議論する機会を作る。 また、地区の運営について継続した活動を進めるための勉強会開催を検討する。 恩田 ● 自 治会町内会、団体が継続できる体制をどの様に確保していくか検討を進める。 (各項は、実行可能な施策を検討する。 ) 高齢化に伴う地区課題抽出・対応する組織作りの検討を進める 青葉台 目標 2 [取組] 奈良 ● 地 区内高齢者、要援護者、生活弱者が安心して住み続けられる環境づくりを行う為の、問 題抽出、対応策を自治会町内会中心に検討と対応策づくりを進める。 奈良北 ● 地 区内の安否確認システムを作り、自治会町内会毎に検討を行う。 ● 自 治会町内会・団体の対応力に合わせた形で運営できるように検討を行う。 (各項は、実行可能な施策を検討する。 ) 山内 目標 3 地区住民の交流活動を進める 荏田 [取組] ● 交 流活動を促進する事で、安全・安心のまちづくりを進めるため、犯罪・火災・災害発生 荏田西 防止活動を実施する。 ● 地 域交流機会をとらえ愛され住み続けられるまちづくりとなるよう、活動を進める。 目標 4 新荏田 ● 自 治会町内会が魅力ある団体となるようそれぞれにあった活動を進める。 地区全体に係わる課題とその対応策の検討を進める すすき野 美しが丘 [取組] ● 自治会町内会・団体が共有する事項や対応策の検討を進める。 *「子育ての取り組み」を進める。 *「安全安心まちづくり」を進める。 * 災害時の“共助”の促進に取り組む。 73
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