小規模企業共 済法施行令 及 び独立 行 政法人中小企業基盤整備機構

参照条文
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小規模企業共済法施行令及び独立行政法人中小企業基盤整備機構法施行令の一部を改正する政令案
(参照法令一覧)
○小規模企業共済法施行令 (昭和四十年政令第 百八十五号)
○ 小 規 模 企 業 共 済 法 ( 昭 和 四 十 年 法 律 第 百 二 号 ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○ 独 立 行 政 法 人 中 小 企 業 基 盤 整 備 機 構 法 施 行 令 ( 平 成 十 六 年 政 令 第 百 八 十 二 号 ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○ 独 立 行 政 法 人 中 小 企 業 基 盤 整 備 機 構 法 ( 平 成 十 四 年 法 律 第 百 四 十 七 号 ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○ 農 業 協 同 組 合 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 百 三 十 二 号 ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
68 46 35 23
○小規模企業共済法施行令(昭和四十年政令第百八十五号)
(小規模企業者の範囲)
小規 模企業共済法(以 下「法」という。)第二条第一項第 三号及び第 七号の政令で 定める 業種及びその業種ごとの従業員の数は 、次のと
一
娯楽業
宿泊業
二十人
二十人
二
一
農業協同組合 法(昭 和二 十二年法律第百 三十二号)第 七十二条の十第一項第 二号の事業を行う農事組合法人で あつて 、常 時使用する従業員
協業 組合で あつて 、常時 使用する従 業員の数が二 十人以 下のもの
企 業 組 合で あ つて 、 そ の 事 業に 従 事 す る 組 合 員 の 数 が 二 十 人 以 下 の もの
法第二条第一項第八号の政令で定めるものは、次に掲げるものとする。
二
おりとする。
第一条
2
三
の数が二十人以下のもの
法第九条第三項第二 号イの 政令で 定める 金額は、別表第一の第一欄に掲げる掛 金区分に係る掛金納 付月数に応じ、同条第一項第一号に掲
(共済金)
第二条
げ る 事 由 に 係 る も の に あ つて は 同 表 の 第 二 欄 に 、 同 項 第 二 号 又 は 第 三 号 に 掲 げ る 事 由 に 係 る も の に あ つて は 同 表 の 第 三 欄 に 掲 げ る 金 額 と す る 。
(分割支給率)
分割 支給期間が十年の場合
千分の十八に経済産業大臣の定める率を加えて得た率
千 分の 二 十六・ 三に 経 済産 業大臣 の 定める 率 を 加えて 得た率
法第九条の三第五項の政令で 定める率は、次の各号に掲げる場合に応じ、それぞれ当該各号に定める率とする。
一
分割支給期間が十五年の場合
第三条
二
(解約手当金)
法第十二条第三項第 一号の 政令で 定める割合は、別表第二の 上欄に掲げる掛金区分に係る掛金納付月数に応じ、同表の下欄に掲げる割合
抄
法第十二条第四項第二号イの政令で 定める金額は、別表第一の第一欄に掲げる掛金区分に係る掛金納付月数に応じ、同表の第四欄に掲げる金
とする。
第四条
2
則
額とする。
附
(施行期日)
- 1 -
1
この政令は、公布の日から施行する。
別表第一(第二条、第四条関係)
五二月
五一月
五〇月
四九月
四八月
四七月
四六月
四五月
四四月
四三月
四二月
四一月
四〇月
三九月
三八月
三七月
三六月
二七、三三〇円
二六、八〇〇円
二六、二七〇円
二五、七三〇円
二五、二〇〇円
二四、六七〇円
二四、一四〇円
二三、六二〇円
二三、〇九〇円
二二、五七〇円
二二、〇四〇円
二一、五二〇円
二〇、九九〇円
二〇、四七〇円
一九、九四〇円
一九、四二〇円
一八、八九〇円
一八、三七〇円
二七、五九〇円
二七、〇七〇円
二六、五五〇円
二六、〇二〇円
二五、五〇〇円
二四、九八〇円
二四、四六〇円
二三、九四〇円
二三、四二〇円
二二、九〇〇円
二二、三九〇円
二一、八七〇円
二一、三五〇円
二〇、八三〇円
二〇、三二〇円
一九、八〇〇円
一九、二八〇円
一八、七六〇円
一八、二五〇円
二三、二〇〇円
二二、七六〇円
二二、三一二円
二一、八七二円
二一、四二四円
二〇、九八四円
二〇、五三六円
二〇、〇九六円
一九、六五六円
一九、二二四円
一八、七九二円
一八、三六〇円
一七、九二〇円
一七、四八八円
一七、〇五六円
一六、六二四円
一六、一八四円
一五、七五二円
一五、三二〇円
一四、八八八円
第四欄
五三月
二七、八七〇円
二八、一一〇円
二三、六四八円
第三欄
五四月
二八、四〇〇円
二八、六四〇円
第二欄
五五月
二八、九三〇円
第一欄
五六月
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八〇月
七九月
七八月
七七月
七六月
七五月
七四月
七三月
七二月
七一月
七〇月
六九月
六八月
六七月
六六月
六五月
六四月
六三月
六二月
六一月
六〇月
五九月
五八月
五七月
四一、九六〇円
四一、四一〇円
四〇、八六〇円
四〇、三一〇円
三九、七六〇円
三九、二一〇円
三八、六六〇円
三八、一一〇円
三七、五七〇円
三七、〇二〇円
三六、四八〇円
三五、九四〇円
三五、四〇〇円
三四、八六〇円
三四、三二〇円
三三、七七〇円
三三、二三〇円
三二、六九〇円
三二、一五〇円
三一、六一〇円
三一、〇七〇円
三〇、五三〇円
三〇、〇〇〇円
二九、四七〇円
四一、三二〇円
四〇、七八〇円
四〇、二五〇円
三九、七二〇円
三九、一九〇円
三八、六五〇円
三八、一二〇円
三七、五九〇円
三七、〇六〇円
三六、五三〇円
三六、〇〇〇円
三五、四七〇円
三四、九五〇円
三四、四二〇円
三三、八九〇円
三三、三六〇円
三二、八四〇円
三二、三一〇円
三一、七八〇円
三一、二五〇円
三〇、七三〇円
三〇、二〇〇円
二九、六八〇円
二九、一六〇円
三四、六〇〇円
三四、一二八円
三三、六六四円
三三、二〇〇円
三二、七三六円
三二、二六四円
三一、八〇〇円
三一、三三六円
三〇、八七二円
三〇、四一六円
二九、九六〇円
二九、五〇四円
二九、〇五六円
二八、六〇〇円
二八、一四四円
二七、六八八円
二七、二四〇円
二六、七八四円
二六、三二八円
二五、八七二円
二五、四二四円
二四、九七六円
二四、五三六円
二四、〇八八円
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一〇四月
一〇三月
一〇二月
一〇一月
一〇〇月
九九月
九八月
九七月
九六月
九五月
九四月
九三月
九二月
九一月
九〇月
八九月
八八月
八七月
八六月
八五月
八四月
八三月
八二月
八一月
五五、三七〇円
五四、八一〇円
五四、二四〇円
五三、六七〇円
五三、一一〇円
五二、五四〇円
五一、九八〇円
五一、四一〇円
五〇、八五〇円
五〇、二九〇円
四九、七三〇円
四九、一七〇円
四八、六二〇円
四八、〇六〇円
四七、五〇〇円
四六、九四〇円
四六、三九〇円
四五、八三〇円
四五、二七〇円
四四、七一〇円
四四、一六〇円
四三、六一〇円
四三、〇六〇円
四二、五一〇円
五四、二七〇円
五三、七二〇円
五三、一八〇円
五二、六四〇円
五二、〇九〇円
五一、五五〇円
五一、〇〇〇円
五〇、四六〇円
四九、九二〇円
四九、三八〇円
四八、八四〇円
四八、三〇〇円
四七、七六〇円
四七、二二〇円
四六、六八〇円
四六、一四〇円
四五、六〇〇円
四五、〇六〇円
四四、五二〇円
四三、九八〇円
四三、四五〇円
四二、九一〇円
四二、三八〇円
四一、八五〇円
四六、〇九六円
四五、六〇八円
四五、一二〇円
四四、六三二円
四四、一四四円
四三、六五六円
四三、一六八円
四二、六八〇円
四二、一九二円
四一、七一二円
四一、二三二円
四〇、七六〇円
四〇、二八〇円
三九、八〇〇円
三九、三二八円
三八、八四八円
三八、三六八円
三七、八九六円
三七、四一六円
三六、九三六円
三六、四六四円
三五、九九二円
三五、五二八円
三五、〇六四円
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一二八月
一二七月
一二六月
一二五月
一二四月
一二三月
一二二月
一二一月
一二〇月
一一九月
一一八月
一一七月
一一六月
一一五月
一一四月
一一三月
一一二月
一一一月
一一〇月
一〇九月
一〇八月
一〇七月
一〇六月
一〇五月
六九、一九〇円
六八、六〇〇円
六八、〇二〇円
六七、四四〇円
六六、八六〇円
六六、二七〇円
六五、六九〇円
六五、一一〇円
六四、五三〇円
六三、九五〇円
六三、三八〇円
六二、八〇〇円
六二、二三〇円
六一、六五〇円
六一、〇八〇円
六〇、五一〇円
五九、九三〇円
五九、三六〇円
五八、七八〇円
五八、二一〇円
五七、六四〇円
五七、〇七〇円
五六、五〇〇円
五五、九四〇円
六七、四八〇円
六六、九二〇円
六六、三七〇円
六五、八一〇円
六五、二六〇円
六四、七〇〇円
六四、一五〇円
六三、五九〇円
六三、〇四〇円
六二、四九〇円
六一、九四〇円
六一、三九〇円
六〇、八四〇円
六〇、二九〇円
五九、七四〇円
五九、一九〇円
五八、六四〇円
五八、〇九〇円
五七、五四〇円
五六、九九〇円
五六、四五〇円
五五、九〇〇円
五五、三六〇円
五四、八一〇円
五八、一六〇円
五七、六四八円
五七、一三六円
五六、六二四円
五六、一一二円
五五、六〇〇円
五五、〇八八円
五四、五七六円
五四、〇六四円
五三、五六〇円
五三、〇五六円
五二、五六〇円
五二、〇五六円
五一、五六〇円
五一、〇五六円
五〇、五五二円
五〇、〇五六円
四九、五五二円
四九、〇五六円
四八、五五二円
四八、〇五六円
四七、五六〇円
四七、〇七二円
四六、五八四円
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一五二月
一五一月
一五〇月
一四九月
一四八月
一四七月
一四六月
一四五月
一四四月
一四三月
一四二月
一四一月
一四〇月
一三九月
一三八月
一三七月
一三六月
一三五月
一三四月
一三三月
一三二月
一三一月
一三〇月
一二九月
八三、四二〇円
八二、八二〇円
八二、二二〇円
八一、六二〇円
八一、〇二〇円
八〇、四二〇円
七九、八二〇円
七九、二二〇円
七八、六二〇円
七八、〇二〇円
七七、四三〇円
七六、八四〇円
七六、二五〇円
七五、六六〇円
七五、〇七〇円
七四、四七〇円
七三、八八〇円
七三、二九〇円
七二、七〇〇円
七二、一一〇円
七一、五二〇円
七〇、九三〇円
七〇、三五〇円
六九、七七〇円
八〇、九六〇円
八〇、三九〇円
七九、八三〇円
七九、二六〇円
七八、六九〇円
七八、一三〇円
七七、五六〇円
七六、九九〇円
七六、四三〇円
七五、八六〇円
七五、三〇〇円
七四、七四〇円
七四、一八〇円
七三、六二〇円
七三、〇六〇円
七二、五〇〇円
七一、九四〇円
七一、三八〇円
七〇、八二〇円
七〇、二六〇円
六九、七〇〇円
六九、一四〇円
六八、五九〇円
六八、〇三〇円
七〇、八一六円
七〇、二七二円
六九、七三六円
六九、二〇〇円
六八、六六四円
六八、一二〇円
六七、五八四円
六七、〇四八円
六六、五一二円
六五、九八四円
六五、四五六円
六四、九三六円
六四、四〇八円
六三、八八八円
六三、三六〇円
六二、八三二円
六二、三一二円
六一、七八四円
六一、二六四円
六〇、七三六円
六〇、二一六円
五九、六九六円
五九、一八四円
五八、六七二円
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一七六月
一七五月
一七四月
一七三月
一七二月
一七一月
一七〇月
一六九月
一六八月
一六七月
一六六月
一六五月
一六四月
一六三月
一六二月
一六一月
一六〇月
一五九月
一五八月
一五七月
一五六月
一五五月
一五四月
一五三月
九八、〇七〇円
九七、四五〇円
九六、八四〇円
九六、二二〇円
九五、六〇〇円
九四、九八〇円
九四、三六〇円
九三、七四〇円
九三、一三〇円
九二、五二〇円
九一、九一〇円
九一、三〇〇円
九〇、六九〇円
九〇、〇八〇円
八九、四七〇円
八八、八六〇円
八八、二五〇円
八七、六四〇円
八七、〇三〇円
八六、四二〇円
八五、八二〇円
八五、二二〇円
八四、六二〇円
八四、〇二〇円
九四、七一〇円
九四、一三〇円
九三、五五〇円
九二、九七〇円
九二、四〇〇円
九一、八二〇円
九一、二四〇円
九〇、六六〇円
九〇、〇九〇円
八九、五一〇円
八八、九四〇円
八八、三七〇円
八七、八〇〇円
八七、二三〇円
八六、六六〇円
八六、〇八〇円
八五、五一〇円
八四、九四〇円
八四、三七〇円
八三、八〇〇円
八三、二三〇円
八二、六六〇円
八二、〇九〇円
八一、五三〇円
八四、〇八〇円
八三、五一二円
八二、九五二円
八二、三八四円
八一、八二四円
八一、二五六円
八〇、六九六円
八〇、一二八円
七九、五六八円
七九、〇一六円
七八、四六四円
七七、九一二円
七七、三六八円
七六、八一六円
七六、二六四円
七五、七一二円
七五、一六八円
七四、六一六円
七四、〇六四円
七三、五一二円
七二、九六八円
七二、四二四円
七一、八八八円
七一、三五二円
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二〇〇月
一九九月
一九八月
一九七月
一九六月
一九五月
一九四月
一九三月
一九二月
一九一月
一九〇月
一八九月
一八八月
一八七月
一八六月
一八五月
一八四月
一八三月
一八二月
一八一月
一八〇月
一七九月
一七八月
一七七月
一一三、一七〇円
一一二、五三〇円
一一一、九〇〇円
一一一、二六〇円
一一〇、六二〇円
一〇九、九九〇円
一〇九、三五〇円
一〇八、七一〇円
一〇八、〇八〇円
一〇七、四五〇円
一〇六、八二〇円
一〇六、一九〇円
一〇五、五七〇円
一〇四、九四〇円
一〇四、三一〇円
一〇三、六八〇円
一〇三、〇六〇円
一〇二、四三〇円
一〇一、八〇〇円
一〇一、一七〇円
一〇〇、五五〇円
九九、九三〇円
九九、三一〇円
九八、六九〇円
一〇八、七九〇円
一〇八、一九〇円
一〇七、六〇〇円
一〇七、〇一〇円
一〇六、四二〇円
一〇五、八二〇円
一〇五、二三〇円
一〇四、六四〇円
一〇四、〇五〇円
一〇三、四六〇円
一〇二、八七〇円
一〇二、二九〇円
一〇一、七〇〇円
一〇一、一二〇円
一〇〇、五三〇円
九九、九四〇円
九九、三六〇円
九八、七七〇円
九八、一九〇円
九七、六〇〇円
九七、〇二〇円
九六、四四〇円
九五、八六〇円
九五、二八〇円
九八、一二〇円
九七、五二〇円
九六、九二〇円
九六、三二〇円
九五、七二八円
九五、一二八円
九四、五二八円
九三、九二八円
九三、三三六円
九二、七五二円
九二、一六八円
九一、五八四円
九一、〇〇〇円
九〇、四一六円
八九、八三二円
八九、二四八円
八八、六六四円
八八、〇八〇円
八七、四九六円
八六、九一二円
八六、三三六円
八五、七六八円
八五、二〇八円
八四、六四〇円
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二二四月
二二三月
二二二月
二二一月
二二〇月
二一九月
二一八月
二一七月
二一六月
二一五月
二一四月
二一三月
二一二月
二一一月
二一〇月
二〇九月
二〇八月
二〇七月
二〇六月
二〇五月
二〇四月
二〇三月
二〇二月
二〇一月
一二八、七一〇円
一二八、〇六〇円
一二七、四〇〇円
一二六、七四〇円
一二六、〇九〇円
一二五、四三〇円
一二四、七八〇円
一二四、一二〇円
一二三、四七〇円
一二二、八二〇円
一二二、一七〇円
一二一、五三〇円
一二〇、八八〇円
一二〇、二四〇円
一一九、五九〇円
一一八、九四〇円
一一八、三〇〇円
一一七、六五〇円
一一七、〇一〇円
一一六、三六〇円
一一五、七二〇円
一一五、〇八〇円
一一四、四四〇円
一一三、八一〇円
一二三、一八〇円
一二二、五七〇円
一二一、九七〇円
一二一、三七〇円
一二〇、七六〇円
一二〇、一六〇円
一一九、五五〇円
一一八、九五〇円
一一八、三五〇円
一一七、七五〇円
一一七、一五〇円
一一六、五五〇円
一一五、九五〇円
一一五、三五〇円
一一四、七五〇円
一一四、一五〇円
一一三、五五〇円
一一二、九五〇円
一一二、三五〇円
一一一、七五〇円
一一一、一六〇円
一一〇、五六〇円
一〇九、九七〇円
一〇九、三八〇円
一一二、〇九四円
一一一、五三九円
一一〇、九九三円
一一〇、四四七円
一〇九、八九二円
一〇九、三四六円
一〇八、七九一円
一〇八、二四五円
一〇七、六九九円
一〇七、一五三円
一〇六、六〇七円
一〇六、〇二四円
一〇五、四〇八円
一〇四、八〇〇円
一〇四、一八四円
一〇三、五六八円
一〇二、九六〇円
一〇二、三四四円
一〇一、七三六円
一〇一、一二〇円
一〇〇、五一二円
九九、九一二円
九九、三一二円
九八、七一二円
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二三五月
二三四月
二三三月
二三二月
二三一月
二三〇月
二二九月
二二八月
二二七月
二二六月
二二五月
一三五、九九〇円
一三五、三三〇円
一三四、六六〇円
一三四、〇〇〇円
一三三、三三〇円
一三二、六七〇円
一三二、〇〇〇円
一三一、三四〇円
一三〇、六八〇円
一三〇、〇二〇円
一二九、三七〇円
一二九、八八〇円
一二九、二七〇円
一二八、六五〇円
一二八、〇四〇円
一二七、四三〇円
一二六、八二〇円
一二六、二一〇円
一二五、六〇〇円
一二四、九九〇円
一二四、三九〇円
一二三、七八〇円
一一八、一九一円
一一七、六三六円
一一七、〇七二円
一一六、五一六円
一一五、九六一円
一一五、四〇六円
一一四、八五一円
一一四、二九六円
一一三、七四一円
一一三、一九五円
一一二、六四〇円
一二〇、四一一円
一一八、七四六円
一三二、三二〇円
一二〇、九七五円
一三〇、四九〇円
一三八、六五〇円
一三二、九四〇円
一二一、五三一円
一三六、六六〇円
二三九月
一三九、三二〇円
一三三、五五〇円
一二二、〇九五円
二三六月
二四〇月
一三九、九九〇円
一三四、一七〇円
一二二、六五九円
一一九、三〇一円
二四一月
一四〇、六七〇円
一三四、七九〇円
一二三、二一四円
一三一、一〇〇円
二四二月
一四一、三四〇円
一三五、四〇〇円
一二三、七七八円
一三七、三二〇円
二四三月
一四二、〇二〇円
一三六、〇二〇円
一二四、三四二円
二三七月
二四四月
一四二、六九〇円
一三六、六四〇円
一二四、八九八円
一一九、八五六円
二四五月
一四三、三七〇円
一三七、二五〇円
一二五、四六二円
一三一、七一〇円
二四六月
一四四、〇四〇円
一三七、八七〇円
一三七、九九〇円
二四七月
一四四、七二〇円
二三八月
二四八月
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二五九月
二五八月
二五七月
二五六月
二五五月
二五四月
二五三月
二五二月
二五一月
二五〇月
二四九月
一五二、二〇〇円
一五一、五二〇円
一五〇、八四〇円
一五〇、一五〇円
一四九、四七〇円
一四八、七八〇円
一四八、一〇〇円
一四七、四二〇円
一四六、七四〇円
一四六、〇七〇円
一四五、三九〇円
一四四、七〇〇円
一四四、〇八〇円
一四三、四六〇円
一四二、八三〇円
一四二、二一〇円
一四一、五八〇円
一四〇、九六〇円
一四〇、三四〇円
一三九、七二〇円
一三九、一〇〇円
一三八、四九〇円
一三一、六七七円
一三一、一一三円
一三〇、五四九円
一二九、九七五円
一二九、四一一円
一二八、八三八円
一二八、二七四円
一二七、七〇九円
一二七、一四五円
一二六、五八一円
一二六、〇二六円
一三三、九五二円
一三二、二五〇円
一四七、二〇〇円
一三四、五二五円
一四五、三三〇円
一五四、九四〇円
一四七、八三〇円
一三五、〇九九円
一五二、八九〇円
二六三月
一五五、六三〇円
一四八、四六〇円
一三五、六七二円
二六〇月
二六四月
一五六、三二〇円
一四九、〇九〇円
一三六、二四五円
一三二、八一五円
二六五月
一五七、〇二〇円
一四九、七二〇円
一三六、八一九円
一四五、九五〇円
二六六月
一五七、七一〇円
一五〇、三五〇円
一三七、三九二円
一五三、五七〇円
二六七月
一五八、四一〇円
一五〇、九八〇円
一三七、九六五円
二六一月
二六八月
一五九、一〇〇円
一五一、六一〇円
一三八、五三八円
一三三、三八八円
二六九月
一五九、八〇〇円
一五二、二四〇円
一三九、一一二円
一四六、五八〇円
二七〇月
一六〇、四九〇円
一五二、八七〇円
一五四、二六〇円
二七一月
一六一、一九〇円
二六二月
二七二月
- 11 -
二八三月
二八二月
二八一月
二八〇月
二七九月
二七八月
二七七月
二七六月
二七五月
二七四月
二七三月
一六八、九〇〇円
一六八、二〇〇円
一六七、四九〇円
一六六、七九〇円
一六六、〇八〇円
一六五、三八〇円
一六四、六七〇円
一六三、九七〇円
一六三、二七〇円
一六二、五八〇円
一六一、八八〇円
一五九、八五〇円
一五九、二一〇円
一五八、五七〇円
一五七、九四〇円
一五七、三〇〇円
一五六、六六〇円
一五六、〇二〇円
一五五、三九〇円
一五四、七六〇円
一五四、一三〇円
一五三、五〇〇円
一四五、四六四円
一四四、八八一円
一四四、二九九円
一四三、七二五円
一四三、一四三円
一四二、五六一円
一四一、九七八円
一四一、四〇五円
一四〇、八三二円
一四〇、二五八円
一三九、六八五円
一四七、七八四円
一四六、〇四六円
一六二、四〇〇円
一四八、三六六円
一六〇、四九〇円
一七一、七二〇円
一六三、〇四〇円
一四八、九四九円
一六九、六一〇円
二八七月
一七二、四三〇円
一六三、六八〇円
一四九、五三一円
二八四月
二八八月
一七三、一四〇円
一六四、三二〇円
一五〇、一二三円
一四六、六一九円
二八九月
一七三、八六〇円
一六四、九七〇円
一五〇、七〇五円
一六一、一二〇円
二九〇月
一七四、五七〇円
一六五、六一〇円
一五一、二八八円
一七〇、三一〇円
二九一月
一七五、二九〇円
一六六、二五〇円
一五一、八七九円
二八五月
二九二月
一七六、〇〇〇円
一六六、九〇〇円
一五二、四六一円
一四七、二〇二円
二九三月
一七六、七二〇円
一六七、五四〇円
一五三、〇四四円
一六一、七六〇円
二九四月
一七七、四三〇円
一六八、一八〇円
一七一、〇二〇円
二九五月
一七八、一五〇円
二八六月
二九六月
- 12 -
三〇七月
三〇六月
三〇五月
三〇四月
三〇三月
三〇二月
三〇一月
三〇〇月
二九九月
二九八月
二九七月
一八五、九三〇円
一八五、二三〇円
一八四、五二〇円
一八三、八二〇円
一八三、一二〇円
一八二、四一〇円
一八一、七一〇円
一八一、〇一〇円
一八〇、二九〇円
一七九、五八〇円
一七八、八六〇円
一七五、三一〇円
一七四、六六〇円
一七四、〇一〇円
一七三、三六〇円
一七二、七一〇円
一七二、〇六〇円
一七一、四一〇円
一七〇、七六〇円
一七〇、一一〇円
一六九、四七〇円
一六八、八三〇円
一五九、五三二円
一五八、九四一円
一五八、三四九円
一五七、七五八円
一五七、一六六円
一五六、五七五円
一五五、九八三円
一五五、三九二円
一五四、八〇〇円
一五四、二一八円
一五三、六三五円
一六一、八九八円
一六〇、一二四円
一七七、九一〇円
一六二、四九〇円
一七五、九六〇円
一八八、七四〇円
一七八、五六〇円
一六三、〇八一円
一八六、六三〇円
三一一月
一八九、四五〇円
一七九、二一〇円
一六三、六八二円
三〇八月
三一二月
一九〇、一一〇円
一七九、八七〇円
一六四、二八二円
一六〇、七一五円
三一三月
一九〇、七八〇円
一八〇、五三〇円
一六四、八七四円
一七六、六一〇円
三一四月
一九一、四五〇円
一八一、一八〇円
一六五、四七四円
一八七、三四〇円
三一五月
一九二、一二〇円
一八一、八四〇円
一六六、〇七五円
三〇九月
三一六月
一九二、七九〇円
一八二、五〇〇円
一六六、六六七円
一六一、三〇七円
三一七月
一九三、四六〇円
一八三、一五〇円
一六七、二六七円
一七七、二六〇円
三一八月
一九四、一三〇円
一八三、八一〇円
一八八、〇四〇円
三一九月
一九四、八〇〇円
三一〇月
三二〇月
- 13 -
三三一月
三三〇月
三二九月
三二八月
三二七月
三二六月
三二五月
三二四月
三二三月
三二二月
三二一月
二〇一、五二〇円
二〇〇、九四〇円
二〇〇、三六〇円
一九九、七九〇円
一九九、二一〇円
一九八、六三〇円
一九八、〇五〇円
一九七、四八〇円
一九六、八一〇円
一九六、一四〇円
一九五、四七〇円
一九一、〇八〇円
一九〇、四二〇円
一八九、七六〇円
一八九、〇九〇円
一八八、四三〇円
一八七、七六〇円
一八七、一〇〇円
一八六、四四〇円
一八五、七八〇円
一八五、一二〇円
一八四、四七〇円
一七三、八八三円
一七三、二八二円
一七二、六八二円
一七二、〇七二円
一七一、四七一円
一七〇、八六二円
一七〇、二六一円
一六九、六六〇円
一六九、〇六〇円
一六八、四五九円
一六七、八六八円
一七六、三〇三円
一七四、四九三円
一九三、七四〇円
一七六、九一三円
一九一、七五〇円
二〇三、八三〇円
一九四、四一〇円
一七七、五二三円
二〇二、一〇〇円
三三五月
二〇四、四一〇円
一九五、〇八〇円
一七八、一三三円
三三二月
三三六月
二〇四、九五〇円
一九五、七五〇円
一七八、七四二円
一七五、〇九三円
三三七月
二〇五、四九〇円
一九六、四二〇円
一七九、三五二円
一九二、四一〇円
三三八月
二〇六、〇四〇円
一九七、〇九〇円
一七九、九六二円
二〇二、六七〇円
三三九月
二〇六、五八〇円
一九七、七六〇円
一八〇、五七一円
三三三月
三四〇月
二〇七、一二〇円
一九八、四三〇円
一八一、一八一円
一七五、七〇三円
三四一月
二〇七、六七〇円
一九九、一〇〇円
一八一、七九一円
一九三、〇八〇円
三四二月
二〇八、二一〇円
一九九、七七〇円
二〇三、二五〇円
三四三月
二〇八、七五〇円
三三四月
三四四月
- 14 -
三五五月
三五四月
三五三月
三五二月
三五一月
三五〇月
三四九月
三四八月
三四七月
三四六月
三四五月
二一四、七〇〇円
二一四、一六〇円
二一三、六二〇円
二一三、〇八〇円
二一二、五四〇円
二一二、〇〇〇円
二一一、四六〇円
二一〇、九三〇円
二一〇、三八〇円
二〇九、八四〇円
二〇九、三〇〇円
二〇七、二〇〇円
二〇六、五二〇円
二〇五、八四〇円
二〇五、一七〇円
二〇四、四九〇円
二〇三、八一〇円
二〇三、一三〇円
二〇二、四六〇円
二〇一、七八〇円
二〇一、一一〇円
二〇〇、四四〇円
一八八、五五二円
一八七、九三三円
一八七、三一四円
一八六、七〇五円
一八六、〇八六円
一八五、四六七円
一八四、八四八円
一八四、二三九円
一八三、六二〇円
一八三、〇一〇円
一八二、四〇〇円
一九一、〇一八円
一八九、一七一円
二〇九、九一〇円
一九一、六三七円
二〇七、八八〇円
二一六、八六〇円
二一〇、五九〇円
一九二、二五六円
二一五、二四〇円
三五九月
二一七、四〇〇円
二一一、二七〇円
一九二、八八四円
三五六月
三六〇月
二一七、九四〇円
二一一、九六〇円
一九三、五〇二円
一八九、七八一円
三六一月
二一八、四九〇円
二一二、六四〇円
一九四、一三〇円
二〇八、五五〇円
三六二月
二一九、〇三〇円
二一三、三三〇円
一九四、七四九円
二一五、七八〇円
三六三月
二一九、五八〇円
二一四、〇一〇円
一九五、三七七円
三五七月
三六四月
二二〇、一二〇円
二一四、七〇〇円
一九五、九九六円
一九〇、三九九円
三六五月
二二〇、六七〇円
二一五、三八〇円
一九六、六二四円
二〇九、二三〇円
三六六月
二二一、二二〇円
二一六、〇七〇円
二一六、三二〇円
三六七月
二二一、七六〇円
三五八月
三六八月
- 15 -
三七九月
三七八月
三七七月
三七六月
三七五月
三七四月
三七三月
三七二月
三七一月
三七〇月
三六九月
二二七、七七〇円
二二七、二三〇円
二二六、六八〇円
二二六、一三〇円
二二五、五九〇円
二二五、〇四〇円
二二四、四九〇円
二二三、九五〇円
二二三、四〇〇円
二二二、八五〇円
二二二、三一〇円
二二三、六五〇円
二二二、九六〇円
二二二、二六〇円
二二一、五七〇円
二二〇、八八〇円
二二〇、一九〇円
二一九、五〇〇円
二一八、八一〇円
二一八、一二〇円
二一七、四四〇円
二一六、七五〇円
二〇三、五二二円
二〇二、八九四円
二〇二、二五七円
二〇一、六二九円
二〇一、〇〇一円
二〇〇、三七三円
一九九、七四五円
一九九、一一七円
一九八、四八九円
一九七、八七〇円
一九七、二四三円
二〇六、〇三三円
二〇四、一四九円
二二六、四一〇円
二〇六、六七〇円
二二四、三四〇円
二二九、九六〇円
二二七、一一〇円
二〇七、二九八円
二二八、三二〇円
三八三月
二三〇、五一〇円
二二七、八〇〇円
二〇七、九三五円
三八〇月
三八四月
二三一、〇六〇円
二二八、五〇〇円
二〇八、五七二円
二〇四、七七七円
三八五月
二三一、六二〇円
二二九、二〇〇円
二〇九、二〇九円
二二五、〇三〇円
三八六月
二三二、一八〇円
二二九、九〇〇円
二〇九、八四六円
二二八、八七〇円
三八七月
二三二、七四〇円
二三〇、六〇〇円
二一〇、四八三円
三八一月
三八八月
二三三、三〇〇円
二三一、三〇〇円
二一一、一二〇円
二〇五、四〇五円
三八九月
二三三、八六〇円
二三二、〇〇〇円
二一一、七五七円
二二五、七二〇円
三九〇月
二三四、四一〇円
二三二、七〇〇円
二二九、四一〇円
三九一月
二三四、九七〇円
三八二月
三九二月
- 16 -
四〇三月
四〇二月
四〇一月
四〇〇月
三九九月
三九八月
三九七月
三九六月
三九五月
三九四月
三九三月
二四一、四九〇円
二四〇、八八〇円
二四〇、二六〇円
二三九、六五〇円
二三九、〇四〇円
二三八、四三〇円
二三七、八二〇円
二三七、二一〇円
二三六、六五〇円
二三六、〇九〇円
二三五、五三〇円
二四〇、四四〇円
二三九、七三〇円
二三九、〇二〇円
二三八、三二〇円
二三七、六一〇円
二三六、九一〇円
二三六、二〇〇円
二三五、五〇〇円
二三四、八〇〇円
二三四、一〇〇円
二三三、四〇〇円
二一八、八〇〇円
二一八、一五四円
二一七、五〇八円
二一六、八七一円
二一六、二二五円
二一五、五八八円
二一四、九四二円
二一四、三〇五円
二一三、六六八円
二一三、〇三一円
二一二、三九四円
二二一、三六七円
二一九、四三七円
二四三、二六〇円
二二二、〇一三円
二四一、一四〇円
二四三、九三〇円
二四三、九七〇円
二二二、六五九円
二四二、一〇〇円
四〇七月
二四四、五五〇円
二四四、六八〇円
二二三、三〇五円
四〇四月
四〇八月
二四五、二一〇円
二四五、三九〇円
二二三、九六〇円
二二〇、〇八四円
四〇九月
二四五、八八〇円
二四六、一一〇円
二二四、六〇六円
二四一、八五〇円
四一〇月
二四六、五四〇円
二四六、八二〇円
二二五、二六一円
二四二、七一〇円
四一一月
二四七、二一〇円
二四七、五四〇円
二二五、九〇八円
四〇五月
四一二月
二四七、八七〇円
二四八、二五〇円
二二六、五五四円
二二〇、七二一円
四一三月
二四八、五四〇円
二四八、九六〇円
二二七、二〇九円
二四二、五五〇円
四一四月
二四九、二一〇円
二四九、六八〇円
二四三、三二〇円
四一五月
二四九、八七〇円
四〇六月
四一六月
- 17 -
四二七月
四二六月
四二五月
四二四月
四二三月
四二二月
四二一月
四二〇月
四一九月
四一八月
四一七月
二五七、五七〇円
二五六、八五〇円
二五六、一三〇円
二五五、四一〇円
二五四、六九〇円
二五三、九七〇円
二五三、二五〇円
二五二、五四〇円
二五一、八七〇円
二五一、二〇〇円
二五〇、五四〇円
二五七、五七〇円
二五六、八五〇円
二五六、一三〇円
二五五、四一〇円
二五四、六九〇円
二五三、九七〇円
二五三、二五〇円
二五二、五四〇円
二五一、八二〇円
二五一、一一〇円
二五〇、三九〇円
二三四、三八九円
二三三、七三四円
二三三、〇七八円
二三二、四二三円
二三一、七六八円
二三一、一一三円
二三〇、四五八円
二二九、八一一円
二二九、一五六円
二二八、五一〇円
二二七、八五五円
二三七、〇一〇円
二三五、〇四四円
二六〇、四五〇円
二三七、六六五円
二五八、二九〇円
二六〇、四五〇円
二六一、一七〇円
二三八、三二〇円
二五八、二九〇円
四三一月
二六一、一七〇円
二六一、八九〇円
二三八、九八四円
四二八月
四三二月
二六一、八九〇円
二六二、六二〇円
二三九、六四九円
二三五、六九九円
四三三月
二六二、六二〇円
二六三、三五〇円
二四〇、三〇四円
二五九、〇一〇円
四三四月
二六三、三五〇円
二六四、〇七〇円
二四〇、九六八円
二五九、〇一〇円
四三五月
二六四、〇七〇円
二六四、八〇〇円
二四一、六三二円
四二九月
四三六月
二六四、八〇〇円
二六五、五三〇円
二四二、二八八円
二三六、三五四円
四三七月
二六五、五三〇円
二六六、二五〇円
二四二、九五二円
二五九、七三〇円
四三八月
二六六、二五〇円
二六六、九八〇円
二五九、七三〇円
四三九月
二六六、九八〇円
四三〇月
四四〇月
- 18 -
四五一月
四五〇月
四四九月
四四八月
四四七月
四四六月
四四五月
四四四月
四四三月
四四二月
四四一月
二七五、〇二〇円
二七四、二九〇円
二七三、五六〇円
二七二、八二〇円
二七二、〇九〇円
二七一、三五〇円
二七〇、六二〇円
二六九、八九〇円
二六九、一六〇円
二六八、四三〇円
二六七、七一〇円
二七五、〇二〇円
二七四、二九〇円
二七三、五六〇円
二七二、八二〇円
二七二、〇九〇円
二七一、三五〇円
二七〇、六二〇円
二六九、八九〇円
二六九、一六〇円
二六八、四三〇円
二六七、七一〇円
二五〇、二六八円
二四九、六〇四円
二四八、九四〇円
二四八、二六六円
二四七、六〇二円
二四六、九二九円
二四六、二六四円
二四五、六〇〇円
二四四、九三六円
二四四、二七一円
二四三、六一六円
二五二、九四四円
二五〇、九四二円
二七七、九六〇円
二五三、六一七円
二七五、七六〇円
二七七、九六〇円
二七八、七〇〇円
二五四、二九〇円
二七五、七六〇円
四五五月
二七八、七〇〇円
二七九、四四〇円
二五四、九六四円
四五二月
四五六月
二七九、四四〇円
二八〇、一八〇円
二五五、六三七円
二五一、六〇六円
四五七月
二八〇、一八〇円
二八〇、九二〇円
二五六、三一一円
二七六、四九〇円
四五八月
二八〇、九二〇円
二八一、六六〇円
二五六、九八四円
二七六、四九〇円
四五九月
二八一、六六〇円
二八二、四〇〇円
二五七、六六七円
四五三月
四六〇月
二八二、四〇〇円
二八三、一五〇円
二五八、三四〇円
二五二、二七九円
四六一月
二八三、一五〇円
二八三、八九〇円
二五九、〇一三円
二七七、二三〇円
四六二月
二八三、八九〇円
二八四、六三〇円
二七七、二三〇円
四六三月
二八四、六三〇円
四五四月
四六四月
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四七七月
四七六月
四七五月
四七四月
四七三月
四七二月
四七一月
四七〇月
四六九月
四六八月
四六七月
四六六月
四六五月
二九四、三五〇円
二九三、六〇〇円
二九二、八五〇円
二九二、一〇〇円
二九一、三五〇円
二九〇、六〇〇円
二八九、八五〇円
二八九、一〇〇円
二八八、三五〇円
二八七、六〇〇円
二八六、八五〇円
二八六、一一〇円
二八五、三七〇円
二九四、三五〇円
二九三、六〇〇円
二九二、八五〇円
二九二、一〇〇円
二九一、三五〇円
二九〇、六〇〇円
二八九、八五〇円
二八九、一〇〇円
二八八、三五〇円
二八七、六〇〇円
二八六、八五〇円
二八六、一一〇円
二八五、三七〇円
二六八、五四一円
二六七、八五九円
二六七、一七六円
二六六、四九四円
二六五、八一一円
二六五、一二九円
二六四、四四六円
二六三、七六四円
二六三、〇八一円
二六二、三九九円
二六一、七一六円
二六一、〇三四円
二六〇、三六〇円
二五九、六八七円
二六九、二二四円
二九五、一〇〇円
二九五、八五〇円
二六九、九〇六円
二九五、一〇〇円
二九五、八五〇円
二九六、六〇〇円
四七八月
四七九月
二九六、六〇〇円
二 九 六 、 六 〇 〇 円 に 、 四 八 〇 月 を 超 二 九 六 、 六 〇 〇 円 に 、 四 八 〇 月 を 超 二 六 九 、 九 〇 六 円に 、 四 八 〇 月 を 超
四八〇月
四八〇月を超える月数
百分の八十
た金額
え る 一 月 に つ き 、 七 五 〇 円 を 加 算 し え る 一 月 に つ き 、 七 五 〇 円 を 加 算 し え る 一 月 に つ き 、六 八 三 円 を 加 算 し
八四月未満
百分の八十・五〇
た金額
八四月以上九〇月未満
百分の八十一・二五
た金額
九〇月以上九六月未満
百分の八十二
別表第二(第四条関係)
九六月以上一〇二月未満
- 20 -
一五〇月以上一五六月未満
一四四月以上一五〇月未満
一三八月以上一四四月未満
一三二月以上一三八月未満
一二六月以上一三二月未満
一二〇月以上一二六月未満
一一四月以上一二〇月未満
一〇八月以上一一四月未満
一〇二月以上一〇八月未満
百分の八十八・七五
百分の八十八
百分の八十七・二五
百分の八十六・五〇
百分の八十五・七五
百分の八十五
百分の八十四・二五
百分の八十三・五〇
百分の八十二・七五
百分の九十三・二五
百分の八十九・五〇
一八六月以上一九二月未満
百分の九十四
一五六月以上一六二月未満
一九二月以上一九八月未満
百分の九十四・七五
百分の九十・二五
一九八月以上二〇四月未満
百分の九十五・五〇
一六二月以上一六八月未満
二〇四月以上二一〇月未満
百分の九十六・二五
百分の九十一
二一〇月以上二一六月未満
百分の九十七
一六八月以上一七四月未満
二一六月以上二二二月未満
百分の九十七・七五
百分の九十一・七五
二二二月以上二二八月未満
百分の九十八・五〇
一七四月以上一八〇月未満
二二八月以上二三四月未満
百分の九十九・二五
百分の九十二・五〇
二三四月以上二四〇月未満
百分の百
一八〇月以上一八六月未満
二四〇月以上二四六月未満
- 21 -
二九四月以上三〇〇月未満
二八八月以上二九四月未満
二八二月以上二八八月未満
二七六月以上二八二月未満
二七〇月以上二七六月未満
二六四月以上二七〇月未満
二五八月以上二六四月未満
二五二月以上二五八月未満
二四六月以上二五二月未満
百分の百二・二五
百分の百二
百分の百一・七五
百分の百一・五〇
百分の百一・二五
百分の百一
百分の百・七五
百分の百・五〇
百分の百・二五
百分の百三・七五
百分の百二・五〇
三三〇月以上三三六月未満
百分の百四
三〇〇月以上三〇六月未満
三三六月以上三四二月未満
百分の百四・二五
百分の百二・七五
三四二月以上三四八月未満
百分の百四・五〇
三〇六月以上三一二月未満
三四八月以上三五四月未満
百分の百四・七五
百分の百三
三五四月以上三六〇月未満
百分の百五
三一二月以上三一八月未満
三六〇月以上三六六月未満
百分の百五・二五
百分の百三・二五
三六六月以上三七二月未満
百分の百五・五〇
三一八月以上三二四月未満
三七二月以上三七八月未満
百分の百五・七五
百分の百三・五〇
三七八月以上三八四月未満
百分の百六
三二四月以上三三〇月未満
三八四月以上三九〇月未満
- 22 -
四六二月以上四六八月未満
四五六月以上四六二月未満
四五〇月以上四五六月未満
四四四月以上四五〇月未満
四三八月以上四四四月未満
四三二月以上四三八月未満
四二六月以上四三二月未満
四二〇月以上四二六月未満
四一四月以上四二〇月未満
四〇八月以上四一四月未満
四〇二月以上四〇八月未満
三九六月以上四〇二月未満
三九〇月以上三九六月未満
百分の百九・五〇
百分の百九・二五
百分の百九
百分の百八・七五
百分の百八・五〇
百分の百八・二五
百分の百八
百分の百七・七五
百分の百七・五〇
百分の百七・二五
百分の百七
百分の百六・七五
百分の百六・五〇
百分の百六・二五
百分の百九・七五
四六八月以上四七四月未満
四七四月以上四八〇月未満
百 分 の 百 十に 、 四八 〇 月を超え る六月ごとに 百分 の〇 ・二 五を 加え た割 合
第一章
共済契約(第三条―第二十四条)
総則(第一条・第二 条)
(百分の百二十を超える場合は百分の百二十)
四八〇月以上
○小規模企業共済法(昭和四十年法律第百二号)
第二章
雑則(第二十五条―第三十条)
目次
第三章
附則
- 23 -
第一章
総則
この 法律は 、小規 模企業者の相互扶助の精神に基づき、小規模企業者 の事業の廃止、承継 等につき、その拠出による共済制度を 確立し、
(目的)
第一条
もつて 小規模企業者の福祉の増進と 小規模企業の振興に寄与するこ とを目的 とする。
常時 使用 する 従業員の 数が二十人以下の 個人で あつて 、工業、鉱業、運 送業その他の 業種(次号に掲げる業種及 び第三号の政令で 定める業
こ の 法 律に おいて 「 小規 模 企業 者 」と は 、 次の 各 号 のい ずれ か に 該 当す る者 を い う 。
(定義)
一
常時 使用する 従 業 員の数 が五人 以 下の 個人で あつて 、商 業又は サービ ス 業(次号の政令で 定める業種を除く。)に属する事業を主たる事業
と して 営む もの
常 時 使 用 す る 従 業員 の 数 が そ の 業 種ご と に 政令 で 定 め る 数 以 下の 個 人で あ つて 、 そ の 政 令 で 定 める 業 種 に 属 する 事 業を 主 た る 事 業と して 営
前三号に掲げる個人の営む事業の経営に携わる個人(前三号に掲げる個人を除く。)
むもの
四
常 時使 用する 従 業員 の数 が二 十人 以 下の 会社で あつて 、工 業、 鉱業、運 送 業 その他の業種(次号に掲げる 業種及び第 七号 の政令で 定める業
種を除 く。 )に属 する事 業を 主 たる事 業と して 営 む もの の 役員
常時 使用す る 従 業員 の 数 が 五 人以 下 の 会 社で あ つて 、 商 業又は サー ビ ス 業( 次号 の 政令で 定 める 業 種を 除 く。 )に 属 する事 業を主 たる事 業
として営むものの役員
常 時使 用する 従 業員 の数が その業 種ごと に政令で 定める数 以 下の会社で あつて 、その政令で 定める業 種に属する事 業を主 たる事 業として営
むものの役員
特別の法律によ つて 設立された 中小企業団体(企 業組合、協業 組合 及び 主として 第一号から第三号 まで に掲げる個人又は前三号に 規定する
会 社 を 直 接又は 間接 の 構 成 員 と す る も の に 限る 。 )で あ つて 、 政 令 で 定め る も の の 役 員
こ の法律において「共済契 約」とは 、小規模企業者が独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下「機構」という。)に掛金を納付することを
この法律に おいて 「共済契約者」とは、共済契約の当事者で ある 個人たる事業者及び会社又は 中小企業団体(以下「会社等」という。)の役
約し、機構がその 者の事 業の廃止 等に つき 、こ の 法律の定 めるとこ ろに より共済金を 支給するこ とを約する契 約をい う。
八
七
六
五
三
二
種を除く。)に属 する事業を主たる事業として 営むもの
第二条
2
3
員をいう。
- 24 -
第二章
共済契約
(契約の締結)
小規 模 企業 者で なけ れ ば 、共 済 契 約を 締 結 す るこ と がで き な い 。
一
会社 等の 役員 たる 小規 模企 業者と して の 地位( 二以上 の会社 等の 役員を 兼ねる 小規模企業者に あつて は 、そのい ずれか 一の会社等の役員た
個人たる小規模企業者として の地位
前二 号に掲げ るもののほか、当該共済契約の締結に よつて 小規 模企業共済事業の適正かつ円滑な運 営を阻害することとなるおそれがあるも
た日から 一年を経過しない者で ある とき。
共済契約の申 込者が偽りその他不正の行為 に よ つて 共 済金又は解約手当金(以 下「共済金等」という。)の支給を受け、又は受け ようとし
共済契約の申込者が第七条第二項の規定に より共済契約を解除され、その解除の日から一年を経過し ない者で あるとき。
機構は 、 次に 掲げる場合 を除いて は 、共 済契 約の 締 結を 拒絶して はなら ない。
に掲げる事由が生じた場合は、この限りで ない。
現に 共済契約者で ある 小規 模企業者は、新たな共済契 約を締結することができない。ただし、 その者に当該共済契約に係る第九条第 一項各号
位においてで なければ、共済契 約を締結するこ とがで き ない。
二以上の会社等の 役員を兼ねる 小規模企業者(前項に規定する者を除く。)は、そのいずれか一の会社等の役員たる小規模企業者としての地
る 小規 模 企 業者と して の 地 位 )
二
こ と がで き な い 。
個人たる事 業者で あつて 会社等の役員を兼ねる小規模企業者は、次の各号の いずれかに掲げる地位に おいてで なければ、共済契約を締結する
第三条
2
3
4
5
一
二
三
のとして経済産業省令で定 める場合に該当するとき。
共済契約は 、掛金月額を定めて 締結するものとする。
掛 金 月 額は 、 千 円 以 上で あ つて 五 百 円 に 整 数 を 乗 じて 得 た 額 と し 、 共 済 契 約 者 一 人 に つき 七 万 円 を 超 えて は な ら ない 。
第四条
2
共 済契 約の 申 込 みは 、 掛 金 月額 及び共 済契 約者 が会 社等の役 員 たる 小規模企業者と して の 地位に おいて 締 結 する 共済契 約に あ つて はその
(契約の 申込み)
第五条
会社等の名称を明らかにして しなければならない。
共済契約は、機構がその申込みを承諾し たときは、その申込みの日に おいて成 立し た ものと み なし 、かつ、その日 から 効力を 生ずる 。
(契約の成立)
第六条
- 25 -
(契約の 解除)
機 構は 、 次 項 に 規 定 す る 場 合 を 除 いて は 、 共 済 契 約 を 解 除 す る こ と がで き な い 。
共済契約者 が経 済産業省令で 定める一定の 月分以上に ついて 掛 金の 納付を怠つたとき(経済産業省令で 定める正当な理由がある場 合を除く
機構は、次に掲げる場合には、共済契約を解除しなけ ればならない。
第七条
2
一
。)。
共済契約者が偽りその他不正の行為によつて共済金等の支給を受け、又は受けようとしたとき。
共 済契 約 者は、 いつで も共 済契約を 解除するこ と がで きる 。
二
3
共済契 約の解除は 、将来に向か つて のみ その 効力を 生ずる。
の会社等の役員で なくなつたとき。
会 社 等 の 役 員 たる 小規 模 企 業 者と して の 地 位 に おいて 締 結 し た 共 済契 約 に 係 る 共 済 契 約 者 が 第 九条第 一 項 各 号に 掲 げる 事 由 が 生 じ な いで そ
廃止し たとき。
個人たる小規 模企業者と して の 地位に おいて 締結し た共 済契約に係る 共済契約者がその事業と同一の事業を営む会社を 設立するため事業を
共済契 約者に 次に掲げる事由が生じたときは、共済契約は、当該事由が生じた時に解除されたものとみなす。
一
二
4
5
(掛金月額の変更)
前項の申込みは、増加後又は減少後の掛金月額を明らかにして しなければならない。
機構は、共 済契 約者から掛金月額の増 加又は減少 の申込みがあつたと きは 、こ れを 承諾し なければならない。
2
第六条の規定は、掛金月額の増加又は減少に ついて 準用する。
第八条
3
共済契約者に次の各号の 一に掲げる事由が生じた場合で あつて 、その 者の掛金納付月数が六月以上のときは 、機構は、その者( 第一号又
(共済金)
第九条
六 十 五歳以上で 、 その共 済契 約者 の 掛 金納 付 月数が 百八 十月以 上で あ る 共 済契 約者 にあつて は 、 前二号に掲げ る事 由 が 生じ ないで 共 済金の
六 十 五歳 以 上で その 会 社 等の 役 員で なくな つたと き 。
会 社 等 の 役 員 た る 小 規 模 企 業 者 と して の 地 位 に お いて 締 結 し た 共 済 契 約 に 係 る 共 済 契 約 者に あ つて は 、 疾 病 、 負 傷若 し くは 死 亡 に よ り又 は
あつたとき(第七条第四項第一号に掲げるときを除く。)。
事 業 の 廃止( 会 社 等の役 員 たる 小 規 模 企業 者と して の地 位に お いて 締 結し た共 済契 約に 係る 共 済契 約者にあつて は 、 その会 社等の解散) が
は第二号に掲げる事由が死亡によるもので あるときは、その遺族)に共済金を支給する。
一
二
三
- 26 -
2
3
4
5
6
支給の請求があつたとき。
機 構が 支給すべき共 済金の額は、 共済契約者の納付に係る各月分の掛金を 五百円ごとに順次区分した場合に おける各区分(以下「掛金区分」
という。)に応ずる区分共済金額の合計額とする。
三十六月未満
次のイから ハまで に定 める 金額の合計額
その掛金区分に係る納付に係る掛金の合計額
前項の 区分共済金額は、次の各号に掲げる掛金区分に係る掛金納付月数に応じ、それぞれ当該各号に定める金額とする。
一
三十六月以上
その掛金区分に係る掛金納付月数及び第一項各号に掲げる事由に応じ政令で定める金額
二
イ
基準月(その掛金区分に係る掛金納付月数が三十六月又は三十六月に十二月の整数倍の月数を加え た月数となる各月をいう。以下同じ。
イに定める金額に、第一項各号に掲げる事由が生じた日の属する年度に係る支給率を乗じて得た金額に、その掛金区分に係る掛金納付月
ぞれ当該基準月の属する年度(四月一日から翌年三月三十一日まで をいう。以下同じ。)に係る支給率を乗じて 得た金額の合計額
)に第 一項各号に 掲げる事由が生じ たものと みなして イの規定を適用した場合に 得られる金額(以 下「仮定共済金額」という。)に 、それ
ロ
ハ
数から最後の基準月における掛金納付月数を減じて 得た月数を十二で 除して 得た率を乗じて 得た金額
前項第二号イの政令で 定 める金額は、納付さ れた掛金及びその運 用収入の額の総額を基礎として 、予定 利率並びに第一項各号に掲げる事由の
発生の 見込数及び 共済契 約の 解除の見 込数を 勘案して 定めるものと する。こ の場 合に おいて 、当該金額は 、次に掲げる要件を 満たすもので なけ
一
第一項第 一号に掲げる事 由により支給される金額が同項第二号 及び第三号に掲げる事由により支給される金額以上で あること。
その掛金区分に係る納付に係る掛金の合計額を上回ること。
ればならない。
二
第 三項 第 二 号 ロ 及び ハの 支 給率は 、 経 済産 業 大 臣 が 、 各 年度ごと に 、 当該 年 度まで の運 用 収 入 の うち 当該 年 度 に お いて 同 号 ロ 又 は 第 十二 条第
四項第二号ロに定 める金額の支払に充てるべき 部分の金額として 経済産業省令で 定 めるところに より算定した金額を 、当該年度に おいて 基準 月
を 有することと なる 掛金区分に係る 仮定 共済金額又は 仮定 解約手当金額 (同号ロの仮定解約手当金額をいう。)の合計額として 経済産 業省令で
定めるところにより算定した金額で 除して 得た率を基準として 、当該年度以降の運用収 入の見込額その他の事情を勘案して 、当該年度の前年度
末 まで に 、 中 小 企 業 政 策 審 議 会 の 意 見 を 聴いて 定 め る も の と する 。
第 三 項 第 二 号 イ の 規 定 に 基 づ き 政 令 を 制 定 し 、 又 は 改 正 す る 場 合 に お いて は 、 政 令 で 、 当 該制 定 又 は 改 正 前 に 効 力 を 生 じ た 共 済 契 約 の うち 当
該制定又は改正後に第一項各号に掲げる 事由が生じた ものに係る共済金の額 の算定に 関し必要な措置その他当該制定又は改正に伴う所 要の経過
措置を定 めることがで きる。
- 27 -
共済金は、一時金として 支給する。
(共済金の支給方法)
第九条の二
(共済金の分割支給等)
機 構は 、前条の 規定 にかかわらず、共済契約者の請求により、共済金の全部又は一部を分割払の方法に より支給すること がで きる。
一
共 済 契 約 者に 第 九 条第 一 項 第 一号 又 は 第 二 号 に 掲げ る 事 由 が 生 じ た 場 合で あ つて 、 そ の 事 由 が 生じ た日 に おいて そ の者 が 六 十歳 未 満で ある
共 済 金 の 額 が 経 済産 業 省令で 定 め る 金 額未 満で ある と き 。
共 済 契 約 者 が 共 済 金 の 一 部 を 分 割 払 の 方 法 に よ り 支 給す るこ と を 請 求 し た 場 合に お いて 、 次 項に 規 定 す る 分割 払 対象 額 が 経 済産 業 省令で 定
める金 額未満で あるとき又 は当該共済金の全額 から 同 項に規定す る 分割 払対象額を減 じた額が経済産業省令で 定 める金額未満であるとき。
共済契約者が共 済金の 一部について 分割 払の方法により支給を受けようと する場合に おける前 項の請求は 、当該 分割払の方 法に より 支給を受
第 一 項の 規定に 基づき 共済金 の 一部を 分割 払の方 法に より支給することと した場合に おいては 、当該共済金の全 額から 分割 払対象額 を減じた
て は 、 分割 払 対象 額 ) に、 分割 支 給 期 間に 応じ 政令で 定 める 率( 次 条第二 項に おいて 「 分割 支 給率 」と い う。 ) を 乗 じて 得た 金額 と す る 。
支給期 月ごと の共 済金( 以下「 分割共 済金」という。)の額は、 共済金の額(共済金の一部について分割払の方法により支 給する場合にあつ
ら十年間又は十五年間のいずれかとする。
分割 払の 方法に よる共 済金の支給の 期間(以下「分割 支給期間」という。)は、共済契約者の 選択により、第一項の請求後最初の支給期月か
共 済金 は 、 そ の 支 給 期 月で な い 月で あ つて も、 支給 す る も の と す る 。
分割払の方法による共済金の支給期月は、毎 年一月、三月、五月、七月、九月及び 十一月とする。ただし、前支給期月に支給すべきで あつた
け ようとする共済金の一部の額(以下こ の条に おいて「分割払対象額」とい う。)を定めて しなければならない。
三
とき。
二
ただし、 次の各号のいずれかに該当する場合は、この限りで ない。
第九条の三
2
3
4
5
6
機構は、共済金の全部又は一部を分割払の方法により支給することとした場合に おいて 次の各 号に掲げる事由が生じたときは、それ
額を一時金として 支給する。
第九条の四
ぞれ 当 該各 号に定 める者 に 対し 、その 事由が 生じ た時 まで に 支 給期 月の到来 して いない分割共済金の額の 現価に相当する金額 (以 下「現価相当
共済契約者が死亡したとき
額」という。)の 合計額を一括して支給するものとする。
一
共済契約者に 重度の障害 その他の 経済産業省令で 定 める 特別の 事情が 生じ た場合で あつて 、その者が機構に 対し現価相当額の合計額を一括
相続人
二
- 28 -
2
して 支給することを請求したとき
その者
現価相当額は、分割共済金の額をその額に係る分割支給率の算定の基礎となつた利率として経済産業大臣が定める利率による複利現価法によ
つて 前 項 各 号 に 掲 げ る事 由 が 生 じ た 後 に おけ る 直 近 の 支給 期 月 か ら 当 該 分 割 共 済金 に 係 る 支 給 期 月 まで の 期 間に 応 じて 割 り 引 い た 額 と す る 。
(遺族の範囲及び 順位)
三
二
一
子、父母、孫、祖父母及 び兄弟姉妹で 第二号に該当しないもの
前 号 に 掲げ る 者 の ほ か 、 共 済契 約 者 の 死 亡 の 当 時 主 と して そ の 収 入 に よ つて 生 計 を 維 持 して いた 親 族
子 、 父 母 、 孫 、 祖父 母 及 び 兄 弟 姉 妹で 共 済契 約 者 の 死 亡の 当時 主 と して そ の収 入 に よ つて 生 計 を維 持 して い た も の
配偶者(届出をしていないが、共済契約者の死亡の当時事実上 婚姻関係と同様の事情にあつたものを含む。)
第 九条第 一項に規定 する共済金の支給を 受けるべき遺族は、 次の各号に掲げる 者とする。
四
孫の子及び兄弟姉妹の子のうち第三号に該 当しないもの
故意 の犯罪行為に より 共済契 約者を死亡させた者は、前条の規定にかかわらず、共済金の支給を受けることがで きない。共済契約者の
前項の規定により共済金の支給を受 けるべき 遺族に 同順位者が二 人以上 あるときは 、共済金は 、その人数に よつて 等分して 支給する。
養父母、 実父母の実父母の順とする。
げ る 順位 による 。こ の場合に おいて 、父 母に ついて は 養父 母、実父 母の 順と し、祖父 母に ついて は養父母の養父母、養父母の実父母、 実父母 の
共済金の 支給を受ける べき 遺族の順位は、前項各号の 順位により、同項第 二号 、第 四号 及び第 五号に 掲げ る 者の うちに あつて は 当該 各号に掲
五
第十条
2
3
(欠格)
第十一条
死 亡 前に 、 そ の 者 の 死 亡 に よ つて 共 済 金 の 支 給 を 受 け る べ き 者 を 故 意 の 犯 罪 行 為 に より 死亡 さ せ た 者 に つ いて も 、 同 様 と す る 。
(解約手当金)
共 済契約が解除された場合で あつて 共済契約者の掛金納付月数が十二月以上のときは、機構は、共済契約者に解約手当金を支 給する。
掛金区分ごとに、その区分に係る納付に係る掛
第七条第 二項若しくは 第三項の規定により共済契約が解除された場合又は同条第四項第一号の規定により共済契 約が解除されたものとみな
解約手当金の額は、次の各号に掲げ る場合に応じ、それぞれ当該各号に定める金額とする。
令で定める特別の事情があつた場合は、この限りでない。
第七条第二 項第二号の規定により共済契約が解除されたときは、前項の規定にかかわらず、解約手当金は、支給しない。ただし、経済産業省
第十二条
2
3
一
された場合(当該共済契約者が同号の会社の役員たる小規模企業者となつたときに限る。)
金の合計額に、百分の八十を 下らない政令で 定める割合を乗じて 得た金額の合計額
- 29 -
4
5
6
第七条第四項の規定により共済契約が解除されたものとみなさ れた場合( 同項第 一号の規定による場合において は、当該共済契約者が同号
掛金区分に応ずる区分解約手当金額の合計額
三十六月未満
次のイからハまでに定める金額の合計額(その額がその掛金区分に係る納付に係る掛金の合計額に達しないときは、その合
その掛金区分に係る納付に係る掛金の合計額
二
の会社の役員たる小規模企業者になつたときを 除く。)
一
三十六月以上
前項第二号の区分解約手当金額は、 次の各号に掲げる 掛金区分に係る掛金納付月数に応じ、それぞれ当該各号に定める金額とする。
二
その掛金区分に係る掛金納付月数に応じ政令で定める金額
計額)
イ
仮定解約手 当金額(基準月に第七条第四項各号に 掲げ る事由が生じ たも のとみなして イの規定を適用し た場合に得られる 金額をいう。)
イに定 める金額に、第七条第四 項各号に 掲げ る事由が生じた日 の属する 年度に係る第九条第五項に規定する 支給率を乗 じて 得た金額に、
に、それぞれ当該基準月の属する年度に係る第九条第 五項に規定する支給率を乗じて 得た金額 の合計額
ロ
ハ
その 掛 金 区 分 に 係 る 掛金 納付 月 数 か ら 最 後 の 基準 月に おけ る 掛 金 納 付 月 数 を 減 じて 得た 月 数 を 十 二で 除 して 得 た 率 を 乗 じて 得た 金 額
第 九 条 第 四 項 前 段の 規 定 は 、 第 三 項 第 一号 の 政 令で 定 める 割 合 及 び 前項第 二 号 イ の 政 令で 定 め る 金 額 に つ いて 準 用 す る 。 こ の 場 合 に お いて 、
第三項第 一号に規定する政令で 定める割合を乗じて得た金額は同項第二号に規定する区分解約手当金額を下回り、かつ、前項第二号イの政令で
定 める 金 額 は 第 九 条第 三項第 二 号 イ の 政 令で 定 める 金 額 を 下 回る も ので なけ れ ば なら な い 。
第 九 条 第 六 項の 規 定 は 、 第 四 項 第 二 号 イ の 規 定 に 基づ き 政 令 を 制 定 し 、又 は 改 正 す る 場 合 に つ いて 準 用 す る 。こ の 場 合 に おいて 、 同 条第 六 項
中「第一項各号」と あるのは「第七条第四項各号」と、「共済金」と あるのは「解約手当金」と 読み替えるものとする。
解約手当金は、一時金と して支給する。
(解約手当金の支給方法)
第 十二 条の二
共 済 契 約 者に 第 九 条第 一 項第 一号 又 は 第 二号 に 掲げ る 事由 が 生じ た 後 一 年 以 内 に 、 そ の 者 が 共 済 金 の 支 給 の 請 求 を し な いで 再び 共 済契
(掛金納付月数の通算)
第十三条
約者となり、かつ、その者の 申出があ つたときは、前後の共済契約について 、同一の掛 金区分ごとに、その区分に係る掛金納付月数を通算する。
個人たる小規模企業者と して の 地位に おいて 締結した共済契約に係る共済契 約者(第二条第一項第四号に 掲げるものに限る。 )が経済産業省令
で 定める 場合に第 七条第三項の規定に より共済契約を解除した後又は 共済契 約者に 同条第四項各 号に掲げる事由が生じた後一年以内に、これ ら
の者(第 十五条ただし書の規定により条件付権利の譲渡しをしたものを 除く。)が解 約手当金の支給を請求しないで 再び共済契約者と なり、か
つ、これ らの者の申出があつ たとき も、同様とする。
- 30 -
2
個 人 た る 小 規 模 企 業 者 と して の 地 位 に お いて 締結 し た 共 済 契 約に 係る 共 済契 約 者( 当該 共 済 契 約 に つい て こ の 項 の 規 定 に よ り 掛 金 納 付 月 数 が
通算されたことのある者を除く。)の事業の全部を一人で 譲り 受け 又は相続により承継した者(その共済契約者の配偶者又は 子に限る。)で あ
つて 、当 該共 済契 約者の共 済契 約(以 下こ の 項及び 第 十五 条に お いて 「旧共 済契 約」と いう。)に係る 共済金等の全 部の支給を受ける 権利を 有
するもの(第十五条 ただし書の規 定に より条件付権利の譲渡しを受けたものを含む。)が、当該 譲受け又は相続開始の日から一年以内に、当該
共済金等の支給の 請求をしないで 、 個人たる 小規模企業者と して の 地位に おいて 共済契 約を締結し、かつ、その者の申出があつたときは、当該
削除
旧共済契約と新たに締結された共済契約について、同一の掛金区分ごとに、その区分に係る掛金納付月数を通算する。
第十四条
共済金 等の 支給を 受ける 権利は 、譲り渡し、担保に供し、又は 差し押さえることがで きない。た だし、その権利が相 続により承継され
(譲渡し等の禁止)
第十五条
たもので ある場合 、第十 三条第二項の規定に より通算の申出を しようとする 者に 対しその申出をすること を条件として 当該通算の対象となる 旧
共 済契 約 に 係 る 共 済 金 等 の 支 給 を 受 け る 権 利 を 譲り 渡 す 場 合 及 び 国税 滞納処 分( そ の 例に よる 処 分を含 む 。 )に より 差 し押 さ え る 場 合は 、こ の
限りで ない。
偽りその 他不 正の 行為により共済金等の支給を受けた者がある場合は 、機構は、その者から当該共済金等を返還させることがで きる。
(共済金 等の返還)
第十六条
機構 が共済契 約者 、その 遺族又は共済契約者で あつた者に共済金等を支給すべき場合に おいて 、前条の規定により返還を受けるべ
(共済金等からの控除等)
第十六条の二
き共済金等、納付を受けるべき掛金(割増金を含む。)又は独立行政法人中小企業基盤整備機構法(平成十四年法律第百四十七号。以下「機構
法」と いう。)第 十五条第二項第九号の規定による共済契 約者 若しくは共済契約者で あつた者に対する貸付けに係る貸付金若 しくは利子で 弁済
を受けるべき もの があるときは 、機構は、当該共済金等か らこ れらを 控除すること がで きる。
機 構 が機 構 法 第 十 五 条第 二 項第 九号 の規 定 に よる 共済 契 約者又は 共 済契 約者で あ つた 者に 対する貸 付け を 行 つた場 合に おいて 、 そ
前項の規定により掛金が取り崩され たためその掛金納付月数が減少した共済契約者又は共済契約者で あつた者に関する第九条第一項及び第十
付された掛金を取り崩し、その貸付金又は利子の弁済に充てることができる。
済契約者又は共済契約者で あつた者の納付に係る掛金区分のうちそ の区分に係る掛金納付月数の最も少ないものから順次当該掛金区分に係る納
の貸付けに係る貸付金の弁済期後経済産業省令で定める期間を経過した後なお弁済を受けるべき貸付金又は利子があるときは、機構は、その共
第十六条の三
2
二 条 第 一 項の 規 定 の 適 用 に つ いて は 、 そ の 掛 金 納 付 月 数 は 、 減 少 し な か つ た も の と み な す。
- 31 -
共済契約者は 、共済契約が効力を生じた日の属する月から第九条第 一項各号に掲げる事由が生じた日又は共済契約が解除された日の属
(掛金の納付)
第十七条
する 月まで の 各 月に つき 、 その 月の 末日(同 項各号 に掲げ る事由 が生 じた日 又は 共 済契 約の解除の日の属する 月にあ つては 、その事由が生じ た
日 又は そ の 解除 の日 )に おけ る 掛 金 月 額に より 、毎 月 分の 掛金を 翌 月末日( 共済契 約 が効力を 生 じた日の属する月分の掛金に あつては 、共済契
2
共済契約者は、第 一項の規 定にかかわらず、機構の承諾を得た場合に限り 、掛金を納付しないこと がで きる。こ の場合に おいて 、機 構は、経
毎月分の掛金は、分割して 納付することがで きない。
約が効力 を生じた日の属する 月の翌々 月末日)までに納付しなければならない。
3
済産 業省令で定 め る場 合を 除き 、こ れを 承諾して は なら ない。
機構は、共済契約者が掛金をその月の前月末日以前に納付したときは、経済産業省令で 定めるところにより、その額を減額することが
(前納の場合の減額)
第十八条
できる。
(割増金)
機 構 は 、 掛 金 を 納 付 す べ き 者 が 掛 金を その 納 付 期 限 まで に 納付 し な か つ たと きは 、 そ の 者 に 対し 、割 増 金 を 納 付 さ せ るこ と がで き る 。
割 増 金 の額は 、 掛 金 の額 に つき 年 十四・ 六 パーセ ント の割合で 納 付 期 限の 翌日から 納 付の日の 前日まで の日 数に よ つて計算し た額 をこ えては
第十九条
2
ならない。
機構は 、災害その 他やむを得ない事由により掛金を納付すべき 者が掛金をその納付期限まで に納 付するこ とができないと認めるときは
(納付期限の延長)
第二十条
、その納付期限を延長することができる。
(先取特権)
共 済金又は 解約手当金の支 給を受ける権利を有する者は 、当該共済金の額又は当該解約手当金の額(機構が当該共済金又は 当該解約
第一項の先取特権の順位は、民法(明治二十九年法律第八十九号)の規定による一般の先取特権に次ぐものとする。
崩して その弁済に充て ること ができる貸付金又は利子があるときは、同項の 規定によるその掛金の取崩しをして算定した額とする。
前 項 に 規 定 す る 共 済 金 の 額 又 は 解 約 手 当 金 の 額 は 、機 構が第 十 六 条 の 三第 一項の 規 定 に よ り 当 該共 済 金 又 は 当該 解 約手 当 金 に 係 る掛 金を 取 り
控 除し た 残 額 )に つき 、機 構 の 財産 に つ いて 他 の債 権 者に 先 立つて 弁 済を 受 け る 権利 を 有 す る 。
手当金から第十六 条の 二の規 定により 控除 すること がで きる 金銭が あると きは 、それぞ れ、当該共済金又は 当該解約手当金からこれらの金銭を
第二十一条
2
3
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共 済 金 等の 額 及 び 現 価 相 当額 に 五 十銭 未 満 の 端 数が 生 じ たと き は 、これを 切り捨て 、 五十銭以上一円未満の端数 が生じたときは、こ
(端数計算)
第二十二条
れを一円に切り上げるものとする。
(時効)
共済金等の支給を受け る権利は 五年 間、掛金の納付を受ける権利及び掛金の返還を受ける権利は二年間行なわ ないときは、時効によ
共 済 金 の 支 給を 受 け る 権 利 を 有 す る 遺 族 が 先 順位 者又 は 同 順位 者 の 生 死又 は 所 在 が 不 明で ある ために 共 済 金 の 支 給の請 求 を す るこ と がで き な
つて消滅する。
第二十三条
2
い場合には、その請求をすることができることとなつた日から六月以内は、 当該権利の消滅時効は、完成しないものとする。
共済金 等の 支給の請求又は掛金の返還の請求に係る期間を計算する場合において 、その請求が郵便又は民間事業者による信書の送達
(期間計 算の特例)
第二十四条
に関する 法律(平 成十四年 法律第九十 九号)第 二条第六項に規定 する 一般信 書便事 業者若しくは同条第九項に規定する特定信書便事業者による
雑則
同条第二項に規定する信書便により行わ れたもので あるときは、送付に要し た日数は、その期間に算入しない。
第三章
機構は 、機構 法第 十八条第 一項第四号に掲げ る業務に係る勘定に 属する業務上の余裕 金(以下「小規模 企業共済勘定余裕金」という
(余裕金の運用に関する基本方針等)
第二十五条
。 )の運 用に 関 して 、運 用 の目的 その 他 経 済産 業省令で 定める事 項を 記載し た基 本方針を 作成 し 、当該基 本方針に 沿つて 運 用しなけれ ばなら な
2
機 構 は 、 次に 掲 げ る 方 法に よ り 小規 模 企 業 共 済勘 定余 裕金を運 用 す る 場合 に お いて は 、 当 該運 用に 関 す る 契 約の 相 手方 に 対して 、協 議に 基づ
前項の規定による基本方針は、この 法律(こ れに基づ く命令を含む。)その他の 法令に 反するもので あ つて は ならない。
い。
3
二
一
機構法第二十五条第二項に規定する経済産業大臣の指定する方法(経済産業省令で定めるものを除く。)
機構法第二十五条第一項第二号に掲げる方法
独立行政法人通則法(平成十一年法律第百三号)第四十七条第三号に規定する方法
き第一項の規定による基本方針の趣旨に沿つて運用すべきことを、 経済産業省令で定めるところにより、示さなければならない。
三
機構の理事長、副理事長及び 理事は 、小規模企業共済勘定余裕金の運 用の 業務に ついて 、法令 、法令に基づいてする経済産業大臣の
(理事長、副理事長及び理事の義務)
第二十六条
- 33 -
処分、機 構が定める 業務方法 書その他の規 則を遵守し、機構のため忠実にその職務を遂 行しなければならない。
(理事長、副理事長及び理事の禁止行為)
特別の利益の 提供を受け、又は受けるために、小規模企業共済勘定余裕金の運 用に関する契 約を機構に締結させること。
機構の 理事 長 、副 理事 長及 び理事は 、自己又 は機構以外の第 三者 の利益を 図る目的を もつて 、次に掲げる行為を行つて はならない。
一
小規 模企業共 済勘 定余裕 金を も つて 自己若 し くは 自己と 利害 関係の ある者の有する 有価証券その他の資産を機構に取得させ、又は小規模企
第二十七条
二
業 共済 勘定 余 裕 金 の運 用に 係る資 産 を 自己 若し くは 自己と利害関係のある者が取得す るようにさせること 。
(あつせん)
共 済契 約の成 立 若し くは そ の解除の効力、共済金等又は 掛金に 関して 、機構と 共済契 約の申込者又は 共 済契 約者若しくは その遺族と
前項のあつせん の請求の手続その他あつせんに関し必 要な事項は、経済産 業省令で 定める。
解決に ついて あつせんをすること がで きる。
の間に紛 争が生じ た場 合に おいて 、 共済契 約の 申込者又は共 済契約者若し くは その遺族から請求があつたときは、経済産業大臣は、その紛争の
第二十八条
2
掛金及び 共済金 等の額は、少 な くと も五年ごとに、共 済金等の支給に要す る費用及び運 用収入の額の推移及び予想 等を基礎として 、
(掛金及び共済金等の額の検討)
第二十九条
検討するものとする。
市町村長(特別区の区 長を含 むものとし、地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二百五十二条の十九第 一項の指定都市に あつ
(戸籍書類の無料 証明)
第三十条
て は 、 区 長又は 総 合 区 長)は 、 当該 市町村 (特 別区を含 む。 )の 条 例で 定 める とこ ろに より、機 構又は 共済金等の 支給を受ける 権利を 有する者
則
抄
( 共済契 約 者 を 除 く 。 )に 対 し 、 共 済 金 等 の 支 給を 受 け る 権 利を 有する 者 の 戸籍に 関し 、 無料で 証明 を行 うこ と がで き る 。
附
この法律は、公布の日から施行する。
(施行期日)
第一条
事業団は 、 前条の規定による 設立の登記をするこ とによつて 成 立する 。
(事業団の設立)
第五条
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○独立行政法人中小企業基盤 整備機構法施行令(平成十六年政令第百八十二号)
独立行政法人中小企業基盤整備機構法(以下「法」という。)第二条第一項第五号に規定 する政令で 定める業種並びにその業種ごとの資
(中小企業者の範囲)
第一条
本金の額又は出資 の総額及び従業員の数は、次の表のと おりとする。
資 本 金 の 額 又 は 従業員の数
三億円
三百人
九百人
業種
一 ゴム製品製造業(自動車又は航空機用タイヤ 及びチューブ製造 業並びに工業用ベルト製造業を除く。)
三億円
二百人
出資の総額
二 ソフトウェア業又は情報処理サービス業
五千万円
三
二
一
商店街振興組合及び商店街振興組合連合会
商工組合及び商工組合連合会
水産 加工業協同組合及び 水産加工業協同組合連合会
事業協同組合及び事業協同小組合並びに協同組合連合会
法第二条第一項第八号の政令で定める組合及び連合会は、次のとおりとする。
三 旅館業
2
四
生活 衛生同業 組合 、生活 衛生同 業小 組合及 び生活 衛生 同業組合 連合 会で あって 、 その直接又は 間接の構成員の 三分の二以上が五千 万円(卸
売業を主たる事業とする事業者について は 、一億円)以 下の金額をその資 本金の額若 しくは 出資 の総額と する法人又は常時 五十人(卸売業又
技 術 研究 組合で あって 、そ の直接 又は 間 接の 構成員の 三分の二 以上が法第二 条第 一項第 一号から第 七号 まで に規定する 中小企業者で あるも
を その 資 本金の 額 若 し くは 出資の 総額と する法 人又 は 常 時 三百 人 以 下の従 業 員を 使 用 する者で ある もの
内航 海運 組合 及び 内航海運 組合 連合 会で あって 、 その 直接又は 間接 の構成員たる 内航海運 事 業を営む者の 三分の二以上が三億円以 下の金額
もの
の金額をその資本金の額若しくは出資の総額とする法人又は常時五十人(酒類卸 売業者については、百人)以下の従業員を使用する者である
酒販組合中央会で あって 、その直接又は 間接の構成員たる酒類販売業者の 三分の二以上が五千万円(酒類卸売業者に ついて は、一億円)以下
をその資 本金の額 若し くは 出資の総額と する法人又は 常時 三百人以下の従業員を使用 する 者で あるもの 並びに 酒販 組合、酒販組合連合会及び
酒造 組合、 酒造 組合連合 会及び酒造組合中央会で あって 、その直 接又は 間接の 構成員たる酒 類製造業者の三分の二以上が三億円以下の金額
はサー ビス 業を 主 たる事 業と する 事 業者に ついて は 、 百 人 ) 以下 の従 業員を 使用 する 者で ある もの
五
六
七
八
- 35 -
の
法第 十五条第三項の政令で 定める同条第一項第三号ロに掲げる業務の範囲は、次に掲げる 事業を行うのに必要な資金の貸付けを 行う都道
(業務の範囲等)
第二条
次に 掲げる 中小企業者の 事業の連携に係る事業
中 小企 業の新たな事 業活 動の促進に関する法 律(平 成十一年法 律第十八 号)第九条第一項に規 定する 中小企 業者 等が共 同で 行おうとする
経営革新に 関す る計画で あって 同項の承認を受けたもの(同法第 十条第 一項の規定による 変更の承認があったときは、その変更 後の もの)
に従って 行う経営革新のための事業又は複数の中小企業者(その行う事業の分野を異にする二以上の中小企業者を含む場合に限る。)が共
同で 行 おうと する 同法第 十一条第一項に規定する 異分野連携新事業分野開 拓に関する計画で あって 同項の認定を受け たもの(同法第 十二 条
第 一項 の 規 定 に よ る 変 更 の 認定が あっ たとき は 、そ の変 更 後のも の) に従 って 行う 異分 野連携 新事 業 分野 開 拓に 係る事 業で あ って 、 経済産
業省令で定める基準に適合しているもの
下請中小企業振 興法(昭和四 十五年法律第百四十五号)第五条第一項に規定する 特定 下請 組合等が、同項に規定する振興事業計画で あっ
次に掲げる中小企業者の事業の共同化に係る事業
経済産 業省令で定める基準に適合して いるもの
の(同法第 五条第 一項の規定による 変更の認定があったときは、その変更後のもの)に従って 行う当該流通業務総合効率化事業で あって 、
の連携に より 実施しようとする同条第二号に規定する 流通業務総合効率化事業についての計画で あって 同法第四条第 一項の認定を 受け たも
流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律(平成十七年法律第八十五号)第二条第 十一号に規定する中小企業者が、他の事業者と
項に規 定する 振 興事 業で あって 、経 済産 業省令で 定 める 基準に適 合 して いる もの
て 同項の承認を受けたもの(同法第七条第一項の規定による変更の承認があったときは、その変更後のもの)に従って行う同法第五条第一
ハ
ロ
イ
府県に 対し行う当 該資金の一部の貸付けとする。
一
二
特定中小企業団体(事 業協同組合、事業協同小組合若しくは協同組合連 合会、商工組合若しくは商工組合連合会、商店街振興組合若しく
企 業 組 合又 は 協 業 組 合 が 行 う事 業で あ って 経 済 産 業 省令 で 定 め る 基 準 に 適 合 して い る も の
イ
は商店街振興組合連合会で あってその直接若しくは間接の構成員たる事業者の三分の二以上が中小事業者(法第二条第一項第一号から第五
号 まで の 各 号 の い ずれ かに 該当する者をいう。以下こ の 項に おいて 同じ。 )で ある もの又は 中 小企業者で ある生活衛生同 業組合、生活衛生
ロ
中小企業者が会社で ある 他の中小企業者と 合併する場合において 、当該合併後存続する会社(中小企業者で ある会社に 限る。以下ハにお
同業小組合若しくは 生活 衛生同業組合連合会をいう。)が行う事業で あって 経済産 業省令で 定める基準 に適合して いるもの
ハ
- 36 -
2
三
四
ニ
ホ
いて 同じ。)又は 当該合併により設立した会社が行う事業で あって 、経済産業省令で 定める基準に適合して いる もの
中 小企 業者が 会社で ある 他の中 小企業者に 対して 出 資をする場 合に おいて 、 当該出資を受け た 会社( 中小企 業者で ある 会社に限る 。ホに
おいて 同じ。)が当該出 資を行った中小企業 者と 共同して 行う事 業で あって 、経済産業省令で 定める基 準に適合して いるもの
一般社団法人( 経済産 業省令で 定 める要件に該当する ものに 限る。 )が会社に対して 出資 をする場 合に おいて 、当該出資 を受けた会社が
行 う 事 業で あ って 、 経 済 産 業 省令で 定 め る 基 準 に 適合 して い る も の
事 業協 同組合 若しくは事 業協同組合若 しくは 事業協同 小組合の みを会員とする協同組合連合会(以下この号に おいて 「事 業協同組合等」と
いう。 )又は 当該事業協同 組合 等の中 小企業者で ある組合員若し くは 所属員(中小事業者で ある組合員又は所属員について は、資本金の額若
し くは 出資の総額が 三億円(小売 業又は サービス業(ソフトウェ ア業及 び情報処理サービス業を除く。)に 属する事業を主たる事業として営
む者については五千万円、卸売業に 属する事業を主たる事業として営む者に ついて は 一億円 )以 下の会社又は 常時 使用する 従業員の数が三百
人(小売業に属する事業を主 たる事 業として 営む 者に ついて は 五十人、卸売 業又はサービス業(ソ フトウ ェア業及び 情報処 理サービス 業を除
く。)に属する事 業を主たる事 業として 営む者について は百人)以下の会社若しくは個 人(以 下「特定中 小事業者」と いう。)であるものに
限る。 以下こ の 号に おいて 同じ。 )が、 当該事 業協同 組合 等が作成する 計画で あって その 内容 が経済産 業省令で 定 める基準に 適合して いるも
のに 基づき、当該事業協同 組合等の 組合員又は 所属員が 一の 団地又は主と して 一の建 物に集合して 事業を 行うため、工場、事業場、店舗その
他の施 設を整備する事 業
事業協同 組合若しくは 協同 組合連 合会、商店街振興組合若し くは 商店街振興組合連合会で あってその直接若しくは間接の構成員で ある事業
者の三分の二以上が 中小事 業者で あるもの又はこれら の組合若し くは連 合会の中小企業者で ある組合員若し くは所属員( 中小事業者で ある組
合員又は 所属員に ついて は、 特定中 小事業者で あるもの に限る。 以下こ の 号に おいて 同じ。 )が 、当該組合又は連 合会が作成する計画で あっ
て その 内 容 が 経 済 産 業 省 令で 定 める 基準 に 適 合 し て いる も の に 基づ き 、 当 該 組合 又は 連 合 会の 組合 員又は 所属 員 の 相 当部 分 が集 積 して いる 区
域に おいて 、当該 組合又は連合会の組合員又は所属員の経営の合理化を図るため、工場、事業場、店舗その他の施設を整備する事業
法第 十 五条第 三 項の政令で 定める同 条第 一項第 三号 ハに掲げる業務の範囲は、次に掲げる事業を行うのに必要な資金の貸付けを行う都道府県
中小企業者以外の会社による出資の額の合計額が資本金の額若しくは出資の 総額の二分の一未満である会社(独立行政法人中小企業基盤整
に対し行う当該資金の一部の貸付けとする。
一
備機構(以下「機構」という。)が出資を行う場合にあっては、機構の出資 後に おいて 中小企 業者以外の 会社による出資の額の合計額が資本
金の額若しくは出資の総額の二分の 一未満となること が確 実と認められるものを含む。以 下「特定会社」と いう。)、一般社団法人若しくは
一般 財団 法人( 一 般 社 団法人に あって は そ の 社 員 総会に おけ る 議 決 権の二 分の 一以上 を 中 小 企 業 者 その他 の 経 済産 業 省令で 定 める者が有して
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3
4
5
二
いる もの、一般財団法人に あっては 設立に際して 拠出された財産の価額の二分の一以上が中小企業者その他の経済産業省令で定める者により
拠出されて いるものに限る。以下「 一般社団法人等」と いう。)若しくは商工会、商工会連合会、商工会議所若しくは日本商工会議所(以下
「商工会等」という。)又は市町村(特別区を含む。)が、特定 中小企業団体又は 特定 中小事 業者、企業組合若しくは協業組合(以下「特定
中小事業者等」という。)が事業(当該特定中小企業団体の組合員若しくは 所属員又は当該特定中小事 業者等の経営管理の合理化又は技術の
向上を図るための ものに限る。)を 共同して又は 一の団地若しくは主と して 一の建物に集合して 行うこと を支援するために 施設を整備する事
業で あ って 、 経 済産 業 省令 で 定 める 基準 に 適合 して いる もの
特定 会 社 、 一 般 社団 法 人等 又は 商 工会 等 が、主 と して 一の 商 店街 の 区域 に おいて 又は 一の 団地若し くは 主と して 一の建 物に 集 合して 小売 商
業の事 業を行う特定 中小事 業者等の経営の合理化を支援するために店舗 又は駐車場、 休憩 所、集会場その他の当該特定中小事 業者等及び一般
公衆 の 利 便を 図る た め の 施 設 を 整 備 す る 事 業で あって 、 経 済 産 業 省 令で 定 め る 基 準 に 適 合 して いる も の
法第 十 五条第 三 項の 政令で 定める 同条第 一項第四号に掲げる 業務の範囲は 、次に掲げる事 業を行うのに必要な資金の貸付け(都道府県から当
該資金の一部の貸 付けを受けて 行うものに限る。)とする 。
第一項各号に掲げる事業(次号に掲げるものを除 く。)で あって 、 当該事 業に直接若しくは 間接に参加しようとする中小企業者の 当該事業
第一項第 一号 イに掲げる事業のうち異分野連携新事業 分野開拓に係るもの
一
に係る事 務所若し くは 事業所の所在地が二以上の都道府県の 区域にわたるもの又はこ れらの中小企業者の大部分が当該事業の実施に関しその
二
前項各号に 掲げ る事業で あって 、当該事業により 支援を受けること となる 中小企 業者の当該事業に係る事務所若しくは事業所の所 在地が二
事務所若しくは事業所を一の都道府県の区域から他の都道府県の 区域に移転するもの
三
以上の都道府県の 区域にわたるもの又はこ れらの中小企業者の大部分が当該事 業の実施に関しその事務所若しくは事業所を 一の都道府県の区
域から 他の都道府県の区域 に移転するもの
法第 十五条第三項の政令で 定 める同 条第一項第五号イに掲げる業務の範囲は、中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律第二条第二項第
二号に掲げる創業者が行う新商品、新技術又は新たな役務の開発、企業化又は需要の開拓のための事業を行うのに必要な資金の出資と する。
法第十 五条第 三項の政令で 定める 同条第一項第五号ハに掲げる業務の範囲は、特定 会社又は 一般社団法人等が第二項各号に 掲げる事業を行う
のに必要な資金の出資とする。
法第十八条第一項第 三号に 掲げ る業務に係る勘定における法第十九条第三項の規定により読み替えて 適用する独立行政法人通則法(以下
(毎事業年度において国庫に納付すべき額の算定方法)
第三条
「通 則法」という。)第四十四条第一項ただし書の政令で 定めるところにより計算した額(第八条において 「毎事業年度において国庫に納付す
- 38 -
べき額」という。)は、通則 法第四十四条第 一項に規 定する残余の額に百分の九十を乗 じて得た額とする。
(積立金の処分に係る承認の手続)
機構は、通 則法第 二十 九条第二 項第 一号に規定する中期目標の期間( 以下「中期目標の期 間」という。)の最後の事業年度(以 下「期間
一
前号の金額を 財源に充て ようとする業務の内容
法第十九条第一項の規定による承認を受け ようとする金額
前項の 承認 申請 書には、 当該期間最 後の事業年度の事業年度末の貸借対照表、当該期間最後の事業年度の損益計算書その他の経済産業省令(
二
の規定に よる 承認を受け なけ ればならない。
済産業大臣及び 財務大臣。次条に おいて 同じ。)に提出し、当該次の中期目 標の期間の最初の事 業年度の六月三十日 まで に、法第 十九 条第 一項
て ようと するときは、次に掲げる事項を記載した承認申請 書を経済産 業大臣(法第 十八条第一項第二号に掲げる業務に係るものについては、経
読み替えて 適用する場合を含 む 。以下こ の 項に お いて 同じ 。) の規 定に より 当該 中期目 標の期間の 次の中 期目 標の期間に おけ る業務の財源に 充
合に おいて 、その額に 相当する金額 の全 部又は 一部を法第十 九条第 一項( 同条第四項に おいて 準用する場合及び同法附則第十四条の規定により
最 後の事 業年度」と いう。)に係る通 則法第四 十四条第一項又は第二項の規定による 整理を行っ た後、同条第一項の規定による積立金がある場
第四条
2
法 第 十八 条第 一 項 第 二 号 に 掲 げ る 業務 に 係 る も の に つ いて は 、 経 済産 業省令 ・ 財務 省令 )で 定 める 書類を 添付し なけ れ ば なら な い。
(国庫納付金の納付の手続)
機 構 は 、 法 第 十 九 条 第 二 項( 同 条 第 四 項に おいて 準 用 す る 場 合 を 含 む 。) に 規 定 す る 残 余 が あ る と き は 、 当 該 規 定 に よ る 納 付 金 (以 下こ
経済産 業大臣は 、前項の 国庫納 付金の計算書及び添付書類の提出 があったときは、遅滞なく、当該国庫納付金の計算書及び添付書類の写 しを
定する書類を重ねて 提出することを要しない。
まで に 、こ れを経 済産 業 大臣に 提出し なけれ ばなら ない。 ただ し、 前条第 一 項の 承認申請 書を 提出したと きは 、こ れに 添付し た同条第二 項に規
年度の損益計算書その 他の当該国庫納付金の計算の 基礎を明らかに した書類を 添付して 、当該期間最後の事業年度の次の事業年度の六月三十日
の 条から 第 七条 まで に おいて 「国 庫納付 金」と いう。 )の 計算 書に 、当 該期 間最 後の 事 業年度の 事業年度末の貸借 対照表、当該期間最 後の事 業
第五条
2
財務大臣に送付するものとする。
国庫納付金は、当該期間最後の事業年度の次の事 業年度の七月十日までに納付しなければ ならない。
(国庫納付金の納付期限)
第六条
国庫納付金は、次の各号に掲げる国庫納 付金の区分に応じ当該各号に定める会計に帰属させるものとする。
(国庫納付金の帰属する会計)
第七条
- 39 -
2
一
法第十八条第一項第三号に掲げる業務に係る勘定における国庫納付金
法第 十八条第一項第一号 、第二号、第四号及び第 五号に掲げる業務に係る勘定における国庫納付金
一般会計
財政投融資特別会計の投資勘定
二
前項の規 定にか かわら ず、機構が通 則法第四十六条第 一項の規定による交付金(補助金等に係 る予算の執行の適正化に関する法律(昭和三十
年法律第 百七十九号)第二条第一項第四号の規定に基づき 補助金等として指定されたものを除く。)で あって平成二十三年度の一般会計補正予
算(第3号)及び平成二十四年度以降に おける東日本大震災復興特 別会計の予算に計上されたものの交付を受けて特別会計に関する法律(平成
十九年法律第二十三号)第二百二十二 条第二項に規定する 復興施策に関す る 業務を行う場合における当該復興施策に関する業務に係る国庫納付
金は、東日本大震災復興特別会計に帰属する。
前 三 条 の 規 定 は 、 毎 事 業 年 度 に お いて 国 庫に 納 付 す べ き 額 を 国庫 に 納 付 す る 場 合に つ いて 準 用 する 。こ の 場 合 に お いて 、第 五 条 第 一 項 及
( 毎 事 業 年 度に お いて 国 庫 に 納 付す べ き 額 の 納 付 の 手続 等 )
第八条
び第六条中「期間最後の事業年度」と あるのは 、「事業年度」と読み替えるものとする。
中小企業基盤整備債券は、無記名利札付きとする。
(中小企業基盤整備債券の形式)
第九条
中小企業基盤整備債券の発行は 、募集の方法による。
(中小企業基盤整備債券の発行の方法)
第十条
(中小企業基盤整備債券申込証)
中小企業基盤整備債券の募集に応じようとする者は、中小企業基盤整備債券申込証にその引き受けようとする中小企業基盤整備債券の
二
一
各中小企業基盤整備債券の金額
中小企業基盤整備債券の総額
中小企業基盤 整備債券の名称
中小企業基盤整備債券申込証は 、機 構が作成し、こ れに次に掲げる事項を記載しなければならない。
ければならない。
た 当該中 小企業基盤 整備債券の振替を行 うための口座 (同 条第二 項に お いて 「振替口 座」という。)を 中小企業基盤整備債券申込証に 記載しな
(次条第 二項において 「振 替中小企業基盤整備債券」という。)の募 集に応じようとする者は、前項の記載事項のほか、自己のために開設され
社債、株式等の 振替に関する法律(平成十三年法律第七十五号。以下「社債等振替法」という。)の規定の適用がある中小企業基盤整備債券
数及び住 所を記載し、これに 署名し、又は記名押印しなければなら ない。
第十一条
2
3
三
- 40 -
十
九
八
七
六
五
四
募集又は管理の委託を受けた会社があるときは、その 商号
社債 等振替法の規定の適用がないときは、 無記名 式で ある旨
社債 等振替法の規定の適用があるときは、その旨
中小企業基盤整備債券の発行の価額
利息の支払の方法及び期限
中小企業基盤整備債券の償還の方法及び期限
中小企業基盤整備債券の利率
(中小企業基盤整備債券の引受け)
前条の規定は、政府若し くは地方公共団体が中小企業基盤整備債券を引き受ける場合又は中小企業基盤整備債券の募集の委託を受けた
前項の場 合に おいて 、振替 中小企業基盤整備債券を引き受ける政府若しくは地方公共団体又は 振替中小企業基盤 整備債券の募集の委 託を受け
会社が自ら中小企業基盤整備債券を引き受ける 場合に おいては、その引き受ける部分については、適用し ない。
第十二条
2
た会社は、その引受けの際に、振替口座を機構に示さなければならない。
中小企業基盤整備債券の応募総額が中小企業基盤整備債券の総額に達しないときでも中小企業基盤整備債券を成立させる旨を中小企業
(中小企 業基盤整備債券の成 立の特則)
第十三条
基盤整備債券申込証に記載したときは 、その応募額をもって中小企業基盤整備債券の総額とする。
中小企業基盤整備債券の募集が完了したときは、機構は、遅滞なく、各 中小 企業基盤整備債券に ついて その全額の払 込みをさせなけれ
(中小企業基盤整備債券の払込み)
第十四条
ばならない。
(債券の発行)
機 構 は 、 前 条の 払 込み が あっ たと き は 、 遅滞な く、債 券を 発 行し なけ れ ば なら ない 。 た だし 、 中 小 企業基盤整 備債 券に つき 社債 等振 替
各 債 券には 、第 十一 条第 三 項第 一号 から第六号 まで 、第 九号及び第 十号に掲げる事 項並びに 番号を記載し、機構の理事長がこ れに記名押印し
法の規定 の適用 が あるときは 、こ の 限りで ない。
第十五条
2
なければならない。
機構は、主たる事務所に中小企業基盤整備債券原簿を備えて置かなければならない。
(中小企業基盤整備債券原簿)
第十六条
- 41 -
2
三
二
一
元利金の支払に関する事 項
第 十一条第 三 項第 一号から第六号 まで 、第八号及び第 十号に掲げる事項
中小企業基盤整備債券の数(社債 等振替法の規定の適用がないときは、中小企業基盤整備債券の数及び番号)
中小企業基盤整備債券の発行の年月日
中小企業基盤整備債券原簿には、次に掲げる 事項を記載しなけれ ばならない。
四
(利札が欠けている場合)
中 小 企 業 基 盤 整 備債 券を 償 還 す る 場 合 に お いて 、欠 け て いる 利 札 が ある と き は 、こ れに 相当 す る 金 額 を 償 還 額 か ら 控 除 す る 。 た だ し 、
前項の 利 札 の 所 持 人 がこ れと 引換 え に 控 除金 額の 支 払を 請 求 した とき は 、 機 構 は 、 こ れに 応 じ なけ れば なら な い 。
既に 支 払 期 が到 来 した利札に つ いて は 、こ の 限りで ない。
第十七条
2
(中小企業基盤整備債券の発行の認可)
機 構は 、 法第二 十二 条第 一項の規定により中小 企業基盤整備債 券の 発行の認可を受けよ うとするときは、 中小企業基盤整備債 券の募集
中小企業基盤整備債券の 発行を必要とする理由
中小企業基盤 整備債券の募集の方 法
一
三
中小企業基盤整備債券の発行に要する費用の概算額
第 十 一条第 三項第 一号から第 八 号 まで に掲 げる 事 項
四
第二 号に掲げる もののほか、債 券に記載しようとする事 項
二
一
中小 企業基盤整備債券の 引受けの見込みを記載した書面
中小企業基盤整備債券の発行により調達する資金の使途を記載した書面
作成しようと する中小企業基盤整 備債 券申込証
前項の申請書には、次に掲げる書類を添付しなければならない。
五
二
の日の二 十日前まで に 次に掲げる事 項を記載した申請書を経済産 業大臣に提出しなければならな い。
第十八条
2
三
法第二十六条の二第一項各号に掲げる主務大臣の権限のうち、法第 十五条第 一項第三号、第四号、第八号、第十号、第十二号 及び第十
(内閣総理大臣への権限の委任)
第十九条
四号に規 定する 資金の貸付けの業務(同 項第八号、第十号、第十二号及び第 十四号に規定する資 金の貸付けの業務に附帯する業務を含 む。)に
係る損失の危険の管理に係るものは、内閣総理大臣に委任する 。ただし、主務大臣がその権限を自ら行うことを妨げない。
- 42 -
(財務局長等への権限の委任)
法第二十六条の二第三項の規定により金融庁長官に委任された権限は、関東財務局長に委任する。ただし、金融庁長官がその権限を自
前項の規定により従たる事務所等に 対して 立入検査を 行った財務局長又は 福岡財務支局長は、機構の主たる事務所又は当該従たる事 務所等以
域内にある場合にあっては 、福岡財務支局長) も行うことができる 。
う。)に 関するものに ついては、関東財務局長のほか、当該従たる 事務所等の所在地を管轄する財務局長(当該所在地が福岡財務支局の管轄区
前 項 の 権 限 で 機 構 の 従 た る 事 務 所 又 は 法第 二 十 六 条 第 一 項 に 規 定 す る 受 託 者 の 事 務 所 ( 以 下こ の 項 及 び 次 項に お いて 「 従 た る 事 務 所 等」 と い
ら行うことを妨げない。
第二十条
2
3
外の従たる事務所等に対して 立入検査の 必要を認めたと きは 、機構の主たる事務所又は当該従たる事務所等以外の 従たる事務所等に対し、立入
検 査 を 行 うこ と がで き る 。
次の 法 令の 規 定 に つ いて は 、 機 構 を 国 の 行政 機 関と み な して 、こ れら の 規 定 を 準 用す る 。
(他の法令の準用)
第二十一条
宅地建物取引業法(昭和二十七年法律第百七十六号)第七十八条第一項
急傾斜地の崩 壊による災害の防止に関する 法律(昭和四十四年法律第 五十七号)第 七条第四項及び第 十三条
一
四
幹線道路の沿道の整備に関する法律(昭和五十五年法律第三十四号)第 十条第一項第三号
登録 免許税法(昭和四十二年法律第三十五号)第二十三条
五
集落 地域整備法(昭和六 十二年法律第六十三号)第六条第一項第三号
二
六
密集市街地に おける防災街 区の整備の促進 に関する 法律(平成九年法律第四十九号)第 三十三条第一 項第 三号
都市計画法(昭和四十三年法律第百号)第 五十八条の二第一項第三号及び第五十八条の六第一項
七
土砂災害警戒 区域等に おける 土砂 災害防止対策の推進 に関する 法律(平成 十二 年法律第 五十七号)第 十五条
三
八
特定 都市河 川浸 水被害対策法(平成 十五年 法律第 七十 七号)第 十四 条( 同法第十六条第四項及び第十八条第四項に おいて 準用する 場合を含
不 動産 登記 法(平成 十六年法律第百二十三号 )第十六条、第百 十六条及び第 百十七条(こ れらの規定を船舶登 記令(平成十七年政令第 十
景観法(平成十六年法律第百十号)第十六 条第 五項及び第六項、第二十二条第四項並びに第六十六条第一項から第三項まで及び第 五項
む。)
九
十
十一
地域における歴 史的風致の維持及び向上に関する 法律(平成二十年法律第四十号 )第十五条第六項及び第七項並びに第三十三条第一項第
一号)第三十五条第一項及び第二項において 準用する場 合を含む。)
十二
- 43 -
2
三号
十三
不動産登記令(平成十六年政令第三百七十九号)第 七条第一項第六号(同令別表の七十三の項に係る部分に限る。)及び第二項並びに第
十六条第四項、第 十七条第 二項、第 十八条第 四項及び第 十九条第 二項(これ らの規 定を 船舶登 記令第 三十 五条第一項及び第 二項において 準用
十四
船舶 登記令第十三条第 一項第五号( 同令別表一の三十二 の項に係る部 分に 限る。)及び第二項並びに第二十七条第一項第四号(同令別表
景観法施行令(平成十六年政令第 三百九十八号)第二 十二条第二号(同令第二十四条に おいて 準用する場合を含む。)
する場合を含む。)
十五
二の二十二の項に係る部分に限る。)及び第二項
前項の規定 により不動産 登記令第七条第二項並びに船舶登記令第十三条第二項及び第二十七条第二項の規定を準 用する場合に おいては、これ
らの規定 中「命令又は規則により指定された官庁又は公署の職員」とあるのは、「独立行政法人中小企業基盤整備機構の理事長が指定し、その
勅令 及 び 政令 以外 の 命令で あって 経 済産 業省 令で 定 める ものにつ いて は 、経 済産 業省 令で 定 めるところ に より、機 構を 国の 行政機 関
旨を官報により公告した独立行政法人中小企業基盤整備機構の役員又は職員」と読み替えるものとする。
第二十二条
則
と み な して 、こ れ ら の 命令を 準 用する 。
附
この政令は、平成十六年六月一日から施行する。
(施行期日)
第一条
(地域振興整備公団の工業再配置等業務に係る業務を行う期限等)
法附則第五条第一項の政令で定める日は 、平成二十六年三月三十一日とする。
機 構が 法附則第 五条第 一項 及び第 二項に規定する 業務を行う場合には、第 七条第 一項第二号中「法第 十八条第 一項第 三号に掲げる 業務に係る
第二条
2
勘定」と あるのは 、「法第 十八条第一 項第 三号に掲げる業務に係る勘定及び法附則第 五条第 三項に規定する特別の勘定」とする。
(地域振興整備公団の工業再配置等業務に係る納付金額の通知及び納付期限)
経 済産業大臣は、法附則第 五条第 五項の 規定により機構が財政投融資特別会計の投資勘定に納付す べき金額(以下この 条において 「納付
機構は 、第一項の 通知を受けたときは 、経済産業大臣の指定する期日まで に、その 納付金額を財政投融資特別会計の投資勘 定に納付しなけれ
諸表をいう。以下同じ。)の提出があった日から一月以内にするものとする 。
前項の通 知は、 法附則第五条第一項及び第二項の業務を終えた日の属する事業年度に係る財務諸表(通則法第三十八条第一項に規定 する財務
金額」という。)を定めたときは、機構に対し 、その納付金額を通知しなければならない。
第三条
2
3
- 44 -
削除
ばならない。
第四条
(地域振興整備公団の産炭地域経過業務に係る業務を行う期限等)
法附則第六条第二項の政令で定める日は、平成二十六年三月三十一日とする。
機構が 法附 則第六 条第 一 項から 第四 項までに 規定する 業務を行う 場合に おいて 、法附則第 十四条の規定 により読み替えて 適 用される 法第 十九
第五条
2
条第一項に規定する積立金に係る同条第三項に規 定する残 余が あるときの同 項の 規定による納付金は、経 済産業大臣が財務大臣に協議して 定め
るとこ ろにより一般会計又はエネルギー対策特別会計のエ ネルギー需給勘定に帰属させるものとする。
(地域振興整備公団の産炭地域経過業務に係る国庫に納付すべき金額等)
法附則第六条第六項に規定する国庫に納 付すべき金額は、経 済産業大臣が財務 大臣に協議して 定めるものとする。
附則第 三条の規定は、法附則第六条第六項の規定により機構が納付金を納付する場合について 準用する。この場合に おいて 、附則第三条第一
エネルギー需給勘 定に帰属させるものとする。
法 附 則 第 六 条第 六 項 の 規 定 に よる 納 付 金は 、 経 済産 業 大 臣が 財 務 大 臣 に 協 議 して 定 め る と こ ろに より 一般 会 計 又 は エ ネル ギ ー 対策 特 別 会 計の
第六条
2
3
項中「財政投融資 特別会計の 投資勘 定」と ある のは「国 庫」と、同 条第二 項中「附則第 五条第 一項及び第二項」と あるのは「附則第六条第 一項
から第四項まで 」と、同条第三項中「財政投融資特別会計の投資勘 定」と あるのは「国庫」と読み替える ものとする。
(特定施設整備等経過業務に係る納付金額の通知及び納付期限)
経 済産 業大臣及び財務大臣は、 法附則第十三条の二第一項の規定により機構が国庫に納付すべき金額(以下こ の条に おいて「納付金額」
機構は 、第 一項の通知を受けたときは、経済産業大臣及び財務大臣の指定する期日までに、その納付金額を国庫に納付しなければならない。
から一月以内にするものとする。
前 項の通知は、 法附 則第八 条の三各号に掲げる業務ごとに、それぞれその業務を終えた日の属する事業年度に係る財務諸表の提出があった日
という。)を定めたときは、機構に対し、その納付金額を通知しなければならない。
第七条
2
3
法附則第十三条の二第一項の規 定による納付金は 、一般会計に 帰属させるものとする。
(特定施 設整備等経過業務に 係る納付金の帰属する会計)
第八条
経 済産 業大臣及び財務大臣は、 法附則第 十三条の三第 一項の 規定に より機構が国庫に納付すべき金額(以下こ の条に おいて「納付金額」
(改正前産業活力 再生特別措置法経過 業務に係る納付金額の通知及び納付期限)
第九条
という。)を定めたときは、機構に対し、その納付金額を通知しなければならない。
- 45 -
2
3
前項の 通知は 、法附則第 八条の 五各 号に掲げ る業務ごとに、それぞれその業務を終えた日の属する事業 年度に係る財務諸表の提出があった日
から一月以内にするものとする。
機構は、第一項の通知を受けたときは、経済産業大臣 及び財務大臣の指定する期日までに、そ の納付金額を国庫に納付しなければならない。
法附則第十三条の三第一項の規定による 納付金は、一般会計に帰属させるものとする。
(改正前産業活力 再生特別措置法経過業務に係る納付金の帰属する会計)
第十条
○独立行政法人中小企業基盤整備機構法(平成十四年法律第百四十七号)
第三章
第二章
第一章
雑則(第二十六条―第三十二条)
業務等(第十五条―第二十五条)
役員及び職員(第七条―第十四条)
総則(第一条―第六条)
目次
第四章
罰則(第三十三条―第三十五条)
総則
第五章
附則
第一章
こ の法律は、独立行 政法人中小企業基盤 整備機構の名称、目的、業務の範囲等に関する事項を定めることを目的とする 。
(目的)
第一条
(定義)
こ の法律に おいて 「中小企業者」とは、次の各号 のいずれかに該当する者をいう。
資 本 金 の 額 又 は 出 資 の 総 額 が 三 億 円 以 下の 会 社 並 び に 常 時 使 用 す る 従 業 員 の 数 が 三 百 人以 下 の 会 社 及 び 個 人で あって 、 製 造 業 、建 設 業 、 運
資 本金の額又は出資の総額 が一億円以下の会社並びに 常時 使用 する従業員の数が百人以下の会社及び個人で あって、卸売 業(第五号の政令
輸 業その他の 業種(次号から第四号 まで に掲げる 業種及び第 五号の政令で 定める 業種を除く。 )に属する事 業を主たる事 業として営むもの
第二条
一
二
資 本 金 の 額 又 は 出 資 の 総 額 が 五 千 万 円 以 下 の 会 社 並 び に 常 時 使 用 す る 従 業 員 の 数 が 百 人以 下 の 会 社 及 び 個 人で あって 、 サ ー ビ ス 業 (第 五号
で定める業種を除く。)に属する事業を主たる事業として営むもの
三
の政令で 定める業種を除く。)に属する事業を主たる事業として営むもの
- 46 -
2
3
4
四
資本金の額又は出資の総額が五千万円以下の会社並びに 常時使用する従業員の数が 五十人以下の会社及び個人で あって 、小売業(次号の政
令で定める業種を除く。)に属する事業を主たる事業として営むもの
資本金の額又は出資の 総額 がその 業種ごとに政令で定 める金額以 下の会 社並びに常時使用する従業員の数がその 業種ごとに政令で 定める数
六
協業組合
企業組合
五
七
事 業 協 同 組合 、事 業協 同小 組合、 商工組 合、協 同 組合 連合会 その 他の特 別の 法 律に より 設立された組合及びその 連合会で あって 、政令で 定
以 下の 会 社 及び 個 人で あって 、 その 政令で 定 める 業 種に 属す る 事 業を 主 たる 事 業と して 営 む も の
八
めるもの
この法律において 「経営の革新」とは、新商 品の開発又は 生産、新役務の開発又は 提供、商品の新たな 生産又は販売の方式の導入、役務の新
たな提供の方式の 導入、 新た な経営管 理方法の導 入その他の新たな事業活動を行 うことにより、その経営 の相当程度の向上を 図ることをいう。
こ の 法 律 に おい て 「 中 小 企 業 の 集 積 の 活 性 化 」 と は 、 中小 企 業 者 の 集 積( 自然 的 経 済 的 社 会的 条件か ら みて 一体で ある 地 域 に お いて 、同 種 の
事 業又はこ れと 関連 性が高い事業を相当数の中 小企業者が有機的に連携 しつつ行って いる場合の 当該中小企業者の集積をいう。)の存在する地
域に おいて 、当該 同種の事業又はこ れと 関連性 が高い事 業を 行う中 小企業 者に よって 新 たな経済的 環境に 即応した事 業が行われるこ と に より、
当該集積の有する機能が強化されることをいう。
この法律において「小規模企業者」とは、小規模企業共済法(昭和四十年 法律第百二号)第二 条第一項に規定する小規模企業者をいう。
こ の法律及び 独立行 政法人通則法(平成 十一年法律第百三号 。以下「通則法」という。)の定めるとこ ろにより設立さ れる通則法第二条
(名称)
第三条
第一項に規定する独立行政法人の名称は、独立行政法人中小企業基盤整備機構とする。
独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下「機構」という。)は、中小企業者その他の事業者の事業活動に必要な助言、研修、資金の貸
(機構の目的)
第四条
付け 、出資、助成 及び債務の保証、地域に おける施設の整備、共済制度の運営 等の事業を行い、もって 中小企業者その他の事業者の事業活動の
活性化のための基盤を整備することを目的とする。
機構は、通則法第二条第二項に規定する中期目標管理法人とする。
(中期目標管理法人)
第四条の二
(事務所)
- 47 -
第五条
機構は、主たる事務所を東京都に置く。
(資本金)
機構の資本金は、中小企業総合事業団法及び機械 類信用保険法の廃止等に関する 法律(平 成十四年法律第百四十六号。以下「廃止法」と
役員及び職員
機構は、前項の規定による政府の出資があったときは、その出資額により資本金を増加するものとする。
は、それぞれの基金に充てるべき金額を示すものとする。
は 、 当 該 出 資 し た金 額 の 全 部 又 は 一部 が 第 二 十 条第 一 項 の 第 一種 信 用 基 金 又 は 第 二 十 一 条 第 一 項 の第 二 種 信 用 基 金 に 充て る べ き もので あるとき
政 府 は 、 必 要 が ある と 認 め る と き は 、 予算で 定 める金 額の 範 囲内 に お いて 、機 構に 追 加 して 出 資す るこ と がで き る 。こ の 場 合 に おいて 、 政 府
ったものとされた金額の合計額とする。
る法律(平成十六年法律第三十五号。以下「改正法」という。)附則第三条第六項及び第七項の規定により政府及び政府以外の者から出資があ
いう。)附則第二条第九項、第四条第十一項及び第十二項並びに中小企業金 融公庫法及び独立行政法人中小企業基盤整備機構法の一部を改正す
第六条
2
3
第二章
(役員)
機 構 に 、 役 員と して 、そ の 長で ある 理事 長及び 監 事 三 人を置 く。
機構に、役員として、副理事長一人 及び理事八人以内を置くことができる。
第七条
2
(副理事長及び理事の職務及び権限等)
副理事長は、理事長の定めるところにより、機構を代表し、理事長を補佐して 機構の業務を掌理する。
理事は 、理事 長の 定める とこ ろ により 、理事 長(副理事長が置か れて いるときは、 理事長及び副理事長)を 補佐して 機構の 業務を掌理する。
第八条
2
通 則法第十九条第二 項の個 別法で 定 める役員は、副理事長とする。ただし、副理事 長が置かれて いない場合で あって 理事 が置かれて いるとき
前項た だし 書の場合に おいて 、通則 法第十九条第二項の規定により理事長の職務を代理し又はその職務を行う監事は、その間、監事の職務を
は理事、副理事長 及び理事 が置かれて いないときは 監事と する 。
3
4
行っては ならない。
副理事長の 任期は四年とし、理事の任期は二年と する 。
(副理事長及び理事の任期)
第九条
通 則法第二十二条の規定にかかわ らず、 教育公務員で 政令で 定めるもの(次条各号のいずれかに該当する者を除く。)は、理事となるこ
(役員の欠格条項の特例)
第十条
- 48 -
通則法第二十二条に定めるもののほか、次の各号のいずれかに該当する者は、役員となることができない。
と ができ る。
第十一条
物品の製造若しくは販売若しくは 工事の請負を 業とする者で あって機構と取引上密接な利害関係を有するもの又はこれらの者が法人で ある
前号に掲げる事業者の団体の役員(いかなる名称によるかを問わ ず、これと同等以上の職権又は支配力を有する者を含む。)
ときはその役員(いかなる名称によるかを問わず、これと同等以上の職権又は支配力を有する者を含む。)
一
二
機構の理事長、副 理事長及び監事の解任に関する通則法第二十三条第一項の規定の適用については、同項中「前条」と あるのは、「前
機構の 理事 の解任に関する通 則法第 二十三条第一項の規定の適用については、同項中「前条」と あるのは、「前 条並びに独立行政法人中小企
条及び独立行政法人中小企業基盤整備機構法第十一条」と する。
第十二条
2
業基盤整 備機構法第十条及び第十一条」とする。
機構の役員若しくは職員又はこれらの職にあっ た者は、その職務上知ることができた秘密を漏らし、又は 盗用してはならない。
(秘密保持義務)
第十三条
業務等
機構の役員及び職 員は 、刑法(明治四 十年法律第四十五号 )その他の罰則の 適用に ついて は 、法令により公務に従事 する職員とみなす。
(役員及び職員の地位)
第十四条
第 三章
(業務の範囲)
機構は 、第四条の目的を達成するため、次に掲げる 業務を行う。
イ
中小企業者に 対し 、他の事業者との連携若しくは事業の共同化(以下「連携等」という。)を行い、又は 中小企業の集積の活性化に寄与
創業又は中小企業の経営の革新を支援する事業を行 う者に対し 、 当 該事 業を 行 う の に 必 要 な 資金 の 貸 付け を行 うこ と 。
次のイからニ までのいずれかに掲げる事業を行う都道 府県に対し、当該事業を行うのに必要な資金の一部の貸付けを行うこと。
府県が 行うこと が困難な中 小企業者及びその従 業員の経営方法又は技術に 関する 研修を行うこと。
他中小企業の振興に寄与する事業を 行うものと して 設立され た経 済産業省令で 定める 法人の 役員及び職員の養成及び研修を 行い、並びに都道
中小 企業支援担 当者(中 小企業 支援 法第 三 条第 一 項第 四号の中 小企 業支援担 当者をいう。)並びに 中小企業に 対する助言、情報の 提供その
び中小企業者の依頼に応じて 、その事業活動に関し必要な助言を行うこと。
各号に掲げる事業(同法第七条第一項に規定する 指定法人が行う同項に規定する特定 支援事業を含む。)の実施に関し必要な協力を行い、及
都道府県(中小企 業支援法(昭 和三十八年法律第百四十七号)第三条第一項に規定する都道府県をいう。次号に おいて同じ。)が行う同項
第十五条
一
二
三
ロ
- 49 -
ハ
ニ
する 事 業を 行 うのに 必要 な資金(土地、建物その 他の 施設を取 得し 、造成し、又は整 備するのに必要な資金に限る。 ハに おいて 同じ。)の
貸付け を行うこと。
中 小企業者の 行う連携 等又は 中 小企業の 集積の 活性化を支援 する 事業を 行う者に対し、当該事業を行うのに必要な資金の貸付けを行うこ
と。
大規模な火災、震災その他の災害により被害を受けた中小企業者を支援する事業を行う者に対し、当該事業を行うのに必要な資金の貸付
都道府県から必要な資金の 一部の 貸付けを受けて 、前号イから ニまで に掲げる 業務を行うこと 。
け を行 うこ と 。
四
創業を行う者又は経営の革新を行う中小企業者
次の イから ハ まで に 掲げ る 者 に 対し 、その 事 業を 行う のに 必要 な資 金の 出資(第 九号 及び第 十五号に 該 当する ものを除 く。)を行 うこ と 。
イ
創 業又は 中小企業の経営の革新を支援する 事業を行う者
五
ロ
中小企業者の 行う連携等又は中小企業の集積の活性化を支援する事業を行う者
前号イから ハまで に掲げる者に 対し、その事 業を行うのに必要な助成を 行うこと。
ハ
六
大学 等における技 術に関する研究成果の民 間事業者への移転の促進に 関する法律(平成十年法律第五十二号)第六条の規定による債務の保
中 小企 業の新たな事 業活動の促進に関する法 律(平成 十一年法 律第十八 号)第五条の規定による債務の保証、同法第二十 一条の規定による
務 の 保 証 及び 同 条第 二 項の規 定に よる 貸 付け を 行 うこ と 。
の地域における施設の整備等、中心市街地活性化法第四十四条の規定に よる協力並びに中心市街地活性化法第五十二条第 一項の規定による債
中心 市街 地の 活性化に 関する法律(平成十 年法 律第九 十二号 。以 下「中心市街 地活性化法」という。)第三十九 条第一項の規定による特定
証を行 うこ と 。
七
八
九
協力 及び同法第三 十四条第 一項の規定による 特定の 地域に おけ る 工場又は 事 業場の 整 備、出資 等を 行うこ と 。
地域再生法(平成十七年法律第二十四号)第十七条の三の規定による債務の保証を行うこと。
中小企業による地域産業資源を活用した事 業活動の促進に関する法律(平成十九年法律第三十九号)第十五条第一項の規定による貸付け及
九の二
十
企 業立地の 促進等に よる地域に おける産 業集 積の形 成及び 活性化に 関する法 律(平成十九 年法律第四十号。以 下「地域産業集積形成法」
び同条第二項の規定による 協力を行うこと。
十一
商店街の活性化のための地域住民の需要に応じた事業活動の促進に 関す る法律(平成二十一年法律第八十号)第十条の規定による貸付け
と い う。)第九条第 一項の規 定によ る特定 の 地域に おけ る工場又は 事 業場の 整備等を 行 うこ と 。
十二
- 50 -
2
東日 本大震 災に 対処するための 特別の財政 援助及び 助成 に 関する 法律(平 成二 十三年法律第四十号 )第百三十条第 一項の規定による特定
を行うこと。
十三
十四
産 業競争力 強化 法(平成二十五年法律第 九十八号)第 十三条、第十九条、第三十八条及び第五十三条の規定による債務の保証、同法第百
総合特別区域法(平成二十三年法律第八十一号)第三十条及び第五十八条の規定による貸付けを行うこと。
の地域における工場又は事業場の整備等を行うこと。
十五
十七
十六
中小企業支援法第十八 条の規定による協力を行うこと。
中 小 企業倒 産防止 共 済 法(昭 和 五 十二 年 法 律第八 十四号 )の 規 定 によ る中 小 企 業倒産 防止 共済事 業を 行 うこ と 。
小規模企業共済法の規定による 小規模企業共済事業を行うこと。
十七条第一項の規定による 協力並びに同法第百 三十三条の規定に よる出資その他の業務を行うこと。
十八
官 公需に ついて の中 小企 業者の受 注の確 保に 関する 法 律( 昭 和四 十 一年 法 律第 九 十 七号 )第 九条の 規定に よる 協 力を行 うこ と 。
中小企業に おける経営の承継の円滑化に 関する 法律(平成二 十年法 律第 三十三号)第十 五条第二 項の規定に よる助言を行うこ と。
十九
二十一
前各号に掲げる 業務に関連して 必要な情報の収集、調査及び研究を行い、並びにその成 果を普及すること。
商工会及び 商工会議所による小規模事業者の支援に 関する法律(平成五年法律第五十一号)第二十一条の規定による協力を行うこと。
二十二
前各号に掲げる業務に附帯する業務を行うこと。
二十
二十三
二
一
前項第二号に 掲げる 業務を 行うための施 設及び当該施 設に おいて 行う養成又は研修を受ける者のための宿泊施設その他の 同号に掲げる業務
事業者及びその従業員の 経営方法又は技術に関する研修を行うこと。
事業者(中小企業者を除く。次号に おいて 同じ。)の依頼に 応 じて 、そ の事 業 活 動に 関し必 要な 助 言を 行 うこ と 。
機構は、前項の 業務のほか、同項の業務の遂行に支障のない範囲内で 、次に掲げる業務を行うこと がで きる。
三
五
四
委託を受けて 、中小企業の 新たな事業活 動の 促進に関する 法律第三十四 条第二項の規定による特定の地域における工場又は事業場の整備、
委託を受けて 、中心市街 地活性化法第三十九条第二項の規定に よる特定の地域における施設の整備、技術的援助等を行うこと。
市 町 村 (特 別 区を 含 む 。 ) に 対 し 、 そ の 行 う 中 小企 業 者 の 事 業活 動を 支 援する 事 業 の 実 施に 関し 必 要 な 協 力を 行 うこ と 。
に附帯する業務を行うための施設を一般の利用に供すること。
六
七
委託を受けて 、東 日本大震災に 対処するための特別の財政援助 及び助成に 関する法律第百三十条第二項の規定による特定の地域に おける工
委 託を 受けて 、 地域 産 業集 積形 成 法第 九 条第 二 項の 規 定 に よる 特定 の地 域に おけ る 工場 又は 事業場 の 整 備、技 術的 援 助 等を 行 うこ と。
技術的援助等を行うこと。
八
- 51 -
3
4
5
九
その者の事業に必要な
その団体の事業に必要な資金
その会社又は 中小企業団体の事業に必要な資金
主として イ又はロに掲げる者を直接又は間接の構成員とする事業協同組合その他の団体
業共済法第二 条第二項の共済契約をいう。)を締結しているもの
。以下こ のロ において 「中小企業団体」という。)のうちその役員がその役員たる小規模企業者としての地位において共 済契約(小規模企
号 まで に 掲げる 個人又 は 同 項第 五号 から 第 七号 まで に 規定 する会 社を直 接又 は 間接 の構成 員と する もので あって 、政令で 定める もの に 限る
会 社又は特別の法律によって 設立され た中小企業団体(企業組合、協業組合 及び主として 小規 模企業共済法第二 条第一項第一号から第三
資金、その事業に関連する資金及びその者の生活の向上に必要な資金
に掲げる事由が生じた後解約手当金(同法第十二条第 一項の解約手当金をいう。)の支給の請求をして いないもの
共 済契約者( 小規模企 業共 済法第二条第 三項の 共済契約者を いう。以下同じ。 )又は共済契約者で あった者の うち 同法第七条第四項各号
次 の イ か ら ハ まで に 掲 げ る 者 に 対 し 、 それ ぞれ イ か ら ハ まで に 定 め る 資 金 の 貸 付 け を 行 う こ と 。
場又は事業場の整備、技術的援助等を行うこと。
イ
ロ
ハ
第 一 項第 三号ロ 及びハ、同 項第四号 (同項第 三号ロ及 びハに係る部分に限る。)並びに同項第 五号イ及びハに掲げる業務の範囲は、 政令で 定
める。
第 二 項 第 九号 に 掲 げ る 業 務は 、 第 十八 条第 一 項第四 号 に 掲げる 業 務に 係る勘定に属 する機構の資産の安 全で 効率的な運用を 害しない範囲内で
行わなければならない。
機構は、第一項第八号に掲げる業務 (中心市街地活性 化法第三十九条第一項に規定するものに 限る。)、第 一項第九号に掲げる業務(中小企
業の新たな事業活動の促進に 関する法律第三十四条第 一項に規定するものに 限る。)並びに第 一項第十一号及び第十三号に掲げる業務について
は、地方 公共団体の要請に基づき行うものとする。ただし、賃貸その他の管理及び譲渡 の業務に ついては、この限りで ない。
補助金等に係る 予算の執行の適正化に関する法律(昭和三十年法律第百七十九号)の規 定(罰則を含む。 )は、前条第一項第 六号の規
(補助金等に係る予算の執行の適正化に関する 法律の準用)
第十六条
定 により 機構が 交付 する助成 金に ついて 準用する。こ の場 合に おいて 、 同法(第二条第 七項を除く。)中「各省各庁」と あるのは「独 立行政 法
人中小企業基盤整 備機 構」と 、「各省各庁の長」とある のは 「独立行政法人中小企業基盤整備機構の理事長」と、同法第二条第一項及び第四 項
、第七条第二項、第十九条第一項及び第二項、第二十四条並びに第 三十三条中「 国」とあるのは「独立行政法人中小企業基盤 整備機構」と、同
法第 十四条中「国の会計年度」と ある のは「独立行政法人 中小企業基盤整備機構の事業年度」と読み替えるものとする。
機 構は 、 主 務 大臣 の認 可を 受 けて 、金 融機 関に 対 し 、次に 掲げ る 業 務 の 一部 を委 託 す るこ と がで きる 。
(業務の委託)
第十七条
- 52 -
三
小規 模企業共済事 業に係 る共済金及び解約手当金の支給に 関する 業務
第 十 五条第 一 項第 七号から第九号の二 まで 及び第十五号に掲げる 業務の うち 債 務の 保 証に関 する もの (こ れらに 附帯する 業務を含 む。 )
第十 五条第一項第四号に 掲げる業務(こ れに附帯する業務を含む。)
四
小規模企業共済事業に係る掛金の収納及び返還に 関する業務
一
五
中小企業倒産防止共済事業に係る 共済金の貸付け並びに解約手当金及び完済手当金の支給に関する業務
第 十五条第一項第五号に 掲げる業務並びに同項第九号及び第十五号に掲げる 業務のうち出資に関する もの(これらに附帯する業務を含む。
六
中小企業倒産 防止共済事業に係る掛金の収納及び返還に関する業務
二
七
第十 五条第二項第九号に 掲げる業務
)
八
機構は、経済産業大臣の認可を受けて定める基準に従って、事業協同組合その他の事業者の団体に対し、前項第五号及び第七号に掲げる業務
前二 項 に 規 定 す る 者 は 、 他の 法 律 の 規 定 に か かわ ら ず 、 前 二 項の 規定 に よ る 委 託を 受け 、 当 該 業 務 を 行 うこ と がで き る 。
2
並びに第 十五条第 一項第十六号 及び第 十七号に 掲げ る業務 (以下こ の 項に おいて 「 共済事業」という。)に関連する 同条第 一項第二十二号に掲
3
第 一項 の 規 定 に より 同 項 第 一号 か ら 第 三号 まで 又は 第 八 号に 掲げ る 業務の 委 託を 受け た 金 融機 関の役 員 及び 職 員で あって 当 該委 託 業務に 従事
げる業務並びに共済事業及び共済事業に 関連する同号に掲げる業務に附帯する業務の一部を委託すること がで きる。
4
するものは、刑法その他の罰則の適用については、法令に より公務に従事する職員とみなす。
(区分経理)
機構は、次に掲げ る業務ごとに経理を 区分し、それぞれ勘定を 設けて 整理し なければならない。
第 十五条第一項第七号に掲げる業務、同項第八号に掲げる 業務(中心市街地活性化法第五十二条第一項に規定するものに 限る。)、第 十五
同 項 第 二 十二 号 に 掲 げ る 業 務 並び に こ れ ら に 附 帯 す る 業 務 並 び に 同 条 第 二 項 第 一 号 か ら 第 四 号 まで 、 第 七 号 及 び 第 八 号 に 掲 げ る 業務
百 三十 三条に規 定す る出資 その他の 業務 に 限る 。)並 びに 第 十五 条第 一 項第 十八号か ら第 二 十 一号 まで に掲げる 業 務並び にこ れらに 関連する
)、同 項第 十号か ら第 十四 号 まで に 掲 げる 業務 、同 項第 十五号に 掲げ る 業務 (産 業 競争 力 強化 法第百 十七 条第 一項に規 定す る協力及び同法第
第 十五 条第 一 項第 一号から 第六号 まで に 掲げ る 業務、 同項第八 号及び第 九号 に掲げる 業務(それぞれ 次号及び第 三号に掲げる ものを除く。
第十八条
一
二
条第一項第九号に掲げる業務(中小企業の新たな事 業活動の促進に関する法律第五条に規定するものに限る。)、同項第九号の二に掲げる業
務及び及び同項第十五号に 掲げる業務( 前号に 掲げる ものを除く。)並びにこれらに 関連する 同項第二 十二号に掲げる業務並びにこれらに附
帯する業務
- 53 -
2
三
四
五
第十五条第一項第八号及び第九号に掲げる 業務のうち特別会計に関する法律(平成 十九年法律第二十三号)第五十条の規定による産業の開
発のために 国の財政資金をもって 行う出資に関するもの 並びにこれらに関連する第十五条第一項第二十二号に掲げる 業務並びにこれらに附帯
する業務並びに同条第二項第五号及び第六号に掲げる業務
第 十 五条第 一項第 十六号 に掲げる 業務及びこ れに 関連 する同項第二 十二 号に掲げ る 業務並びにこ れらに附帯する 業務並びに同条第 二項第九
号に掲げる業務
第十五条第一項第十七号に掲げる業務及びこれに関連する同項第二十二号に掲げる業務並びにこ れら に附帯する業務
第十 五条第四項の規定は、 前項第四号に掲げる業務に 係る勘定(以下「小規模企業共済勘定」という。)からの他の勘定への資金の 融通につ
いて 準用する。
(利益及び損失の処理の特例等)
機構は、 それぞれ 前条第一項第 一号に掲げる業務に係る勘定(以下「一般勘定」と いう。)、同項第二号に掲げる 業務に係る勘定、小
前各項に定める もののほか、納付金の納付の手続その 他積 立金の処 分に関 し必要な事 項は 、政 令で 定 める 。
三項の規定により読み替えられた通則法第四 十四条第一項」と読み替えるものとする。
第 一 項 及 び 第 二 項 の 規 定 は 、 施 設 整 備 等勘定 に つ いて 準 用 する 。こ の 場 合 に おいて 、第 一 項 中「 通 則法 第四 十四 条第 一 項」 と ある のは 、 「 第
項の規定により同項の使途に充てる場合」とする。
、同項中「第 三項の規定に より同 項の 使途に充てる場合」とある のは 、「政令で定 めるところに より計算した額を国庫に納付する場合又は第三
前条第 一項第三号に 掲げる 業務に 係る勘定(以下「施設整備等勘定」という。)に おける通則法第四十四条第一項ただし書の適用については
を国庫に 納付しなければなら ない。
機構は 、前項に規定する 積立金の額に相当する金額から同項の規定による承認を受けた金額を控除して なお残余があるときは、その残余の額
り、当該次の中期目標の期間に おける 第十五条第 一項及び第二項の業務の財源に充て ること がで きる。
る通則法第 三十条第一項の認可を受け た中期計画(同項後段の規定による変更の 認可を受けたときは、その変更後のもの)の定めるところによ
規定 による積立金 があるとき は、その額に 相当する金額 のうち 主務 大臣の 承認を受けた金額を、当該中期目標の期間の次の中期目標の期間に 係
おいて 「 中期目 標の 期間」と いう。)の最後の事業年 度に 係る通則 法第 四十四条第一項又は第二 項の規定による整理を行った後、同条第一項の
規模企業共済勘定 及び同項第五号に掲げる業務に係る勘定において 、通則法第二十九条第二項第 一号に規定する中期目標の期間(以下こ の項に
第十九条
2
3
4
5
機構は 、第 十五条第一項第 八号に掲げ る業務のうち債務の保証に関するもの 及びこれに附帯する 業務に関する第一種信用基金を設け、
(第一種信用基金)
第二十条
- 54 -
2
廃止法附則第四条第十三項の規定により第一種信用基金に充てるべきものとして政府から出資があったものとされた金額、同条第十四項の規定
により第一種信用 基金に 充て るべきものと して 政府以外の 者から出えんがあったものとされた金額及び第 六条第二項後段の規定により第一種信
用基金に 充て る べき ものと して 政府が 示 した金額の 合計額 に相 当する 金額を もってこ れに充て る ものと する 。
前項の第一種信用基金は、経済産業省令・財務省令で 定めるところにより、毎事業年度の損益計算上利益又は損失を 生じたときは、その利益
又は損失の額により増加又は 減少するものとする。
(第二種信用基金)
機構は 、第十 五条第 一項第 七号、第九号、第 九号の二及び第十五号に 掲げる業務のうち債務の保証に 関するもの並びにこれ らに附帯
前条第 二項の規定は、前項の第二種信用基金に準用する。
とする。
び第六 条第 二 項後 段の規 定に より第二 種信用 基金に充て る べき ものとして 政 府が示した金額の合計額に相 当する金額をもって これに充て る もの
たものとされた金額、同条第 十四項の規定により第二種信用基金に充て るべき ものとして政府以外の者から出えんがあったものとされた金額及
する業務に関する第二種信用基金を設け 、廃止 法附則第四条第十三項の規定により第二種信用基金に充てるべきものとして政府から出資があっ
第二十一条
2
機構は 、第 十五条第一項第四号に掲げる業務、同項第八号に掲げる業務(中心市街地活性化法第三十九条第一項の規定によるものに
(長期借 入金及び中小企業基盤整備債券)
第二十二条
限る。)、第 十五条第 一項第九号に掲げる業務(中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律第 三十四条第一項第 一号に掲げるものに限る。
)並びに第十五条第 一項第十一号及び第十七号に掲げる業務に必要な費用に充てるため、経済産業大臣の認可を受けて、長期借入金をし、又は
3
2
機構は 、経済産業大臣の認可を受けて 、債券の発行に関する事務の全部又は 一部を銀行又は信託会社に委託すること がで きる。
前項の先取特権の順位は、民法(明治二十九年法律第 八十九号)の規定に よる 一般の先取特権に次ぐものとする。
前項の規定による債券の債権者は、機構の財産について 他の債権者に先立って自己の債権の弁済を受ける権利を有する。
中小企業基盤整備債券(以下「債券」という。)を発行することができる。
4
会社法(平成 十七 年法律第八十六 号)第七百 五条第一項及び第二項並びに 第七百九条の規定は、前項の規定により委託を受けた銀行又は信託
前各 項に定める ものの ほか、債券に 関し必要な事 項は 、政令で 定 める 。
会社について 準用する。
5
6
政府は、 法人に 対する政 府の 財政援 助の制限に 関する 法律(昭和二 十一年 法律第二 十四号)第 三条の規定にかかわ らず、国会の議決
(債務保証)
第二十三条
- 55 -
を経た金額の範囲内に おいて 、機構の長期借入金又は債 券に係る債 務( 国 際復興開発銀 行等からの外資の受入に関する特別措置に関する法律(
昭 和二 十 八 年 法 律 第 五 十一号 ) 第 二 条 の 規 定に 基づ き 政 府 が 保 証 契 約を す る こ と がで き る 債 務 を 除 く 。 ) に つ いて 保 証 す るこ と がで き る 。
機構は、毎事業年度、長期借入金及び債券の償還計画を立てて 、経済産業大臣の認可を受けなければならない。
(償還計画)
第二十四条
(余裕金 の運 用の特例)
財政融資資金への預託
機構は、通則法第四十七条の規定にかかわらず、次の方法により、業務上の余裕金を運用することがで きる。
一
通則法第四 十七条第一号 の規定により取得した有価証券の信託 業務を営 む金融機 関(金融機 関の信託業務の兼営等に関する法律(昭和十八
機 構は 、通則法第四 十七条及び前項の規定にかかわらず、安全かつ効率的なものとして 経済産業大臣の指定する方法により、小規模企業共済
年法律第四十三号)第一条第一項の認可を受けた金融機関をいう。)への信託
二
第二十五条
2
雑則
勘定に属する業務 上の余裕金を運用することがで きる。
第四章
主務大臣は 、こ の法律を 施行するため必要があると認めるときは、第十七条第一項又は第二項の規定により業務の委託を受けた者(
(報告及び検査)
第二十六条
以下「受 託者」と いう。)に対し、その委託を 受け た業務に関し報告をさせ 、又は その職員に、受託者の事務所その 他の事業所に立ち 入り、そ
2
第一項の規定による立入検査の権限は、犯罪捜査のために認められたものと解してはならない。
前項の規定により職員が立入検査をする場合には、その身分を示す証明書を携帯し、関係人にこれを提示しなければならない。
の委託を受けた業務に 関し業務の状況若しくは帳簿、書類その他の物件を検 査させること ができ る。
3
(権限の委任)
機構に対する通則法第六十四条第一項の規定による立入検査の 権限
主務大臣は、政令で定めるところにより、次に掲げる権限の一部を内閣総理大臣に委任することができる。
一
受託者に 対する前条第 一項の規定による立入検査の権限
内閣総理大臣は、第一項の規定により委任された権限及び前項の規定による権限を 金融庁長官に委任する。
その結果について 主務大臣に報告するものとする。
内閣総理 大臣は 、前項の規定による 委任に基づき、通 則法第六十四条第一項又は前条第一項の 規定により立入検 査をしたときは、速やかに、
二
第二十六条の二
2
3
- 56 -
4
金 融庁 長官は 、政令で 定 めるとこ ろ に より、 前項の規定により委 任された 権限の全 部又は 一部を 財務局 長又は 財務 支局 長に 委任すること がで
きる。
(財務大臣との協議)
一
第 十九条第 一項の承認(第 十八条第 一項第 二号に掲げる 業務に 係るものを除く。)をしようとすると き。
第二 十二条第 一項若しくは第四項又は第二十四条の認可をしようとするとき。
経済産業大臣は、次の場合には、財務大臣に協議しなければならない。
二
第二十五条第二項の指定をしようとするとき。
第二十七条
三
(主務大臣等)
この法律及び機 構に係る通則法における主務大臣は、次のと おりとする。
役員及び職員 並びに財務及び会計その他管理業務に関する 事項については、経済産業大臣(第十八条第一項第二号に掲げ る業務に係る財務
第十八条第一項第二号に掲げる 業務に関する事項について は、経済産業 大臣及び財務大臣
及び会計に 関する 事 項に ついて は 、経済産業大臣及び財務大臣)
二
機構の行う業務のうち前号に掲げる業務以外のものに関する事項については、経済産業大臣
削除
機構に係る通則法における主務省令は、主務大臣の発する命令とする。
とする。
第十八条第 一項第二号に掲げる業務に関する通則法第六十七条の規定の適用については、同条中「主務大臣」と あるのは、「経済産業大臣」
は財務大臣がそれ ぞれ単独で 行使することを妨げ ない。
第 十八条第一項第二号に掲げる業務について の第二十六条第一項及び通則法第六十四条第一項に規定する主務大臣の権限は、経済産業大臣又
三
一
第二十八条
2
3
4
第二十九条
削除
国家公務員宿舎法(昭和二十四年法律第百十七号)の規定は、機構の役員及び職員には適用しない。
(国家公務員宿舎法の適用除外)
第三十条
第三十一条
不 動産 登 記 法( 平 成 十 六 年 法律第 百 二 十三号 ) そ の 他政 令で 定 める 法令に つ いて は 、 政令で 定 めるとこ ろに より 、機 構を 国の 行政機
(他の法令の準用)
第三十二条
関と みな して 、こ れ ら の 法令 を準 用 する 。
- 57 -
第十三条の規定に違反して 秘密を漏らし、又は盗用した者は、一年以下の懲役又は 三十万円以下の罰金に処する。
罰則
第三十三条
第二 十 六 条第 一項 の規定に よる報 告を せず、 若し くは 虚偽の報告 をし、又は 同 項の規 定に よる 検査を 拒み 、妨げ 、若し くは 忌避した
第五章
第三十四条
場合には、その違 反行為をした受託者の役員又は職員は、二十万円以下の罰 金に処する。
次の各号のいずれかに該当する場合には、その違反行為 をした機構の役員は、二十万円以下の過料に処する。
こ の法律の規定により経済産業大臣又は主務大臣の認可又は承認を受け なけ ればならない場合において、その認可又は承認を受けなかった
第三十五条
一
第十五条第一 項及び第二項に規定する業務以外の業務を行ったとき。
とき。
二
抄
第二 十五条 の 規 定 に 違 反 して 業務 上 の 余 裕 金 を運 用 し た と き 。
則
三
附
こ の法律は、平成十六年六月一日から施行する。ただし、第二十八条及び附則第十五条の規定は、公布の日 から施行する。
(施行期日)
第一条
(機構の成立)
機構は、通則法第 十七条の規定 にかかわらず、独立行政法人都市再生機構の成立の時に成立する。
機構は、通則法第十六 条の規定にかかわ らず、機構の 成立後遅滞なく、政令で 定 めるところに より、その設立の 登記をしなけ ればならない。
第二条
2
(地域振興整備債券に係る債務に関する連帯債務)
改 正法附 則第 三条第 一項の 規定に より機 構が地域振興整備公団(以下「公団」という。)の義務を 承継したときは、当 該承継の時に おい
前項の先取特権の順位は、民法の規 定による 一般の先取特権に次ぐものとする。
する。
地域振興整備債 券の債権者は、機構又は独立行政法人都市再生機 構の財産について 他の債権者に 先立って 自己の債権の弁済を受ける権利を有
し、 国 が 保 有 して い る 地 域 振 興 整 備債 券に 係 る 債 務 に ついて 、 国 が 弁 済 の 請 求 を す る 場 合 に あ って は 、こ の 限 りで な い 。
て 発行 さ れ て いる す べて の地域 振 興 整 備債 券 に 係 る 債 務に ついて は 、機構 及 び 独 立行政 法人 都 市 再 生機構 が連 帯 して 弁 済の責 めに 任 ずる 。 ただ
第三条
2
3
機構の成立の 際現に改正法附則第八条の規定による 廃止 前の地域振興整備公団法(昭和三十七年法律第九十五号。以下「旧公団法」という
機 構は 、政令で 定 める日まで の 間、第 十五条第 一項及び第二 項の業務のほか、次に掲げる 業務を行う。
(公団の工業再配置等業務に係る業務の特例)
第五条
一
- 58 -
2
二
三
四
五
六
。)第十九条第 一項第二号の規定に より 公団が造成、整備又は管理(同項第三号に規定するこ れらに附帯する業務を含む。)を行っている工
場用地 及び施設に つき、造成、整備、管理及び譲渡を行うこと。
機構の成 立の際現に改正法附則第二十五条の規定による改正前の地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律(
平成四年法律第七十六号。以下「改正前地方拠点法」という。)第四十条第 一項第一号の規定により公団が造成、整備又は管理(同項第三号
に 規 定 す るこ れ ら に 附 帯 す る 業務 を 含 む 。 ) を 行 って い る 産 業 業 務施 設用 地 及 び 施 設に つき 、 造成 、 整 備 、 管理 及 び譲渡を 行 うこと 。
機構の成立の 際現に改正法附則第二十八条の 規定による改正前の新事業創出 促進法(平成十年法律第 百五十二号。以下「 改正前新事業創出
促進法」という。)附則第十二条第一項の規定によりなおその効力を有するものとされる改正前新事業創出促進法附則第九条(第二号に係る
部分に限る。)の規定による廃止前の地域産業の高度化に 寄与する特定 事業の集積の促進に関する法律(昭和六十三年法律第 三十二号。以下
「 旧 特 定 事 業 集 積 促 進 法 」 と いう。 ) 第 七 条 第 一 項第 一 号 の 規 定 に より 公 団 が 管 理 して い る 業 務用 地 に つき 、管 理 及 び 譲 渡 を 行 うこ と 。
前 三号に掲げ る業務 の円滑な実施を図る ため、機構の 成立の際 現に改正 前新事業創出促進法第二十六 条第 一項第二号の規 定により公団が賃
貸その他の管理を 行って いる 工場用地、産 業業務施設用地及び業務用地に つき 、賃貸その他の管理を行うこ と 。
中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律附則第四条第一項の業務
前各号に掲げる業務のほか、次に掲げる業務を行うこと。
イ
東日 本大震災に 対処するための特別の財政援助及び助成に 関する 法律第百三十一条第 一項の業務
地域産業集積形成法附 則第 三条第一項の業務
ハ
福島復興再生特別措置法(平成 二十四年法律第二十五号)第八十三条に 規定する業務
ロ
ニ
前各号に掲げる業務に附 帯する業務を行うこと。
機 構は 、前項の 業務の円滑 な実施を図るため、第十五条第一項及び第二項並びに前項の業務のほか、同条第一項及び前項の業務の遂行に支障
旧公団法第十九条第二項各号に掲げる業務
のない範 囲内で 、 委託を受けて 、 次に 掲げる 業務を 行 うこ とがで き る 。
一
改正 前地方拠点法第四十 条第二項第 一号、第 三号及び第四号に 掲げる 業務
機構は、前二項の業務に係る経理に ついては、その他の経理と 区分し、特別の勘定を設けて 整理しなければならない。
二
3
機構は 、第 一項 及び第 二 項の 業務を 終えたときは 、前 項に規定する特別の 勘定を廃止するものとし、その廃止の 際現に 当該勘定に所 属する 権
前項の規定に かかわらず、機構が第一項及び第二 項の業務を終えた際に、第 三項に 規定する特別の勘定 に属する資産の価額 が負債の金額を上
利及び義務を一般勘定に帰属させるものとする。
4
5
- 59 -
6
回る 場合において 、経済産業大臣が財務 大臣と協議して その差額に相当する金額のうち 財政投融資特別会計の投資勘定に納付すべき金額を定め
たときは、機構は、政令で 定めるとこ ろにより 、当該金額を財政投 融資 特別会計の投資勘定に納付しなけ ればならない。
第四 項の規定に よる第 三項に規定する特別の勘定の廃止の時に おいて 、改 正法附則第三条第七 項の規定により政府から機構に対し出資された
も のと さ れ た額 の う ち 第 一 項 及 び 第 二 項の 業 務 に 係 る 部 分 と して 経 済産 業 大 臣 が定 め る 金 額に つ いて は 、 機 構に 対す る 政 府 か ら の 出資 は な か っ
たものと し、機構は、その額により資本金を減少するものとする。
機構は 、平 成二 十二 年 度の終了の日 まで の間に限 り、第 十五条第 一項 及び第二 項並びに前 条第 一項及び第二 項の業務のほか、旧産炭地域
(公団の産炭地域経過業務に係る業務の特例)
三
二
一
機構は、 前項の 業務の 円滑な 実施を 図るため、第十五条第一項及び第二項、前条第一項及び第 二項並びに前三項の業務のほか、第十 五条第一
前二号に掲げる業務に附帯する業務を行うこと。
号の規定により工業用水の供給の用に供した工業用水道につき、管理及び譲渡を行うこと。
機構の成立の際 現に旧公団法附 則第 十条第 二項第 二号 の規定に より 公団 が管理を 行っている平成十二年改正前の公団法第十九条第 一項第六
号の規定により公団が造成又は建 設を行った土地及び工作物に つき、管理及び譲渡を行うこと。
機 構の 成 立の 際現に 旧公団 法附 則第 十条第二 項第 一号 の規 定に より公団 が管 理を行って いる平成 十二 年改正前の 公団法第 十九条第 一項第四
行う。
機構は 、前 項の 政令で 定 める 日 まで の間、第 十五条第 一項及び第二 項、前条第 一項及び第二 項並びに 前二 項の 業務のほか、次に掲げる 業務を
より行った貸付け に ついて 、株式会社日本政策投資銀行に 対し、利子補給金を支給する業務を行うこと がで きる。
社日 本政策 投資銀行法附 則第二十六条の規定による廃止前の日 本政策投資銀行法(平成十一年法律第七十三号)第二十条第一 項第 一号の規定に
年改正前の公団法」と いう。)第十九条第 一項第四号に おいて 規定 する 地域に おいて 当該地域の振興に必要な鉱工業等を営む者に対して株式会
整 備等に 関する 法律(平成十二年 法律第 十六号 )第六 条の 規定の施 行の日前に同条の 規定による 改正前の地域振興整備公団法(以下「 平成十二
法(平成 十九年法律第八十五号)附則第十五条第一項の規定による解散前の日本政策投資銀行が石炭鉱業の構造調整の完了等に伴う関係法律の
機 構は 、政令で 定 める日 まで の 間、第 十五条第 一項及び第二 項、前条第 一項及び第二 項並びに 前項の業務のほか、株 式会社日 本政策投資銀行
給する業務を行う。
振 興臨時措置法(昭 和三十六 年法律第二百十九号)附 則第二項本文の規定に かかわら ず、同項ただし書に規定する地方債に係る利子補 給金を 支
第六条
2
3
4
項、前条第一項及び 前三項の 業務の 遂行に支障のない 範囲内で 、委 託を 受けて 、平成 十二年改正前の公団法第十九条第二項各号に掲げ る業務(
同条第一項第四号に規定する 地域における鉱工業等の振興に係るものに限る。)を行うことができる。
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5
機 構は 、 第 一 項 か ら 第 四 項 まで の 業 務 を終 え た 場 合 に お いて 、 そ の 際 前 項 に 規定 す る 特 別 の 勘 定 に 属 す る 資 産 の 価 額 が負債 の 金 額 を 上 回 ると
機構は 、 前各 項の 業務に 係る 経理に ついては 、その 他の経理と区 分し、特 別の勘定 を 設けて 整理しなけ れば なら ない。
前項の規定による第五項に 規定する 特別の勘定の廃止 の時において 、改正法附則第三条第六項の規定により政府から機構に対し出資されたも
利及び義務を一般勘定に帰属させるものとする 。
一項から第四項まで の 業務を 終えた後遅滞なく)、第五項に規定する特別の勘定を廃止するものとし、その廃止の際現に当該勘定に所属する 権
機構は 、前項の規定により国庫納付をしたときは(同項に規定する場合に おいて 同項に規定する資産の価額が負債の金額を下回るときは、第
きは 、その差額に相当する金額の全部又は一部を、政令で 定めるとこ ろに より国庫に 納付しなければなら ない。
6
7
8
の と さ れ た 額 に つ いて は 、 機 構 に 対 す る 政 府 か ら の 出 資 は な か っ た も の と し 、機 構 は 、 そ の 額 に より 資 本 金 を 減 少 す る も の と す る 。
機 構は 、当 分の 間、 第 十五条第 一項及び第二 項、附 則第 五条第 一項及び第二 項並びに 前条第 一項から第四項まで の業務のほか、次に掲げ
(旧特定 事業集積促進法等に 係る 業務の特例)
第七条
機構の成立の際現に廃止法附則第四十九条の二の規定による改正前の産業活力再生特別措置法の一部を改正する法律(平成十五年法律第二
一号の規定により基金が行って いる 債務の保証に係る借 入れに つき債務の保 証を行うこと。
のとされる同法附 則第五条の規定による廃止前の特定事 業者の事 業革 新の円滑化に 関する臨時措置法(平成七年法律第六十一号)第十一条第
機構の成立の際現に廃止法附則第四十六 条の規定による改正前の産業活力再生特別措置法附則第七条の規定によりなおその効力を有するも
法(平成元年法律第五十九号 )第六 条第一号の規定により基金が行って いる債 務の保 証に係る社債又は借 入れにつき債務の 保証を行うこと。
)附則第五条第三項の規定によりなおその効力を有するものとされる同法附則第四条の規定による廃止前の特定新規事業実施円滑化臨時措置
機構の成立の際現に廃止法附則第四十七条の規定による改正前の新事業創出促進法の一部を改正する法律(平成 十一年法律第二百二十三号
入れに つき債務の保 証を行 うこ と 。
ものとされる旧特定事業集積促進法第九条第一号の規定により産業基盤整備基金(以下「基金」という。)が行っている債務の保証に係る借
機構の成立の際現に廃止 法附 則第四 十四条の規定による改正前の新事業創出促進 法附則第 十 三条第 一項の規定によりなおその効力 を有する
る業務を行う。
一
二
三
四
十六号)附則第五条第一項の規定によりなおその効力を有するものとされる同法による改正前の産業活力再生特別措置法第十四条第一号の規
定により基金が行っている債務の保証に係る借入れにつき債務の保証を行うこと。
機 構 は 、 第 十 五 条 第 一 項 及 び 第 二 項、 附 則第 五 条 第 一 項及 び 第 二 項 並 び に 第 六 条第 一 項 か ら 第 四 項 まで 並 び に 前 条 の 業 務の ほ か 、 廃 止 法
(旧繊維法に係る業務の特例)
第八条
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2
第一条(第一号に 係る 部分に 限る。 )の 規定に よる廃止 前の 中小企 業総合事業団法(平 成十一年法律第十九号。以下「旧事業団法」という。)
の施行前に旧事業団法附則第二十四条(第二号に 係る部分に限る。)の規定による廃止前の繊維産業構造改善臨時措置法(昭 和四十二年法律第
八十二号。以 下「 旧繊維法」と いう。)第三章に規定する 繊維産業構造改善事業協会(以下「協会」という。)が締 結した債務保証契約に係る
旧繊維法第四十条第一項第一号に掲げる業務及びこれに附帯する業務を行う。
機構は 、この 法律の施行の日から起算して六 年を超えない範囲内において 政令で定 める日 まで の間、第 十五条第 一項及び第 二項、附 則第 五条
第 一項 及び 第 二 項 並びに 第 六 条第 一項 から 第 四 項 まで 、 前 条 並 びに 前 項の 業 務の ほか、 旧繊維 法第四 十条 第一項第 三号 から第 五号 まで 及び第 七
号から第 九号 まで に掲げる 業務並びにこれらに附帯する業 務を行う。
(旧新事業創出促進法に係る業務の特例)
機 構 は 、 当 分 の 間 、 第 十 五 条 第 一 項 及び 第 二 項 、 附 則 第 五条 第 一 項 及 び第 二 項 並 び に 第 六 条第 一 項 か ら 第 四 項 まで 並び に 前 二 条 の 業
機 構は 、当分の 間、 第 十 五条第 一 項及び第二 項、附 則第 五条第 一項及び第二 項並びに第六条第 一項から第四項まで 、前二 条並びに 前項の業務
う。
二 条第一項の規定に よる特定の地域における工場若し くは 事業場又は工場用 地若しくは業務用地の整備、譲渡等及びこれらに附帯する 業務を 行
される同法附 則第 四条(第二号に係る 部分に限る。)の規定による廃止前の 新事 業 創出促進法(以 下「旧新事業創出 促進法」という。)第三十
務のほか、中小企業経営革新支援法の 一部を改正する法律(平成十七年法律第三十号)附則第十六条の規定によりなおその効力を有するものと
第八条の二
2
のほか、地域産業集積形成法附則第四 条の業務を行う。
機 構 は 、 当 分 の 間 、 第 十 五 条 第 一 項 及び 第 二 項 、 附 則 第 五条 第 一 項 及 び第 二 項 並 び に 第 六 条第 一 項 か ら 第 四 項 まで 並び に 前 三 条 の 業
(特定施設整備法等廃止法による廃止前の民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進 に関する臨時措置法 等に係る 業務の特 例)
第八条の三
特定 施設整備法等廃止 法の施行前に機構が締結した債 務保証契約に係る 中心市街地における 市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的
活用に よる特定施設の整備の促進に 関する臨時 措置法(昭和六十 一年法律第七十七号 )第十四条の業務
施設整備法等廃止法附則第二条の規定によりなおその効力を有するものとされる特定施設整備法等廃止法による廃止前の民間事業者の能力の
廃止する法律(平成十八年法律第三十一号。以下「特定施設整備法等廃止法」という。)の施行前に機構が締結した債務保証契約に係る特定
民間事業者の 能力の活用による特定施設の整備の促進 に関する臨時措置 法及び輸入の促進及 び対内投資事業の円滑化に関する臨時措置法を
務のほか、次に掲げる業務を行う。
一
二
推進に 関する法律の 一部を 改正する 等の 法律(平成十八年法律第 五十四号)附則第十七条の規定により なおその効力を有する ものとされる特
定施設整備法等廃止法附則第十二条の規定によりなおその効力を有するものとされる特定施設整備法等廃止法附則第十一条の規定による改正
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前の特定商業集積の整備の促進に関する特別措置法(平成三年法律第八十二号)第九条の業務
特定施 設整備法等廃止法の施行前に機 構が締 結した債務保 証契 約に係る 特定 施設整備法等廃止法附則第三条の規定により なおその効力を有
旧輸 入・対内投資法第八 条第二号及び第六号の規 定によりされた出資に係る株式の管理及び処分
三
するものとされる特定施設整備法等廃止法による廃止前の輸入の促進及び対内投資事業の円滑化に関する臨時措置法(平成四年法律第二十二
四
前各号に掲げる業務に附帯する業務
号。以 下「旧輸 入 ・対内投資 法」と いう。)第八 条第一号及び第 三号から第 五号 まで に掲げる 業務
五
(旧特定産業集積活性化法に係る業務の特例)
機 構は 、当分の 間、 第 十五 条第 一項及び第二 項並びに附 則第五条第 一項及び第二項、第六条第 一項から 第四項まで 並びに第 七条から
機 構は 、 当 分 の 間 、第 十 五条第 一項及 び第二 項、附 則第 五条第 一 項及び第二 項、第 六条第 一項から 第四 項まで 並びに 第 七条 から 前 条 まで 並び
成、整備、譲渡等及びこれらに附帯する業務を行う。
一項及び第二 項(第二号に 係る 部分に 限る。)の規 定による特定 の地域に おける工場若しくは事業場、工場用地若し くは業務用地又は施設の造
による廃止前の特定産業集積の活性化に関す る臨時措置法(平成九年法律第 二十八号。以下「旧特定産業集積活性化 法」という。)第 十一条第
前 条 まで の 業務 の ほか 、 地域 産 業集 積形成 法附 則第 九 条 の 規 定 に よ り な お その 効 力 を 有 する ものとさ れ る 地域産 業集積形成 法附 則第 五条の規定
第八条の四
2
に前項の業務のほか、地域産 業集積形 成法附 則第 十五条第 一項の業務及び東 日本大震災に 対処するための 特別の財政援助及び 助成に関する法律
第百三十二条の業務を行う。
機 構 は 、 当 分 の 間 、 第 十 五 条 第 一 項 及 び 第 二 項 並 びに 附 則第 五 条 第 一 項及 び第 二 項 、 第 六 条第 一項 か ら 第 四 項 まで 並び に 第 七 条 か ら
(改正前産業活力再生特別措置法等に係る業務の特例)
第八条の五
産業活力 再生特別措置 法等の一部を改正する法律(平 成十九年法律第三十六号)の施行前に機構が締結した債務 保証契約に係る同法附則第
前条まで の 業務のほか、次に掲げる 業務を行う 。
一
四条の規定によりなおその効力を有する ものとされる 同法による改正前の産 業活力再生特 別措置法(以 下「改正前産業活力再生特別措置法」
二
我が国に おけ る産業活 動の革 新等を図るための産業活力再生特別措置法等の一部を改正する 法律(平成二十一年法律第二十九号)の施行前
改正前産業活力再生特別措置法第十四条第二号の規定によりされた出資に係る株式の管理及び処分
という。)第十四条第一号の業務
三
に機構が締結した債務保証契約に係る同法附則第四条の規定によりなおその効力を有する ものとされる 同法による 改正前の産 業活力再生特別
措置法第二十四条の業務
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産業競争力強化法の施行前に機構が締結した債務保証契 約に係る同法附則第十一条及び第二十四条の規定によりなおその効力を有するもの
廃止前産業活力の再生及び産業活動の革新に関する特別措置法第四十七条の規定によりされ た出資に係る株式の管理及び処分
四
とされる同法附則第四条による廃止前の産業活力の再生及び産業活動の革新に関する特別措置法(平成十一年法律第百三十一号。以下「廃止
五
前各号に掲げる業務に附 帯する業務
前産業活力の再生及び産業活動の革新に関する特別措置法」という。)第二十四条及び第五十条の業務
六
機構は 、当分の間、第 十五 条第 一項及び第二 項並びに附 則第 五条第一項及び第二 項、 第六条第 一項から第四項まで 並びに第 七条から
(改正前中心市街地活性化法に係る業務の特例)
第八条の六
中心市街地の活性化に関する法律の一部を改正する法律(平成二十六年法律第三十号。以下「中心市街地活性化法改正法」という。)の施
前条まで の業務の ほか、次に掲げる業務を行う。
一
行の際現に機構が整備し、又は管理している中心市街地活性化法改正法による改正前の中心市街地活性化法(以下「改正前中心市街地活性化
法」という。)第三十八条第一項第一号イ又はロの施設に係る中心市街地活性化法改正法附則第四条の規定によりなおその効力を有するもの
二
前二号に掲げる業務に附帯する業務
改正 前中心市街地活性化 法第 三十八条第 一項の規定によりされた出資に係る株式の 管理及び処分
とされる改正前中心市街地活性化法第三十八条第一項の 業務
三
(出資承継勘定)
機 構は 、第 十八条第 一項の規定 にかかわら ず、廃止 法附 則第四条第一項の規定により基金から承継した株式(廃止法附則第三十七条の規
前項の 規定に より 政府又は政府以 外の 者に 分配すること ができる金額は、廃止法附 則第四条第 十二項の 規定によりそれぞれ 政府又は政府以外
勘定に帰属するものとする。
ったものとされた金額に応じて 分配するものと する 。この場合に おいて 、政府に対し分配するものとされた金額は、 財政投融資特別会計の投資
の価額に相当する金額を、政府又は政府以外の者に対し、それぞれ廃止法附 則第四条第十二項の規定により政府又は政府以外の者から出資があ
機構は、第一項に 規定するすべて の株式の処 分を終えたときは、出資承継勘定を廃止するものとし、その廃止の際出資承継勘定に属する資産
に係る経理は、出資承継勘定に おいて 行うものとする。
廃止 法附 則第四 条第十二項の規定に より政府又は政府以外の者から出資が あったものとされた金額(第六項において「出資金額」と いう。)
に係る経理については、その他の経理と 区分し、特別の勘定(以下「出資承継勘定」という。)を設けて 整理しなければなら ない。
定に よる 改正前の輸入の促進 及び対内投資 事業の円滑化に関する臨時措置 法第 八条第二 号の規定による出資に基づいて 取得した株式を除く。)
第九条
2
3
4
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5
機構は、第三項の規定により出資承継勘定を廃止したときは、その廃止の際出資金額に相当する金額により資本金を減少するものとする。
第三項の規定による分配の結果なお残余財産があるときは、その財産は、財政投融資特別会計の投資勘定に帰属する。
の者から 出資があったものと された金額を限度とする。
6
(繊維信用基金)
機 構は 、 附 則 第 八 条 第 一 項 の 業 務に 関す る繊維 信用 基 金(以 下単に 「 繊維 信用 基金」と い う 。 )を 設け 、 廃 止 法附 則第 二条第 十 三 項の規
削除
前項の規定による納付があったときは、機構は、その額により資本金を減少するものとする。
めたときは、機構は、当該金額を国の 一般会計に納付しなければならない。
額が負債の 金額を 上回る 場合に おいて 、経済産業大臣が財務大臣と 協議 して その差額に相当する金額のうち国の一般会計に納 付すべき金額を定
機構が 前項の 規定 により 繊維信用基金を廃止 する際に、附則第 十 三条第 三項の規定 による返還を行った 後に おける 当該基金に属する資産の価
構が当該債務保証契約を履行した場合に取得する求償権をいう。)の回収及び償却を終えたときは、繊維信用基金を 廃止するものとする。
たすべて の債 務保 証契約の 期間が満了したのち 、すべて の求償権(協 会又は 事業団が債務保証契約を履行したことに より取得した求償権及び機
機構は 、附則第八条第一項の業務に関し、廃止法附則第二条第一項の規定により中小企業総合事業団(以下「事業団」という。)から承継し
増加し又は減少するものとする。
繊維信用基金は 、経済産 業省令で定 めるところにより、毎事業年度の損益計算上利益又は損失を生じたときは、その利益又は損失の額により
きものと して 繊維事業者又はその組織する団体から出えん があったものとされた金額の合計額に相当する金額をもってこれに充てるものとする。
定により繊維信用 基金に 充て るべきものと して 政府から出資が あっ たものと され た金額及び同条第十四項の規定により繊維信用基金に充てる べ
第十条
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第十一条及び第十二条
機 構は 、 廃止 法附 則第 二 条第 十四 項の規定によ り繊維信用基金に充てるべき ものと して 繊維事 業者又はそ の 組織する 団体から 出えんが
(出えん金の返還)
第十三条
あったものとされた金額(以 下「出えん金」と いう。)に ついて 、附則 第八 条第一項の業務の実施の状況、繊維信用基金の状況等を勘 案して 、
当該業務に支障がないと認めるときは 、経 済産 業大臣の 認可を受けて 、こ れを 当該出え ん金を出えんしたものとされた者に対し、その出えん金
2
第一項の規 定は 、附則第 十条第 三項の規定により繊維信用基金を 廃止する場合に おける出えん金の返還について 準用する。こ の場合に おいて
前項の規定により出えん金の返還がなされたときは、繊維信用基金は、その返還した金額により減少するものと する。
の額を限度として 返還すること がで きる。
3
、第 一項中「附則第八条第一項の業務の実施の状況、繊維信用基金の状況等を勘案して 、当該業務に支障がないと認めるときは」とあるのは、
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4
「繊維信用基金の 廃止の際に おける 当該基金の状況等を勘案して 、 当該出えん 金を出え んしたものとされた者と協議するとこ ろにより」と読み
替えるものとする。
前 項 の 規 定 に よ り出 え ん 金 が 返 還 さ れた 場 合 に お いて は 、 当 該 返 還 に より す べ て の 出 え ん 金 が 返 還 さ れ た も の と み な す 。
機構は 、附則第八条の三各号に掲げる業務ごとに、それぞれその業務を 終えた後、経済産業大臣及び財務大臣が、政府から機構に
(機構の納付金等)
第十三条の二
対 し 出 資 さ れて い る 金 額 ( 附 則第 十四 条の 規 定 に よ り 読 み 替 え ら れ た 第 十 八 条 第 一 項 第 二 号 に 掲 げ る 業務 に係 る 勘 定 に おいて 経 理 を 行 っ て い る
金額に限る。)の うち 、機 構の 業務に 必要な資金に充てるべき金額を勘案して機構が国庫に納付すべき金額を定めたときは、政令で定めるとこ
2
機構は、第一項の規定により国庫納付金を納付したときは、その納付額により資本金を減少するものとする。
経済産業大臣及び財務大 臣は 、前項の規定に より金額を定めようとするときは、財務大臣に協議しなけ ればならない。
ろにより、当該金額を国庫に納付しなければならない。
3
機構は、附 則第 八条の五各号に掲げる業務ごとに、それぞれその業務を終えた後、経済産業大臣及び 財務大臣が、政府から機構に
前条第二項及び第三項の規定は、前項の規定の適用が ある場合に ついて準 用する。
、当該金額を国庫に納付しなければならない。
る。)の うち、機 構の 業務に 必要な資金に充て るべき金額を勘案して機構が国庫に納付すべき金額を定めたときは、政令で定めるところにより
対し出資 されて いる 金額(次 条の規定に より読 み替え られ た第十八 条第 一項第二号に 掲げる業務に係る勘定に おいて 経理を行って いる 金額に限
第十三条の三
2
附 則第 五条第 一項 及び第 二 項、 第六条第一項から第四項まで 並びに第 七条か ら第八 条の六 までの 規定に より機構が業 務を行う場合には
(業務の特例に係る予算等の特例)
第十四条
及び附則第八条第二項(旧繊維法第四十条第一項第四号及び第五号に係る部分
に限る。 )の規定により機構が交付する助成金並びに附則第六条第一項の規 定
により機構が 支給する利子補給 金
含む。)並びに附則第七条の業務、附則第八条の三第一号から第三号までに掲
げる業務及び附則第八条の五の業務
並 び に 第 十 五 条 第 一 項 第 十 八 号 か ら 、第十五条第一項 第十八号から第二十一号までに掲げる業務並びに附則第八条
含む 。)
の規定により機構が交付する 助成金
、次の表の上欄に掲げるこの法律の規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句とするほか、必要な技術的読替えは、
政令で定める。
第十六条
第十七条第一項第三号
第十八条第一項第一号
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第十八条第一項第二号
業務のうち
附帯する業務
第八号に 掲げる業務
同条第二項第一号
第二十一号まで に掲げる 業務
業務並びに附則第八条の二の業務、附則第八条の四第一項の業務(旧特定産業
附帯する業務並びに附則第七条、第八条の三及び第八条の五の業務
第八号に 掲げる業務並びに附則第八条及び第八条の六の業務
第十五条第二項第一号
の二及び第八条の四の業務( それぞれ第三号に掲げるものを除く。)
第六号に掲げる業務並びに附則第八条の四第一項の業務(旧特定産業集積活性
第十一条第一項第二号に掲げるものに係るものに限る。)並びに
るものに限る。)及び附則第八条の四第二項の業務(旧特定産業集積活性化法
八条の四第一項の業務(旧特定産業集積活性化法第十一条第一項第二号に掲げ
出促進法第三十二条第一項第二号に掲げるものに係るものに限る。)、附則第
項第二号に掲げるものに限る。)、附則第八条の二第二項の業務(旧新事業創
もの並びに附則第八条の二第一項の業務(旧新事業創出促進法第三十二条第一
のに限る。)のうち
二項の 業務(旧特定産業集積活性化法第十一条第一項に規定するものに係るも
集積活性化法第十一条第一項に規定するものに限る。)及び附則第八条の四第
第十八条第一項第三号
もの並びに
第六号に掲げる業務
化法第十一条第二項に規定するものに限る。)及び附則第八条の四第二項の業
務(旧特定産業集積活性化法第十一条第二項に規定するものに係るものに限
る。)
定、附則第六条第五項に規定する特別の勘定及び出資承継勘定
及 び 同 項 第 五 号 に 掲 げ る 業 務 に 係 る 、同項第五号に掲げる業務に係る勘定、附則第五条第三項に規定する特別の勘
勘定
第二項 並びに附則第五条第一項及び第二項、第六条第一項から第四項まで並び
及びこれに
掲げる業務、附則第八条の三第一号及び第三号に掲げる業務並びに附則第八条
及び附則第八条の三第二号に 掲げる業務並びにこれらに
第十九条第一項
第二項の業務
第二十条第一項
掲げる業務
に第七条から第八条の六まで の業務
第二十一条第一項
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第二十二条第一項
第三十五条第二号
附帯する業務並びに附則第七条の業務
の五の業務
附帯する業務
第十七号に掲げる業務並びに附則第五条第一項、第六条第一項から第三項まで
第二項並びに附則第五条第一項及び第二項、第六条第一項から第四項まで並び
業集積活性化法第十一条第一項に規定するものに限る。)
、第八条及び第八条の二の業務並びに附則第八条の四第一項の業務(旧特定産
第十七号に掲げる業務
第二項
に第七条から第八条の六まで
この附則に規定するもののほか、この法律の施行に伴い必要な経過措置は、政令で定める。
(政令への委任)
第十五条
○ 農 業 協 同 組 合 法( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 百 三 十 二 号 ) ( 抄 )
(略)
農事組合法人
第一節
事業
第三章
第二節
農 事 組 合 法 人 は 、 次 の 事 業の 全 部 又 は 一部 を 行 うこ と がで き る 。
農業に係る共同利用施設の設置( 当該施設を利用して行う組合員の生産する物資の運搬、加工又は貯蔵の事業を含む。)又は農作業の共同
化に関する事業
農業の 経営 ( そ の 行う農 業に 関連 する事 業で あ つて 農 畜産 物 を原 料又は 材料と して 使用 する 製造又は 加工その他 農林水産 省令で 定 めるもの
及び農業と併せ行う林業の経営を含む。)
前二号の事業に附帯する事業
組 合 員 に 出 資 を さ せ な い 農 事 組 合 法 人 ( 以 下 「 非 出 資 農 事 組 合 法 人 」 と い う 。)は 、 前 項 の規 定 に か か わ ら ず 、 同 項第 二 号 の 事 業 を 行 うこ と
第 一項第 一号 の事 業を行 う農事 組合 法人は、定款の定めるところにより、組合員以外の者にその施設を利用させることができる。ただし、一
がで きない。
三
二
一
第七十二条の十
②
③
事業年 度に おける 組合員 以外 の者の事 業の 利用 分量の総額は 、当該事業年度に おける組合員の事業の利用分量の総額の五分の 一を超えてはなら
ない。
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第七十二条の十一
私的独占 禁止法第八 条第 一号 及び第四号の規定は 、農事組合法人が 行う前条第 一項第一号の事業に ついては 、適用しない。た
だし、 不公 正な取 引方 法を用 いる場合又は 一定の 取引分野に おける 競争を 実 質的 に制限することにより不 当に 対価を 引き上げ ることと なる場 合
第 七十二 条の 十第 一 項第二号の事業を行う農事 組合法人(以下「農業経営農事 組合法人」という 。)の当該事業に常時従事す
は、この限りで ない。
第七十二条の十二
(略)
る者のうち、組合員及び組合 員と 同一の世帯に属する者以外のものの数は、その常時従 事する者の数の三分の二を超えてはならない。
第三節
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