2016年度法学部早期卒業募集要項 1.早期卒業とは 卒業に必要な単位を優秀な成績で修得し、かつ、大学院(外国の大学院及びそれに 準ずる高等教育機関を含む。ただし、大学院制度を持たない国については、大学院相 当の範囲とする。以下「大学院」という。)に進学することを条件に、学生が自ら希望 し在籍期間3年で卒業することをいいます。 「在籍期間3年」とは、 「入学してから3年間」を意味し、その間に休学・復学、退 学・除籍・再入学・転籍・編入が発生した場合は、早期卒業の対象外となります。 2.対象者 2014年度入学生で、早期卒業制度を利用し、2017年度より大学院への進学 を希望する者。 3.応募資格 3年次進級時に次の要件を充たしている者。 2年次までの修得単位数が法律学科・政治学科は 76 単位以上(教職科目を除く)、国 際企業関係法学科は 84 単位以上(教職科目を除く)で、かつ、GPA が 3.60 以上である こと 4.応募書類 (1)「早期卒業エントリーシート」〔所定用紙:法学部事務室にて2月下旬配布〕 「希望アドバイザー教員」とは、早期卒業にあたり教育効果を高めるために、履 修指導を含む全般的な学修指導を行う教員です。自身のアドバイザーとして指名 可能な教員の一覧は、エントリーシートと一緒に配布します。 (2)「3年次履修予定科目表」〔所定用紙:C plus 掲示板よりダウンロード〕 5.選考方法 (1)第一次審査:書類審査 出願者について書類審査を行います。 出願者全員に結果を文書にて通知します。合格者には第二次審査日時等も通知 します。 ※C plus に登録されている学生本人住所宛に合格通知を発送します。変更があ る場合は、必ず変更しておいてください。 (2)第二次審査:面接審査 第一次審査合格者に対して面接審査を行い、結果は全員に文書にて通知します。 6.辞退 第二次審査に合格した「早期卒業候補者」が、これを辞退しようとする場合は、定 められた期間内に辞退届(書式任意)を提出しなければなりません。一度提出した辞 退届の取消しはできません。 7.早期卒業候補者への措置 面接審査の合格者は、「早期卒業候補者」として以下の措置が受けられます。 (1)(法律学科・政治学科)3年次の年間最高履修単位を超えて、48 単位を限度と する上乗せ履修 (なお、セメスターごとの上限単位数は 24 単位のままとする) (2)4年次配当科目の履修 ただし、 「専門演習B1・B2」を「専門演習A1・A2」と合同で実施する 場合は、履修できません。 また、FLP履修者は「FLP演習C」の履修ができない為、修了は不可能 となります。 (3)アドバイザー教員による個別指導 8.早期卒業条件・審査 「早期卒業候補者」が次の要件を充たした場合、面接審査を行います。審査に合格 した者は「早期卒業予定者」として教授会に推薦され、卒業が決定します。 (1)大学院への入学手続が完了していること 「早期卒業候補者大学院入学確認書」 〔所定用紙〕を2017年2月中旬までに 提出すること。 ※2月中旬までに入学手続が完了しない場合は、入学手続完了後に面接審査を 実施します。 ※大学院に合格しても入学手続を完了していない場合には早期卒業審査の対象 となりません(大学院へ進学しない場合、早期卒業はできません)。 (2)3年次終了時に卒業に必要な所定の単位数を修得し、かつ、GPA が 3.60 以上 であること 9.早期卒業候補者資格の取消し 教授会が「早期卒業候補者」としてふさわしくないと判断した場合は、早期卒業候 補者資格を取消すことがあります。 10.スケジュール 出願の受付期間 2016年3月7日(月) ~3月22日(火)17:00 窓口受付 ※郵送不可 期限厳守。 第一次審査結果通知 2016年3月25日(金) 本人宛て通知発送 第二次審査(面接) 2016年3月29日(火)~ 4月7日(木)のいずれか 第二次審査結果通知 2016年4月18日(月) 辞退締切 2016年4月30日(土) 17:00 まで 大学院入学確認書提出 2017年2月中旬 早期卒業決定審査(面接) 2017年2月下旬 早期卒業決定審査(面接) 2017年3月上旬 結果通知 本人宛て通知発送 期限後合格した場合は、 遅滞なく届け出ること 卒業発表時 以 上
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