PowerPoint プレゼンテーション

原子力発電設備・部品の中国国内及び海外の供給チェーン確立に向けた
日中協力のための中国核工業集団公司及び海塩県人民政府との協議会
事前説明会のご案内
▼背景
中国では1月現在、30基の原子力発電所が稼働中、24基が建設中です。
また、計画中は275基に達しています。こうしたなかで、中国政府の方針にし
たがい、中国の3大原子力事業者である中国核工業集団公司(略称:
「国際原子力発電機器・部品コンソーシアム」
委員長: 鷲見 禎彦
元関西電力㈱ 代表取締役社長
中核集団)、中国広核集団有限公司、国家電力投資集団公司
(国家核電技術公司)は、原子力発電所の海外輸出を積極的に展開
元日本原子力発電㈱ 代表取締役社長
委員:
しています。
松井 一秋
(一財)エネルギー総合工学研究所 研究顧問
▼現状
主席研究員
このうち中国を代表する中国核工業集団公司(中核集団)は原子力発電
諸葛 宗男
事業だけでなく核燃料サイクル事業を手がけていますが、同集団は浙江省
前東京大学公共政策大学院 特任教授
人民政府との合意のもと、海塩県において「核電城」(Nuclear Power
顧問:
City)プロジェクトを進めています。
佐々木 宜彦
(一社)日本技術者連盟
また、中核集団と緊密な関係にある海塩県人民政府関係者によると、
国際原子力発電技術移転機構 委員長
両者は「原子力機器・部品の国際・国内調達センター」を共同で設
元通商産業省原子力安全・保安院 院長
立する方向で交渉を進めています。
他
▼中国側と日本側の意向
こうしたなかで中核集団は、国内外での事業展開を踏まえ、日本側からの打診に対して、日本の原子力機器・部品コンソー
シアムとの協力について協議する意向を明らかにしました。
なお、日本側からは、中核集団とのMOUの締結に加えて、(日本の原子力機器・部品の)「輸入合弁会社」、ならびに中核集団
の海外進出を踏まえた「輸出合弁会社」の共同での設立を提案しました。
■開催趣旨
中核集団、海塩県人民政府とも、日本の原子力機器・部品コンソーシアムとの協力関係構築に高い関心を示していることから、
全人代終了後の4月はじめ、海塩県において中核集団及び海塩県人民政府関係者と今後の協力の可能性について協議する
ことといたしました。つきましては、関係各位におかれましては標記訪中団の実施を予定しておりますので、事前説明会に参加賜り
ますようご案内申し上げます。
■事前説明会 概要
開催日:
会場:
参加費:
主催:
後援:
2016年 3月 18日(金) 11:00~12:00
一般社団法人日本技術者連盟 会議室 (地下鉄銀座線・南北線 「溜池山王駅」8番出口 地上に出て左)
無料
一般社団法人日本技術者連盟 国際原子力発電機器・部品コンソーシアム
一般社団法人火力原子力発電技術協会
≪お問合せ≫
一般社団法人 日本技術者連盟 〒107-0052 東京都港区赤坂2-2-19 アドレスビル5F
TEL : 03-6229-1946 FAX : 03-6229-1940 E-mail: [email protected][email protected]
参
加
申
込
以下必要事項をご記入の上、FAX:03-6229-1940またはE-mail:
書
[email protected] までお申込み下さい。
貴社名/貴団体名
所属学会/団体名
部署名
役職
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E-mail
ご住所
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〒
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