H28 幼保研修 専門研修の概要[PDF:3MB]

平成28年度
幼保研修 専門研修の概要
高知県教育センター
目 次
【校種間連携研修】
保幼小連携教育講座(研修番号501)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
【幼保研修】
保育技術専門講座(研修番号601)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
保育技術専門講座Ⅱ 特別支援教育の視点に基づいた保育 事例編
様式及び記載例 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
出張保育セミナー 発達障害等の理解編(研修番号602)
・・・・・・・・・・・9
児童虐待に関する研修(研修番号604)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
家庭支援推進保育講座(研修番号603)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
認可外保育施設職員研修(研修番号605)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
認定こども園研修(研修番号606)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
親育ち支援講座(研修番号607)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
会場案内図等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
申込方法
高知県教育センター教職員研修管理システムにより、平成
28年4月25日(月)までに申込んでください。
[認定こども園研修のみ12月2日(金)まで]
※これらの専門研修には旅費の支給はありません。
研修への申込等の手順(教職員研修管理システム)について
個人(管理職含)が 自分自身
の「申込」等
「基本研修の概要」に
ある研修については、
を行う手順
申し込み締め切りは
4月25日(月)です。
ポイント1
申込前に、必ず管理職に相談してください。
ポイント2
必要な情報は、全て 高知県教育センターホームページ で確認できます。
高知県教育センター
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/310308/
申込はこちらです。
①まず、クリックして
お読みください。
③なまえをひらがな
で
②所属コード入力
申込用パスワードは、
④初回は、所属毎に共通のものを入力
④2回目以降は、変更したものを入力
⑤
申込にあたって
ログイン
の注意事項等
名前等を確認し、再度クリック
〇〇保育所
保育士
〇〇 〇〇
⑥
ログイン
⑦ 申込受付中の研修
⑧
申込
⑧
※これで申込完了です。〆切日以降に「受講決定」になっているかどうかを、再度ログインし、確認してください。
園所管理職、市町村保育主管課が「所属職員をまとめて申込む」
「受講承認の手続き」等を行う手順
【作業の流れ】
1 教職員研修管理システムにログインする(履歴閲覧・PW 管理用コード)
。
2【申込】は、申込む研修の[まとめ申込]ボタンをクリックし、該当者を申込む。
3【受講承認】は、承認の必要な研修の[受講承認・受講者確認]ボタンをクリックし、承認する。
②既定の ID(数字)
①所属コード入力
③履歴閲覧・PW 管理用パスワードを入力
申込にあたって
の注意事項等
④
ログイン
名前等を確認し、再度クリック
〇〇 〇〇
⑤
ログイン
⑥ 申込受付中の研修
作業内容によりボタンを選択してください。
まとめ申込
⑦
41 受講承認・受講確認
⑧所属職員・所管職員をまとめて申込む場合は、園所名を入力
⑨ 検索
※参加会場の入力等が求められているときは、
備考欄に入力してください。
⑪ 確認
⑩ 必要事項を入力
複数人を申込む場合は、⑪を
⑬
押すと表示される[追加]ボタンを
申込者リストを確認し、
クリックすると追加が可能です。
申込をしてください。
申込者の確認
保幼小連携教育講座
1
目
実施要項
的 保育所・幼稚園等及び小・中学校の関係者が、互いの教育について情報共有や相互理解を
深め、接続における課題解決に向けて研究協議等を行うことで、幼児教育と小学校教育との
円滑な接続を図る。
2
主
催 高知県教育センター
3
期日・会場等
期
会
場
高知県立ふくし交流プラザ
平成28年 5月13日(金) 高知市朝倉戊 375-1 TEL088-844-9007
高知県教育センター本館
〃
8月 4日(木) 高知市大津乙 181 TEL088-866-3890
Ⅰ期
Ⅱ期
4
定
日
員
120名
対象者 保育所の所長・保育士、幼稚園の園長・教員、幼保連携型認定こども園の園長・保育教諭、
小学校の管理職・教員、中学校の管理職・教員、市町村等の指導主事等
5
日程等
Ⅰ期
12:50
13:20
15:10
受 開 《シンポジウム・研究協議》
保幼小接続期カリキュラムについて
17:00
《講義》
子どもの育ちと学びをつなぐ連携
横浜市立鶴見小学校
校長 益田 正子
付 会
【研修内容】
「保幼小接続期カリキュラム」について様々な立場から実践や展望等を出し合い、シンポジウムや研
究協議を行う。
また、連携教育の先進地である横浜市の益田 正子校長先生をお迎えし、実際に学校や園で取り組ん
できた子どもの育ちと学びをつなぐ連携の実践について講義を行う。
Ⅱ期
9:00 9:30
受
12:00 13:00
《実践発表》
保幼小接続に関する研究
~幼児の主体性を高めるための運動
遊びにおける環境構成の工夫~
高知市横浜小学校
付
教諭 横山 彩
《グループ協議》
連携について
15:00
《講義》
昼
学びがつながる連携教育
の取組
17:00
《グループ協議》
遊びの中の
閉
学びについて
食
品川区立第一日野小学校
前校長 酒井 敏男
【研修内容】
運動面における保幼小接続について、具体的な子どもの姿を通して実践発表を行うとともに、それ
ぞれの立場での連携の取組についてグループ協議を行う。
永年連携教育を実践してきた第一日野小学校の酒井 敏男前校長先生をお迎えし、実際に学校や園
で取り組んできた連携の実践について講義を行う。またグループ協議では、DVDを視聴し、遊びの
中の学びについて考える。
【持参物】
・各園、学校等の接続期カリキュラム等の取り組みが分かるもの
※この講座はⅠ期・Ⅱ期とも継続した受講が望ましい。
※Ⅰ期・Ⅱ期とも受講する場合も、教職員研修管理システムでそれぞれ入力すること。
会
保育技術専門講座 実施要項
1
目 的
幼児一人一人の特性や発達の課題に即した保育を行うために、保育の専門技術について
講義・演習等を行い、保育士・教員等の資質の向上を図る。
2 主 催
高知県教育センター
3 期日・会場等
内 容
期 日
会 場
定 員
6月13日(月)
教育センター
分館 体育館
120名
7月14日(木)
教育センター
本館
80名
9月27日(火)
高知会館
200名
11月12日(土)
高知会館
200名
Ⅰ 身体を使った遊び
Ⅱ
特別支援教育の視点に基づいた保育 基礎編
〃
事例編
Ⅲ 絵本の果たす役割
Ⅳ 心をはぐくむ保育環境・乳児保育と環境
◇高知県教育センター分館
高知市大原町132
◇高知県教育センター本館
高知市大津乙181 TEL088-866-3890
◇高知会館
高知市本町5-6-42 TEL088-823-7123
4 対象者
保育所の所長・保育士、幼稚園の園長・教員、幼保連携型認定こども園の園長・保育教諭、
臨時職員等
5 日程等
Ⅰ
6月13日(月)
13:00 13:30
13:30~17:00
17:00
《講義・演習》
受
身体を使った遊び
高知大学医学部
付
講師 野田 智洋
【研修内容】
幼児期における様々な基本的な動きを取り入れて、
子どもたちが楽しみながら身体を動かすこと
ができる運動について講義・演習を行う。
【持参物】
・屋内で動きやすい服装、上履き
<講師紹介>
野田 智洋(高知大学医学部 講師)
○運動遊びプログラム(高知県教育委員会) 作成協力者
○高知県教育委員会「こうちの子ども体力向上支援委員会」委員
○高知県教育委員会事務局スポーツ健康教育課 親子運動遊び教室 講師
Ⅱ
7月14日(木)
9:00 9:30
9:30~17:00
12:30 13:30
《講義・演習》
《グループ協議》
特別支援教育の視点に基づいた保育
基礎編
受
17:00
特別支援教育の視点に基づいた保育
昼
事例編
高知県教育委員会事務局
特別支援教育課
食
付
高知県教育センター
特別支援教育担当
高知県教育センター
特別支援教育担当
幼保研修担当
【
「特別支援教育の視点に基づいた保育 基礎編」の研修内容】
障害についての基礎的、基本的事項への理解を深め、特別支援教育の視点に基づいた保育の在り方
について個別の指導計画も含めて演習を行う。
【
「特別支援教育の視点に基づいた保育 事例編」の研修内容】
一人一人の子どもの特性に応じた保育について、園における実践事例を取り上げ、グループ協議を
行う。
【事前提出物】
・様式1、2(※下記参照)
【当日持参物】
・事前に(6月8日締切)教育センターに郵送又は持参した様式2(事例)のみをコピーして8部持
参する。
※様式1、2の作成と提出
1.方法
・受講者は一人1事例を書く。
・様式1(支援シート)
、様式2(事例)を両面印刷(A4)したものを2部、6月8日(水)まで
に、教育センター所長あてに郵送又は持参する。
片面印刷の場合はクリップ留めをすること。
2.様式
・P5、P6にて作成する。
・様式は教育センターのホームページ(http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/ 310308/ ) から
ダウンロード可能。
3.作成上の留意点
・別紙記載例P7~P8を参照のうえ記入する。
4.その他
・送付先
〒781-5103
高知市大津乙181
高知県教育センター所長 宛
*保育技術専門講座Ⅱ事例在中 と明記すること
Ⅲ
9月27日(火)
13:00 13:30
受
付
13:30~17:00
14:00
《 講義》
「第二次高知県子ども読書
活動推進計画」の取組
17:00
《 講義・演習》
絵本の果たす役割
高知県教育委員会事務局
生涯学習課
絵本学研究所
主宰 正置
友子
【研修内容】
絵本の果たす役割や、
発達にふさわしい絵本の選び方や読み聞かせの技術について講義・演習を行う。
<講師紹介>
正置 友子(絵本学研究所 主宰)
○1973年に千里ニュータウンにて青山台文庫を開設。2009年より絵本学研究所を主宰。
○主な著書・訳書
「保育のなかの絵本」
「絵本の散歩道」
「絵本の絵を読む」
Ⅳ
11月12日(土)
9:00 9:30
9:30~17:00
12:30 13:30
《講義・演習》
受
心をはぐくむ保育環境
《講義》
昼
神戸大学附属幼稚園
付
副園長 田中 孝尚
17:00
乳児保育と環境
東京家政大学
食
非常勤講師 井桁 容子
【
「心をはぐくむ保育環境」の研修内容】
感性や感情を揺さぶられる体験をしながら、豊かな心をはぐくむ保育環境等について理解を深め
るための講義・演習を行う。
【
「乳児保育と環境」の研修内容】
乳児が自発的・主体的に関わることができる環境構成について理解を深めるための講義を行う。
<講師紹介>
田中 孝尚(神戸大学附属幼稚園 副園長)
○所属学会・活動
中央教育審議会専門委員(初等中等教育分科会 教育課程部会 幼児教育部会委員)
日本保育学会
井桁 容子(東京家政大学 非常勤講師)
○主な著書
「みんなの育ちの物語」
「ていねいなまなざしでみる乳幼児保育」
「ありのまま子育て」
「保育でつむぐ 子どもと親のいい関係」
○DVD「0歳児の遊びと保育者の役割」
様式1(支援シート)
保育技術専門講座Ⅱ(特別支援教育の視点に基づいた保育 事例編)
所属( )
氏名( )(保育経験 年)
年 齢
歳 ヶ月
性 別
保育歴
平成 年 月 入園( 年目)
家族構成
加配有無
有 ・ 無
診断名
男 ・ 女
保護者の状況
(子どもとのかかわり)
保育者の願い
興味・関心
得意なこと
苦手なこと
配慮や支援が必要な場面
支援
食事
排泄
生 活
面
衣服の着脱
移動
身辺処理面
睡眠
危険認知
その他
指示の理解
言葉による
コミュニケーション
社 会 性
人とのかかわり方
集団参加
コミュニケーション
ルールの理解・遂行
感情のコントロール
注意の集中
その他
疾病・身体機能
見え方
健 康
面
聞こえ方
身体機能面
姿勢保持
粗大運動・微細運動
その他
事物や場面の理解
学 び の
基 盤
文字への
興味関心
数の理解
描くこと
その他
読むこと
書くこと
様 子
支援内容
様式2(事例)
保育技術専門講座Ⅱ( 特別支援教育の視点に基づいた保育 事例編 )
所属(
年 齢
)氏名(
歳
ヶ月
性 別
)
男
・
女
【事例】
【考察】
*様式1(支援シート)
・様式2(事例)を両面印刷(A4)し、高知県教育センターへ6月8日(水)
までに2部 郵送又は持参する。 片面印刷の場合はクリップ留めをすること。
様式1(支援シート)
保育技術専門講座Ⅱ(特別支援教育の視点に基づいた保育 事例編)
記載例
受講者の保育経験年数
平成28年4月現在
所属( )氏名( )(保育経験 年)
年 齢
3歳 5ヶ月
性 別
保育歴
平成27年4月 入園(2年目)
家族構成
加配有無
有 ・ 無
診断名
保護者の状況
(子どもとのかかわり)
保育者の願い
男 ・ 女
父・母・兄・祖母
診断名がついている場合のみ記入
子どもに対して、どのようにかかわっているのかを記入する
どのようになってほしいか、その姿を記入する
興味・関心
具体的にわかりやすく記入する
得意なこと
幼児の特性に応じて、実際に行った
苦手なこと
配慮や支援が必要な場面
様 子
支援
支援内容
○
野菜が食べられない。
無理強いをせず、量を加減する。
○
着替えに時間がかかる。
手順表を使って確認しながら着替える。
睡眠
○
睡眠のリズムが乱れやすい。
医療に相談し、適切なアドバイスを受ける。
危険認知
○
興味が湧くと周囲の状況に関係なく行動す 極めて危険な行動は、不快な刺激で止めさせ
る。
ることも時には必要。
指示の理解
○
言葉による指示だけでは理解が難しい。
視覚的な情報を添える。
言葉による
コミュニケーション
○
言葉だけでは成立しにくい。
具体物、絵や写真などを用いたり、具体的で
分かりやすく、大切な点を簡潔に話すよう心
がける。
人とのかかわり方
○
集団参加
○
ルールの理解・遂行
○
一方的に話したり、トラブルになることが 場面場面で気持ちを代弁し、良いこと良くな
ある。
いことを理解させる。
前もって行き先、その場での活動、見通しな
避ける傾向が強い。
どを伝えておく。
本人が分かりやすい単純なルールで参加でき
ルールのある遊びに入ることができない。
る場面を作る。
○
気持ちの切り替えができず、次の活動に移 予定表を示し、予告する。
れない。
折り合いの付け方を教える。
食事
排泄
衣服の着脱
生
活
面
移動
身辺処理面
その他
社 会 性
コミュニケーション
感情のコントロール
注意の集中
その他
疾病・身体機能
見え方
健
康
面
聞こえ方
身体機能面
姿勢保持
支援を行った
項目に○を
つける
支援や配慮が必要な項
目のみ記入する
粗大運動・微細運動
その他
事物や場面の理解
学 び の
基 盤
文字への
興味関心
読むこと
様式1(支援シート)はA4用紙
1枚にまとめる
書くこと
数の理解
描くこと
その他
*参考資料【つながるノート→就学時引き継ぎシート(支援状況シート)】
様式2(事例)
記載例
保育技術専門講座Ⅱ( 特別支援教育の視点に基づいた保育 事例編 )
所属(
年 齢
)氏名(
3歳 5ヶ月
性 別
)
男
・
女
【事例】
保育者がかかわりに戸惑った場面について書く。
(対象児がどのような場面で、どのような行動をとる時なのか)
・事例は45字×20行程度で1場面書く。
・個人名を使うのではなく、アルファベット
等で示す。
・様式2(事例)はA4用紙1枚にまとめる。
【考察】
なぜそうなったのか等、振り返って記入する。
*様式1(支援シート)
・様式2(事例)を両面印刷(A4)し、高知県教育センターへ6月8日(水)
までに2部 郵送又は持参する。 片面印刷の場合はクリップ留めをすること。
出張保育セミナー
1 目 的
2 主 催
発達障害等の理解編
実施要項
より多くの保育士・幼稚園教員及び臨時職員等が研修に参加しやすい場の提供を行うとと
もに、保育に必要な基本的な発達障害等の理解を深め、実践的指導力の向上を図る。
高知県教育センター
3 会場・期日等
会 場
期 日
1
土佐清水市社会福祉センター
土佐清水市寿町 11-9 TEL0880-82-3500
平成28年 6月 4日(土)
2
南国市役所
南国市大そね甲 2301 番地 TEL088-863-2111
平成28年 6月18日(土)
3
室戸市役所
室戸市浮津25番地1 TEL0887-22-1111
平成28年11月 5日(土)
4
佐川町立桜座
高岡郡佐川町甲346番地1 TEL0889-22-7878
平成28年11月15日(火)
5
四万十町役場(東庁舎)
高岡郡四万十町琴平町 16-17 TEL0880-22-3111
平成28年11月19日(土)
4 対象者
5 定 員
臨時職員、保育所の保育士、幼稚園の教員、認定こども園の保育教諭
その他保育関係者等
各会場 約50名
6 日程等
13:30 14:00
17:00
《講義・グループ協議》
受
付
発達障害等の理解
高知県教育センター 特別支援教育担当
【研修内容】
経験年数や研修経験にかかわらず、保育を行うために必要な発達障害等の基本的な特性の理解や
対応について講義やグループ協議を行う。
児童虐待に関する研修 実施要項
1 目 的
児童虐待を早期に発見する視点と虐待事例を通して適切な対応について学び、支援体制の
充実と保育士・教員等の対応能力の向上を図る。
2 主 催
高知県教育センター
3 期日・会場等
期 日
会 場
高知県教育センター分館
高知市大原町 132
平成28年9月12日(月)
4 対象者
定 員
100名
保育所の所長・保育士、幼稚園の園長・教員、幼保連携型認定こども園の園長・保育教諭、
臨時職員等
5 日程等
13:00 13:30
受
開
付
会
14:30
《講義》
高知県の実態について
中央児童相談所
17:00
《講義・演習》
「児童虐待?! そのときどうする!?」
高知県立大学
教授 杉原 俊二
【研修内容】
虐待を未然に防ぐため、保育所・幼稚園等において日頃から気をつけたらよいことや適切な対応
について、講義や演習を行う。
<講師紹介>
杉原 俊二(高知県立大学 教授)
○専門分野
ソーシャルワーク、児童・家族福祉論、家族療法
○研究内容
スクールソーシャルワークや、乳幼児健診など、学校保健や母子保健と地域福祉をつな
ぐ、ソーシャルワークの展開を実践的に検証している。乳幼児健診などにより、発達障
害や児童虐待の発見とその支援に、ソーシャルワーカーとしてどのように関われるかを、
自験例と調査をもとに明らかにする。そこから、発達障害児の早期発見・早期治療、児
童虐待リスクの低下を、児童とその家族へのソーシャルワークとしてどのように展開す
るのかを検討している。
自己課題解決研修 対象外
認可外保育施設職員研修 実施要項
1
目 的
認可外保育施設の保育従事者の資質を高め、乳幼児期にふさわしい生活の維持向上と
健全育成を図る。
2 主 催
高知県教育センター
3 期日・会場等
期 日
会 場
平成28年9月4日(日)
4 対象者
定 員
高知県教育センター分館
高知市大原町 132
60名
事業所内保育施設を含む認可外保育施設の職員
5 日程等
9:30 10:00
12:00 13:00
《講義・演習》
受
開
乳幼児期にふさわしい保育
14:30
《講義・実技》
昼
手作りおもちゃ
16:30
《講義・実技》
乳幼児の感染症
病気・けが
付
会
教育センター
幼保研修担当
食
教育センター
幼保研修担当
日本赤十字高知県支部
【研修内容】
多様な保育施設の中で、乳幼児期にふさわしい保育をどのように行っていくのか、環境構成とし
て保育に生かせる発達に応じた教材について研修する。また、乳幼児の感染症や病気、けがについ
て、予防法や救急法、応急手当の仕方等、講義・実技を行う。
【持参物】
・はさみ
自己課題解決研修 対象外
家庭支援推進保育講座 実施要項
Ⅰ期
1 目 的
厳しい環境にある子どもの保育計画や保護者への助言、関係機関との連携等の支援を行うために、
課題解決に向けて研究協議等を行い、家庭支援の推進を図る。
2 主 催
高知県教育センター
3 期日・会場等
期 日
会 場
高知県教育センター本館
平成28年7月21日(木)
4
対象者
定 員
高知市大津乙 181 TEL088-866-3890
120名
家庭支援加配保育士及び保育所の所長・保育士、幼稚園の園長・教員、幼保連携型認定
こども園の園長・保育教諭、臨時職員等
家庭支援加配保育士は、本研修会を
Ⅰ期・Ⅱ期とも受講すること
5 日程等
9:00 9:30
受
付
11:00
オ
リ
エ
ン
テ
ー
シ
ョ
ン
《講義》
12:00 13:00
《グループ協議》
家庭支援の取組に
今、求められている
ついて
家庭支援とは
17:00
《講義・演習》
昼
食
家庭支援の在り方
武庫川女子大学
准教授 鶴 宏史
【研修内容】
厳しい環境にある子どもに適切な保育を行うために必要な基礎的知識を踏まえた最新情報や関係
機関との連携の在り方など、講義やグループ協議を行う。
<講師紹介>
鶴 宏史(武庫川女子大学 准教授)
○専門分野
保育学、子ども家庭福祉学
○主な著書・共著
「子育ち・子育て支援学」
「保育現場で役立つ相談援助・相談支援」
「保育ソーシャルワークの世界」
「よくわかる家庭支援論」
「保育者論」
※この講座はⅠ期・Ⅱ期とも継続した受講が望ましい。
※Ⅰ期・Ⅱ期の継続受講者は、教職員研修管理システムでそれぞれ入力すること。
自己課題解決研修 対象外
Ⅱ期
1 目 的
厳しい環境にある子どもの保育計画や保護者への助言、関係機関との連携等の支援を行うために、
課題解決に向けて研究協議等を行い、家庭支援の推進を図る。
2 主 催
高知県教育センター
3 期日・会場等
期 日
会 場
平成28年11月30日(水)
定 員
高知県教育センター分館
120名
高知市大原町 132
※Ⅱ期のみの受講不可
4
対象者
家庭支援加配保育士及び保育所の所長・保育士、幼稚園の園長・教員、幼保連携型認定
こども園の園長・保育教諭、臨時職員等
家庭支援加配保育士は、本研修会を
Ⅰ期・Ⅱ期とも受講すること
5 日程等
9:00 9:30
10:30
《講義》
受
12:00 13:00
《グループ協議》
家庭支援の
充実に向けて
求められる家庭支援と
14:00
17:00
《実践発表》 《講義・演習》
昼
記録の在り方
家庭支援の
実際
関係機関との連携に
ついて
食
付
【研修内容】
厳しい環境にある子どもへの保育と保護者への支援を適切に行うために、組織的・継続的な家庭支援
の在り方について理解を深める実践発表や講義・演習等を行う。
○講義 … 家庭支援の充実に向けて求められることへの理解を深める。
○グループ協議 … 現在取り組んでいる実践を持ち寄り、実践交流を行うなかで、家庭支援で大事
にしたいことや今後の課題を考える。
○実践発表 … スクールソーシャルワーカー(SSW)の取組を聞き、家庭支援の実際についての理
解を深める。
○講義・演習 … 組織的・継続的な家庭支援に向けて求められることや関係機関との連携について
理解を深める。
【持参物】
・家庭支援の記録用紙(様式)
・上記以外で園や市町村で取り組んでいるもの
※詳細についてはⅠ期で説明する。
自己課題解決研修 対象外
認定こども園研修 実施要項
1 目 的
認定こども園の保育従事者の資質を高め、乳幼児にふさわしい生活の維持・向上と健全
育成を図る。
2 主 催
高知県教育委員会事務局幼保支援課・高知県教育センター
3 期日・会場等
期 日
会 場
平成29年1月18日(水)
4 対象者
定 員
高知県教育センター分館
高知市大原町 132
60名
認定こども園の管理職及び職員(各園管理職1名は要出席)
5 日程等
13:00 13:30
受
開
付
会
16:30
《講義》
所管事項に
ついて
《講義・演習》
認定こども園に求められていること
《グループ協議》
実践交流
【研修内容】
認定こども園に求められる園内研修の在り方と指導計画についての講義・演習を行い、グループ
で実践を報告するなどして、現状を踏まえたよりよい保育について協議を行う。
【持参物】
○幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説(平成 27 年) 内閣府 文部科学省 厚生労働省
○保育所保育指針解説書(平成 20 年)厚生労働省
○幼稚園教育要領解説(平成 20 年)文部科学省
○保育・教育課程、年間指導計画、月別指導計画、週日案
(昨年度の実績として今年度初めに高知県幼保支援課に提出したもの)
親育ち支援講座 実施要項
1
目 的
親育ち支援の基本的な考え方や保護者へのかかわり方等について講義・演習を行うことにより、
保育士・教員等の親育ち支援力の向上を図る。
2
主 催
高知県教育委員会事務局幼保支援課
3
対象者
保育所・幼稚園・認定こども園等の所長・園長・保育士・教員・保育教諭等、
家庭支援加配保育士、市町村職員、保育関係者等
4 期日・会場等
期
5
日
会
場
住所・電話番号
平成28年6月 9日(木)
高知県立ふくし交流プラザ
平成28年8月30日(火)
四万十市立中央公民館
平成28年9月 7日(水)
安田町文化センター
高知市朝倉戊375-1
088-844-9007
四万十市右山五月町8-22
0880-34-7311
安芸郡安田町大字西島40-2
0887-38-5711
日程等
9:30 10:00
受
付
開
会
講
12:00
《講義》
《講義》
昼
「なぜ親育ち支援が必要か 「子どもの発達と
~高知県の現状~」
師 :
子育て相談」(仮題)
和洋女子大学
和洋女子大学
(略歴)
13:00
食
17:00
《演習》
閉
「子育て相談とその手法」
(仮題)
太田 光洋 (おおた みつひろ) 教授
太田光洋教授のご紹介
宮城教育大学大学院教育学研究科修士課程修了
宮城学院女子大学附属幼稚園教諭
旭川大学女子短期大学部教授、旭川大学附属幼稚園長
九州女子大学教授 等
いま、さまざまな家庭状況を背景に、子育てへの不安や悩みを抱えている保護
者に対して、どのように支援していけばいいのか…と、悩んでいませんか。子ど
もたちの健やかな育ちのためには、良好な親子関係を築くことが大切です。
本講座では、親育ち支援の基本的な考え方や保護者への対応の仕方等について
の講義・演習を行います。
『親育ちって何?』と疑問に思われる先生には、親育ちについて学ぶことので
きる講座です。初任者からベテランまで年代を問いません。
講師の太田光洋先生は、これまでも本県の親育ち支援保者育育成研修会等で講
師としてお越しいただいており、
「具体的で分かりやすい」と好評を得ています。
会
会場案内図
保幼小連携教育講座
※地図は全て記載承諾済み
高知県立ふくし交流プラザ
高知県立ふくし交流プラザ
高知市朝倉戊 375-1
TEL 088-844-9007
保育技術専門講座
高知会館
高知城
高知県庁
高知市役所
高知新聞社
県庁前
高知会館
高知県民文化ホール
高知会館
高知市本町 5-6-42
TEL 088-823-7123
出張保育セミナー(発達障害等の理解編)
1.土佐清水市会場
←
清水小学校
至
中村署
清水庁舎
←至 大月町
〒
土佐清水局
四
万
十
市
国道321号線
市立市民
文化会館
土佐清水市
社会福祉センター
土佐清水市社会福祉センター
土佐清水市寿町 11-9
TEL 0880-82-3500
2.南国市会場
南国市役所
南国市大そね甲 2301 番地
TEL 088-863-2111
3.室戸市会場
室戸小学校
室戸市役所
北庁舎
←至 高知市
至
国
道
東洋町→
〒
室戸局
55
号
線
室戸市役所
西庁舎
室戸市役所
市民
図書館
室戸市役所
室戸市浮津 25 番地 1
TEL 0887-22-1111
4.佐川町会場
←至 松山市
至 高知市→
ガソリン
スタンド
佐川町立桜座
佐川地質館
佐川町
総合文化センター
佐川中学校
佐川町立桜座
高岡郡佐川町甲 346 番地 1
TEL 0889-22-7878
5.四万十町会場
窪川駅
四万十町役場
吉見川
←至 黒潮町
社会福祉協議会
国道381号線
〒
窪川郵便局
岩本寺
四万十町役場
高岡郡四万十町琴平町 16-17
TEL 0880-22-3111
高知県教育センター
〒781-5103 高知市大津乙 181 番地
TEL088-866-3890(代表) FAX088-866-0074
高知県教育センター分館
〒780-8031 高知市大原町 132 番地
様式3 市町村名
平成28年度 専門研修等の受講申込一覧
所属名
システムでの申込ができない場合の様式
記載者職名
記載者氏名
電話番号
番号
研修の名称
園名
職名
氏名
ふりがな
備考
(例) 保育技術専門講座Ⅲ
〇〇〇園
教諭
大津 花子
おおつ はなこ
新採研
(例) 家庭支援推進保育講座Ⅰ期
△△△園
保育教諭
田中 一郎
たなか いちろう
10年研
(例) 保幼小連携教育講座Ⅱ期
□□□園
保育士
土佐 高子
とさ たかこ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
*インターネットの環境が整ってなく、システムでの申込ができない場合のみ、こちらを提出してください。
*新規採用保育士・幼稚園教員研修及び10年経験保育士・幼稚園教員研修の自己課題解決研修として受講する場合は、備考欄に記入してください。
*この様式は、実施要項一括送付に併せて、教育センターホームページに掲載します。
平成28年3月
高知県教育センター
〒781-5103
高知市大津乙181番地
電 話(088)866-3890
ファックス(088)866-0074
幼保研修担当(直通)
電 話(088)866-3894
ホームページ:http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/310308/