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2016年3月11日
株式会社日立国際電気
インテル コーポレーションから「プリファード・クオリティー・サプライヤー(PQS)賞」を受賞
株式会社日立国際電気(以下、日立国際電気)は本日、インテル コーポレーションからプリファード・
クオリティー・サプライヤー(PQS)賞を受賞しました。2015 年度は 26 社が PQS 賞を受賞しています。
今回の受賞は、品質、コスト、供給体制、技術力、顧客サービス、労務・倫理システムならびに環境持続
性により評価されるすべての重点項目に対して、業界を先導する重要な役割を果たしたことによるもので
す。日立国際電気はインテルの成功に欠かせない成膜装置を供給し、多大な貢献をしたことで今回の
受賞となりました。
株式会社日立国際電気 執行役専務 電子機械事業部 事業部長 大和田伸郎は「日立国際電気は
2015 年度インテル PQS 賞を受賞できたことを、大変光栄に思います。 インテルとのパートナーシップ
に感謝し、今後も弊社製品やサービス品質を向上させるだけでなく、半導体製造業界の品質基準向上
のため継続的に取り組みます」と述べています。
インテル コーポレーション グローバル・サプライ・マネージメント 業務開発 前工程戦略調達部長の
シャヒーン・ダヤルは「日立国際電気が 12 年連続の品質表彰となる、2015 年度 PQS 賞を受賞された
ことをうれしく思います。2015 年度には日立国際電気は、品質システムへの投資並びに装置再利用支
援への取り組みなどが我々の期待を上回る結果となりました。さらに対応スピード、安全、環境、ソーシャ
ルガバナンスプログラムにおいて継続的強化に努めました。日立国際電気の支援に感謝します。」と述
べています。
PQS 賞はインテルのサプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント・プログラムの一
環として、供給企業に継続的かつ卓越した改善を奨励するために設けられた賞です。PQS 賞の受賞に
は、コスト、品質、供給体制、技術力、および環境面、社会性、ガバナンスプログラムのそれぞれの目標
に対して 80%以上のスコアを獲得することが条件とされています。また、供給企業は高い水準が求めら
れる改善計画に対して 80%以上のスコアを達成し、安定した品質およびビジネスシステムを実践するこ
とが求められます。SCQI プログラムの詳細については http://intel.com/go/quality をご覧ください。
受賞企業が 2015 年度における貢献内容を説明する“Delivering the Future Together”をテーマと
した PQS 受賞企業への授賞式は、米国カリフォルニア州サンタクララにて開催されました。また、インテ
ルのウェブサイト http://www.intel.com/ で、受賞企業名を掲載しています。
1/2 株式会社日立国際電気について
日立国際電気は株式会社日立製作所の子会社の一つで、半導体製造装置、放送・映像機器、通信
システムを提供する会社です。半導体製造装置を担当する電子機械事業部は薄膜プロセスソリューショ
ンの開発、設計、製造、サービスを提供しています。日立国際電気の拡散・CVD 装置は世界中の大多
数の半導体製造プラントで使用いただいています。
*インテル、Intel、Intel ロゴは、米国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。
*その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。
■本件に関するお問い合わせ先
担当部署名 :電子機械事業部
TEL:(03) 6734-9470 FAX: (03) 5209-5943
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