7月15日(金)・16日(土) 沖縄県/沖縄コンベンションセンター

第47回日本看護学会-急性期看護-学術集会 企画
2016.3.8
7月15日(金)・16日(土) 沖縄県/沖縄コンベンションセンター
ぬち
急性期医療をになう看護 ~命どぅ宝 未来を見据えた専門性の拡大~
メインテーマ 今こそ、看護のチカラ~人が人生をよりよく生きるために~
メインテーマ
特別講演Ⅰ
7月15日(金)
10:00~11:00
今、急性期医療に求められている看護の専門性とは何か
日本看護協会は看護専門職の役割として国民のいのちと暮らしを守り誇りある人生を支える看護をめざ
しております。今、急性期医療に求められる看護の専門性とは何か。地域包括的医療における連携や多
職種との協働はどのように進められていくべきか。看護の役割拡大はどのように進められていくのか。日
本看護協会が考えるビジョンについてお話しいただきます。
坂本すが (日本看護協会会長)
座長:仲座明美 (沖縄県看護協会会長)
特別講演Ⅱ
【一般公開】
7月16日(土)
14:00~15:00
命が輝く感動体験~医療の現場に文化の力を~
文化を基調とした取り組みで人、地域、未来を輝かせる活動を続ける平田大一さん。南島詩人と自らを呼
び、幅広い年齢層や県内外、海外からも注目されています。県の要職に就く等、新機軸の施策を次々と
展開し、観光産業も文化産業も越えた新たなるこの島の光は「感動産業だ!」とその未来を描いていま
す。笛、太鼓、詩語りを駆使した南島詩人ワールド炸裂の感動講話を是非、体感下さい。
平田大一 (南島詩人〔演出家・脚本家・詩作家・地域活性家〕、沖縄県文化振興会理事長)
座長:金城祥教 (名桜大学人間健康学部看護学科特任教授・看護実践教育研究センター長)
教育講演
7月15日(金)
11:05~12:05
なぜ、今、地域包括ケアか
2025年問題に向け、看護・介護必要度の高い患者が地域で安心して生活することができるよう今、地域
包括ケアシステムの構築に向けた早急な取り組みが重要課題となっています。今後、我々看護職はどの
ように構築を目指していくべきか等、幅広い視点から考える機会とします。
高山義浩 (沖縄県立中部病院感染症内科医長、前厚生労働省医政局地域医療計画課課長補佐)
座長:永吉ルリ子 (沖縄県看護協会副会長)
シンポジウム
7月16日(土)
9:30~11:30
看護職としての専門性の拡大をどう考えるか
少子・超高齢社会の到来、医師不足、医療の地域偏在など、国内の多様な医療事情の変化に伴い、医
療に対する国民のニーズを満たすための看護職の役割拡大が叫ばれてきています。臨床現場で活躍し
ている専門看護師・認定看護師および特定看護師との対話を通して、具体的な役割拡大について考えて
いく機会とします。
石原夕子 (国立病院機構九州医療センター看護部 特定看護師)
木下佳子 (NTT東日本関東病院副看護部長 急性・重症患者看護専門看護師)
木澤晃代 (日本看護協会 急性・重症患者看護専門看護師 救急看護認定看護師 特定看護師)
座長:洪愛子 (日本看護協会常任理事)
交流集会Ⅰ
7月15日(金)
13:30~14:50
看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版)を用いた人材育成
日本看護協会では、領域や働く場にとらわれず活用可能な標準化された看護師のクリ二カルラダーの開
発を行いました。今回、クリ二カルラダー(日本看護協会版)を用いた人材育成について、本ラダー開発の
経緯やラダーについて説明していただくと共に現場での活用について共に考える機会とします。
宇都宮明美 (聖路加国際大学看護学部准教授)
渡邉眞理 (神奈川県立がんセンター副院長)
座長:渋谷美香 (日本看護協会教育研究部部長)
交流集会Ⅱ
7月15日(金)
15:30~16:30
ネットワークで支える母子の生命~ゆいまーる医療の底力~
母子のいのちを救い、新しい生命を育み支える周産期ネットワークについて紹介し、母体搬送を依頼する
側、受け入れる側の各々の立場からの取り組みと課題について共有し、地域で支える周産期ネットワー
クについて考える機会とします。
佐久本薫 (沖縄県立南部医療センター・こども医療センター副院長)
安座間和美 (沖縄県立南部医療センター・こども医療センター看護師長)
大城洋子 (かみや母と子のクリニック看護師長)
座長:福井トシ子 (日本看護協会常任理事)
交流集会Ⅲ
7月16日(土)
12:55~13:55
急性期から在宅まで多職種協働で支える在宅療養支援
~植込型補助人工心臓装着患者の支援~
医療提供体制の改革により、医療依存度の高い患者においても、様々な在宅療養支援が求められてい
ます。そこで、植込型補助人工心臓装着患者の急性期から在宅までのプロセスを振り返り、現状の課題
を共有することで、在宅療養支援体制について考える機会とします。
渡具知久子 (琉球大学医学部附属病院看護師長)
阿嘉直美 (琉球大学医学部附属病院 慢性心不全看護認定看護師)
宮城真規子 (琉球大学医学部附属病院 看護師)
座長:下地孝子 (琉球大学医学部附属病院副院長・看護部長)
http://www.oki-conven.jp/access.html