LOVE&HOPE SPECIAL 5years passed風化させないため

PRESS RELEASE
2016 年 3 月 7 日
報道各位
被災局が、いまだからこそ全国に伝えたいこととは?
『LOVE&HOPE SPECIAL 5years passed 風化させないために
~被災地からの知恵』
Date fm(エフエム仙台)・エフエム岩手・ふくしま FM・TOKYO FM 共同制作 特別番組
3 月11 日(金)15:30~16:25 放送
TOKYO FM をはじめとする JFN38 局では、『LOVE&HOPE SPECIAL
5years passed 風化させないために~被災地からの知恵』を、3 月 11
日(金)15:00~16:25 に放送致します(※ネットワーク各局によって放送
時間が異なります)。パーソナリティーは、中西哲生と、TOKYO FM 防災
キャスターの古賀涼子。
番組では、ふくしま FM、Date fm(エフエム仙台)、FM 岩手の被災 3
局に、地震の経験から学んだ貴重な「教訓」と「知恵」、「来る巨大地震
への備え」について取材し、お届けします。さらに TOKYO FM をはじめ
とする JFN38 局と防災災害協定を締結している提携先のひとつ、イオンが災害時にどう備えているのか、
最新情報を伝えます。
◇大震災を「風化させない」ために…被災局 3 局の経験に基づく「知恵」を知る
番組では、ふくしま FM、Date fm(エフエム仙台)、FM 岩手の被災 3 局に、東日本大震災で得た「教訓」、「知
恵」を取材しました。
<FM 岩手 災害社会工学・片田敏孝教授>
東日本大震災で大きな犠牲を出した地区が多い中、津波からの生存率が 99.8%だった地区が釜石地区。その裏
には、片田教授が震災前の 8 年間、小中学校で教え続けた津波発生時の行動規範「津波てんでんこ」がありまし
た。津波から身を守る「津波てんでんこ」とは?
<Date fm イオン石巻ショッピングセンターの事例 >
「あそこに行けば、身を守れるかもしれない」近隣住民が次々と避難してきたイオン石巻ショッピングセンタ
ーを事例に、災害時に必要なこと、日頃からどのくらいの食料・日用品を備蓄しておけばいいのか、また日
常生活の中で食材や日用品を多めに常備して、使いながら非常時に備える「ローリングストック法」を紹介
します。
<ふくしま FM 東京大学・内科医・坪倉正治>
津波被害のみならず、原発事故の影響で心理的にも、身体的にも様々な影響を受けている福島。震災直後から
福島に入り医療活動を続けている坪倉正治医師は、「風化させないために必要なのは、知識である」と訴えてい
ます。「特に、女子学生が風評被害に苦しんでいる」という福島の現状の中での、「放射線教育」のあり方とは?
南相馬にある中学校への出張授業を通して、「正しい知識を学ぶこと」の大切さを伝えます。
『LOVE&HOPE SPECIAL 5years passed 風化させないために~被災地からの知恵』概要
放送日時: 3 月 11 日(金)15:30~16:25 ※ネットワーク各局によって放送時間が異なります。詳しくは次ページ参照
放送局: TOKYO FM をはじめとする JFN38 局ネット
出演者: 中西哲生、古賀涼子/TOKYO FM)
片田敏孝教授/坪倉正治医師
提 供 : 三和シヤッター
PRESS RELEASE
2016 年 3 月 7 日
【JFN各局放送時間】