お客様各位 2016 年 3 月 7 日株式会社筆まめ代表取締役社長萩原義博株式会社ソフトフロントによる株式会社筆まめの株式取得について株式会社筆まめ（本社：東京都港区、代表取締役社長：萩原義博、以下当社）は、このたび、当社株式を保有している全ての株主が保有する当社の全株式を、株式会社ソフトフロント（JASDAQ コード：2321、本社：東京都港区、代表取締役社長：阪口克彦、以下ソフトフロント）へ譲渡する基本合意書が締結され、株主が変更となることをお知らせいたします。なお、株式譲渡契約の締結および譲渡の実行日は 4 月下旬を予定しております。新しい株主となるソフトフロントは、SIP/VoIP を中心としたコミュニケーション関連技術をベースに、IP 電話やテレビ会議関連のソフトウェアの製品開発や受託開発、コンサルテーションを国内外で展開、また自社保有技術を活かしたサービスを開発、提供しております。また、ソフトフロントは同社の関連会社であるデジタルポスト株式会社が提供する電子郵便関連サービスにおけるソフトウェア開発を４年以上手掛けており、郵便の印刷・郵送事業のクラウドサービス化のノウハウを有しております。今回の資本提携により、当社とソフトフロントの双方にとってお互いの強みを活かした成長シナリオが具体的に展開できるようになります。当社は、パッケージソフト製品の代表格「筆まめ」シリーズの企画・開発・販売をはじめ、DTP ソフト「パーソナル編集長」シリーズ、フォトムービー作成ソフト「デジカメ de!!ムービーシアター」シリーズなどの製品・サービスを企画・開発し、それらを個人向け製品や、法人向けライセンス製品として提供しております。PC パッケージソフトの分野においては、高い商品開発力とブランド力をもとに、累計 100 万人を越える登録ユーザを有するなど、その地位を構築してまいりました。また、これまでの事業展開で培ってきた顧客基盤やノウハウを活かし、PC 以外のデバイスを複合的に活用できるサービスとして、2014 年より「筆まめクラウドサービス」を立ち上げ、コンシューマのみならず法人市場にも展開することで、事業の拡大を図っております。今回の提携により、当社は、郵便のデジタル化という大きな流れの中で「筆まめクラウドサービス」の展開および法人市場の展開加速、ソフトフロントが提供する「コミュニケーション・プラットフォーム」との連携による新たなクラウドサービスを短期間で実現し、また、「和の文化」の東南アジア市場を中心とする海外での展開など、ワクワクするような夢の実現を目指します。これからも当社は、従来の個人ユーザのみならず、企業ユーザのニーズを満たす製品・サービスを展開することで、いつの時代にも人々の笑顔と感動を生み出し、企業においても新たな利用価値を創出する「ライフスタイル・クリエイター」として、「新しいライフスタイルの創造」「新しいコミュニケーションスタイルの創造」にチャレンジしてまいります。【当社の概要】（１）名称（２）所在地（３）代表者の役職・氏名（４）事業内容（５）資本金株式会社筆まめ東京都港区芝四丁目 5 番 10 号代表取締役萩原義博はがき・住所録ソフト「筆まめ」をはじめとしたソフトウェア製品、およびクラウドサービスの企画・開発・販売 100 百万円 http://www.fudemame.co.jp/ 【株式譲渡の相手先の概要】（１）名称株式会社ソフトフロント（２）所在地東京都港区赤坂四丁目 2 番 19 号（３）代表者の役職・氏名代表取締役社長阪口克彦（４）事業内容コミュニケーション関連技術をベースにしたソフトウェアの製品開発・受託開発・コンサルテーション、自社サービスの開発・提供（５）資本金 3,211 百万円（６）設立年月日 1997 年 4 月 18 日 http://www.softfront.co.jp/ 本件に関するお問い合わせ株式会社筆まめ事業推進部藤井（ふじい） TEL ：03-6414-6270 FAX ：03-6414-6271 住所：〒108-0014 東京都港区芝 4-5-10