豊川市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の

第49号議案
豊 川 市 家 庭 的保 育 事業 等 の 設 備 及 び 運 営 に関 す る基 準 を 定め る条 例 の 一
部 改 正 に つ いて
豊 川市 家 庭的 保 育事 業 等の 設 備及 び 運 営に 関 する 基 準を 定 め る条 例の 一 部 を
改 正 す る 条 例 を 次 の よ う に定 め るも の と する 。
平 成 2 8 年 3 月7 日 提出
豊川市長
山
脇
実
豊 川 市 家 庭 的保 育 事業 等 の 設 備 及 び 運 営 に関 す る基 準 を 定め る条 例 の 一
部 を 改 正 す る条 例
豊 川市 家 庭的 保 育事 業 等の 設 備及 び 運 営に 関 する 基 準を 定 め る条 例( 平 成 2
6 年 豊 川 市 条 例 第 3 0 号 )の 一 部を 次 の よう に 改正 す る 。
第 29 条 第7 号 イの 表 4階 以 上の 階 避 難用 の 項及 び 第4 4 条 第7 号イ の 表 4
階 以 上 の 階 避 難 用 の 項 中 「外 気 に向 か っ て開 く こと の で き る 窓 若 し く は 排 煙 設
備 ( 同 条 第 3 項 第 1 号 に 規定 す る国 土 交 通大 臣 が定 め た 構 造 方 法 を 用 い る も の
その他有効に排煙することができると認められるものに限る。)を有する付
室」を「付室(階段室が同条第3項第2号に規定する構造を有する場合を除
き 、 同 号 に 規 定 す る 構 造 を有 す るも の に 限る 。 )」 に 、 「 同 条 第 3 項 第 2 号 、
第 3 号 及 び 第 9 号 」 を 「 同条 第 3項 第 3 号、 第 4号 及 び 第 1 0 号 」 に 改 め る 。
附 則に 次 の4 項 を加 え る。
( 小規 模 保育 事 業所 A 型及 び 保育 所 型 事業 所 内保 育 事業 所 の 職員 配置 に 係 る
特 例)
6
保 育 の 需 要 に 応 ず る に足 り る保 育 所 、認 定 こど も 園 ( 子 ど も ・ 子 育 て 支 援
法 第2 7 条第 1 項の 確 認を 受 けた も の に限 る 。) 又 は家 庭 的 保育 事業 等 が 不
足 して い るこ と に鑑 み 、当 分 の間 、 第 30 条 第2 項 各号 又 は 第4 5条 第 2 項
各 号に 定 める 数 の合 計 数が 1 とな る と きは 、 第3 0 条第 2 項 又は 第4 5 条 第
2 項に 規 定す る 保育 士 の数 は 、1 人 以 上と す るこ と がで き る 。た だし 、 配 置
さ れる 保 育士 の 数が 1 人と な ると き は 、当 該 保育 士 に加 え て 、保 育士 と 同 等
の 知識 及 び経 験 を有 す ると 市 長が 認 め る者 を 置か な けれ ば な らな い。
- 1 -
7
前 項 の 事 情 に 鑑 み 、 当分 の 間、 第 3 0条 第 2項 又 は 第 4 5 条 第 2 項 に 規 定
す る保 育 士の 数 の算 定 につ い ては 、 幼 稚園 教 諭若 し くは 小 学 校教 諭又 は 養 護
教 諭の 普 通免 許 状( 教 育職 員 免許 法 ( 昭和 2 4年 法 律第 1 4 7号 )第 4 条 第
2 項に 規 定す る 普通 免 許状 を いう 。 ) を有 す る者 を 、保 育 士 とみ なす こ と が
で きる 。
8
附 則 第 6 項 の 事 情 に 鑑み 、 当分 の 間 、1 日 につ き 8 時 間 を 超 え て 開 所 す る
小 規模 保 育事 業 所A 型 又は 保 育所 型 事 業所 内 保育 事 業所 ( 以 下「 小規 模 保 育
事 業所 A 型等 」 とい う 。) に おい て 、 開所 時 間を 通 じて 必 要 とな る保 育 士 の
総 数が 当 該小 規 模保 育 事業 所 A型 等 に 係る 利 用定 員 の総 数 に 応じ て置 か な け
れ ばな ら ない 保 育士 の 数を 超 える と き は、 第 30 条 第2 項 又 は第 45 条 第 2
項 に規 定 する 保 育士 の 数の 算 定に つ い ては 、 保育 士 と同 等 の 知識 及び 経 験 を
有 する と 市長 が 認め る 者を 、 開所 時 間 を通 じ て必 要 とな る 保 育士 の総 数 か ら
利 用定 員 の総 数 に応 じ て置 か なけ れ ば なら な い保 育 士の 数 を 差し 引い て 得 た
数 の範 囲 で、 保 育士 と みな す こと が で きる 。
9
前 2 項 の 規 定 を 適 用 する と きは 、 保 育士 ( 法第 1 8 条 の 1 8 第 1 項 の 登 録
を 受け た 者を い い、 第 30 条 第3 項 若 しく は 第4 5 条第 3 項 又は 前2 項 の 規
定 によ り 保育 士 とみ な され る 者を 除 く 。) を 、保 育 士の 数 ( 前2 項の 規 定 の
適 用が な いと し た場 合 の第 3 0条 第 2 項又 は 第4 5 条第 2 項 によ り算 定 さ れ
る もの を いう 。 )の 3 分の 2 以上 置 か なけ れ ばな ら ない 。
附
則
こ の条 例 は、 平 成2 8 年4 月 1日 か ら 施行 す る。 た だし 、 第 29 条第 7 号 イ
の 表 及 び 第 4 4 条 第 7 号 イの 表 の改 正 規 定は 、 平成 2 8 年 6 月 1 日 か ら 施 行 す
る。
- 2 -
理
由
こ の案 を 提出 す るの は 、家 庭 的保 育 事 業等 の 設備 及 び運 営 に 関す る基 準 の 一
部 改 正 に 伴 い 、 小 規 模 保 育事 業 所A 型 及 び保 育 所型 事 業 所 内 保 育 事 業 所 に つ い
て 、 職 員 配 置 に 係 る 特 例 を設 け ると と も に、 設 備の 基 準 に 関 し 所 要 の 規 定 の 整
備 を 行 う 必 要 が あ る か ら であ る 。
- 3 -