省エネルギー政策提案型 パブリック・ディベートコンテスト

中学・高校生による「省エネルギー政策提案型
パブリック・ディベートコンテスト」を開催しました!
【日時:平成 27 年 1 月 11 日(日)10:30~17:00 会場:福岡工業大学 C 棟地下ホール】
主催:九州経済産業局、日本パブリック・ディベート協会、全国教室ディベート連盟九州支部
協力:福岡工業大学、九州大学、福岡女子大学、西南学院大学
テーマ
「省エネとまちづくり~“我慢の省エネ”から“スマート
な(賢い)省エネ、気づきの省エネ”~」
九州一円の中学校4校と福工大附属城東高校を
はじめとする高校7校が出場し、「省エネとまちづ
くり~“我慢の省エネ”から“スマートな(賢い)
省エネ、気づきの省エネ”~」をテーマに、独創的
なアイディアとディベートスキルを競い合う熱戦
が繰り広げられました。
試合に先立ち、中高生のための「エネルギー基礎
講座」では、「家庭、そして地域でも、省エネはス
マートに!」と題し、消費生活アドバイザー・環境
カウンセラーの林 真実先生にご講演いただきまし
た。省エネと節電の違いなどエネルギーに関する基
本的な内容について図表を用いたわかりやすい説
明に、生徒たちは午後からの試合の参考にしようと
《九州経済産業局による開会挨拶》
メモをとりながら熱心に耳を傾けていました。
結果は中学、高校ともに宮崎県の代表校が連覇。1年生の有志で構成された城東高校チームの8名は、国語科の里
先生の指導のもと、強豪校として名高い宮崎西高校や熊本県連合チームを相手にディベート初体験とは思えない落ち
着いた論戦を展開しましたが、僅差で及ばず決勝進出を逃しました。高校部門で3連覇を果たした宮崎西高校の強さ
とともに、優勝校相手に互角に試合を戦った城東高校の健闘が印象に残る大会でした。
《政策提案を熱く訴える附属城東高校チーム》
《エネルギー基礎講座 林 真実先生》
掲示期間 H-26-219
1 月 26 日~2 月 9 日
この件に関する問い合
わせは広報課へ
《高校の部決勝戦》
4 大学の学生も審判として協力。
(一番奥が社会環境学部 3
年の坂井 野土香さん)