(2)障がい福祉サービス 居 宅 介 護 1年 同行援護 行動援護

(2)障がい福祉サービス
<介護給付>
サービスの種類
・身体介護
居 ・家事援助
宅
介
・通院等介助
護
・通院等乗降
介助
同行援護
行動援護
内 容
備 考
支給期間
自宅で、入浴、排せつ、食事な
どの介護、調理、洗濯、掃除な
・対象者
どの家事、生活等に関する相
身体障がい者(児)
談、助言その他の生活全般にか
知的障がい者(児)
かる援助を行います。
精神障がい者
通院や官公庁での手続きのた ※家事援助、通院等(乗降)介助は
障がい児を対象としていません。
めに車への乗り降りや移動を
介助します。
重度の視覚障がいにより、移動
が困難な人に外出時に同行し、
移動に必要な情報を提供する
とともに、外出する際の必要な
援助を行います。
知的障がいや精神障がいによ
り行動が困難な人に対し、危険
を回避するために必要な介助
や外出時における移動中の支
援を行います。
・対象者
視覚障がい者
「身体介護を伴う」
障害支援区分認定の結果が区分2
以上で、かつ、障害支援区分認定
調査が一定の要件を満たしている
場合。
「身体介護を伴わない」
障害支援区分認定が非該当である
場合や障害支援区分認定を行わな
い場合も含め、
「身体介護を伴う」
の区分に該当しない場合。
・対象者
認定調査で「行動関連項目」
(1
1項目)の合計点が原則8点以
上の人
1年
+
支給決定日
からその月
重度訪問介護
重度の肢体不自由の人又は重
の月末まで
度の知的障がい・精神障がいに
・対象者
より行動上著しい困難を有す
(※)
①区分4以上
る人であって、常時介護を必要
②認定調査で「行動関連項目」
(1
としている人に対し、自宅で、
1項目)の合計点が原則8点以
入浴、排せつ、食事などの介護、
上の人
外出時における移動支援など
を総合的に行います。
・対象者
区分6で、意思疎通に著しい困難
を有する人で、次の①②に該当す
る人
①重度訪問介護の対象者で四肢す
常時介護の必要性が著しく高
べてに麻痺があり、寝たきりの
重度障害者等
く、意思疎通が困難な人に対
状態で次のⅠⅡに該当する人
し、居宅介護など複数のサービ
Ⅰ気管切開を伴う人工呼吸器に
包括支援
スを包括的に行います。
よる呼吸管理を行っている身
体障がい者
Ⅱ.最重度知的障がい者
②認定調査の「行動関連項目」
(1
1項目)の合計点が8点以上の
人
(※)支給決定日が月の初日の場合を除きます。
58
サービスの種類
短期入所
療養介護
施設入所支援
生活介護
内
容
備
在宅の障がいのある人を介助する人
が病気などの場合に、障がいのある
人が短期間入所し、夜間も含め施設
で入浴、排せつ、食事などの介護を
行います。
医療が必要な人であって、常時介護
を必要とする重度心身障がいのある
人を対象に、医療機関で機能訓練や
療養上の管理、看護、介護及び日常
生活上の援助を行います。
通所によって生活介護や訓練などを
受けることが困難な人を対象に、夜
間や休日に入浴、排せつ、食事など
の介護を行います。
常時介護が必要な重度の障がいのあ
る人に対して、昼間、施設内で入浴、
排せつ、食事などの介護を行うとと
もに、創作的活動または生産活動の
機会を提供します。
考
支給期間
1年
・対象者
身体障がい者(児)
知的障がい者(児)
精神障がい者
+
支給決定日
からその月
の月末まで
(※)
・対象者
区分5以上の筋ジストロフィー患者
または重症心身障がい者、区分6の
気管切開を伴う人工呼吸器による呼
吸管理を行っている人
3年
・対象者
+
①区分4以上 または
支給決定日
②区分3以上で50歳以上
からその月
の身体・知的・精神障がい者
の月末まで
・対象者
①区分3以上 または
②区分2以上で50歳以上
の身体・知的・精神障がい者
(※)
(※)支給決定日が月の初日の場合を除きます。
<訓練等給付>
サービスの種類
内
容
備 考
自立訓練
(機能訓練)
地域生活上で身体機能の維持・回復などの支援が必要
な身体障がいのある人(高次脳機能障害含む)に対し、
・対象者
地域生活を営むことができるよう、一定の期間におけ
身体障がい者
る支援計画に基づき、身体的リハビリテーション、日
常生活にかかる訓練などの支援を行います。
自立訓練
(生活訓練)
知的障がい又は精神障がいのある人に対し、地域生活
を営むことができるよう、一定の期間における支援計
画に基づき、日常生活能力の向上に必要な訓練などの
支援を行います。
就労移行支援
一般就労を希望する人に対し、一定の期間における支
援計画に基づき、生産活動や職場体験を通じて、就労
に必要な知識及び能力の向上のための必要な訓練や、
適性に応じた職場の開拓、就職後における職場への定
着のために必要な相談などの支援を行います。
就労継続支援
A型
一般企業などへの就労が困難な人に対し、雇用契約に
基づく就労の機会を提供するとともに、一般就労に必
要な知識・能力の向上を図るなどの支援を行います。
就労継続支援
B型
共同生活援助
・対象者
知的障がい者
精神障がい者
・対象者
身体障がい者
知的障がい者
一般企業などへの就労が困難な人などに、一定の賃金
精神障がい者
水準に基づく働く場を提供するとともに、雇用形態へ
の移行に必要な知識及び能力を修得するための訓練を
行います。
主として夜間において、障がいのある人が共同生活を
営む住居において、相談その他の日常生活上の援助や、
入浴、排せつ、食事などの介護を行います。平成 26 年
度から共同生活介護(ケアホーム)と統合されました。
(※)支給決定日が月の初日の場合を除きます。
59
支給期間
1年
から
2年
+
支給決定日
からその月
の月末まで
(※)
1年
から
3年
+
支給決定日
からその月
の月末まで
(※)
(3)児童福祉サービス(通所サービス)
サービスの種類
児童発達支援
内
容
備
考
支給期間
就学前の発達支援を必要とする児童を対象に、日常生活
における基本的な動作の指導、知識技能や集団生活への
適応訓練などを行います。
医療型児童発 上下肢または体幹の機能の障がいのある児童に、児童発
達支援と治療を行います。
達支援
放課後等デイ
サービス
学校通学中の支援を要する児童に対して、放課後や夏休
み等の長期休暇中において、生活能力向上のための訓練
等を継続的に実施し、放課後等の居場所を提供します。
保育所等訪問
支援
保育所等を現在利用中の障がいのある児童、または今後
利用する予定の障がいのある児童が、保育所等における
集団生活の適応のための専門的な支援を必要とする場
合、その本人及び当該施設のスタッフに対し、集団生活
に適応するための訓練や支援方法の指導等の支援を行い
ます。
・対象者
身体障がい児
知的障がい児
発達障がい児
1年
+
支給決定日から
その年度の3月
末まで(※)
(※)支給決定日が月の初日の場合を除きます。
(4)相談系サービス
サービスの種類
計画相談支援
障害児相談支
援
地域移行支援
地域定着支援
内 容
備
障がい福祉サービス(児童福祉サービ
ス)を利用する、すべての人を対象と
して、支給決定または支給決定の変更
前に、サービス等利用計画案を作成す
るとともに、一定の期間ごとにサービ
ス等の利用状況のモニタリングを行い
ます。
考
・対象者
障がい福祉サービス
利用(希望)者
・対象者
児童福祉サービス
利用(希望)者
障害者支援施設等に入所している人又
は精神科病院に入院している人を対象
として、地域生活に移行するための相
談や住居の確保、その他必要な支援を
行います。
・対象者
①障害者支援施設等に入所して
いる障がい者
②精神科病院に入院している精
神障がい者(1年以上の入院
を原則に市町村が必要と認め
る者)
入所施設や病院から地域生活へ移行し
た人やひとり暮らしへと移行した人な
どを対象として、安定的に地域生活を
営めるよう、障がいの特性に起因して
生じる緊急の事態等に常時、相談など
対応を支援します。
・対象者
地域生活を継続していくための
常時の連絡体制の確保による緊
急時等の支援体制が必要と見込
まれる人で、居宅において単身
で生活する障がい者、または居
宅において同居している家族等
が障がい、疾病等のため、緊急
時等の支援が見込まれない状況
にある障がい者
問い合わせ先
障がい福祉課
TEL 955-9710
FAX 952-0001
※一部のサービスは申請による利用決定を受けた上で、サービス提供事業所との契約が必要となります
※サービスの利用手順や利用者負担は P.54 参照
※事業を実施する事業所は P.69 参照
60
(5)地域生活支援事業
名 称
内
備考
容
問い合わせ先
障がい福祉課
移動支援
屋外での移動が困難な障がい者等につい
て、ガイドヘルパーによる外出のための個
別支援を行います。
申請による利用決定を受けて、事業所との
契約が必要となります。
日中一時支援
障がい者等が日中活動できる場を確保し、 ・対象者
障がい者等を日常的に介護している家族
身体障がい者(児)
の就労を支援し、介護者の負担を軽減しま
知的障がい者(児)
す。
精神障がい者
生活サポート
居宅介護の支給決定を受けることができ
ない人が、日常生活に関する支援、家事に
対する支援を必要とするときに、ホームヘ
ルパーを派遣して日常生活の援助を行い
ます。
申請による利用決定を受けて、事業所との
契約が必要となります。世帯の所得に応じ
て自己負担があります。
訪問入浴
在宅での入浴が困難で、かつ移送に耐えら
れないなどの理由により施設で入浴でき
ない障がい者のために、居宅に訪問し、浴
槽を提供して入浴を行います。
TEL 955-9710
FAX 952-0001
※重度障がい者等入院時
コミュニケーション支
援事業は
①重度訪問介護又は行
動援護の対象者であ
り、
②発語困難等により意
思の伝達が困難な
人。
(ただし、福祉用
具、手話等の媒体を
用いて意思疎通でき
る場合は除く。
)に限
ります。
重度障がい者等が発語困難等により入院
重度障がい者等
時に医療従事者との意思疎通を十分に図
入院時コミュニケ ることができない場合に、コミュニケーシ
ーション支援
ョンを支援する支援員を派遣します。
地域活動支援
センターの利用
日中に創作的活動や生産活動を行う機会
を提供することにより、社会との交流を促
進します。
・対象者
身体障がい者
知的障がい者
精神障がい者
※一部のサービスは申請による利用決定を受けた上で、サービス提供事業所との契約が必要となります
※サービスの利用手順や利用者負担は P.54 参照
※事業を実施する事業所は P.69 参照
障がい者手帳をお持ちでない難病のある人(国の定める対象疾患のみ。P.67 参照)
も障がい福祉サービスを利用できます。詳しくは障がい福祉課(TEL:955-9710)
までお問い合わせください。
61
(6)利用者負担
ア
○
障がい福祉サービス等(児童福祉サービス含む)と地域生活支援事業の利用者負担
障がい福祉サービス等の給付を受けるときや地域生活支援事業を利用するときは、原則としてサー
ビス費用の1割が自己負担となりますが、同一世帯(※1)の市民税課税状況(※2)により、自
己負担月額には上限が設けられています。
◎障がい者
障がい福祉
サービス
利用者が障がい者の場合の
自己負担上限月額
地域生活
地域生活
支援事業
支援事業
(※3)
(※3)
地域生活
支援事業
(※3)
所得割 16 万円以上
37,200 円
37,200 円
37,200 円
37,200 円
所得割 16 万円未満
9,300 円
9,300 円
9,300 円
9,300 円
0円
0円
0円
0円
市民税課税世帯
市民税非課税世帯・生活保護世帯
◎障がい児
利用者が障がい児の場合の自己負担上限月額
障がい福祉
(児童福祉)
サービス
地域生活
支援事業
(※3)
地域生活
支援事業
(※3)
地域生活
支援事業
(※3)
所得割 28 万円以上
37,200 円
37,200 円
37,200 円
37,200 円
所得割 28 万円未満
4,600 円
4,600 円
4,600 円
4,600 円
0円
0円
0円
0円
市民税課税世帯
市民税非課税世帯・生活保護世帯
※1 利用者が障がい者の場合、「世帯」の範囲は、障がい者本人と配偶者までを指します。
利用者が障がい児の場合、
「世帯」の範囲は、住民票上の世帯と同じになります。
※2 平成27年6月までは、平成26年度の課税状況により自己負担上限月額が決まります。
※3 ここでいう地域生活支援事業は、長岡京市が実施する移動支援事業、日中一時支援事業、生活サポー
ト事業、地域活動支援センター事業、重度障がい者等入院時コミュニケーション支援事業等のうち、
利用者負担を必要とする事業を指します。
地域生活支援事業は上限額の調整は行いません。各事業内でのみ世帯の市民税課税状況による上限額
に基づいた還付を行い、別事業間の場合は「総合上限制度(P.65 参照)
」に基づき還付されることが
あります。
62
◎児童福祉サービスの多子軽減措置
平成26年4月より同一世帯で 2 人以上の乳幼児が保育所等に通う場合、第 2 子以降の障がい児通所
支援(放課後等デイ除く)の利用者負担が軽減されます。
○対象
・児童福祉サービスのうち、児童発達支援、医療型児童発達支援、保育所等訪問支援を利用している
・同一世帯に保育所・幼稚園・認定こども園、児童福祉サービスを利用する、就学前の兄・姉がいる
・児童福祉サービスを利用する子供が第 2 子以降である
○内容
第 2 子・・・・・障がい児通所支援にかかる費用総額の100分の5
第 3 子以降・・・無償
以上の額と、従来の利用者負担上限月額(所得に応じて決定)とを比較して、低いほうが利用者負担
上限月額となります。
例)従来の利用者負担上限月額が 4,600 円の世帯で、第 2 子の児童発達支援の費用総額が月 8 万円の場合
従来の上限額 4,600 円>費用総額 80,000 円×5/100=4,000 円…利用者負担額は 4,000 円となります。
63
イ
自立支援医療(更生医療・育成医療・精神通院医療)の利用者負担
○自立支援医療の給付を受けるときは、 原則として医療費の1割が自己負担となりますが、同一健康
保険に加入している世帯員の市民税課税状況により、自己負担月額には上限が設けられています。
◎更生医療、精神通院医療
国制度による
自己負担上限月額
一般
重度かつ継続
市と府の制度による
自己負担上限月額
一般
重度かつ継続
所得割 23 万 5 千円以上
給付対象外
20,000 円
給付対象外
20,000 円
市民税
所得割 16 万円以上
給付対象外
10,000 円
37,200 円
5,000 円
課税世帯
所得割 16 万円未満
給付対象外
10,000 円
18,600 円
5,000 円
所得割 3 万 3 千円未満
給付対象外
5,000 円
10,000 円
2,500 円
市民税
非課税世帯
年間収入 80 万円以上
5,000 円
2,500 円
うち障害年金 1 級、
特障手当のみ
5,000 円
1,250 円
年間収入 80 万円未満
2,500 円
1,250 円
0円
0円
国制度による
自己負担上限月額
一般
重度かつ継続
市と府の制度による
自己負担上限月額
一般
重度かつ継続
生活保護世帯
◎育成医療
所得割 23 万 5 千円以上
給付対象外
20,000 円
給付対象外
国基準適用
市民税
所得割 16 万円以上
10,000 円
国基準適用
5,000 円
課税世帯
所得割 16 万円未満
10,000 円
国基準適用
5,000 円
所得割 3 万 3 千円未満
5,000 円
国基準適用
2,500 円
年間収入 80 万円以上
5,000 円
2,500 円
うち障害年金 1 級、
特障手当のみ
5,000 円
1,250 円
年間収入 80 万円未満
2,500 円
1,250 円
0円
国基準適用
市民税
非課税世帯
生活保護世帯
※「重度かつ継続」
▼更生医療・育成医療の場合は小腸機能障害、腎臓機能障害、免疫機能障害、肝臓機能障害の人
▼精神通院医療の場合は統合失調症、躁うつ病、うつ病、てんかん、認知症等の脳機能障害等、または集中・継続的な
治療を要する者として精神医療に一定以上の経験を有する精神科の医師が判断した人
▼疾病の種類にかかわらず医療保険の高額療養費の多数該当の人
64
ウ
「総合上限制度」による利用者負担の軽減
○同じ月に複数の障がい福祉サービスや児童福祉サービス、地域生活支援事業、自立支援医療を利用し
て、1か月に支払う額が下記の上限額を超えた場合には、障がい福祉課の窓口で申請することにより
超過額の払い戻しが受けられます。
申請には印鑑と利用したサービスの領収書が必要です。
総合上限による
自己負担上限月額
市民税
所得割 16 万円以上
37,200 円
課税世帯
所得割 16 万円未満
18,600 円
年間収入 80 万円以上
12,300 円
市 民 税
非課税世帯
うち障害年金 1 級、
特障手当のみ
総合上限制度の対象になる費用【例】
▼障害者総合支援法による給付
介護給付、訓練等給付
自立支援医療費の自己負担額
▼地域生活支援事業の利用
移動支援事業、日中一時支援事業
日常生活用具給付事業
地域活動支援センター事業の利用料
7,500 円
※食費、送迎などの実費負担分は払い戻し
の対象になりません。
年間収入 80 万円未満
生活保護世帯
エ
0円
高額障害福祉サービス費・高額障害児(通所)給付費による利用者負担の軽減
①障がい者
障がい福祉サービス(補装具・介護保険の負担額も含む)の合算額が基準額を超えている場合は、
高額障害福祉サービス費が支給されます。
②障がい児
障がい福祉サービスと児童福祉サービスを併せて利用している場合は、利用者負担額を合算し、い
ずれか高い方の基準額を超えた部分について、高額障害児(通所)給付費が支給されます。
利用パターン
同じ世帯に属する方が
所得区分
低所得1
○障がい福祉サービス
○児童福祉サービス
収入の状況
世帯の基準額
非課税世帯で本人の収入が 80 万円
0円
以下の方
低所得2
○補装具
(※1)
非課税世帯で本人の収入が 80 万円
0円
を超える方
(※1)
○介護保険サービス
(障がい福祉サービス利用者分に限る)
37,200 円
一
般
課税世帯の方
(※1)
のいずれか2つ以上を利用。
同じ世帯に属する方が
低所得1
○障がい福祉サービス
○児童福祉サービス
低所得2
の2つのみを利用
非課税世帯で本人の収入が 80 万円
受給者証の負
以下の方
担上限月額
非課税世帯で本人の収入が 80 万円
を超える方
一
般
課税世帯の方
※1 高額障害福祉サービス等給付費等の「世帯の基準額」は、
「負担上限月額」と異なる場合があります
※2 通所・短期入所のみの決定の場合で負担上限月額が異なる場合は、額の低い方が適用となります
65
(※2)
(7)その他の手続き
・支給量、障害支援区分の変更について
サービスを利用している間に、障がいの程度や介護を行う人の状況などが変わって、利用するサ
ービスの支給量や障害支援区分を変更する必要があるときは変更の申請ができます。
・継続申請について
支給期間終了後も継続してサービス利用される場合は、再度申請する必要がありますので、支給
期間終了の1か月前までに窓口まで相談にお越しください。
・住所・氏名が変わったときは届出が必要です。
住所・氏名が変わったときは、14日以内に受給者証を持って障がい福祉課へお越しください。
長岡京市外へ引越しされるときは、新しい居住地の福祉事務所で申請が必要です。新しい居住地
でスムーズにサービスを利用していただくためには、事前に新しい居住地の福祉事務所へ相談に行
ってください。
長岡京市で発行された受給者証は障がい福祉課へ返還してください。
・申請に対する決定やサービス利用について苦情がある場合
申請に対する決定についての苦情は、長岡京市に対して異議申し立てができます。
・福祉サービス利用について苦情がある場合
サービス利用に関する苦情は、サービスを提供する事業者と利用者との間で解決しますが、市で
も相談に応じます。また、第三者機関として、「京都府福祉サービス運営適正化委員会」が設置さ
れています。そこでは、福祉サービスを適切に利用することができるように福祉サービスについて
の苦情相談や助言、解決にむけての話合いの場を調整したりしています。
京都府福祉サービス運営適正化委員会(京都府社会福祉協議会内)
TEL 252-2152 (月~金:9:00~17:00但し、祝日・年末・年始を除く)
FAX 212-2450
66
(8)障がい福祉サービス等の対象となる難病
(平成27年1月時点)
1 IgA 腎症
27 グルココルチコイド抵抗症
53 混合性結合組織病
2 亜急性硬化性全脳炎
28 クロウ・深瀬症候群
54 再生不良性貧血
3 アジソン病
29 クローン病
55 再発性多発軟骨炎
4 アミロイドーシス
30 結節性硬化症
56 サルコイドーシス
5 ウルリッヒ病
31 結節性多発動脈炎
57 シェーグレン症候群
6 HTLV-1関連脊髄症
32 血栓性血小板減少性紫斑病
58 CFC 症候群
33 原発性アルドステロン症
59 色素性乾皮症
8 遠位型ミオパチー
34 原発性硬化性胆管炎
60 自己貪食空胞性ミオパチー
9 黄色靭帯骨化症
35 原発性高脂血症
61 自己免疫性肝炎
10 潰瘍性大腸炎
36 原発性側索硬化症
62 自己免疫性溶血性貧血
11 下垂体前葉機能低下症
37 原発性胆汁性肝硬変
63 視神経症
12 加齢性黄斑変性症
38 原発性免疫不全症候群
64 若年性肺気腫
13 肝外門脈閉塞症
39 顕微鏡的多発血管炎
65
14 関節リウマチ
40 硬化性萎縮性苔癬
66 重症筋無力症
15 肝内結石症
41 好酸球性筋膜炎
67
16 偽性低アルドステロン症
42 好酸球性消化管疾患
68 神経性過食症
17 偽性副甲状腺機能低下症
43
18 球脊髄性筋萎縮症
44 後縦靭帯骨化症
70 神経線維腫症
19 急速進行性糸球体腎炎
45 甲状腺ホルモン不応症
71 神経有棘赤血球症
20 強皮症
46 拘束型心筋症
72 進行性核上性麻痺
21 巨細胞性動脈炎
47 広範脊柱管狭窄症
73
48 抗リン脂質抗体症候群
74 進行性多巣性白質脳症
23 ギラン・バレ症候群
49 コステロ症候群
75
24 筋萎縮性側索硬化症
50 骨髄異形成症候群
76 スモン
25 クッシング病
51 骨髄線維症
77 正常圧水頭症
52 ゴナドトロピン分泌亢進症
78 成人スチル病
7
22
26
ADH 分泌異常症(抗利尿ホル
モン(ADH)分泌不全症候群)
巨大膀胱短小結腸腸管蠕動
不全症
クリオピリン関連周期熱症
候群
好酸球性多発血管炎性肉芽
腫症
67
シャルコー・マリー・トゥ
ース病
シュワルツ・ヤンペル症候
群
69 神経性食欲不振症
進行性骨化性線維形成異常
症
スティーヴンス・ジョンソ
ン症候群
79 成長ホルモン分泌亢進症
106 特発性基底核石灰化症
133 ブラウ症候群
80 脊髄空洞症
107 特発性血小板減少性紫斑病
134 プリオン病
108 特発性血栓症
135
82 脊髄性筋萎縮症
109 特発性大腿骨頭壊死症
136 ベスレムミオパチー
83 全身型若年性特発性関節炎
110 特発性門脈圧亢進症
137 ベーチェット病
84 全身性エリテマトーデス
111 特発性両側性感音難聴
138 ペルオキシソーム病
85 先天性 QT 延長症候群
112 突発性難聴
139
86 先天性魚鱗癬様紅皮症
113 難治性ネフローゼ症候群
慢性炎症性脱髄性多発神経
140 炎/多巣性運動ニューロパ
チー
87 先天性筋無力症候群
114 膿疱性乾癬
141 慢性血栓塞栓性肺高血圧症
88 先天性副腎低形成症
115 嚢胞性線維症
142 慢性膵炎
89 先天性副腎皮質酵素欠損症
116 パーキンソン病
143 慢性特発性偽性腸閉塞症
90 大脳皮質基底核変性症
117 バージャー病
144 ミトコンドリア病
91 高安動脈炎
118
92 多系統萎縮症
119 肺動脈性肺高血圧症
146 網膜色素変性症
93 多発血管炎性肉芽腫症
120 肺胞低換気症候群
147 もやもや病
81
94
脊髄小脳変性症(多系統萎
縮症を除く。)
肺静脈閉塞症/肺毛細血管
腫症
多発性硬化症/視神経脊髄
121 バッド・キアリ症候群
炎
PRL 分泌亢進症(高プロラク
チン血症)
発作性夜間ヘモグロビン尿
症
145 メニエール病
148 ライソゾーム病
ランゲルハンス細胞組織球
症
95 多発性嚢胞腎
122 ハンチントン病
149
96 遅発性内リンパ水腫
123 汎発性特発性骨増殖症
150 リンパ脈管筋腫症
97 チャージ症候群
124 肥大型心筋症
151
98 中毒性表皮壊死症
125 ビタミン D 依存症二型
99 腸管神経節細胞僅少症
126 非典型溶血性尿毒症症候群
100 TSH 受容体異常症
127 皮膚筋炎/多発性筋炎
101 TSH 分泌亢進症
128 びまん性汎細気管支炎
102 TNF 受容体関連周期性症候群 129 肥満低換気症候群
103 天疱瘡
130 表皮水疱症
104 特発性拡張型心筋症
131 フィッシャー症候群
105 特発性間質性肺炎
132 封入体筋炎
68
ルビンシュタイン・テイビ症
候群