Vol.25 2015年春特別号新任医師のご紹介内科かわなかまき河中真紀内科なかむらくみこ中村久美子眼科かしわぎなみ柏木奈美今年の4月より協立病院へ赴任して参りました河中真紀です。この度、兵庫医科大学消化管内科より配属となりました。毎日あわただしく過ごすうちに、あっという間に赴任して1か月が経ちました。これまでは、大学病院で、ピロリ菌と胃癌に関する研究をしていました。胃癌、大腸癌など、消化管の癌を発症される方は毎年多いです。このような病気は、定期的に内視鏡検査を受けていただくことで、ある程度早期に発見することができます。当院では、麻酔を使った胃カメラ、大腸カメラや、鼻からのカメラなど、楽に検査を受けていただく工夫をしています。どうぞ、気になる方は一度ご相談ください。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。平成27年４月より協立病院内科で勤務しております中村久美子です。この度は縁あって、兵庫医科大学消化管内科よりこの地に赴くこととなりました。川西市は、学生時代の通学路であったこともあり、非常に親しみのある地域です。この地域の医療に貢献できればいいなと思っております。内科の中でも主に消化器内科を専門としており、内視鏡検査にも従事しております。内視鏡検査を受けるには抵抗がある方もいらっしゃるかとは思いますが、当院では投薬により痛みを和らげることで、より楽に受けて頂けるよう配慮しておりますので一度ご相談ください。まだまだ若輩者ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。今年の４月より協立病院眼科で勤務しております柏木奈美と申します。この度、兵庫医科大学眼科より協立病院へ配属となりました。私たちヒトの感覚には五感あると言われています。五感とは視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚のことをいいますが、視覚はこの中でも外から得る情報のうち、87％を担っていると言われています。協立病院眼科では、外来診療の他、日帰りや1泊2日の白内障手術、硝子体手術を行っております。微力ながらも皆様の「見える幸せ」のお力添えができるよう、地域の皆様のお役に立てるよう日々の診療を行っていきたいと考えております。眼に関して何らかの症状がある方は一度ご相談頂ければ幸いです。第30回市民健康講座のご報告協立病院では年に2回から3回地域住民の皆様を対象に市民健康講座を行っています。開催目的は、上手に当院をご活用いただくための定期的なインフォメーション、また当院の提供する医療、地域においての役割、機能への理解促進を図るものです。今年度の1回目となる第30回市民健康講座は4月18日アステ市民プラザにて開催し、参加人数はおかげさまで110名もの方が受講して頂けました。講演は最初に、第二協立病院産婦人科部長荘園ヘキ子先生による「『妊娠適齢期』って、ご存知でしたか？」次に当院外科吉田康彦先生による「当院における腹腔鏡治療」最後に当院副院長佐々木聡先生､言語聴覚士､管理栄養士､理学療法士による「メタボリックシンドローム」「ロコモティブシンドローム」を行いました。その後、看護部､コメディカルによるポスター掲示医療相談会を行いました。これからも、この活動を継続し地域住民の皆様の繋がりを深めていきたいと思います。次回は院内での開催予定です。ご興味のある方はぜひご参加下さい。サービス・広報委員会松山貴