第 1 回滋賀県社会福祉大会開催記念 しが地域福祉フォーラム 開 催 要 項 テーマ「広げよう! 共に創る滋賀の地域福祉」 1.趣旨 滋賀県においては、既に人口減少局面に入ったと推測され、今後、人口減少と少 ⼦⾼齢化が同時に進⾏すると⾒込まれるなか、どのようにして地域社会を持続・発 展させるのかが大きな課題となっています。 併せて、地域社会において、重なり合う生活課題を抱えながら支援に繋がらない 人々や制度の狭間にあるため⽀援から漏れ、苦しんでいる⼈々の社会的孤⽴や⽣活 困窮に関してどのように取り組んでいくのかが問われています。 そこで、地域住⺠と専門職、関係者がともに手をとり、一人ひとりが確かに繋がる、 滋賀ならではの地域福祉を広げることを目的として開催します。 2.主催 社会福祉法人 滋賀県社会福祉協議会 3.後援(予定) 滋賀県、滋賀県市町社会福祉協議会会⻑会、滋賀県⺠⽣委員児童委員協議会連合 会、滋賀県⽼⼈福祉施設協議会、滋賀県児童成⼈福祉施設協議会、滋賀県保育協 議会、滋賀県社会福祉法人経営者協議会 4.開催日 平成 27 年 10 月 27 日(火) 14:40〜16:30 ※13 時 30 分から 14 時 30 分にかけて、滋賀県社会福祉大会の表彰式を開催します。表彰式 からもご参加いただけます。(参加申込書をご参照下さい。 ) 5.会 場 栗東芸術⽂化会館さきら(中ホール) (滋賀県栗東市綣⼆丁目 1 番 28 号) 6.参加対象 テーマに関心のある方。 7.参加費 無料 8.内 容 <基調報告> 「改めて“地域福祉”を問う〜共に創る意味とは」 (仮) 同志社大学 社会学部社会福祉学科 准教授 永田 祐さん <シンポジウム> 「広げよう! 共に創る滋賀の地域福祉」 【活動報告】<第 1 回「滋賀の“縁”」認証事業> 「高島市の住⺠協議会が運営する地区ボランティアセンター」 (報告)高島市社会福祉協議会 事務局⻑ 井岡 仁志さん <活動紹介> 地区ボランティアセンターは、平成 21 年度に策定された住⺠福祉活動計画に基づき活動 が展開され、滋賀県による「地域しが支え合いづくり促進事業」 (平成 23 年度)の補助⾦を 活⽤し、拠点整備が⾏われました。現在合併前の旧町単位の 6 地区に開設されています。 各地域の住⺠福祉協議会が主体的に運営し、住⺠、当事者、⽀援者らが気軽に話すことが でき、⾝近な相談を持ちよれる場、ボランティアの交流拠点、課題を抱えた⼈の居場所の機 能を果たしています。 「社会福祉法人真盛園 地域交流センターあったかほーむ⽼いも若きも」 (報告)コーディネーター 小倉 稀唯子さん 園⻑ 前阪 良憲さん <活動紹介> 滋賀県による「あったかほーむ事業」を活用し、築 85 年の古⺠家を改修し、⾚ちゃんか ら高齢者までいつでも誰でも集える「みんなのお家」として平成 17 年1⽉に開所しました。 常駐のコーディネーター2名が、来所する地域住⺠の対応をしている。⽣活や⼦育てに関 する悩み相談、話し相⼿、⾷事・喫茶の提供、浴室利⽤、図書貸し出し、休⽇・夜間の施設 貸出し等をおこない、年間通しての各イベントも開催しています。 藤本クリニック認知症疾患医療センター診療所型 「NPO 法人もの忘れカフェの仲間たち」 (報告)奥村 典子さん <活動紹介> 軽度・若年認知症の⼈へのケアの空⽩期間を埋めるために、平成 11 年に開設した医療法 人藤本クリニックが、平成 16 年に認知症の⽅本⼈の⾃主活動と社会参加を目的とした「も の忘れカフェ」を始めました。また、就労の機会を望む若年認知症の⼈の声から、平成23 年より「仕事の場」づくりを始めました。 積極的に仕事の発注先を探し、若年認知症の⼈たちを中⼼とした「働くことへのチャレン ジ」としてのケアに取り組んでいます。 【コーディネーター】 同志社大学 社会学部社会福祉学科 准教授 永田 祐さん 9.参加申込 別紙参加申込書にて、平成 27 年 10 月 16 日(⾦)までにファクシミリ、郵送 にてお申込み下さい。電子メールでの申込の場合は、必要事項を記入のうえ送信し てください。 10.その他 会場(栗東芸術⽂化会館さきら)の駐⾞場代は主催者が負担します。(駐⾞券を 無料処理します。 ) <参加申込・問い合わせ> 社会福祉法人 滋賀県社会福祉協議会 (地域福祉部 地域福祉課) 〒525-0072 滋賀県草津市笠⼭ 7-8-138 県⽴⻑寿社会福祉センター内 TEL077-567-3921 FAX077-567-5160 e-mail:[email protected] 【会場案内】 ⾞でお越しの場合 名神⾼速道路 「栗東 IC」より約 3km 電⾞でお越しの場合 JR 琵琶湖線:JR 琵琶湖線「栗東駅」栗東駅東⼝より約 400m(徒歩約 5 分)
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